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大たたきしたゴルフ、思い出せる?

2018.04.08
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

ゴルフ場で写真って撮ったことありますか?

最近だとFacebookで
ゴルフのラウンドの報告をされる方も多いと思います。

コンペだったら集合写真を撮ったり
ティグラウンドでスタート前に写真や動画を撮ったり、、、

みんなでラウンドした
思い出を残せるのって素敵だと思います。

しかし、今日は
大叩きしたゴルフほど、あなたの上達につながるという
話をさせていただきたいと思います。

ホールアウト後に、何が悪かったのか思い出せない、、、

スコアが上達しない、
大たたきしたラウンドを思い出せないことってありませんか?

スコアカードにパット数を入れたり
スコアを付けるアプリでOBの数などをまとめていても

悪いショットが多かったことはわかるけど
なぜ、実際そんなスコアが悪かったのか
あまり腹落ちしなかったりします。

本当はもっとやれたはずなのになぁ…
でも、他の人のスコアも悪かったし
仕方がないね。

そんな風に感じるかもしれません。

ですが、そんな思い出せないラウンドにこそ
あなたの上達のヒントがあるのです。

思い出せない=パニック

人間の記憶力や、思考力というのは
パニックに陥れば陥るほど低下します。

野球でエラーを続けたり、
ピッチャーが死球をしてしまった後に
次のバッターで被打率が上がるのは
パニックに陥ってしまっているからです。

ゴルフも全く一緒で、
ミスを犯した瞬間にバタバタしてしまって
パニックに陥るときがあります。

実は、このパニックに陥った瞬間や
その後の対応こそ、次のラウンドで生かしたい要素なのですが

驚くことに悪かったラウンドほど
すぐ忘れたいと思ったり、
記憶から抹消しようとする防衛反応が働くのです。

第二次大戦で帰還できた爆撃機のデータ

インターネットをみていたら見つけたのですが、
下記のデータはあなたにとっても面白い参考になるでしょう。

th_1-2-1
「これは、第二次世界大戦で帰還できた爆撃機が、機体のどの部分にダメージを受けていたかを示すシールが貼られた資料です。あなたなら、爆撃機のどの部分に装甲板を追加して、帰還率を高めますか?」

という質問です。

あなたもぜひ一緒に考えてみてください。



さあ答えは決まりましたか?

まだ答えが見つからないという方は、一度考えてみてからこの記事の先に進んでみてくださいね。

本当にヤバイことはデータに残らない

一見、被弾が多い箇所に装甲板を追加しようと思うのではないかと思います。

しかし、答えは損傷がない部分。
つまりシールが全く貼られていない部分を強化するべきなのです。

なぜなら、このデータは帰還した機体のデータから算出したもの。
つまり、シールが貼られていない場所に被弾した機体は帰還できていないのです。

帰還できた機体以外は、このデータを残すことはできません。

だから、あなたも
酷いゴルフをしたときほど
精密にゴルフのデータを付けてほしいのです。

本当にヤバイときは、思い出せない。
データや、記憶に残らない。

のだとしたら、
本当にヤバイときを記憶に残すように心がけることが
次のラウンドに生きる、意味のある情報になるのではないでしょうか。

ゴルフでこの経験を生かすため
毎ショットの直前に、目標方向に向けて
ボールの状況を撮影した写真を撮影するアイデアをあなたに提案します。

ボールのライやティショットの景色など、すべてを記録するのです。

そうすることで、その写真さえ見れば
あなたはそのゴルフで起こった全てを思い出せるでしょう。

あなたのゴルフ中の心理状況や
ライの難しさ、どんな番手を使うべきだったかを表す
素晴らしい資料になるのではないかと思います。

ただ、スロープレーにはお気をつけを。

酷いラウンドのときこそ
データを残すことが次のラウンドにつながります。

服部コースケ


<祝!江連忠コーチメルマガ解禁>
ゴルフライブであの江連忠プロのメールマガジンの発刊がスタートしています。

江連プロは
ジャック・ニクラウス氏のスイング理論を
米国から日本にもたらした先駆者として知られています。

その江連プロの理論をこちらで公開しています

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【ビデオ】厳禁!コレやると下半身が使えなくなります

2018.04.08
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「厳禁!コレやると下半身が使えなくなります」

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

ずばり、手が脚より先に動くと、
その反作用で下半身は動きにくくなります。

それはまずは、バックスイングで発生します。

さらには、トップからいきなり手で
クラブを振りに行ってしまうと、下半身は動けません。

では、そうならないように、どうすればいいのか?

