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アドレスチェック:方向性改善編

2022.07.13
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
先週は、アドレスチェックに関して
ダフリ・トップといったミスショットを減らすためのポイントについて
お話ししました。

先週の内容はこちら
ミスが起きやすいアドレスにご用心!

 
先週は重心についてのチェックポイントがメインでしたが、
今回は、方向性を高めるために必要な
アドレス時の手元の位置についてのチェックポイント
について
動画で話していこうと思います! 

スイング軌道に関わる手元の位置

なぜ方向性の改善のために
アドレス時の手元の位置が重要かというと、

ボールと手元の間の距離が不適切だと、
スイングの軌道が変化してしまうためです。

 
そうすると、スイングが
アウトサイドイン軌道になってしまったり、
逆ループ軌道になってしまったり
して、
ショットの方向性を著しく悪化させてしまいます。

 
このチェックは自宅でも簡単にできる内容になっていますので、
自分のいつもの距離感でアイアンを構えてみて、確認してみてください!

動画はこちら

 
いかがでしたでしょうか?

 
方向性が安定せず悩んでいる方の中には、
このようなアドレス時点の手元の位置が原因で
スイング軌道が歪になってしまっている方も多く見受けられます。

 
簡単にチェックできる内容ですが、
スイングに与える影響は非常に大きいので
是非チェックしてスイング改善に役立てていただければ幸いです!

 
 
 
近藤

 


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バンカー、目玉からの脱出法とは?

2022.07.12
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「バンカー、目玉からの脱出法とは?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

バンカーショットは簡単。
フェースを開いて「シュパ―ン」と音が鳴るように
振り切っていきましょう。。。

そんなふうに、この場でも何度か説明してきました。

ですが、同じバンカーでも
「目玉」の場合はちょっと事情が違います。
どういうことか?

バンカーは、やさしい。でも…

前にもお話ししたように、通常のバンカーであれば
プロなら10人中10人が
 

 「バンカーは、やさしい」
 

と答えるぐらい、バンカーショットというのは
ゴルフの中でも最もやさしいショットです。

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ですが、冒頭でもお伝えしましたように、
同じバンカーでも「目玉」の場合は別です。
 

目玉になっている時に
普段のバンカーショットの要領で打ってしまい、
バンカーから脱出できなかったり。。。
 

出たと思ったらOBになってしまったり。。。
 

そんなふうに、バンカーの目玉で散々な経験をした方も
少なくないかもしれません。

目玉の脱出法…

では、目玉はどうしたら
上手く脱出できるのでしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

単に脱出させるだけであれば、
 

 1)フェースをかぶせて

 2)コックを使って

 3)ヘッドを鋭角に入れる
 

これが、目玉脱出のための
オーソドックスな方法になります。
 

 「あれ? 江連さん、バンカーは普通
  フェースを開くのではありませんか???」

 

練習熱心なあなたなら、もしかしたら
そんなふうに思ったかもしれません。
 

目玉の場合、当たり前ですが球が沈んでいますので
いつもよりヘッドを深く潜らせたいわけですが、

この時にフェースをかぶせると
ヘッドが砂に潜りやすく、
球の下まで届きやすくなるためです。
 

あとは左足に体重をかけて下半身を安定させて
球の手前にヘッドを上からドンと打ち込めば、
目玉から脱出はできるはずです。

バンカーの目玉ショットの注意点

ですが一つだけ注意点として、
この打ち方では球が低くなり、ランが出てしまいます。

ですのでアゴが低い時や、
エッジからピンまで距離がある場合には
有効な打ち方となります。
 

ということは、次に出てくる疑問としては
 

 ・バンカーの目玉で、アゴが高い

 ・目玉で、ピンが近い

 ・グリーンが速い

 ・グリーンのラインが下りで、球を止めたい
 

バンカーの目玉でこんな状況の場合に
どうしたらいいのか、というものです。
 

これらの状況はより難しくなってきますが
そのような場合はやはり、
フェースを開いて打つ必要があります。
 

ですが、フェースを開けばバウンスが効いて
砂に弾かれてしまいます。

そうなるとヘッドが球の下まで届かないことが
ありますので、より注意が必要になるでしょう。

 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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スエ―を改善して正確なショットを手に入れよう!

