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【ビデオ】なぜ、ハンドファーストで飛距離UP?

2024.06.23
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「なぜ、ハンドファーストで飛距離UP?」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

インパクトに向かってつい手でヘッドを左に振ろうとして、
ハンドファーストが崩れたインパクトになっているゴルファーは多いです。

しかし、そのヘッドを振ろうとすることが
いかに飛距離を落としているのかその真実を知れば、
手でヘッドを振る動きはだんだんなくなってきます。

ではなぜ、ハンドファーストでのインパクトが
飛距離アップにつながるのでしょうか?

(続きはビデオにて)

なぜ、ハンドファーストで飛距離UP?


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf240623/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ハンドファーストが有利な理由

では、ハンドファーストでのインパクトが
いかに飛距離アップにつながっているのか見てみましょう。

そこには、向心力の強さが想像以上に大きいことが影響しています。

ダウンスイング開始でグリップエンド方向へ引っ張ることで、
その引っ張る力はほぼ100%クラブの重心を引っ張る力となります。

そして、手元が腰の高さぐらいまで降りてきて
クラブの重心が遠心力で引っ張られる力がだんだん強くなると、
クラブの重心は体から離れてきます。

遠心力はクラブの重心の速度の2乗に比例して大きくなり、
その反対方向を向く力である向心力で
クラブが飛んで行かないように支えます。

そして、その向心力のクラブの重心が描く軌道に対する接線方向成分は、
ハンドファーストな状態ほど大きくなります。

ドライバーショットであってもインパクトでは
ハンドファースト状態であることで、
より強くクラブの重心を加速することができます。

インパクトに向かってかなり強く遠心力がかかっていることは
実感できていることと思いますから、
それに耐える力である向心力も大きいことは理解できます。

そして、向心力のクラブの重心が描く軌道に対する接線方向成分は、
手でグリップを横に押してヘッドを振ろうとする力の
何倍もの大きな力でクラブの重心を走らせます。

セットアップでの手元の位置

ところで、左手でグリップを持ってクラブのライ角なりに地面をヘッドに置いて、
ヘッドをターゲットに向けた状態で手元をヘッドに対して前後に動かしてみましょう。

そうすると、ハンドファーストにするほどヘッドは開き、
逆のハンドレートにするほどヘッドは閉じます。

そのため、ハンドファーストを強めれば強めるほど
グリップはストロング寄りに回さなければ、
ヘッドの向きをターゲット方向へ向けることはできません。

ということは、左手のグリップがウィークなほど
ハンドファーストにするとヘッドが開いてしまうため、
ハンドファーストにできなくなることになります。

左手グリップの確認

そこで、セットアップで前傾した姿勢で左腕でストレートパンチを出して、
その手の形をキープしたまま下におろしてきて
そこにグリップを押し込んでみましょう。

これが、本来の左手の正しいグリップの向きになります。

ダウンスイングしてきて手元が腰の高さぐらいでは、
どんなゴルファーでも左手の甲は
このストレートパンチを出した甲がほぼ体の正面を向きます。

ここから、インパクトまで前腕を捻るとか難しい動きをしないまま
ボールを打ち抜けるならスイングはシンプルでヘッドの加速に専念できます。

左手のグリップの向きがハンドファーストインパクトに影響し、
ハンドファーストがヘッドスピードアップに重要です。

向心力のすごさ

ところで、向心力のすごさがわかる数値を見てみましょう。

まずは、クラブの重心が円運動をするなら
クラブの重心の速度の2乗に比例して遠心力は大きくなります。

実際には手元が止まっているわけではないので
クラブの重心は真円を描くわけではなく少しいびつな形になりますが、
ざっくり真円として遠心力の大きさを計算してみます。

そうすると、その力の大きさはヘッドスピード40m/s、
ドライバーの総重量300g、バランスポイントを短めの80cm、
ドライバーの長さ45.25インチとすると30kgにもなります。