(続きはビデオにて)

下半身が動けなくなるやってはいけないこと

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf180408/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

作用反作用

作用反作用なんて言うと、
なんだか中学の理科みたいな感じになりますが、
動作にとってはかなり重要です。

作用反作用とは、物を動かそうとしたら、
その動かそうとした方向の反対側に力を受けることです。

例えば、クラブを右に振りだそうとしたら
その反対方向の左に動かされる力を受けることになります。

と言うことは手でクラブをバックスイングしようとしたら、
全身を支えている下半身はバックスイングの反対方向である
左へ動かされる力を受けることになります。

ゴルフのバックスイングでは

もう少し実際のゴルフの動きで見てみましょう。

バックスイングではクラブを手であげようとすると、
ほとんどの場合は右腕を使って右肘を背中側へ引くようにして
クラブをインサイド寄りに動かそうとします。

腕とクラブは右に回転するように動くことになります。

そうすると下半身は上半身が動いた反作用として、
左に回転する力を受けます。

これは、まさに下半身を使って
バックスイングしようとすることを阻害する方向への力となります。

そして、手でクラブを動かし始めることにより、
脚を使ってバックスイングしづらくなります。

脚と手どっちが良い

ところで、ゴルフのバックスイングは脚を使ってあげるのと、
手の動きで行う場合ではどっちがゴルフのスイングにとっては良いのでしょうか。

結論から言うと脚を使ったほうが断然有利です。

理由は、たとえバックスイングでパワーは必要ないと言っても、
動きの自由度の違いがあるからです。

手では色々な所にクラブを持って行くことができます。

しかし、ゴルフのセットアップの構えからでは、
脚の自由度はかなり小さくなります。

特に脚を伸ばす動きでは、伸ばす方向さえうまくできれば、
ここにしか動けないと言うかなり決まり切った動きになります。

右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込むように右脚全体を伸ばして、
右股関節だけはセットアップでの前傾角度を維持する程度には曲げておけば
最高のバックスイングです。

ゴルフのボールヒットでは

そして、ゴルフのボールヒットに向かっても作用反作用によって、
手と言うか上半身が自ら力を出して動こうとするほど
下半身は動きにくくなります。

特に、トップからいきなり打ちに行こうとする動きが
下半身を止めてしまいます。

実は、これは作用反作用と言う力の関係だけではなく、
意識の問題にもなります。

要するに、上半身を自ら動かそうとするほど
下半身を動かそうとする意識は薄れたり、間違った動きになってしまいます。

パワーのある下半身を目一杯使ってボールを遠くまで飛ばしたいですね。

さらに、ボールフライトをきっちりコントロールするためにも、
上半身をでしゃばらさせないで下半身を先に動かしたいものです。

バックスイングでの下半身先行

バックスイングでの下半身先行を行う具体的なやり方を見てみましょう。

そんなのわかってる、だって何度も聞いているから。

こんな言葉が出てきたらだいぶ記憶に定着できた証拠です。

もう聞き飽きたという感じになればしめたものです。

と言うことで、またお話します。

バックスイングでは下半身が真っ先に動くようにします。

フォワードプレス

そして、それはフォワードプレスで始まります。

バックスイング開始直前に体のどこかをバックスイングとは反対方向へ動かす
フォワードプレスを行うと、良いことがたくさんあります。

フォワードプレスすればリズム良くバックスイングができ、
スイング全体もリズム良くなります。

基本的にはフォワードプレスはやった方が絶対に良いです。

ただし、少し難しい面もあります。

そのため、練習でのショットやパッティングなどで意識的に行い、
ラウンドでは意識せずに自然に行っていることにまかせるようにすることが
フォワードプレス成功の要です。