2022.07.11
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

梅雨明けとなったかと思えば、

台風のせいもあって
先週はぐずついた天気が続いていましたね。

まだまだ予報的には
空模様が優れないようですが、

日光が遮られている分、
先日までの猛暑に比べると
いささか過ごしやすい気温ではあるので、

束の間のラウンド日和かもしれませんね。

とはいえ、気温や湿度は高いので、
どうか体調の変化に気をつけてくださいね。

さて、本日のブログでは、
ダフリに悩んでいる方へワンポイントレッスンを
させていただきたいと思います。


ダフリの原因



ダフってしまう原因というのは、何かと言いますと
たくさんの原因があるわけなんですけれども

その中でも、大きな原因となっているのがスエーです。

スエーというのは、
バックスイングをあげていった時に、
腰が大きく右へ動いてしまう動きです。

クラブの理想の最下点の位置は
本来ボールの左側になるのですが、

スエーをしてしまう場合、
クラブの最下点が右側にきてしまいます。

当然、クラブの最下点が
ボールの右側にズレてしまいますと、

結果としてボールにヒットする前に
地面を打ってしまいますので、

ダフリに繋がってしまいます。

スエー解消法



そこで、ダフリに繋がる要因である
スエーを防止するための方法をご紹介したいと思います。

まず右の足の裏側。
特に、土踏まずを意識してください。

そして、バックスイングをあげていく際に、

土踏まずを地面に
しっかりと押し付けるように
ホールドして上げていきます。

この時に右足の小指側に
重心が乗ってしまいますと
スエーしてしまいますので、

土踏まずをしっかりとホールドして
地面にギュッと押し付けるよう
意識するのがポイントです。

くれぐれも重心が外側に流れないように
意識をしてください。

しっかりと足裏を
地面にくっつける意識を持つことで、

体重が流れることなく正しい腰の回転が生まれ、
最下点がボールの左側にきます。

結果として正しいダウンブローショット
に繋がっていきます。

ぜひ、ダフリに悩まれている方は、
スエーが起こっていないかどうか
確認していただきたいと思います。

そして、もしスエーが起こっているようでしたら
しっかりと土踏まずをホールドする意識を持ってください。

そうすることで、スエーが改善し
ナイスショットに繋げていくことが出来ます。

最後に・・・



スエーを改善する時の注意点としましては、

今までスエーしていた方が、
スエーしないようになると
少しスイングが窮屈に感じてしまいます。

しかし、その窮屈感というのは
今まで必要以上に動きすぎていた動きが制限され
正しい動きに収まっている証拠とも言えます。

その窮屈感に慣れていくことで
正しいショットを再現性良く打つことが出来ますので

是非、その苦しさに負けぬように
練習を続けていっていただきたいと思います。

是非、参考にしてみてくださいね。



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【ビデオ】こんな右腕の使い方で飛距離アップ

2022.07.10
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「こんな右腕の使い方で飛距離アップ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

スイングにおいて右腕はパワー、
左腕は命綱と言われます。

まさに右腕はボールを遠くまで
飛ばすための要となります。

しかし、右腕は左に捻ったり、
自ら出そうとする力で伸ばしていては
能力の限界までのパワーは発揮できません。

では、どうしたらいいのか?

(続きはビデオにて)

こんな右腕の使い方で飛距離アップ


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf220710/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

