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ゴルフ「わかったつもり」の恐怖

2014.08.25
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

8月も最終週になりましたね。
子どもたちは夏休みの宿題を片付けるのに、
大わらわの時期でしょうか。

さて、実は先週書いたメールマガジンに対する質問で、
こんなコメントをいただきました。

(いつもありがとうございます)

> ゴルフを始めて何十年になりますが、
> 年令(81歳)とともに下手になるばかりなのですが、
> 最近はインターネットで沢山のレッスンDVDの購入勧誘があり、
> 益々迷うばかりです。どうしたらよいでしょうか?
(森田さん)

まず、森田さんの81歳でも向学心が衰えることなく
さらにうまくなろうという気持ちが旺盛なことがスゴイです。

さて、私もゴルフの教材を出している手前、
このような質問については考えてしまうところです。

私はこの方には、こんなふうにお返ししました。

長嶋監督か? 野村監督か?

|森田さん


|ご投稿ありがとうございます。


|レッスンでもそうですが、
|まずそのプロの言葉がスッと入ってくるかどうかを
|考えて見られればいかがでしょうか?


|私の場合、理屈がわからないと納得できないので
|レッスンも同様な手法をとっています。


|でも中には「元巨人軍の長嶋監督」のように
|「シュッと振る」「こんな感じ」という、
|感覚的なレッスンが合っているという方もおられるでしょう。


|最終的には、人間性が合うかということも判断材料になりますね。

レッスンが合うか合わないかは結局フィーリングですから、
言葉がスッと入ってくるかという基準で選べば
それほど「大ハズレ」することはないはずです。

「長嶋監督と野村監督、どちらの説明がしっくり来ますか?」
とでも言う感じでしょうか?

さて、先ほどのコメントに加えて、もう一つのメッセージをもらいまして、
それについてもお返事を書かせていただきました。

「基本過ぎて物足らない」は問題

> 沈黙の10年、わかる気がします。
> 私は、17年ゴルフをやっていますが、あと7~8年沈黙が続くかも?
> いつになったら卓越したものを感じられるか分かりません。
> 42歳で始めて、元気のいい時は過ぎてしまったし、
> ゴルフと言う物がどんなものか最近分かって来たように思います。
> 本当に色んな事が有ります!
> ちなみに、10年間で何万時間使ったか分からないぐらいやりました。
> 内容が問題ですが!
> 今でも1日に2~3時間練習して、1時間以上は色々考えます。
(花山さん)

|花山さん


|ご投稿ありがとうございます。


|正しい方法で小さな上達を重ねていく。
|つまり、うまくいかないなら基本の基本に立ち戻って、
|それができているのかどうかを確認していく作業から始める・・


|このことが大切で、私がいう最小形の動きからほしいということなのですが、
|以前の無料レッスンビデオでこの部分を動画レッスンでご紹介したところ


|「あまりにも基本過ぎて物足らない感じです。」


|というご意見をいただきました。


|多くの方が同様に思われたと考えるのですが
|そこが一番の問題だと感じました。


|・実は何十年もゴルフをやっている人でも
|・そしてハンデが「3」の片手シングルの方でも


|この小さな動きがちゃんとできていないことがほとんどなのです。


|この小さな動きの中で具体的にどのような動きをすればいいかという
|知識を持っている人は皆無だといっても過言ではありません。
|適当に打ってもなんとかまっすぐ打つことが可能だからです。


|パッティングも同様で、まず空振りすることはありませんから
|ほとんどの方が再現性の乏しいストロークをされています。


|「練習して考える」とても素晴らしいことです。


|考えることが金言に変わるようにするには、
|まずは正しい動きが理解できるドリルを実践し、
|それら複数のドリルの共通性を知ることが一番です。


|頑張ってください!!

