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アプローチでクラブの使い分けは必要?

2024.06.27
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「アプローチでクラブの使い分けは必要?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

アマチュアゴルファーの方から
よくこんな質問をいただきます。
 

 「アプローチに使うクラブは、
  一本に絞ったほうがいいですか?
  それとも、複数のクラブを使ったほうがいいですか?」

 

これについては。。。?

結論:どちらも正解

これについてはいろいろな考えがあると思いますが
私はどちらでも構わないと思っています。
 

ただ、アマチュアゴルファーの方はどうしても
長時間練習をすることはできないと思います。
 

ですので、もう一つだけ気をつけていただきたいのは
 

 基準を一つ作って練習に取り組むこと
 

基準とだけ言うとわかりにくいですが
ここで言う基準というのは、
 

 ・「クラブ基準」か?

 ・「打ち方基準」か?
 

ということですね。
 

クラブを基準にした場合は、
とにかくサンドウェッジ一本に絞るのがオススメです。
 

サンドウェッジで
 

 ・上げる

 ・転がす

 ・低く出して止める
 

これができるようになることを目指すと
間違いなく一段も二段もレベルアップできます。

参考動画

少し前のことですが、以前に撮影していただいた
下記の動画も参考になるかもしれません。
よろしければご覧になってみて下さい(音が出ます)。

アプローチの基本のショット
(ランニング&ピッチエンドラン)

オーソドックスなショット
(通常のショットで振り幅やスタンス幅で距離を調整)

柔らかく超高く上げて止めるショット
(フェースを開いたショット)

 

それらを踏まえて、打ち方基準を

ここまでの話を踏まえた上で、
打ち方を基準とするやり方を身に着けていきます。
 

つまり、
 

 ・いろいろなクラブを使って

 ・複数の打ち方を練習
 

ということです。
 

クラブの違いによる距離や弾道の違いを
自分の体にインプットしていきます。

そうすることで、自分なりの基準を
身に着けていってください。
 

繰り返しになりますが、大切なのは
アプローチに使うクラブで基準を作っていくことです。

本気でスコアアップしたいなら

。。。と、ここまでの話
 

 ・ステップ1:
  ウェッジの中でも「生命線」であるサンドウェッジを磨き

 ・ステップ2:
  4ウェッジを自在に操るための「3システム」を習得して

 ・ステップ3:
  ウェッジから通常のスウィングの全てを「再生」していく

 

は、ウェッジスキルを磨くコチラのプログラムで
お伝えしていることに繋がります。

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ロングゲームとショートゲームを接着する
 

 「グルー(Glue)」=【接着剤】
 

と言われています。
 

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江連忠でした。
 

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最高のスタートを切るために・・・

2024.06.26
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます。
近藤です。

 
急に気温が上がり、
雨季のせいもあり蒸し暑い日が続いています!

 
私は暑くなってきたら暑気払いに
体を冷やしてくれるトマトやキュウリなどの
夏野菜を意識的にとっていますが、
皆さんはどんな暑さ対策をしているでしょうか?

 
暑くなってくると
ウォーミングアップも気怠く感じて
サボってしまいがちですが、

朝イチからの数ホールが上手くいかず
出鼻をくじかれてしまっては、

その日のラウンドすべてに
悪影響が出てしまいますから、

暑くなってきても手を抜かず
しっかり実践して頂きたいところです。

 
ところで、ラウンド前の朝の練習として
ドライビングレンジにいる方を見ると、

その場でスイングを入念にチェックして、
確認というよりは、もはやスイング作りに
近い作業を行っている方をたまに見かけます。

 
ラウンド前で神経質になる気持ちは
よく理解できるのですが、

練習で染みついたものではなく
付け焼刃で実践したことは、
高い成功確率は見込めません。

 
そこで本日は、ちょうどお悩み相談に寄せられた
内容にお答えしながら、
「ラウンド前にやるべき朝の準備」について
お話していきます!

動画はこちら


 

いかがでしたか?

この連続素振りで
気を付けていただきたいことは、

体をほぐす目的もあるとはいえ、
過度に振って体の軸がブレないように
気を付けることです。

 
体は大きく動させたとしても、
悪い感覚を直前に刷り込んでは
意味がないですからね。

 
基本はベタ足で、
リズムよく降ることを意識してください。

 
ラウンド前には、こういった
体のほぐしとリズムの反芻を行い、

あとは練習グリーンで
グリーンの速さ、タッチの感覚を
掴んでおけば、最初のホールからでも
大きなミスはなくなります。

 
冬は入念にウォーミングアップをしても
体がほぐれるまで時間がかかりますが、

暖かい季節は朝からでも体が動きやすいので、
ぜひ最初のホールから最高の結果を目指し
ゴルフを楽しんでください!