右腕はパワー

そこで、飛距離アップのための
右腕の正しい使い方を見てみましょう。

ズバリ言ってスイング中に右腕はシャフトに押される力を
100%受け止めるように使うことで、
最大のパワーを発揮できます。

イメージとは真逆で、
右腕はシャフトに押されて曲げさせられるとしても、
押される力をしっかり受け止める努力が飛距離アップに直結します。

トップに向かう切り返しからインパクトまで、
右腕をテコの支点とすることで上半身をしならせて
ヘッドを最大に走らせることができます。

ここでヘッドを振ろうとすると、
右腕を伸ばして振る動きになります。

しかし、それでは体にしなりのエネルギーを
溜めることはできません。

右腕はテコの支点

切り返しでヘッドがまだトップに向かっている最中に、
下半身を先行させるとヘッドと下半身の真逆の動きで
上半身はしなります。

このときに右腕がテコの支点となりヘッドが
下半身の動きに対して置いていかれるほど、上半身の中でも特に
左肩甲骨周りがしなりのエネルギーを溜めます。

さらに、インパクト近辺で手元がボールを追い越したぐらいで、
左脚の地面への蹴りでグリップエンドを背中側へ
強く振ろうとしてみましょう。

そのときに、右腕がしっかりシャフトを支える支点としてがんばれば、
やはりテコの原理でヘッドは走ります。

ドライバーぐらいの長さがあると、
右手とグリップエンドの距離に対して右手とヘッドまでの
距離の差は10倍ぐらいあります。

この長さの差の分だけ、グリップエンドの動きの速さは
増幅されてヘッドが振られます。

実際にはシャフトもしなるので、
テコの作用でシャフトがしなりのエネルギーを溜めてその後しなり戻り、
単なる硬い棒よりもさらにヘッドは走ります。

切り返しからダウンスイングでは、テコの作用で
ヘッドの動きはグリップエンドを動かす力の大きさに変換されて
左肩甲骨を胸の方向へスライドさせます。

インパクトに向かっては、
グリップエンドを引きあげる力の大きさが、
ヘッドの動きに変換されてヘッドが高速に走ります。

そして、グリップエンドを振ろうとすると
ヘッドよりも10倍も遅く感じるので、
もっと速く振りたくなります。

左脚でグリップエンドを引きあげるイメージを
強く持てば持つほど、
左脚のパワーをしっかり使い切ることができます。

右腕はまさに縁の下の力持ち的な使い方によって、
最大のパワーを発揮できてボールを遠くまで飛ばす
大きな役割を全うできます。

バックスイングで右腕を曲げる問題

そして、セットアップで右腕が突っ張っていると、
バックスイングを開始してすぐに
右腕を曲げてしまう傾向になります。

右腕を自ら出そうとする力で曲げるということは、
まさに手あげをすることになります。

セットアップでは振り出し後方から見て、
右腕の上に左腕が見えているイメージで右腕は軽く曲げて
肘の内側を体の正面に向けておきましょう。

バックスイングで右手でインサイドに引く問題

そして、バックスイングで手でインに引くと、
ヘッドは振り出し後方から見てシャフトの延長線である
シャフトラインより下に出ます。

そうすると、ダウンスイングではヘッドは逆向きループになって、
アウトサイド・イン軌道でインパクトするカット傾向になります。

さらに、クラブをインサイドに引く動きは
右手でおこなう傾向があり、
そうなると右肩は背中側へ動きます。

その結果、ダウンスイングでは右肩は
その逆の胸の方向であるボール方向へ出ようとします。

インパクトに向かって右肩が前に出て
両肩のラインが狙いの左を向くと、ヘッドの軌道はカット軌道となって
やはりスライスを誘発します。

インサイド・アウトのほうが飛ぶ

実は、インパクトに向かってインからアウトに抜ける軌道である
インサイド・アウトのほうがアウトサイド・インよりも
飛距離を伸ばしやすいです。

その理由は、打ち出し角度にあります。

ここで、同じヘッドスピードで一番遠くまで
ボールを飛ばせるためのポイントを確認してみます。

一般男性のドライバーの平均ヘッドスピード40m/sでの
一番ボールのキャリーが多くなる弾道を
ダンロップゴルフでシュミレーションした結果があります。

その結果、打ち出し角度25度、
バックスピン1500rmp(回転/分)でした。

さらに、バックスピンは少ないほど
ボールが落ちてから転がるランも長くなります。

しかし、一般男性の平均では打ち出し角度13度、
バックスピン2500rpmぐらいです。

となると、バックスピンをできるだけ減らしながら、
打ち出し角度を高くすることを目指せば
遠くまで飛ばせることになります。

そのための方法のひとつとして、
