From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。
今日はここ最近見事にスライスを改善され、
飛距離を20ヤード伸ばしたゴルファーの
事例を紹介したいと思います。
というのも、このゴルファーの
スライスが無くなったきっかけというのが
印象的だったのです。
なぜなら、レッスンを受けてくれたにも関わらず、
スイングを直したわけではないからです。
レッスンしているのにスイングを直さずに
スライス改善ってどういうこと?
と思われたかもしれません。
これには、ゴルフの上達に欠かせない
ある事が絡んでいます。
それは、、、
フォローで振り抜く方向はどこですか?
ここで1つ質問ですが、、、
あなたはインパクトからフォローにかけて、
クラブをどの方向に振り抜きますか?
。
。。
。。。
答えは出ましたか?
ここで描いて欲しいイメージは
左方向です。
フォローは体に巻き付けて
左方向に動くのが1番違和感なく動きます。
恐らく、真っ直ぐヘッドを動かす
イメージを描いている方も多いでしょう。
ですが、その動きをしてしまうと
ヘッドが返りにくくなるので、
飛ばないし曲がります。
じつは冒頭で話したゴルファーが
まさにそうで、これまでずっと
フォローは真っ直ぐだと思っていたそうです。
なのでレッスンの際に
「え?真っ直ぐじゃなかったの?」
と言われました。
そこで、フォローにおいて
どういうイメージを持つと良いのかを
事細かに説明致しましたところ、
あっという間にスライスがなくなりました。
ゴルフはイメージでガラッと変わる
スイングイメージというのは、
とてもスイング軌道に影響を与えます。
そもそも、人間の体や行動は、
脳に大部分を支配されています。
そして、脳は現実と想像を区別できません。
例えばドライブ中に誰かが、
「この先、ひどい渋滞になっているらしいよ」と言えば、
多くの場合、言われた人の体は反応を起こし、
血圧が上昇したり息が荒くなったりするそうです。
嘘みたいな話ですが、
これがイメージの影響です。
あんまり信じてもらえないんですけどね…
なので、スイングにおけるイメージの違いを
取り除くということをするだけで、これまで
出来なかったことが急に出来るようになります。
まとめ
自分のスイングを自分自身で見ることは
練習以外ありません。
そのため、バックスイングではこう動いて、
インパクトではこうして、フォローでは、、、
という一連の動きを常に頭に
思い浮かべるように訓練しましょう。
そうしてセルフイメージが出来てくると、
スイングに迷いがなくなります。
練習場でボールを打たなくても、
これも立派な練習です。
是非、今夜取り組んでみてくださいね。
<本日のオススメ>
このプログラムは、練習場でどう練習すればいいかを
解説したものではありません。
コースで結果を出すつもりのない
ゴルファーのためのものではありません。
・これは、自分の望む通りのゴルフがしたい
・短期間で圧倒的な結果が欲しい
・練習場ではなく、コースで結果を出したい。
そんな野心的なゴルファーのためのものです。
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森崎崇
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