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【ビデオ】このハンドファーストで飛距離&方向性UP

2022.09.25
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「このハンドファーストで飛距離&方向性UP」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

アイアンショットで手元がヘッドに先行した
ハンドファーストでのインパクトをさせたいですね。

ハンドファーストなら全身のしなりがまだ残っていて、
ヘッドを加速中にボールを打ち向くことができます。

そうすると、ヘッドスピードの割にボール初速を得ることで
飛距離アップできるとともに、ヘッドの向きも安定して
不意の曲がりも少なくできます。

そんな夢のハンドファーストインパクトへ
一歩でも近づくことができる方法とは。。。?

(続きはビデオにて)

このハンドファーストで飛距離&方向性UP


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf220925/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

楽々ハンドファーストできる左手グリップの向き

夢のハンドファーストインパクトへ一歩でも近づくために
大切なのが、左手グリップの向きです。

具体的には、
 

 左手のグリップで親指をグリップの真ん中より
 右にずらせるストロング寄りに向けること

 

です。

その理由を知るために、クラブを左手に持って
ちょっとやっていただきたいことがあります。

まずは、親指をグリップの真ん中にセットして、
腕の力を抜いてクラブをぶらさげてみます。

このときの、シャフトの傾きを覚えておいてください。

そして、今度は親指をグリップの左側面に乗せて、
クラブを吊ってみます。

そうすると、シャフトはどんな方向へ傾いていますか。

そうです、手元よりもヘッドが左にある
まさにハンドレイトの向きになっていませんか。

このグリップの形から
ハンドファーストでのインパクトの状態を作ろうとしても、
かなり苦しいというか無理です。

そこで、親指をグリップの右側面に当てて
左腕全体の力をできるだけ抜いてクラブをぶらさげてみます。

そうするとどうでしょうか、
ヘッドは手元よりも右にある形になった
まさにハンドファーストのポジションになっていませんか。

これらは極端にやってみた場合ですが、
ここまでストロングにしなくても親指をグリップの真ん中より右に落とすことで、
ハンドファーストへの道が開けてきます。

左手グリップの正しい向き

そこで、セットアップしたときに、
左手の3つ目のナックルが見えるように
左手親指を右にずらせるようにしましょう。

そうすれば、スライスの改善のみならず、
ハンドファーストインパクトでダフりにくくなります。

そして、アイアンではボールの先にちょうど良いターフを取りながら、
ドライバーまでも飛距離アップできます。

本来あるべき向き

そして、ハンドファーストのため以外に、
スイングにとってやはり重要な問題に関係する
左手グリップの向きがあります。

忘れがちなこととして、インパクトという
ヘッドスピードが速いタイミングでのコントロールを減らすことで飛
距離アップと方向性を安定させることができます。

左腕でストレートパンチを出して、
腕の向きをそのままにして手元を下におろしてみましょう。

そうすると、左手の向きはどんな風に見えますか。

左手の薬指の付け根である3つ目のナックルは
バッチリ見えていませんか。

腕は伸ばされると内側へ捻れます。

インパクトに向かって左腕がクラブの遠心力で引っ張られると、
まさに今、ストレートパンチを出したときの向きになろうとします。

もし、左手の親指をグリップの真ん中に置いてセットしていたら、
インパクトではセットアップのときより
ヘッドは開く向きになろうとします。

このままインパクトしたらボールはインパクトでのフェースの向きに
アイアンなら75%、ドライバーでは80%程度依存して飛び出します。

そして、軌道に対するヘッドの向きに回転がかかります。

そのため、もしヘッドの軌道がターゲット方向に
真っ直ぐ動いていたとしても
右プッシュアウト・スライスになります。

もし、軌道がアウトサイド・インでヘッドは
ターゲットの左を向いていながらも軌道に対してまだ右を向いているなら
左に飛び出して右に曲がるスライスです。

これは、まさにゴルフをはじめたばかりのとき悩む球筋です。

左手のグリップの向きが悪いことで、
ボールを真っ直ぐに飛ばせない状態となっています。

左手親指と人差し指の関係も重要

ところで、ハンドファーストインパクトで
鋭くボールを打ち抜くためには、
もうひとつ重要なことがあります。

それは、手首をリラックスさせることです。

手首を柔らかくしなやかに使うことで、まさに鞭がしなり戻るように