フォワードプレスの典型的というか最初にやってみるべき方法としては、
左手の甲を打ち出し方向へ押し込む動きです。

この動きは手先だけで行っては効果は少なくなります。

しっかり今から動かす部分を全部使って行うことがポイントとなります。

ショットなら左手の甲に体重を乗せていくようにして、
全身で左へ押し込みます。

ショットでは、その他に腰を左に少しターンさせるとか、
右膝を打ち出し方向へ押し込むなどの方法もありますので、
いろいろ試してみると良いです。

バックスイングでの脚の動き

バックスイング開始では右足の母指球の少し後ろ辺りに意識を置いて、
右股関節を入れたまま右膝を伸ばす動きで
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込むように下半身を使います。

そうすると何も難しいことは考えなくても、
というか骨盤が前傾角に従った斜め回転することを意識すれば
右脚も安心して伸ばすことができます。

うまく右脚で地面を踏めていると、
バックスイングで右腿の向きはあまり変化しません。

右腿の向きが振り出し後方へ向くほど、
右脚で地面を正しく踏めていないことになります。

ここでよく勘違いされることがあります。

それは、右脚を伸ばす動きをすると
トップで上半身が上に伸びあがるという勘違いです。

伸ばせば上にあがります。

しかし、それは体全体が上にあがるわけではありません。

前傾してセットされた骨盤の右サイドが上にあがり
左サイドが右斜め下にさがって、全体としては背骨を中心として
骨盤がセットアップの前傾角度に従って斜め回転するだけです。

この大きな勘違いがあるがために、
バックスイングで下半身が動けなくなります。

そうなると結局、手を使ってクラブをトップまで
動かさなければならないはめになります。

この点をしっかり納得することは、
バックスイングで下半身を使えるために重要です。

上半身が上に伸びあがらないで骨盤が綺麗に斜め回転するためには、
右サイドがものすごく重要ですが、左サイドも次のことを意識すると良いです。

右脚を伸ばして右サイドが上にあがるにつれ、
左サイドが右斜め下に向かって落ちるようにします。

また、左サイドが下に落ちることで、
右サイドでは体全体が下に落ちてしまわないようにと本能が働き、
より右脚でしっかり地面を踏むことができます。

結果として、両脚をしっかりうまく使って
骨盤を最高のトップの形にまで持っていくことができます。

ボールヒットに向かう下半身の動き

ボールヒットに向かって左脚をうまく使えるためには、
まず、トップに向かう切り返しで、両脚ジャンプするつもりで、
セットアップのポジションに戻ろうとします。

ここで、無理に力を出して何かしょうとする必要はありません。

まずは、下半身で地面に対して
パワーをしっかり伝えることができる体勢を作ること。

それを、切り返し動作で行うことが、ボールヒットに向かって下半身で
最高にパワーを発揮できるためのキーとなります。

両脚で地面を踏めたなら、後はひたすら
ボールヒットに向かって次のことを行えば良いです。

左足母指球の少し後ろで地面を踏みながら左脚を伸ばす動きを使って、
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むようにします。

そして、この左脚を縦に蹴る動きに連動して、両腿をキュッと引き締めます。

この動きを行えば、腰は回そうとしなくても
骨盤の前傾角度に従って斜めに回転してくれます。

それによって上半身は強烈にしなり、
下半身の動きが鈍る腰が左に45度程度回転した辺りからは、
上半身が勝手にリリースされてきてボールを強く打ち抜きます。

また、両脚で地面を踏める前に右脚を使って
腰をターンさせようとしないことが
左脚でうまく地面を蹴ることができるためには重要となります。

地面を踏む位置としての母指球の少し後ろの重要性

足裏のどこを意識しているかで、
しっかり地面を踏めるかどうかが決まります。

それは、どこかと言いますと、母指球の少し後ろです。

スイング中はもちろんですが、
セットアップからしっかり意識することで脚が動くようになります。

バックスイング開始でも右足母指球の少し後ろを強く意識します。

右足母指球の少し後ろで地面を踏みしめるようにして
右股関節を入れたまま右膝を伸ばす動きで
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込みます。

