From:近藤雅彦
スタジオスマイラックより、、、
おはようございます、近藤です。
ゴルフは生涯スポーツなんて言われますが、
老化防止や、痴呆症の防止のために
役に立っていると聞いたことがあります。
生徒さんからも、
退屈にしてちゃだめだ~、
ゴルフは終わりが無いからいいよね。
なんて言葉をいただいたことも。
また、脳トレとかいうゲームを使ったトレーニングも
流行っていると聞いたことがありますが、
みなさん勉強熱心な方が多いので
私もレッスンしながら驚かされてばかりです。
ゴルフに対しても、
もちろん、どうすれば効率よく練習できるか?ということに
みなさん興味があるようですね。
では、一番効率良く練習する方法は
どんな方法でしょう?
たくさんの練習法がありますから、
どの方法が一番いいのか
わからなくなっちゃいますよね。
千葉のレッスンスタジオで普段
みなさんにレッスンしていると
2つのタイプの生徒さんがいることがわかります。
1つは能動的な生徒さん
もう1つは受動的な生徒さん
能動的な人は
わからないところは質問してくださる。
一方、受動的な人は黙っている方。
この2つのタイプがあなたの
ゴルフの上達を決定的に左右することにつながるかも、、、
詳しくはあとがきで、、、
前回に続き、、、ダフリトップを解決!
さて今日はグリーン周りの近い距離で
ダフリトップが出てしまう
という方にアドバイスしたいと思います。
グリーンに乗らない、行ったり来たりしてしまう、、、という方をよく見かけます。
例えば、ミスをしてグリーンを1周してしまうなんていう方もいらっしゃるそうです。
グリーンでの細かいミスは続くと恥ずかしいですよね。
ダフリトップの一番多い原因は
インパクトで手首の角度がほどけてしまっていることです。
前回に引き続き、アドレスで作った手首の角度を維持して
スイングできるようになる効果的な練習方法を紹介しようと思います。
あとがき、、、
『ゴルファーの練習のやりかたには4種類ある。すなわちむやみやたらと練習するもの、
賢明な練習をするもの、おろかな練習をするもの、全然練習をしないものである。』
byバーナード・ダーウィン
バーナード・ダーウィンは進化論を書いたダーウィンの孫として知られていますが、
ゴルフにとりつかれた、ゴルフ評論家でもありました。
ゴルフライター兼、アマチュアプレーヤーとして、
ゴルフを世に広めた功労者としても知られています。
そんな、ゴルフにとりつかれた彼も、こう言っています。
先ほど私はゴルフには2種類の人間がいると言いましたが、
質問するような能動的なゴルファーと
そうではない、受動的なゴルファーに別れるでしょう。
質問という行為は
最も積極的な行為でもあります。
例えばこれは
コーチとのレッスンに限った話ではありません。
自分で練習する時だってそうです。
受動的に練習しているか
能動的に練習しているかで
得られるものは全く違ってきます。
受動的に練習するとは、
ただ決まった練習を
何も考えずに機械的に繰り返すこと。
一方、能動的に練習するとはどんな状態でしょう?
例えば、どこか改善できるところはないか、
新しい気付きを得ようと意識することだってそうです。
最近気づいたんですが、
私も、何も考えずに漫然と練習をした時には
効果が出にくいようです。
実になっていないということですね。
上達を求めて練習したいなら
能動的に練習することを覚えましょう。
受動的にひたすら手を動かしたり、
同じメニューを考えなしに繰り返してはいけません。
そこで気付きを得て、それに対して
なんらかのアクションを起こしましょう。
そうすれば改善ができ、上達が早くなります。
練習中に何か気付きを得たら
ほんの小さなことでもいいので
すぐに何か試してみるとか、メモをとっておくだとか、
それを元に後々、講師に質問してみるとか、、
いつでも、能動的な態度で
練習に臨む方がいいですよね。
技術は誰かが与えてくれるものではなく、
自分から習得するものです。
例えば、この記事を読んだら
下のほうにあるコメント欄に
感想や質問を書き込んでみるのも1つ。
このゴルフライブからは
いつもコメントをもらいますが
きっとこの記事を読んで一番学んでいるのは
コメントをくれる
あなたかもしれません、、、
なんでもいいんです。
新しいことを学んだら
そのまま流してはいけません。
何か、それをきっかけとした行動を
無理矢理にでもいいから起こしましょう。
どんな小さなことでもいいんですよ
またメールします。
近藤
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