「わかったつもり」は怖い

このコメントをいただいた花山さんは、
「ゴルフがどんなものか最近分かって来た」
と書いていますね。

これはおそらく、練習の後に自分でいろいろと
考える時間を取っているからだと思います。

私はよく思うのですが、

 「わかったつもり」は行動を生まないけれど
 「わからない」は行動を生む

「わかったつもり」は「つもり」ではあるものの
「わかっている」と思っています。

ですので、安心してしまって
そこからもう一歩前に進もうとはしません。

しかし「わからない」という状態に対して
人間が感じる感情は「不安」です。

その不安を打ち消そうとして、
必死で何かに食らい付こうとします。

何とかしようと行動をするわけですね。

ゴルフであれば、レッスンを受けたり、
教材などを見てドリルをするとか、そういうことですね。

そして、その行動によって「気づき」が生まれて、
さらなる上の段階に進むことが出来るんですね。

でも、その「気づき」もわかったつもりかもしれないので、
そこは日々追求をしていかなければいけないのですが。。。

「わかったつもり」は何も生みません。

「わからない」をたくさん作って、それに耐えつつ
理解を深めていくのが、ゴルフ上達の「近道」なのでしょうね。

今回は深いコメントが多かったので、
それを話のネタにお話をしてみました。

あなたのコメントも、引き続きお待ちしています。

それでは、今日はこのへんで。

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「技」ゴルフに大事な『リズムの良さ』の真実

2014.08.24
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「体・ゴルフに大事な『リズムの良さ』の真実」

について話してみたいと思います。

先日、プロを目指して日夜練習に励んでいるアカデミー生に
質問されたことなのですが、それは、

 「リズムとタイミングってどう考えればいいんですか?」

という事でした。

言葉としては単純で、だれでも理解できる単語ですが、
実際の運動の中でのリズムの良さというのは
どういうことで、どうやったらリズム良く動けるのか。

という事の答えを期待しての、この質問ですね。

リズム良く動くための要

私はすかさず、このように答えました。

 「リズムは、動く順番さえ正しければ良いリズムになり、
  リズムが良ければ、安定した時間で運動できるので、
  タイニングも合いやすくなるね。」

そして、

 「そもそも良いリズムとは、動きがぎくしゃくしないで
  滑らかに動く中で、予測可能な一定の時間で動く事。
  という具合に頭の中で定義でもしておくと、
  良いか悪いか判断しやすいよね。」

これを聞いて、ものすごく納得した顔をしていたのですが、
わたしはさらに付け加えて、次の様な事を話してあげました。

足の裏からクラブヘッドまで一本の鞭の様に、
途中のどこかが勝手に動こうとしないで、
下から順番に動きが伝わって行くことが、順番を守るという事。

足の裏だと極端過ぎてわかりにくいなら、
腰から上半身、腕、クラブシャフト、クラブヘッドという順番を
しっかり守って動けばいいんです。

ムチは、手元の握りを動かしてあげるだけで、
ムチの先端までのどこも自分からは動こうとする意志はなく、
手元のエネルギーが鞭の先端まで集められます。

体をこの鞭のように使えたなら、体の動きというのは滑らかで、
心地良いリズムの動きとなります。

滑らかなリズムなら、ムチの先端の動きも予測しやすいし、
しなり戻ってくる時間も感じる事が出来ます。

そして、動きの時間も安定するので、タイミングもわかりやすいのです。

上半身

ほとんどの方は、上半身の動きについて、意識がないといいますか、
どう動いているのか感じていないまま、クラブを振っている事が多いんです。

そこで私は、もう一つ説明を付け加えました。

ダウンスイングで腰がターンしてきたとして、
上半身はどんな動きになるかというと。。。

それは、左肩甲骨を体の前側にスライドさせるようにして、
下半身の動きで、肩甲骨にエネルギーをタメるようにします。

ところが、ダウンスイング開始して、
すぐに左肩を勝手に左回転させてクラブを振り回そうとすると、
下半身の動きがいきなり肩の回転についやされてしまい、
トップからいきなりクラブが振り回されます。

そして、腰の動きと肩の動きはばらばらになってしまい、
腰から上が鞭の様に、順々にエネルギーが先端に向かって伝わり、
最後に一気に鞭の先端が振られるようにはクラブヘッドが振られません。

なんだかギクシャクして、とても良いリズムとはいえないし、
腰と肩の動きが連動しないため、どんなタイミングでクラブが
振られるのかも感じにくく、ボールに合わせるのがやっと、
というスイングになってしまいます。