全身のしなり戻りのエネルギーが体とクラブの接点である手首に集まって
クラブを鋭く振ってくれます。

そんなしなやかな手首のためには、
グリップを自ら出す力で握らないことです。

体操の内村航平選手も、握ったら技はできないと言っています。

まさに、ゴルフでもグリップをギュッと力で握ってしまうほど
ヘッドは走らないばかりか微妙な技も出せません。

そして、指の力で握らないためのコツは、
左手親指と人差し指でできるVの字の間を開けないで
閉めることです。

そこでまずは、グリップの上で左手の親指の内側を
グリップの真ん中に沿わせて置くことで、
右寄りにセットします。

そして、先程お伝えしたように腕を伸ばすと内側へ捻れるので、
左前腕を右に捻る動きで左手の人差し指を
グリップの上にきちんと置かれた親指の内側に密着させます。

そうやって左手のVの字の間が密着した形を固定するように、
他の指をモゾモゾ動かして隙間を埋めるようにグリップに収めます。

親指を先に決めてグリップをつくることで、
指で握るのではなく指のポジションで
グリップを固めることができます。

力で握ったグリップは、いくら強く握っても
トップやダウンスイングからインパクトでズレます。

そして、ズレるとさらにセットアップから強く握るようになり、
ヘッドも走らず技も使えなくなります。

正しいグリップでは、力では振りにくく感じます。

しかし、体をしならせてしなり戻す動きは
やりやすくなります。

左手グリップと真摯に向き合って、
楽々ボールを遠くまで精度良く飛ばしたいものです。

ドライバーでもハンドファースト

ところで、ドライバーショットは上昇軌道でインパクトさせるので、
ハンドファーストではないと勘違いしていませんか?

実は、ドライバーでもハンドファーストでボールを打ち抜きます。

セットアップでスタンスの幅が広がるほど、
体の正面方向から見た体の形は「逆くの字」が強くなります。

セットアップで重い頭をあらかじめトップのポジションにセットすることで、
バックスイングは安定した動きになります。

軸の先端の平均6kgもある重い頭を動かすほど、
スイングの再現性は悪くなるからです。

そして、スタンスの幅が広がるほど
脚の伸ばししろが多くなった分、体もより大きくターンできます。

バックスイングで背骨を中心にして右へ多く向くほど
背骨の前側の重いお腹や両腕は右にたくさん移動することで、
右脚にはより重さが乗ってきます。

そうすると、右脚で地面を縦に踏んで重さを支えるために、
腰は右に多く回転するほど右にシフトしてきます。

そのため、トップでの頭の位置も右寄りになるので、
セットアップでの「逆くの字」を深くすると良いです。

また、ボールを左足踵のラインぐらいにセットすることで、
ハンドファーストでもヘッドは上昇しながら
インパクトを迎えることになります。

セットアップでの左手グリップの向きを正しくすれば
スイング中の色々なことが最良になりますから、
絶対正しくしましょう。

止まっているセットアップなら、しっかり意識するだけで
能力に関係なく良いスイングになっていきます。
 

では、また。
 

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【ビデオ】飛ばしのキーワードは足の「三角形」

2022.09.24
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

飛距離を伸ばすためにはどうすればいいか?
あなたも日頃の練習でいろいろな方法を
試していると思いますが、

絶対的に必要なのは、
「右足の蹴り」です。

なぜなら、右足の強い蹴りがあって初めて、
パワーの源である股関節が使えるようになるからです。

飛距離をアップさせる要素は
腕力ではありません。

体の捻転力がボールを遠くに飛ばす
役割を補っています。

肩や腰を捻り、
そのパワーをボールに効率よく伝える事が、
飛ばしのポイントになってきます。

この時に重要なのが、
「足の三角形」です。

では、「足の三角形」とは
どこの部分を指すのか。

ぜひ、ご自身のスイングも
チェックしてみてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

飛距離に繋がる
右足の蹴りテクニック

あなたもご存知の通り、
ゴルフで下半身の蹴るという動きは、
空手やサッカーのように足首をターゲット方向に
蹴り上げることではありません。

動画内でも説明していますが、
ダウンスイングからインパクトにかけて
「地面を踏みつける・踏ん張る」の
イメージを持つと良いでしょう。

ゴルフで右足が使えると、
体の重心を下に使うことができるので、
カカトを浮かせずに踏ん張ることができ、
スムーズに左足に体重移動ができます。

そうすることで、
手打ちにならずに体の回転だけで
ゴルフクラブを振り下ろすことができます。

この動作により、
ドライバーや飛距離アップが期待できます!

