From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、
おはようございます、宮本大輔です!
先週、ストレッチをしているときに
ぎっくり腰になってしまいました…。
最近やっと普通に歩けるようになったのですが
しばらく「宮本おじいちゃん」とみなさんに慕っていただきましたm(_ _)m
みなさんも
「腰痛」を経験したことがあるかもしれませんね。
今現在、腰痛に悩まされているゴルファーも
いらっしゃるかもしれません。
今日はそんなゴルフと腰痛についてお話ししたいと思います。
ゴルフは他のスポーツよりも
「無理強い」で身体全体に負担をかけるスポーツです。
長時間、中腰の姿勢をしなければならない仕事と同じような感じです。
よくよく考えてみれば
前傾を維持させたまま、すごいスピードで
無茶な動きを強いるのがスイングです。
しかも右利きの方の場合、
右に捻って(バックスイング)左に回転(ダウンスイング)するという動作を繰り返すので、
使う筋肉も偏ってしまいます。
同じ筋肉にばかり負荷をかけてしまって、
その筋肉が痛んでしまう
それがゴルフの腰痛の占める割合のほとんどのようです。
もう限界・・・!
身体というのは優秀で、ムリなときには
「もうムリ!」と悲鳴を上げてくれます。
限界を超える前に、
身体が言うことを聞かなくなってくる。
と言いますが、ぎっくり腰は突然やってきます。
すでに筋肉が疲労しすぎて限界を超えた時に
なんでもない動作やきっかけが
とんでもない痛みとなって身体を襲います。
最大の原因は筋肉疲労。
こういうときは絶対安静が第一です。
無理なことは、やらない。
当然のことなのですが、これができるって凄く重要ですよね。
ゴルファーの場合は…。
でも、ゴルフ大好きなわたしたちです。
この「当たり前」を実践するのが、
とてつもなく難しい。
「安静にしていなきゃダメだ!」
っていう気持ちがあるけど3週間も安静にしていれば
ゴルフしたくてウズウズしてどうようもなくなります。
そしてそれを無視しようとすれば、
限界を無視して練習できます。
どんなにお医者さんに止められても
「やろうと思えば」できちゃうんです。
これって、凄く怖いですよね。
「選択次第で、無理してでも練習ができる」っていうのは、
本当に危険な状態なんです。
無理をした分だけ
必ず将来に跳ね返ると思って間違いありません。
自分で意図的にブレーキしないと、
取り返しのつかないことになってしまいます。
まずは
・絶対安静
・コルセットによる固定
・冷却(炎症を抑える)
・必要に応じて鎮痛剤
そして痛みが引いたら
・温熱による血行促進
・身体全体の硬直をほぐす
・ストレッチ
・腹筋や背筋など必要な筋肉を少しずつ鍛える
などを行っていくのがいいと思います。
休む勇気
上手くなりたいなら
好きなら
続けたいなら
「自分の身体の限界を知る」
「絶対にやっちゃいけない、危険を知る」
これらはすべて必要なことです。
休む勇気・休む努力をしてみてください。
これもメンタルトレーニングのひとつです。
セルフコントロールは
冷静なマネジメントの基礎になります。
この記事をきっかけに
もう一度見直してみて頂けたら幸いです。
あなたは、大丈夫ですか?
無理してませんか?
追伸・・・
あなたは、
自分のアイアンショットの限界を知りたい?
もしそうなら、先日発表した新商品を試してみると
分かるかもしれません…。
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