
From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます!
今日は、ちょっとした
“ショートゲームのポイント”に関する話題をお届けします。
それは、グリーン周りの「カラー」からのパッティング。
グリーンを捉えたかと思ったら…
ボールはグリーン手前でピタリと止まり、そこはまさかの“カラー”。
ここはパター確実に寄せておきたいところですが、、、
「どれくらいのタッチで打てばいいんだ・・・?」
と、パターマットなどの練習では遭遇することのない
グリーン上の重さが変わるシチュエーションで、
上手くイメージを作れない方が多いです。
特に夏場の芝は元気です。
冬のように枯れて薄くなっていないぶん、芝の密度が高く、摩擦が大きくなる。
思っている以上にパターでの転がりが悪くなることがあるので、
強く打たなきゃ!という意識が大きくなって、
ついついパンチが入ってしまい大オーバー、、、
もしくは、ストロークのリズムが崩れて
トップして跳ねたり、引っ掛けたり・・・
あなたにも、経験があるのではないでしょうか?
こんな場面で、どうすればいいか?
今日ご紹介するのは、練習イメージと近づけるための
「仮想カップ」を設定するというポイントについてお話しします。
動画はこちら
↓
この方法、一見普通に「どれくらい強く打つか?」と
力感でイメージするのと同じように見えて、
その精度と安定性に大きく違いが出てきます。
ただ単に力感だけを考えるのではなく、
グリーン上での距離感を具体的にイメージできるので、
段々と仮想カップを設定する精度は鋭くなっていきます。
さらに、一番抵抗が大きい目先のカラーに対する
「強く打たなきゃ!」という意識をそらせるので
ストロークに集中できて力みを取る、という狙いもあります。
できれば、練習場でもカラーの外から打ってみて
大まかなイメージを作っておくと良いですね。
実際に私もこの方法で、カラーからの寄せがかなり安定しました。
また、この方法はカラーからの寄せだけでなく、
ラインが複雑だったり、微妙なタッチが必要な時でもとても有効です。
これはグリーン上の
・大きく曲がるフックライン
・スピードが出すぎる下りライン
など、3パットを打ってしまいがちな場面でも使える考え方ですので、
ぜひお試しください!
カラーはグリーンと同じ
“転がすエリア”の延長線上にありながら、扱いが難しい。
だからこそ、ちょっとしたコツや考え方を身につけることで、
ショートゲームがグッと楽になります。
ミスのリスクを減らし、パーを拾える確率もグッと高まりますよ!
是非お試しあれ!
近藤
<本日のオススメ>
本日のレッスン動画の中で使用していたパターですが、
実はこれ、イギリスのクラブメーカーが開発した
“世界初公開”となる新構造パターの試作品なんです。
私が使用しているのは
完成モデルとは全体形状が少し異なりますが、
最大の特長はフェースのインサート構造にあります。
このインサートは、
・ショートパットでのミスを誘発する「ある原因」を劇的に軽減し、
・ロングパットでは安定したタッチを実現してくれる
という、プロと一般ゴルファーで
「最も差が出やすいパタースキル」に焦点を当て、
成功率を引き上げる設計となっています。
日本で初公開となった完成モデルは、
私が使用した試作品よりも“ツノ”が長く、
構えた時の安心感やターゲットへの合わせやすさも抜群。
もちろん、転がりのタッチ性能も申し分なく、
動画でもお分かりいただけた通り、
打ち出しのイメージがそのまま反映される優れものです。
ただし、こちらのパター、
残り数本で完売になります。
まさに“最後のチャンス”。
気になる方は、どうぞこの機会をお見逃しなく。
↓
https://g-live.info/click/radius2506/