 

追伸

ピークと同じくらい、暑くなり始めた頃が
疲労や体調不良が出やすいので、

そろそろ熱中症対策グッズも
用意しておいてくださいね。

 
近藤

  

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アマチュアの方にも絶大な効果が認められています。

 
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さらに上のアプローチを目指したい方は
必ず公開終了前にご一読ください。

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【ビデオ】70歳過ぎても疲れず回りたい方へ

2024.06.25
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From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
60、70歳になっても疲れず回るには?
についてです。

年齢が60歳、70歳ぐらいになると
「なるべく疲れないように回りたいなあ」
というお声を聞きます。

といっても、私もあと10年経ったら60歳なので
疲れずに回りたいとは思っているんですが…

意外と疲れるのが…

もちろん、体力的に疲れないという意味で言うと

 ・アップダウンの少ないゴルフ場に行く
 ・乗用カートのあるところに行く

という感じにはなります。

このへんのことはさておき、意外と疲れるのが

 スイングに力が入ってしまっていて疲れる

という経験はありませんか?

コースに出たら、パターも含めて
少なくとも70~100球近くは打つわけですから

それら全てが疲れる動きをしていたら
疲れも蓄積してしまいますよね。

 「石井コーチ、そんなことはわかってますけど
  じゃあ、力まないためにはどうしたらいいんですか?」

という質問が来そうですね。
 

人間、力が入るときというのは
脚で言えば、前傾がなくなります。

前傾しないで一直線で立っていると
どうしても力みが出てしまうものです。

そうならないように、しっかりと前傾してあげると
肩から下がダラーンと垂れてきて
そんな力が入ってない感じなります。
 

そして、力まないために大切なことが
もう一つあります。それは…?
 

今回はそんな話について、ビデオでお話ししていますので
こちらをご覧になって下さい。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。


 

今回、映像でもお伝えしていることに
気をつけていただくだけで
かなりラクにラウンドが出来るはずです。

60歳、70歳と言わず
このように体に負担をかけないように
長く使えるようなスイングを身につけることで、

今よりももっとラクな感じで
ゴルフが楽しめるようになります。

ぜひ、やってみてください。

打った本人もびっくり

これは、まさかのラッキーですね。
 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

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2024年の石川遼プロは、ここが違う

2024.06.25
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「2024年の石川遼プロは、ここが違う」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ご承知の通り、石川遼プロがおとといの
「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」
でツアー通算19勝目
を飾りました。

そこで感じた、大きな変化についてのお話で、
あなたのゴルフ上達にも関係する話です。

今回注目を集めた「ピンマイク」

昨日も少しお話ししましたが、今回の
「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」
では新たな試みとして。。。
 

初日、二日目の9ホールだけ
石川選手はピンマイクを着けて試合に
臨んでいました。
 

今回、勝てたことの理由として
これはあくまで想像ですが、
 

石川選手にとってはピンマイクを着けていることが
自分で自分が何をやっているのかを
頭の中を整理する機会になって、
 

それがいい方向に働いたのではないかと思っています。
 

しかも見た感じでは、2022年の
三井住友VISA太平洋マスターズで勝ったときよりも
やろうとしていることが自然になっている気がします。
 

じゃあなぜ全米では振るわなかったの…?