ボールヒットに向かっては、左足母指球の少し後ろで地面を踏みます。

そして、左股関節を入れたまま左脚を伸ばす動きで、
左のお尻を左後ろポケット方向へ強烈に押し込んでいきます。

この時の左脚は地面を縦に蹴るイメージです。

このように地面としっかりエネルギーのやり取りがある状態で
脚を使うことが大切です。

空中に浮いた脚をいくら蹴っても空蹴りで、
ジャンプすることはできません。

しかし、体重を脚に乗せて蹴れば、ジャンプできます。

左膝を伸ばす動きが、力として地面に伝わることが重要です。

足裏のどこで踏むかは人によって異なるとも言われますが、
歩くときやジャンプする時も、最後にリリースされるのは足先です。

そして、バランスを取りやすいのも踵や足の外側などではなく、
母指球の少し後ろあたりです。

母指球の少し後ろで地面を踏むことの習得方法はいくつかあります。

両踵を浮かせてセットアップして、
そのまま踵を地面に付けないようにしてスイングし、
フィニッシュでも踵を浮かせるシャドースイング。

さらには、両踵を浮かせたまま
実際にボールを打つショット練習がお勧めです。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

ゴルファーならば、知らない人がいないほどの
伝説的なゴルファー、ベン・ホーガン。

ここで紹介する「彼」は数十年前にアメリカで
そのベン・ホーガンのウィングに出会いました。

その日から、彼は膨大な年月をスイング研究に費やし、
独自理論を武器に、規格外の結果を打ち立てました。

是非あなたも、ゴルフ上達に必要な一番大切なことを
コチラからご確認ください。

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※期間限定。明日4/9(月)まで

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【比較】弟子と私のアプローチの違い[#35]

2018.04.07
kameko

From:亀子充温

皆さんこんにちは!!

僕の住む目黒では桜も散り始め葉桜に・・・
桜は愉しまれましたか??

ゴルフ場で桜を楽しまれた方が羨ましい限りです。
羨ましさを込めて一句
『素振りした ヘッドの先に 花乱れ』・・・おそまつッ!!!

今週5日発売のゴルフ雑誌【EVEN】に僕がデザインしているBLOODSHIFTウェアが掲載されています。
ご興味のある方は、是非是非、ご覧下さい・

s-IMG_6392

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s-IMG_6395

さて
今回もスコアメイクに重要なアプローチをお伝えします。
今回は【15ヤード前後のピッチエンドランアプローチ】

s-15ヤ

先ずは
僕の弟子・謙ちゃん(目標100切り・プライベートでレッスン)と僕の動画をご覧下さい。

謙ちゃんのNGな点は幾つかあります。
*アドレスは、そこそこ型に嵌まって来ましたが・・・

謙ちゃんと僕の違いを静止画で1コマずつまとめてみました。

s-KENaddress

s-KAMEaddress

s-KENtop

s-KAMEtop

s-KENimpact

s-KAMEimpact

s-KAMEフォロー

s-KENフォロー

↓↓分かりやすいようまとめた画像も用意しています↓↓
>>>画像まとめ<<<

僕は、この【15ヤード前後のピッチエンドランアプローチ】が・・・
一番簡単で多用出来、且つアプローチの基本の使う打ち方だと考えています。
是非是非、皆さんに修得して頂きたいスキルです。

このアプローチに興味が湧いた方は、上記の動画と静止画を熟視して・・・
出来れば自分の動画を撮ったり、鏡の前で真似したりしてアプローチに自信をつけて下さい。

コツは
*左足重心(左足に6〜7割)
*ハンドファーストにアドレス→ハンドファーストでインパクト
*軸になる肩〜左腕を固定して体のターンで打つ
*コックを返さず、フェイスも返さない
*なるだけ真っ直ぐにテイクバック→なるだけ真っ直ぐフォローを出す


<ビデオ再放送>
腰痛なしでゴルフを上達できる
ドラコンチャンプが教える前傾の仕方とは?

