From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「米国プロ・スランプ脱出の秘密兵器とは?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
実は、アメリカツアーで不調のプロたちが
復活するためにやっている「あること」があります。
それは一体、なんだと思いますか?
その秘密兵器とは…?
それは、以前にも少しご紹介しましたが
です。
ツアーで調子が悪くなっている人たちが
復活する前にインパクトバッグをやっているようで、
それで見直されているようです。
インパクトバッグは中にタオルなどを入れて使いますが
バスタオルを巻いたり、古タイヤを使ったりなど、
用意するのはインパクトバッグでなくても構いません。
形はどうでもよくて、
いろいろ工夫をして上手くなることが大切であり、
それが面白いんですよね。
そうした工夫ができるようになると
何でも上手くなるというか、
またその工夫をするということが面白いですよね。
インパクトバッグの効用
先ほど、アメリカのツアープロの話として出しましたが、
実はこれ、本当はアマチュアの人に
もっと練習をして欲しいなと思っています。
(以前にも同じようなお話はしましたが)
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インパクトバッグ、ボールを打つ練習なんかよりも
明らかに多く、やってほしいんですね。
それは一体、なぜかというと、
インパクトバッグは余計な力、力みを取ってくれるから
再三、この場でお伝えしているように
アマチュアの方のゴルフがゴルフが上達しない
一番の理由はやっぱり「力み」なわけです。
ですが、小さいボールに向かってクラブを振ると
そのボールを遠くに飛ばそうとして力んで、
いい結果は生まれません。
一方、ボールに合わせるのではなく
自然にエネルギーをポンと、インパクトバッグに
放出する感覚がつかめてくると。。。
不思議と、ゴルフというのは上手く行きだします。
これが、私がインパクトバッグを
本当に心からオススメする理由になります。
決してマネをしないで下さい…
前にもお話ししたことがあるように
まるで餅つきでもするかのように
ポーンとインパクトバッグを叩いてみてください。
タイヤ打ちとかでも、もちろん構いません。
ちなみに私は、日本プロゴルフ殿堂入りの中村寅吉先生に
生前にインタビューをさせていただいたことがあります。
相当にお年を召した時のことだったと思いますので、
インタビューにうかがった際にお会いして、
年齢的に話すことは少し難しいのかなと、感じました。
ですがクラブを持った瞬間、びっくりするぐらいに
上手にそして饒舌に説明をしてくださったんです。
そして、中村先生は通常よりもかなり重いクラブを手に取って
駐車場にあるようなコンクリの車輪止めに向かって
「カーン!」「カーン!」
と、持っているクラブを打ちつけ始めたのです。。。(汗)
「これだけやればいいんだ!」
そんなふうに言いながら、
コンクリートを「カーン!」「カーン!」と
ものすごい勢いで打っていました。
記憶では確か、そのコンクリートは割れて
破片が周りに飛び散っていたと思います。
中村先生は2008年に92歳でお亡くなりになり
そのお亡くなりになる数年前のことだったと思うんですが、
その時のことは、あまりに衝撃的で
今でもものすごく印象に残っている出来事です。
さすがにあなたはこの中村先生のように
コンクリの車止めを打つことは
なさらないほうがいいですが。。。
ですがこうした経験もあって、私はレッスンでは
インパクトバックについてはプロ、アマチュア問わず
数多くやっていただいているというわけです。
繰り返しになりますが、力みがあるとインパクトが安定せず、
おまけに減速してクラブが当たるようになります。
アマチュアの方はプロに比べると確実に
減速気味に当たってしまうので、それを避けるためにも
インパクトバッグは大変に有効です。
ぜひ、参考にしてみてください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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