下半身がターンをはじめたら、左肩甲骨の後ろ側が引き伸ばされて、
ボールヒットに向かって、エネルギーがいっぱいタメられる。

こんなイメージでスイングできるといいですね。

体の連動性を感じて良いリズム作る

良いリズムを作る手っ取り早い方法は、
ゆっくり順番を守ることに集中してスイングする事です。

フルショットと同じぐらいの振り幅で、
スイング速度を2割から5割ぐらい落として、下から順に動いて、
最後にクラブヘッドが振られる感じを出そうとしてみます。

ゆっくりだから、腰の動きは適当でいいと考えてはいけません。

フィニシュでは腰は打ち出し方向を向くまでフルターンさせてください。
ゆっくりだけど、動きの大きさはフルショットと同じを守ってください。

トップに関しては、クラブの勢いがないぶん、
クラブヘッドの重さを使いにくいので、ちょっと小さくなってもかまいません。

ただし、トップに向かう少し手前で、下半身が少し先行動作させ、
クラブヘッドと下半身が逆方向に動こうとすることで、
クラブヘッドの惰性を使って、下半身と上半身の捻転差を大きくします。

ゆったり、でも大きく動くことで、
体からクラブヘッドまでの連動性を感じることが出来ます。

そうすれば、上半身が下半身の動きを無視して勝手に動いてしまって、
リズムが悪くなることをかなり改善できます。

ボールを打たないで、シャドースイングでもいいです。

でも、シャドースイングはすぐに飽きてしまうという方。
そんな方は1日のうちの決まった時間、決まった場所で、
必ずシャドーを10回やるとか決めて、やるようにしましょう。

わたしは、ショット練習はもちろん、バンカー練習でも
実際にボールを打つ前に左右3~5回、20秒で1スイングの
シャドースイングをやってから、ボールを打つようにしています。

シャドーをやりながら途中が勝手に動くのではなく、
下から連動して、順番を守って動くことをしっかり守ってみましょう。

20秒シャドーぐらいゆっくりなら、それが出来るはずです。
その動きが体に染み付いてきますので、坦々と続けてやってみてください。

そして実際にボールを打つときも下半身から動いて、
腰からグリップまでを一つのゴムの塊のように使います。

その途中が緩むこともなく、下半身の動きでその1本のゴムが引き伸ばされて、
それが、自然に元の長さに戻ろうとする力を使ってスイングしてみましょう。

気持よく、リズムよく、楽しいゴルフを満喫できます。

では、また。

追伸:先ほど話に出たシャドースイング、
   詳しく知りたい方はこちらの動画をご覧下さい。

http://g-live.info/click/shadow201408/

シャドースイングをすることで、
好不調の波の少ないゴルフができるようになります。
明日までのキャンペーン中です。

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(悲)ボールが思ったほど上がらない

2014.08.23
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、モンゴはお盆明けからバリバリレッスンしてますよ~

実は今週と来週はモンゴのワンデーコースレッスンもあったりして
みなさんと楽しくショートゲームのレッスンさせてもらっています!

で、今日はショートゲームの話ではないのですが、

「ボールが思ったほど上がらない」

というお悩み相談についてお話ししたいと思います!

グリップやスタンスを変えても…

というわけで、、、今週はこんな質問です!

> 仕事を定年後全くクラブを握っていませんでしたが、
> 最近親戚から勧められコースを回る事になり、
> 急ぎ練習場に2~3回行きましたがボンミスばかりで、
> 10球に1球程度しかまっすぐ飛びない有様です。
>
> 一番の悩みはボールが上がらない事で、
> グリップ・スタンスなど変えてみましたが結果は同じです。
> 過去現役時代は、月一回程度コースに出て100~105程度でした。
>
> 即よくなるとは思ってもいませんが、
> 何か良い方法はないものでしょうか。
> 大変恥ずかしく身勝手で虫が良すぎることは重々承知していますが。
> よろしくお願いします。すみません。

文章をお読みして、、、
非常に真面目な方であるという印象を受けました。

まずですね。
初めにお伝えしておかないといけないことがあります。

ボールが上がらないということなんですが、
まず、上げようとしすぎるのはやめてください!

いただいたのがお手紙だけなので何ともいえませんが、、、

お話をうかがっていると、ボールが上がらないということで、
極端なすくい打ちになっているのではないでしょうか?