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武井壮に学ぶ、思い通りのスイングの作り方

2018.04.07
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は
 

 「武井壮に学ぶ、思い通りのスイングの作り方」
 

についてお話しようと思います。

武井壮さんって、あなたはもしかしたら
ご存知ないかもしれませんが。。。
 

・陸上「十種競技」元日本チャンピオン

・陸上をやめてからアメリカにゴルフ留学経験あり

・タレントとして活動。「百獣の王」を目指している(笑)
 

という、とっても面白い経歴をお持ちでいらっしゃいます。

実はこの武井壮さん、
数ヶ月前にゴルフパフォーマンスにも
いらしたことがあるんです!

その時の写真が、コチラ!!!

武井壮さん、ご来店!

2018-0407_1
 

雑誌『ワッグル』さんの撮影で、塚田好宣プロと一緒に
ゴルフパフォーマンス千葉店に来店されました。

(モンゴはその場にいなかったんですけど。。。残念 (T_T) )
 

冒頭でもお話ししたように、
武井壮さんは陸上「十種競技」の元チャンピオンです。
 

モンゴもこの十種競技については詳しくないんですが、
 

 一日目:
 100m、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400m

 二日目:
 110mハードル、円盤投げ、棒高跳び、やり投げ、1500m

 

これら全てを一人でこなして、その総得点を争うという競技です。
(記録は全て得点に換算されるそうです。ウィキペディアより 笑)
 

しかも、武井壮さんがすごいのはなんと、
この十種競技をたった「競技歴2年半」
優勝してしまったのだそうで。。。((((;゚Д゚)))))))

もちろん、武井さん自身の才能もあるんでしょうが、
そこには並々ならぬ努力、そして他の人がやっていない
「あること」があったそうです。それは。。。

頭の中と身体が同じように動くトレーニング

つまり、自分の身体を自分の意識どおりに
動かせるようにしたんだそうです。

やり方としてはとてもシンプルで、たとえば
 

 ・立って

 ・目をつぶって

 ・両手を肩と同じ高さで止める

こうした動きをすると、多くの人は
左右の腕の高さが微妙にズレます。

でも逆に、それが正確にできるようになったら
自分の身体を思ったようにコントロールできている。。。

こうした、ちょっと変わったトレーニングを繰り返し行って、
身体をコントロールする方法を身に付けたのだといいます。
 

普通の競技であれば、一つの競技についてを
突き詰めていけばいいんでしょうが(それだって大変なことですが~( ´Д`))

十種競技はその名の通り、
10個全ての競技を同時並行で練習しなければなりません。

そこで、自分の身体を思ったようにコントロールできる能力でもって、
たとえばやり投げであれば、やり投げのエキスパートの選手の動画を見て
 

 ・テイクバックの時の角度とか

 ・投げる瞬間の肘の角度とか

 ・どこでリリースしているのかとか
 

そういう動きの一個一個の形を、自分でも動画を取って
徹底的にマネていったんだそうです。
 

大人だからこそできる上達法

もちろん、そうした世界のすごい選手たちと比べたら
身長や筋力とかは、多少違うかもしれません。

ですが、結果が出ている形がこれなんだから
 

 「じゃあ、これがいいんだな」
 

ということにして、その形を映像で確認して、
頭で認識してわかって、とにかくそれを自分で真似る。。。

これが第一段階で、それを真似る力を支えたのが先ほどの
 

 「頭の中と身体が同じように動くトレーニング」
 

だったというわけなんですね。
 

その身体の正確な意識でもって、実際に身体を動かしてみて
いい形とのギャップをちょっとずつ、自分の感覚で直していく。。。

実際のイメージとの「ズレ」を、極力少なくしていく。

こうした作業は大人だからこそ出来ることだと思うんですが、
武井さんが大人になってからうまくなるために
自然と身に付けた方法なんだと思います。
 

そしてもちろん、これはゴルフでも役に立つ考え方です!
(どんなプロの形を真似るかどうかは、また別の話ですが)

たとえばテイクバックした時、肘が真下向いてないといけないのに
実際は違う形になっていた、というギャップがあるのなら。。。

それをちょっとずつ、自分の感覚で直していくようにするのです。
 

もちろん、どんな形がいいのかについて
ゴルフについての知識があれば、言葉で表現することはできます。

ですが、やっぱりスポーツなので、その言葉での知識を
いかに身体で表現できるのかが、上達のカギになります!