まさに、30kgもの重りをインパクト近辺で手元にぶらさげている感じです。

インパクト近辺での遠心力はかなり大きな力で、
それに耐えることになります。

そして、遠心力に耐える力というのは
その真逆の向きで向心力といいます。

重りが付いた紐を手で持ってぐるぐる回すときに、
手元は小さな円を描くように重りの回転の中心よりも
少しズレた方向へ手元は力を発揮しています。

この少しのズレが重りの軌道に対する接線方向成分となって
重りを加速することになります。

ゴルフでも同じように手元はクラブの重心に対して
小さな円のような軌道を描きますから、
この向心力のクラブの重心の軌道に対する接線方向成分でヘッドも加速されます。

シャフトの横方向へ力を使ってヘッドを振ろうとする力に比べて
向心力は想像以上に大きな力となっていますから、
それを素直に使い切れば最高のスイングになります。

10度ぐらいハンドファーストなら
向心力のクラブの重心の軌道に対する接線方向成分は18%ぐらいなので、
30kgの18%は5.4kgにもなります。

向心力ならこんなにも大きな力でクラブの重心は加速されます。

この重さの重りをクラブの重心あたりにぶら下げようとしても、
グリップを持つ手では支え切ることはできません。

まさに、クリップに対する横方向への力でヘッドを振ろうとしても、
がんばった割にヘッドスピードアップできないことを実感できます。

やはり、ヘッドを振ろうとしないで、左脚で地面を支えて
大きな遠心力に耐えるようにグリップエンド方向へ
クラブの重心を引っ張る向心力を強めることに専念しましょう。

クリーンヒットのためにも

また、アイアンなどのボールを地面に置くショットでのクリーンヒットとか、
適正なバックスピンでボールをグリーン上で止めるためにも
ハンドファーストは重要です。

ハンドファーストでクラブヘッドがリリースされながら
ボールに対して斜め上から降りてくるなら、
クリーンヒットできる窓は広いです。

しかし、ハンドレイトで手元に対して
ヘッドが先行する状態でボールに近づいて、
ヘッドの最下点がボールの手前になると大変です。

ハンドレイトではダフりとトップは紙一重となり、
まさにクリーンヒットできるための窓は狭くなります。

適正なバックスピンでボールを止めるためにも

また、アイアンで適正なバックスピンをかけるためには、
ヘッドの溝であるスコアラインの下から2本目に
ボールを当てることが効果的です。

それはヘッドの重心よりも下にヒットすることで、
当たり負けでヘッドが回転してボールにはそのヘッドの回転方向とは
反対方向の回転がプラスされるギア効果があるからです。

ハンドファーストなほどダウンブローの程度は大きくなって、
さらにバックスピンはかけやすくなります。

グリップエンドを引っ張る

そして、誰でもインパクトに向かって
ヘッドを手で振ろうとするものです。

しかし、その動きがダフりやトップを誘発します。

そこで、トップからグリップエンド方向へ引っ張ることだけをやろうとして、
手元が腰の高さぐらいになってクラブの重心が
体から離れはじめることを感じます。

そして、右腰のあたりで手元を中心にして
クラブがくるっと回ろうとすることを感じます。

右腰の前でくるっとやったらリリースが早くなって
すくい打ち状態でダフるのではと思ったりしますが大丈夫です。

クラブの重心を引っ張る向心力は大きくて
腰の高さに降りたあたりではかなり左を向いていて、
手元は止まらず左へ進んでくれるのでむしろハンドファーストにできます。

しかし、手でヘッドを左に振ろうとすると、
その反作用で手元が急減速して
右股関節寄りでのリリースになりやすくなってダフります。

グリップエンドを引っ張ることに意識を集中させて、
自然にハンドファーストでのインパクトを誘発して
楽に飛距離をゲットしましょう。

追伸:「ゴルフサイエンスハック」間もなく終了

私のプログラム「ゴルフサイエンスハック」
先日から公開されています。

間もなく案内終了となりますので、
まだご覧になっていない方は、
ぜひこちらからチェックしておいてください。

公開は期間限定です。
今だけ、大盤振る舞いのプレゼント付きです。

こちらをクリック
 

では、また。
 

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【ビデオ】打ち分けで変わる飛距離とスコア

2024.06.22
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

ピンやハザードの位置、
あるいは風向きによって打ちたい球筋は
変わってきますよね。

球筋を打ち分けることができれば、
コースマネジメントの幅が広がり、
攻めのプレーが実現できるようになります。

ワンランク上を目指すなら、
ドローとフェードを打ち分けられるように
なりたいものです。

とは言っても、

「打ち分けるのは簡単にできない。難しい。」

こんな風に思う方が多いかと思いますが、

スイング自体は変えずに
ボールの打ち分けができる方法があるとしたら
試してみたいと思いませんか?

今日は打ち分けができるポイントについて
お話していきたいと思います。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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真っ直ぐ攻めるだけがゴルフじゃない!

ショットではドロー、フェードどちらかの球筋で打つというのを
プロなど上級者は設定してプレーします。

ボールを曲げることで
コースマネジメントを有利にすることができ、
スコアアップや飛距離アップに繋がっていきます。

例えば左から風があればドローボールでぶつけて
曲がりを抑えたり、

右にピンがあればフェードで
グリーン左サイドの広いポジションから攻めることができたり。

どちらか得意な方を持ち玉にしてプレーしたり、
必要であれば逆方向に曲がるボールも
打てるようになっていただきたいです!