実際に見ないと何とも言えませんが、
上げようとすると逆に身体が伸び上がってしまいます。

「ダウンブロー」に打つのがポイント

もちろん「上がらない」というのもクラブによると思います。

たとえばアイアンなんかはショートアイアン系は
ロフト角もあるので上がりやすいですからね。

ですがこのご相談者さんの場合、ブランクがあって
ボールが上がらないというお悩みでした。

おそらくミドルアイアンやロングアイアンが
ボールが上がっていかないのではないでしょうか?

ミドルアイアンやロングアイアンは、ある程度打ち込む感じ、
つまり「ダウンブロー」で打たないと、機能が発揮されません。

想像するに、おそらくブランクのせいで
きちんとダウンブローに打てていないのではないかと思います。

ブランクがあってアイアンが上がらないというのは、
けっこう色々な方から聞く悩みですからね。

でも、上がらないからと言って、
上げようとして「すくい打ち」になってしまうと、、、

アイアンの機能が発揮されず、
結局飛距離も出なくなります。。。(泣)

※これはアイアンに言えることで、
 ドライバーなどのウッドはまた違う考え方です。

ダウンブローのカギは「左足重心」

では、ダウンブローに打つにはどうすればいいか?

その答えは、、、
すでに言ってしまっていますが(笑)
「左足重心」です。

左足重心でスイングをしていると
身体の軸が意識しやすくなりますから
ブランクを埋めるのにもいいかもしれません。

ですが、ダウンブローで打つと、、、
慣れないうちは、打ち込みすぎると手が痛くなるので
そこは注意が必要です。

ダフった時と同じような感覚が少しありますからね。。。(痛)

コースの芝の上でやる機会があれば理想ですが、
そうでなければ、練習場でわかるようにボールを目印で置いて
それに触らないように打つ、なんていう練習もあります。

これと似た練習で、バンカー練習で砂に線を弾いて、
ちょうど線のところにヘッドを落とすという練習がありますが、
それと似た感じですね。

どこにクラブが入っているか、
ちゃんと線のところにヘッドを落とせているか
線の右なのか左なのか、という練習ですね。

普通のコースや練習場でも、
そういう線が引いて練習する方法はオススメですね。

繰り返しになりますが、アイアンはある程度上がらないと
飛距離が出ないので、チャレンジしてみましょう!

少しでも参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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いつもありがとう!

2014.08.22
DSC00423

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

「いつもありがとう!」

今日はそんな感謝の言葉を
声を大にして伝えさせてください。

何に感謝しているかって?
それは、私達がいつも使っているクラブたちへの感謝の気持ち。

「いつもドライバーありがとう~!」
「いつもアイアンありがとう~!」

そんな気持ちで、先週家に帰ってから
毎日1本ずつクラブを磨いていました笑

自分で磨いてみると
やっぱり綺麗になるんですよ。

アイアンでは、溝の汚れを常にしっかりと落とすことで
スピン量やショットが安定しますから
スコアにも影響があります。

クラブフィッティングを
行っているとある工房さんでは、

クラブにいつも感謝を

という意識をもって、
末永く一本のクラブを使い続けることを推奨して、
そのためのサービスを行っています。

まるで、高い革靴を買って、
その革靴を手入れや修理し続けて
何十年も履き続けるかのように、

古くなったクラブも修理や調整を通して
使い続けるという意識をもって
運営してらっしゃるそうです。

素敵な意識ですよね。
私達も普段からゴルフクラブは大切にして
感謝の気持ちを伝えた方が絶対気持ちがいいですよ!

逆に、クラブを大切にしない最低な行為をする人もいます。
それは、↓みたいな人。

クラブにあたっちゃダメ!

私が大嫌いな行為で、
クラブを大切にしていない証拠。

それは、ミスをしたときにクラブにあたって
クラブを地面に叩きつけることです。

ミスショットを打って、
悔しがった方が

「ちくしょー!」

ドスン!

しかも、地面をえぐってる。

テニス部の友人が同じように
ミスした瞬間に、ラケットを毎度のように投げるのを
昔に目にしたことがありますが、

あまり気持ちよくない行為ですね。

クラブに当たるのはマナー違反ですし、
自分にも周りにもいいことがありません。

ゴルフ場も荒れますしね。

そこは、大人として自制してください。
クラブにも嫌われてしまいますから。

クラブに愛される良いゴルファーになろう!