ご承知の通り、
石川プロは前週にUSオープンを戦って、
予選落ちという残念な結果でした
 

ですがその後アメリカから帰国して
今回のこの優勝です。

しかも予選とはいえ、自身にピンマイクを付けてという
通常とは異なる状況を自分に課しながらの、優勝。
 

今回の優勝が、遼くんの現在の体力と知力の
全力を使っての勝利だったことは、よくわかります。
 

遼くんのことは全力で応援したい気持ちになりますし
一方の海外での試合の結果に、歯がゆさを感じる方も
いらっしゃるかもしれません。
 

本人からも好調を維持しているという
コメントもあったのに、です。
 

これについては、USオープンという
アンダーを出す選手が1ケタしかいないという
難コースであることはもちろんですが、
 

米国に行って、一回か二回の練習ラウンドをするだけでは
自信を持って打ち切れないという部分が
どうしてもあるとは思います。

結局は自分を信じて打ち切れるか

これはプロもアマチュアも関係ないことですが、
 

結局ところゴルフというのは
最終的に自分を信じて打ち切ることができるかが
大事だと思っています。
 

石川遼プロの変化の兆しは
先ほどもお話しした通りですが、
 

もう一つ、二つ上の段階で、自分のショットを信じ切って
打つことができたら、今の状況からも変わってくるはずです。
 

どんなコースであっても、プロゴルファーなら
パーを取るチャンスはあるわけですからね。
 

とにかく今回の優勝で、
石川プロはツアーを魅せるための
新たなチャレンジをしました。
 

そこで見聞きしたことを、あなたの今後のゴルフにも
活かしていただけたらと思います。

ウェッジのスキルを磨くプログラム

今回の試合で、石川プロはグリーンを攻める
ウェッジも冴えていて、
それが今回の優勝を引き寄せていました。

そのようなこともあったので、
今回、石川選手と佐藤キャディの優勝を祝して、
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そしてウェッジというのは。。。

ロングゲームとショートゲームを接着する
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いいゴルフをするために必要な【接着剤】なんです。

プロであっても、アプローチが得意な選手ほど
選手生命も長く、賞金を稼げます。

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 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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飛距離を最大化させる捻転

2024.06.24
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
例年よりもかなり遅くなりましたが、
先週、ようやく関東も梅雨入りとなりました。

 
雨続きで安定しないお天気の中でも、

 
せっかくの梅雨の晴れ間のラウンドで、
豪快なドライバーショットを放ちたいですよね。

 
しっかりと飛距離を出していくためには
ヘッドスピードを上げる必要がありますが、

 
ヘッドスピードを上げるためには、
しっかりと体を捻ったスイングが必要です。

 
体の捻転が不十分なまま、
手だけでクラブを振っているスイングですと、

 
クラブヘッドのスピードを
十分に上げることはできません。

 
ヘッドスピードの数値を伸ばすことができれば、
飛距離も比例して伸ばすことができます。

 
ですが、ヘッドスピードを気にするあまり、
スイングが乱れてしまっているケースがあります。

 
つまり、正しいスイングが出来ていなけば、
ヘッドスピードはもちろん飛距離も伸ばすことはできません。

効率よくヘッドスピードUP

ただヘッドスピードの数値だけを意識するのではなく、

 
いかに効率よくヘッドスピードを上げて
飛距離を伸ばすスイングができるのか?

 
そこで、しっかりとヘッドスピードを上げ、
飛距離がに直結させるために、

 
意識していただきたいのが体の捻りです。

 
スイング中の体の捻りを利用することで
効率よくヘッドスピードや飛距離を伸ばすことができます。

 
アドレスからバックスイングで
体を捻ってスイングを行うと思いますが、

 
体の捻りが足りていなければ、
ヘッドスピードのあるスイングができず、

 
本来の飛距離出すことのできるはずの
飛距離を出すことができません。

左肩を意識

しかし、一瞬のスイングの中で、
きちんと、適切に体を捻ることができているかどうか?
体感ではわかりにくいですよね。

 
そこで、スイング中に
きちんと体が捻ることができているのかどうか、
確認するポイントとして

 
左肩の位置を気にしてみてください。

 
まず、普段通り、なにも意識せずに
バックスイングでトップまで来たら、
一回静止してください。

 
ここで、バックスイングで静止した状態で、
左の肩の位置がどこにきているのか確認します。

 
一つの目安として、
左肩が顎の下まできていれば、
体を十分に捻ることができています。

 
理想としては、肩を90度以上回転できるといいのですが、
体の硬い方は90度ほど回れば十分です。

最後に・・・

1つ注意していただきたいのが、
体を捻る際に頭が右に動いてしまわないように
気を付けてください。

 
左肩の顎の下までもっていこうと
体の捻りを意識しすぎるあまり、

 
体の軸が右に傾くことで
スイング軸が自体がズレてしまい、
かえって飛距離を落としてしまいます。

 
飛距離を伸ばすためには、
正しいアドレスでスイングをすることは
もちろん重要ですが、

 
ヘッドスピードをあげることも大切です。

 
ヘッドスピードをあげるには
体全体のパワーを効率よく使う必要がありますが、

 
むやみやたらにパワー任せで
クラブを振ればいいということでもありません。

 
いい打球はいいスイングから生まれるものです。

 
まずは正しいスイングを身に着け、
ぜひ効率の良く飛距離アップを目指してくださいね。

 

<本日のおすすめ>

もしあなたが思うように
ゴルフを上達させることができないのであれば、

それは、練習量が
足りないからではありません。

筋力などのフィジカル面の
問題でもありません。

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ゴルフのセンスがないわけでもありません。

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