事実、プロゴルファーの真っ直ぐに「見える」ボールも、
サイドスピンが入って少なからず右か左の
なだらかなカーブを描いているものです。

真っ直ぐなストレートばかりを追い求めてしまっても
ストレスの元です。

ドローとフェードはアドレスで
打ち分けることができるということと、
真っ直ぐだけがゴルフじゃないよ。

という点についてお伝えしました。
ぜひ、練習場で試してみてください!


<本日のオススメ>

先日ご案内していた
「パーオンを創造するアイアン」ですが、
用意していた27セットは即完売してしました。

この事実を英国メーカーに伝えたところ、
急遽、国内販売している分を
少し分けていただけることになりました。

完売して購入できなかった方は
この機会をお見逃しなく!

詳しくはこちら
※なくなり次第終了。

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]ベストを出す方法

2024.06.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

「練習場に行ったらどんな順番で
 練習したらいいですか?
 やりたい練習がたくさんあって
 効果的な方法を教えて欲しいです」

先日、このような質問をいただきました。

ゴルフがはじめから上手い人はいません。
上達に向けて練習に励みますよね。

練習に励んで、
少しずつ上手くなっていきます。

その途中では何度も壁にぶつかり、
それでも工夫しながら練習し続けるのが上達の秘訣です。

さて、あなたに質問です。

今あなたはどんな問題を感じていますか?

悩みと問題がいくつあるか
考えてみてください。







さて、一体いくつの悩みや
問題に感じているポイントがありましたか?

例えば前回のラウンドで
スライスが連発していたら、
直したくなるでしょうし、

アプローチやパターが上手くいかなかったら
グリーン周りのミスを改善したくなるでしょう。

でも、ちょっと待ってください。

あなたは抱えている悩みが
練習に行くたびに変わったりしていませんか?

いくつもの問題を
同時に解決しようとしていませんか?

もしそんな練習をしてしまっていたら、
あなた自身の上達の妨げに
なっているかもしれません。

詳しくは動画内でお話していきます。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
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目標は3つまで!

直したいポイントは誰しもたくさんあると思うのですが、
その中でも3つだけ選んで、
練習中はそこを意識していきましょう。

・練習場に行く前に練習の目的を明確に!

・課題や目標は多くても3つまで!

・同じ目標を一定期間持ち続ける

これがミスを改善するための秘訣です。

練習場に行く際はこの話を思い返していただき
練習に励んでいただけると嬉しいです。

追伸:
私の新プログラムが
ついに完成しました!

このプログラムは、
前作は発表されてから多くの方に喜んでいただきました!
そんなプログラムを今回はリニューアルしてお届けします!

私が20年以上のレッスン経験のもと、
「才能がいらない」「筋力や体力もいらない」それでも
「ベストスコア」を出すためのステップを、
全12巻のプログラムで構成しました!

そして、、、

今回は新プログラム完成を記念した
特別特典&特別価格でご案内しているので、
どうぞこの機会をお見逃しなく!


詳しくはこちら

それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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なぜ、上田桃子は息長く活躍できるのか?

2024.06.20
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「なぜ、上田桃子は息長く活躍できるのか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日の話の答えにはきっと
あなたのゴルフ上達にもつながる話が
隠されているかもしれません。それは。。。?

上田桃子、女子選手には少ない「才能」

まず、上田桃子プロについては
教えていても「教えやすかった」んですね。
 

どういうことかというと、
 

 「これはドン!と打て」

 「これはシュッと打て」

 「これはピシって打て」
 

こんなふうに言っても
それが表現できたんですね。
 

この点は、ものすごい教えやすかったんです。
 

ですがこれは、女子選手の中では
結構まれなタイプで
 

 「ああ、これはズンっ!て打ってみよう」
 

とか伝えると、自然にそうやってできてしまいます。
 

だからそのへんは
他の女子選手よりも教えやすかったので、
結果が出せたのかなとは思います。

成功の秘密は「脳」にも

上達が早い人というのは、こうした感覚を
共有しやすいという面があります。
 

あなたは、どうでしょうか?
 