ドライバー、アイアン、パター
ゴルフシューズなどなど…

ゴルフを始めた当初、
必死に集めた道具たちも

ひどい扱いをしていると
すぐにダメになってしまいます。

ラウンドが終わったら手入れと
保管をしっかりするように
気をつけるだけで、

道具の寿命と
発揮できる能力も変わります。

クラブを大切にする気持ちが
あるかどうかで、

そのクラブに好かれるかどうか
変わると思いませんか?

実は、クラブを大切にしないから
ミスショットが出てるのかも!?

普段から、クラブを大切にして
クラブに愛されて素敵なゴルフをしていきましょう。

ー服部コースケ

PS:
あなたもいつも私のブログを
読んでくれてありがとう!

PPS:
グリップも普段から水拭きするだけで
ぼろぼろになるのを防げるそうですよ。

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ありの~ままの~。。。

2014.08.21
kondo

From:近藤雅彦
千葉の自宅より、、、

おはようございます、近藤です。

僕はあんまり興味がないのですが、
「アナと雪の女王」という映画が大流行のようです。

特に先月末とかすごかったです。

TVを見てても、街に出ても、食事行っても、
どこに行ってもある歌が流れてます。。。

「ありの~~ままの~~♪」

きっとあなたも耳にしたことがあるのでは(^^;)

僕の奥さんがこれにハマってて、
鼻歌をよく歌ってるんですが
いいかげん飽きてきました・・・。苦笑

ちょっと調べてみたら、
日本での興行収入が8月時点で
250億円を突破しているそうです。

映画館への動員数も1600万人以上。
なんと日本歴代3位だそうです!

僕はまだ見たことがないのですが
そんなに面白いのでしょうか・・・

流行ってすごいですよね。
老若男女を問わず、浸透します。

AKB48とかうちの両親も知ってましたし
しかもメンバーの名前まで把握してて
かなりびっくりしました。

僕は流行には冷めてる方なので、
実はあんまり興味がないです。

むしろみんなからいいと言われると、
逆に引いてしまうような、
そんな気持ちになることが多いです(^^;)

こないだも小原プロから
「アナと雪の女王」娘と観に行ったけど
面白かったから近藤さんもいってきなよ!
といわれましたが、

「へ~~~そうなんだ」と言っておきました。笑

僕みたいなひねくれ者の方は少ないかも・・・。

まーーーでも良いものが出回るところには
必ずアンチな人がいるものだと思います。

これは僕の悪い癖なんですが、
昔、良いと言われる練習法なんかが出ると
本当~?と疑っていました。

遅れて言われた通り試すと、
案外すぐに良い結果が出たり・・・。

とはいえ、いいものか悪いものかを
見抜く癖は大切だと思いますが。

ここで、アマチュアの方にお伝えしたいのは
好奇心を失ってはいけないということです。

常に視点を広く持っていることは
ゴルフ上達に意外と大切なことだと思います。

そして好奇心を持ちつつも大切になるのは、
自分はどんなゴルファーを目指しているのか?

つまり、あなたのゴルフの指針を貫く必要があります。

あなたが生涯を通じてゴルフを楽しみたい、
かつ常に上達したいという目標を持っているのであれば、
年に一回しかラウンドしないような人に合わせる必要はありません。

あなたが上達にストイックにやっているのに
楽しめればなんでもOKという方に流されてしまう必要はありません。

ゴルフが上手くいかず、途中で挫折する人・・・
に多いのは、周りの目を気にしてしまう人が多いように感じます。

あなたは、あなたのゴルフを続けてください。

そして生涯ゴルフが楽しめれば
こんなに素晴らしいことはないですよね。

そういう意味で僕みたいなひねくれ者にはならない方が
ゴルフ上達には役立つと思います。。。苦笑

またメールしますね。

こんどう

追伸:
僕のラウンドレッスンを8/29(金)に行います。
あまりこういう機会は作れないので、興味がある方は是非。

当日はスライスをドローに変えて飛距離を20yアップする
特別コースレッスンを行います。

http://g-live.info/click/kondo140829/

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