インパクトでのヘッドの軌道を上昇軌道にすることです。

ところが、インパクト面の外から内側に向かう軌道である
アウトサイド・インでは、ボールに対して
上から下に向かう動きがプラスされていることになります。

それに対してインサイド・アウトでは
ボールを下から上に向かってヒットさせる動きになります。

そのため、インサイド・アウトにすることで
ボールは飛びやすくなります。

右腕の動きはまさに「伸張短縮サイクル」

右腕の動きはまさに「伸張短縮サイクル」的な動作によって、
能力の限界までのパワーを発揮します。

ここで、筋肉が力を発揮する状態は2つに分類できます。

ひとつは筋肉が伸ばされながら収縮しようとする
「伸張性収縮」です。

もうひとつは筋肉が短くなりながら収縮しようとする
「短縮性収縮」です。

そして、「伸張性収縮」では「短縮性収縮」に比べて
2倍以上の力を出せ、しかも動きの速度が速いほど
その差は大きくなります。

また、伸ばされた筋肉は脊髄反射で勝手に収縮させられ、
これを「伸張反射」と言います。

通常の意識的に体を動かす場合は脳からの指令による
「短縮性収縮」になります。

ところが、脳では限界までの力を発揮させない
リミッターがかかっています。

しかし、「伸張反射」では脳を介さない脊髄反射なので、
脳からの信号よりも反応も速くリミッターもかかりません。

そして、外からの力で伸ばされている筋肉は
「伸張反射」で収縮しようとして「伸張性収縮」となって、
まさに限界までの力を発揮できます。

また、「短縮性収縮」ではしっかり伸ばせない筋肉と
骨格を接続している硬い腱までも、
「伸張反射」での「伸張性収縮」によって大きく伸ばされます。

筋肉と骨格を接続している硬い腱は、
自ら出そうとする力の使い方での「短縮性収縮」ではなかなか伸ばせず
しなりのエネルギーを溜めにくいものです。

しかし、「伸張反射」での「伸張性収縮」によって
そんな硬い腱までも伸ばされて、意識的な力の出し方では
到底到達できないパワーを発揮します。

筋肉ばかりか腱までも一気にしなり戻ることで、
まさに想像を絶する爆発的な力を発揮できるのが
「伸張短縮サイクル」です。

右腕に正しく仕事をさせるためには、
右腕は自らは曲げようとしないでシャフトに押されて耐えるように
曲げさせられるだけにしましょう。
 

では、また。
 

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フェースコントロールできるゴルファーに!

2022.07.09
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

スライスに悩むアマチュアゴルファーの方は
多くいらっしゃいます。

あなたも一度は悩んだ事があるのではないでしょうか。

スライスする大きな原因は、
インパクトでフェースが開いていることです。

あなたはスイング中のフェースコントロールは
どこを意識していますか?

人それぞれ感覚は違いますが、
多くのプロは右手の平とフェースを
リンクさせてコントロールしています。

なぜ、右手の平なのか?

クラブヘッドは体から離れているため、
身体の一部を意識したほうがフェースを
感じやすいからなんです。

特に、大きなトップのフルスイングでは、
どうしても身体の動きも大きくなってしまうため、
身体のコントロールが効かなくなってしまいます。

右手の平の向きとリンクさせる!

アドレスでは右手とフェースの向きを合わせて
セットする方も多いでしょう。

右手の向きとフェースの向き、それぞれがリンクしていれば、
フェースの向きがどちらを向いているのか自分で感じやすくなります。

右手の平がどういう向きなら、フェースがどこを向くか。
ゆっくりスイングからリンクさせてみましょう。

するとスイング中もフェースの向きが分かりやすくなりますので、
フェース管理がやりやすくなりますね。

こういった身体の一部でフェースを感じ、
ドロー&フェードが打てるようになると良いですね!

フェース管理ができるようになれば、
ボールコントロールがグッと楽になってくるでしょう。

コントロールに不安を抱いている方は、
フェースの向きとリンクさせるということをぜひともマスターして、

飛距離アップだけにとどまらず、
コントロールや方向性などもモノにしてみてください。

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ



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