もう一つ、上田桃子のすごいところは。。。
  

桃子は2007年に賞金女王を取れたんですが
その年に相当、パター練習したからなんですね。
 

2006年の時にパターが下手だったんですが
翌年に賞金女王になった際に
 

 「今年、1.5mは1回も外しませんでした」
 

そんなふうにコメントしていたんですが
その年、4パットもやっているんです(笑)。
 

ですが、そういうことも覚えてないわけです。
 

まさに、嫌なこと忘れて
いいことは覚えているというタイプです。
 

この脳の素晴らしさも、ゴルフが上手くなるために
やっぱり必要な素質なんですね。

一番覚えていることは…

プロになって間もない頃、
あれは千葉の廣済堂だったと思うんですが、
 

天候的には「曇り雨」みたいな感じでした。
 

そんな中、私と桃子が18番ホールに上がってくる時に
こちら側は曇りっぽく少し雨も降っていました。
 

そんな中、最終組が10番ホールから
スタートしていったんですが。。。
 

10番ホールの方だけは、太陽が出ていたんです。
 

そんな時、私は桃子にこう言いました。
 

 「いいかい、これが差だよ。

  流れのいい人たち、調子がいい人たちのところには、
  必ず光があるんだ。

  だから(桃子も)あそこに行くんだよ。」
 

そんなこと言いながら、歩いていたと思いますが
 

 「わかりました。あそこに行きます」
 

みたいな感じの会話をしたことを
とてもよく覚えています。
 

なんとなくあなたのゴルフとは関係のないことのように
感じてしまったかもしれませんが、
 

少しでも上達にヒントになったらうれしいです。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

以下、江連プロの決意をご確認下さい。

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かつて伝説のプロが全英優勝を果たした方法

2024.06.19
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

 
こんばんは。
森崎です。

 
急に気温が上がって、
ちょうど季節の変わり目という気候ですね!

 
こういう時期は気温の変化で体調を崩しやすいので
コーチ陣も一層気を配っているんですが、

生徒の方にも特に気を配っているのが、
熱中症です。

 
体を暑さに慣れさせるのには
数日から2週間程度かかるといわれていますので、

普段は冷房の効いた室内やインドア練習場でしか
過ごしていない方が急に猛暑日のラウンドに出ると、

体がついていけず熱中症になったり、
またはその手前の状態に陥ってしまい
集中力やスタミナが保てずに
スコアがガタガタになってしまいますので、

体を慣れさせるために
暑さの中で軽い運動をしながら
夏のラウンドに適応した体を準備することが大切です。

 
と、ここまで夏へ向けた
準備の話をさせていただきましたが、
スコアアップのためにできる事前準備として、

「自分の有利で戦う」という話について
本日はお話していこうと思います。

ツアープロも実践した選択肢を削る戦術

自分の有利で戦う、というのは言い換えれば
自分の苦手で戦わない、ということです。

 
これは実際にかの有名なツアープロである
フィル・ミケルソン選手がやっていたことですが、
彼はドライバーをクラブから除外して勝負に挑み、
見事全英プロで優勝していました。

 
もちろん安易に
「ドライバーを抜けばスコアが良くなる」
なんていうつもりはありませんが、

もしティーショットでOBやペナルティニアなったり、
チョロやスライスが多発している方であれば、
こういった選択肢はかなり有効ということです。

 
これはドライバーに限った話ではなく、

・Fwの成功率が低いから
 長い距離が残ったらアイアンで刻んで、
 高確率で寄せられる距離を残そう

・ロングアイアンが苦手だから
 短いウッドで小さい振り幅に変えよう

・グリーン周りのアプローチでミスしやすいから
 SwではなくPwや9番で転がす練習を徹底しよう

という風に、苦手な選択肢を絞ることで
練習やマネジメントも変化してきます。

 
パターを除けば他で代用がきかない
クラブはありませんから、

ドライバーであればスプーンやクリーク、
ロングアイアンと選り取り見取りです。

 
もちろん苦手を克服することも大切ですから
そのための練習も必要にはなってきますが、

練習でできた事以上の結果は
なかなか本番で急に出せませんから、
直近で最高の結果を出すためには
得意な選択肢に絞るのはおすすめです。

歯がゆいですが、マネジメントを実感できます

実際、私もドライバーを半年ほど抜いて
ラウンドをしていた時期がありました。

 
ドライバーで飛ばせないというのは
歯がゆくもある反面、

「じゃあこのコースはどう攻めるのが
一番自分にとって有利か」

という意識が強く働くため、
非常に良い経験だったと感じています。

 
長い距離のホールでは
残りの距離を少しでも縮めようと
距離の稼げるクラブに手を伸ばしてしまいがちですが、

「近づきすぎると傾斜になってて
ミスしやすそうだ・・・」

「その中で、一番成功率の高いクラブは・・・」

こういった思考を巡らせることで、
マネジメントによるミスの回避が可能になります。

 
ぜひ、自分の得意なクラブをフル活用して
ミスを回避しながらスコアアップを目指してください!

森崎

 

<本日のオススメ>

唯一代用の効かないクラブ、パター。

 
その改善のために最優先の課題は、
タッチをいかに正確にするかです。

 
スコアを崩す3パットの原因の大部分は、
ショート・オーバーによって2パット目に
成功させるのが難しい距離が残ってしまうこと。

 
その対策として、タッチの感覚を鋭敏にするという
コンセプトで設計されたパターが
「ベストタッチパター」です。

もし、パターのタッチが乱れやすい、
パッティングを直観的に、簡単に改善したいという方は
ぜひご一読ください。

https://g-live.info/click/bestchputter/
 


 

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