そしてそれを支えるのが、
「自分の身体を自分の意識でコントロールできること」
なのかもしれませんね。。。
 

武井壮さんが紹介しているこの方法、
やってみたら面白いかもしれませんよ~(о´∀`о)

モンゴも、やってみます!
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

<本日のオススメ>

ここで紹介しているスイングの話は、
最近になって判明したような
ぽっと出の話ではありません…

じつは、既に30年以上前から、
ゴルフ界のトップの人間たちは
知っていた話だったのです…

その方法を確かめてみる

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※期間限定の公開

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ボールってどうして曲がるの?

2018.04.06
mizugaki

From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日は、あなたに

「ボールってどうして曲がるの?」

というテーマでお話をしたいと思います。

わかっているようで、、、

実際、なぜボールが曲がるか?

練習場で球を打っている人を見ていたり、
レッスンなどをしていて、
意外に理解できている方は少ないと感じます。

言いかえると、自分のスイングの現状を
把握出来ている方が少ないということです。

・なぜ引っ掛けるのか?

・なぜプッシュアウトするのか?

・なぜボールが左右に曲がってしまうのか?

こういったメカニズムを把握しないまま、
雑誌やメディアに踊らされて、

ピンポイントにだけフォーカスして
スイングを直そうとされている方が多いと感じます。

例えば、

やれ切り返しがどうとか、
ダウンスイングでタメを作ろうとか、
腰を切っていこうとか、
右足の蹴りを意識してとか、、

言いかえると、
病院の医師が病気の原因もわからないいまま、
メスを入れて、お腹の中を
とりあえず切っているような状態でしょうか。

想像するだけで怖いですね。><

良い部分まで切ってしまい、
余計悪化してしまうかもしれません。

インパクトが大事!

ボールの曲がりに影響を与えるのは、
インパクトゾーンでのクラブの

【スイング軌道】【フェースの向き】です。

ご存知の方も多いと思いますが
9ボールルールと呼ばれています。

スイング軌道が
・アウトサイドイン
・ストレート
・インサイドアウト

フェースの向きが
・クローズ
・スクエア
・オープン

その組み合わせが
3×3の9種類の球種になります。

9ボールルール

9ball

自分のスイングでのインパクトエリアが
どれに当たるのかの診断が第一で、

間違った診断からスタートし、
スイングが修復されることはありません。

ちなみに僕はややインサイドアウトの
フェースクローズなドローが持ち球です。

そしてインパクトエリアでの軌道、
フェースの向きがスクエアな状態から極端に外れると、

フェースの芯に当たらなかったり、
打ち出しのズレや曲がりを大きくしてしまうので、
修正が必要になってきます。

正しい診断ができたら、
まずは小さなスイングから・・・

つまりビジネスゾーンの
練習をすることをオススメします。

具体的には、
腰から腰のスイング、肩から肩のスイング、フルスイングと
大きく分けて3段階に分けて順を追って、
スイングを作って行くことによって大きく横道にそれずに、
軌道とフェースの向きを修正していくことができます。

この順を追ってというのが最も重要で、
ここを飛ばしてフルスイングしようとすると、
なかなか望んでいる球筋に辿り着くことはできません。

急がば回れ。

ちなみに僕の場合で言うと、インサイドアウト、
またはフェースクローズが強くなり過ぎないように、
まずは腰から腰のスイングで調整していきます。

――――――――――――――――――――
正しい診断
 ↓
解決策
 ↓
実践
 ↓
検証
――――――――――――――――――――

これが上達するためのルーティンになります。^^

少しでもあなたのスイングの参考になれば嬉しいです。

それでは、またメールします。

ガッツパー水柿

 

<本日のオススメ>

ガリガリに痩せ細り、
ホームレスのような生活をしながら、
アメリカでプロになる確信もなく、
不安に押しつぶされそうになりながら、
毎日を過ごしていた。

19歳無職男性が…

日本で「プロを教えるプロ」の第一人者となり、
レッスン・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、
数々のツアープロを育ててきた
たった一つの真実とは?

http://g-live.info/click/ezrestart180403/

 

▼ガッツパー水柿コーチのスイング動画

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