この時に意識していただきたいのが
カカトです。

飛ばそうと思うと、
どうしてもゴルフクラブを早く振ろうと
上半身や腕に力がはいるので、
体全体が左を向いてしまいがちです。

このような状態だと、
腰が伸びてしまい力が抜けて
うまくボールに力が伝わらなくなってしまいます。

腰の伸びを防ぐためにも、
右のカカトをインパクトまでギリギリ
浮かさないようにします。

下半身の内側で踏ん張ることで
クラブヘッドが走るので飛距離アップにも
つながってきます。

ぜひ、今一度ご自身のスイングをチェックする際は、
「足の三角形」と「カカトの浮き」を
チェックしてみてくださいね!

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ




<本日のオススメ>

秋のゴルフシーズン到来!
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[ビデオ]第3弾!今日のプログラム内容は…

2022.09.23
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

スライス改善プログラムも
今週で第3弾まできました!

第1弾、第2弾のプログラム内容は
もうバッチリですか?

第1弾では、
グリップの握り方、

第2弾では、
左足の壁についてお話してきました。

今回の第3弾では、
肩の回転度合いについて
お話していこうと思います。

肩から肩における肩の回転度合いは、
スイング軌道を決定付けるのに
重要な要素になります。

特に、肩から肩のバックスイングでは、
肩が適正な回転の角度をしている事が必要です。

では、どのくらいの回転度合いだといいのか?
第3弾では適正な回転度合いについて
お話していきます。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
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肩を90度回して
スライス改善

動画内でもお話しましたが、
肩はトップに至るまでに90度回転している事が理想です。

では、どうして90度がベストなのでしょうか?

この肩の回転が大きかったり、
小さかったりすることによって、
スイング軌道が歪んで、
ボールの飛び出す方向が変わってしまいます。

もし肩が90度以下の回転しかしていないと、
アウトサイドインのスイング軌道になりやすく、

逆に、肩が回転し過ぎの筐体になって
肩が90度以上回転すると、
インサイドアウトのスイング軌道になりやすくなります。

このような状況から、
肩の回転は90度が理想の回転角度ですが、
この時の腰の回転角度は概ね45度になります。

ですので、バックスイングで
肩の回転がどれくらいかを確認する時は、
肩の回転だけではなく、

腰もどれくらい回っているかを
一緒に確認してみましょう!

また、頭の軸が斜めになっていないかどうかも
確認しておくことも必要です。

そうすることで、
方向性の安定したスイングに繋がっていきます!

次回はスライス改善プログラム第4弾をお届けします!
お楽しみに!

追伸:交流ラウンド開催決定

実は先日、ゴルフライブのイベント
「交流ラウンド」の開催が決定しました。

ゴルフライブ 交流ラウンド

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日にちは10/21(金)です。

このメールマガジンを熱心にお読みのあなたには
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それでは、またメールします。

小原大二郎
 

<本日のオススメ>

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シャフトが硬いと右に出やすいって本当?

2022.09.22
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「シャフトが硬いと右に出やすいって本当?」
 

という話をさせていただきます。
 

ボールが右に行ってしまって困っているあなた。

あなたのシャフトは硬めですか?
それとも柔らかめですか?

質問をいただきました

> ヘッドスピードとシャフトの硬さの関連性を教えてください。
> シャフトが硬いと右に出易いような気がするのですが?

 

ご質問、どうもありがとうございます。
 

まず、ヘッドスピードとシャフトの硬さに
関係があるかどうかということについてですが。。。
 

 「関係は無い」
 

誤解を恐れずに言えば、
それが本当のところだったりします。
 

 「え、でも徳嵩さん。お店に行くと
  Sシャフトはヘッドスピード○○m/sとか
  書いてあったりするじゃないですか」

 

はい、確かにいわゆる量販店のようなところで
クラブを買い求めると、そのような目安を
説明としてされることが多いかと思います。
 

ですが、自分たちがフィッティングを行う場合は
 

 その人が打ちたいタイミングで戻ってくるシャフト
 

基本的にこの基準によって、
どの硬さにするかを選んでいます。

シャフトが硬いと、本当に右に出るのか?

