From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「『ドライバーさえ飛べば…』それって本当?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
よく、アマチュアの方がおっしゃいます。
「ドライバーさえ飛んでくれれば…」
ですがこれ、本当に正しいのでしょうか?
300yのホールで、240yキャリーできたら
「ピンまで約300ヤードで、
240ヤードぐらいキャリーできたら
残り50~60ヤード。それなら楽勝~♪」
これについて、飛んでもOBだったらという話は
置いておくとして。。。(^_^;)
240ヤードキャリーで飛んだら、
本当に楽勝なんでしょうか?
240ヤード飛んでも、
ほんのちょっと右に行ってしまいラフ。
残り60ヤードぐらいでも
そのラフが、逆目だったりしたら。。。
グリーンの手前に、バンカーがあるとしたら。。。
ものすごく難しいかどうかはライ次第ですが
しっかり打てなければグリーンに届かなかったり、
ミスショットが出てバンカー、という場面です。
入ったのがラフなら、まだいいかもしれませんが
飛んだ260ヤードがフェアウェイバンカーに入ったら。。。
バンカーの状態にもよりますが、
2オンすることも難しくなってくるはずです。
結局のところ、飛距離じゃない
もちろん、飛んだ260ヤードが
フェアウェイに行けば最高です。
ですがツアープロだって、大体4回に1回は
フェアウェイをキープできないわけです。
アマチュアの方の場合であればその逆、
つまりフェアウェイキープが4回に1回であっても
決しておかしくありません。
というわけで結論、
結局のところは、飛距離じゃない
ということになってくるわけです。
であるならば、たとえ逆目のラフに入ったとしても
「このラフの影響、どれぐらいあるかな。。。」
ということを見極められるかどうか。
そして、その見極めに合わせて
ちゃんと素振りができるかどうかが、
いいスコアで上がれるカギになってきます。
前回もちょっとご紹介しましたが
以前に収録した見栄晴さんとのゴルフを、
ゴールデンウィークなのでご紹介します。
それと私のワンオンチャレンジもやっていますし、
おまけの映像も収録しています。
連休のお楽しみということで
よろしければご覧になってみて下さい。
見栄晴さん、お仕事に復帰されていますが
ますますのご快復をお祈りしています。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
<本日のオススメ>
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アマチュアゴルファーも多いかと思います。
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