From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「典型的な『ゴルフが上達しない』タイプとは」
というテーマで、お話ししたいと思います。
これをお読みのあなたも、もしかしたら
このタイプに当てはまっているかもしれません。。。
何をやってもゴルフが上手くならない
典型的なタイプのゴルファーとは?
ゴルファーの悩みとしてありがちなこと
ちょっと冒頭から厳しい言葉だったかもしれませんが
・球が飛ばない
・狙ったところ行かない
・上手く行かないので考えすぎてしまう
・結果、力む
・人に迷惑かけてしまう
このような感じで悩んでいらっしゃる方は
経験上、意外に多いと感じていますし
ゴルファーの悩みの典型例です。
実際、そのような時というのは
コースに行ってはダメな時期であるとも言えますし。。。
こういう時にはいろいろな情報を見て
なんとかしてスウィングの形を良くしようなどと
頑張ってしまうと思います。
ですが、いくら花をキレイに咲かせようとしても
根っこのほうに問題があることが多いんです。
・特に同年代に比べて力で劣るわけではない
・でも、球が飛ばない(女子プロよりも飛ばない)
・スコアが良くならない
・ダフリ、トップ、シャンクが出る
このような状態になってしまうのは、
ほぼほぼ同じことが原因です。それは。。。
持ち方が、悪い
簡単に言ってしまえば、このような場合というのは
持ち方が悪いことがほとんどです。
ここを理解しないと本当に大変で
後々ゴルフが上手くなることもありませんし、
何より、あなたのゴルフが面白くなくなってしまいます。
ズバリ、この持ち方が悪いと
フェースのコントロールが出来ないんですね。
そうならないように、ここで一番大切なのは
持った手の中が、密封されている
このことは、以前にもお伝えしたことがありますが
誤解してませんか?「ゆるゆるグリップ」
↓
https://g-live.info/click/221124_nikkan/
手の中が「密閉」されているイメージを前提として
その中で一番軽く、クラブを持つようにすることです。
「クラブを手に緩く、軽く持って下さい」
そんなふうにアドバイスされることが多いと思いますが
手の中に「空気」が入ってしまっているのはNGです。
「緩く持つ」というと、ほとんどの人が
手の隙間に空気が入ってしまいます。
「緩く持つ」からといって
それが「隙間ができる」のとは全く違うものです。
グリップは「教えない」
これも以前にお伝えしたことがありますが、
私はあまり「グリップ」を教えないんですね。
諸見里しのぶにも、上田桃子にも
私はグリップを直接教えることはありませんでした。
そもそも、今日のお話の前半部分で
私があなたにお伝えしていたのは
あくまで「持ち方」の話だったわけですが。。。
実際「グリップ」と言うと、ほとんどの方が
持ち手のことだけだと思っていますよね?
ですがそうではなくて、
・肘
・脇
・肩甲骨
・腰
・脚
こうしたあらゆる身体の箇所から
グリップを「持つ」意識をするようにイメージさせながら
アドバイスをするようにしています。
あなたのグリップ、間違っていませんか?
↓
https://g-live.info/click/231031_nikkan/
たとえば、私がよく紹介する連続打ちなどをさせることで
自分にとって理想のグリップに自然と導くように、心がけています。
ですがもちろん、あまりに持ち方のところで
間違ったことをしている時には、
意識的に教えなければいけない場合もあります。
もしあなたが、冒頭でお伝えしたような悩みを
抱えているなら。。。
あなたがクラブを持ったその手の中が、
「真空」で「密封」されていないという可能性が高いです。
あなたのその手の中に
「空気=スキマ」ができてしまっていないか?
理想のグリップへの第一歩として
その点を確認してみることをオススメします。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
<本日のオススメ>
「僕がクラブで一番こだわっている
フェース面が良かったんですよ。
これを満たしているのって
今、世の中にあるクラブの中で
5%ぐらいしかないんです。
シャフトに対してフェース面が
ちゃんと付いてるクラブって
それぐらいないんですよ。」
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