この質問者様の場合、シャフトが硬いと
右に出るような気がするということを
実際におっしゃっているんですが、

その逆に、シャフトが硬いと左に飛ぶという方も
実際にはいらっしゃいます。
 

そうなっているのは、
お客様のインパクトのタイミングと
ズレが生じているからです。
 

ちなみに自分自身はどちらかと言うと
結構しなりの感じやすいシャフトのほうが
タイミングを取りやすいタイプのゴルファーです。

ですのでヘッドスピードがある程度あっても
硬さがRでも合うこともありますし、

その逆に、しなりがないほうがタイミングが合う方なら
多少ヘッドスピードがなかったとしても
Sシャフトという可能性もあるわけです。
 

あくまでその人のインパクトのタイミングによって
硬さというフレックスを選ぶのがベストです。
 

ということで、今回の質問にあるようなシャフトが硬い場合でも、
もしくは戻りが早くて捕まるというシャフトで打ったとしても。。。
 

右に飛ぶということはあり得るというのが、
今回の質問に対する回答になります。

繰り返しの話になりますが

以前からこの場でお話ししているように
シャフトの硬さを示す「R」や「S」「X」といったものには
他の工業製品にあるような統一の規格が存在しません。

いわゆる「JIS規格」ののようなものがないので、
メーカーで独自にそのルールを決めていいという状況が
ずっと続いています。

同じメーカーさんの中でも、種類が違えば
硬さだけではなくシャフトが戻ってくるタイミングも
変わってくることのほうが多いのです。
 

そうした面もあって
「ヘッドスピードとシャフトの硬さに完全な関連性はない」
というのが、回答になってきます。
 

 「でも徳嵩さん。じゃあそもそもゴルフクラブを
  どうやって選べばいいんですか?」

 

そんなふうに感じられた方も多いと思いますし、
そもそもそうした判断基準を提供しているのは
私たち売る側なわけです。

もちろんヘッドスピードはある程度の選択の目安にはなりますが、
そこから入ってしまうと、あなたに本当に合っているものを
選びづらくなってしまいます。
 

これだけ多くの商品がある中で、
自分にあった商品を選ぶということであれば。。。

理想のスイングづくりを念頭に置きつつ
信頼のおけるフィッターに頼るのが
やはり一番の最善策であると考えます。

追伸:徳嵩開発の練習ツール、ですが…

<チーム小原>プロデュースの
「トバシア-EXアイアン #7」

先日、ご用意した本数は全て完売しましたが、
その後、要望が多数ありまして。。。

手配をしまして、ほんの少しですが
追加でご案内できる運びとなりました。

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ですが、本数としては前回のご案内よりも
はるかに少ない本数となるため、
すぐになくなってしまうと思います。

このメールマガジンをお読みのあなたには
いの一番にご案内させていただきました。

まだ手に入れていらっしゃらないのであれば、
品切れになってしまう前に、
下記をチェックしておいてください。

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今だけの特別プレゼントも付いています。
なくなり次第終了ですので、お早めに
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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スイング中の目線の注意点:フルスイング編

2022.09.21
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
先週はアプローチやパッティングなど
ショートゲームにおける目線の動きについて
お話ししました。

先週の内容はこちら

ショートゲームのために抑えるべき本能

 
目線が余計な動きをしないよう
グッとこらえることで、軸のブレを防ぎ
重要なショートゲームでのミスを防ぐための内容
でしたが、

 
本日はより高い飛距離を打つ必要がある場面、
肩―肩のスイングやスリークウォーター、フルスイングの場面における
目線の動き
についてお話していきます。

大きなスイングでは完全固定はNG?

ショートゲームの範囲であれば、頭を目線ごと固定し
ブレのないショットを打つことが重要でしたが、

フルスイングなどの大きなスイングになると、
逆に頭を固定したままだと肩や体の回転が不十分となり、
いわゆる「手上げ」の原因となってしまいます。

 
そのため頭の角度は人体の構造上、体と共に少し動きますが、
目線の動きは基本的に前回のショートゲームと同様に、

インパクト直後までボール付近を見る

フォローでターゲット方向へ向ける

という流れになります。

 
この一連の流れを動画にまとめましたので、ぜひご覧ください!

動画はこちら

いかがでしたか?

 
大きく振るときも小さく振るときも、
大事なのは視線を安定させ軸がぶれないようにすることです。

 
一見簡単で、誰でも「まぁ自分は大丈夫だろう」と考えがちなことですが、
特に力んでいたり焦ったりしている場面では目線とともに
軸もブレてしまい、ミスを引き起こしてしまいがち
なのです。

 
リラックスし、常に軸をブレらさずにスイングができるように
日々の練習からスイングと目線の動きを体で覚える事が肝心です。

 
そのためにも、本日のドリルと先週のドリルを反芻し
ショートゲーム、直距離の両面でのミスを減らせるスイングを身に付け
ベストスコアを目指してください!

 
近藤


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