From:江連忠
東京の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「ゴルフで手のひらが痛くなる人へ」
というテーマで、お話ししたいと思います。
「練習場で100球打ったら
手のひらがヒリヒリしてしまう。。。」
そんな人は、こんな間違いをしているかもしれません。
プロの手のひらが痛くならない理由
時々誤解されることがあるのですが
「プロの人たちって、毎日ボールを打っているから
手のひらの皮が厚くなって、痛くないんじゃないですか?」
残念ですが、それは違います。
ズバリ、アマチュアの方がボールを打っていて
手が痛くなってしまう理由は
クラブを強く握りすぎてしまっているから
これに他なりません。
クラブを強く握っているから、手のひらが痛くなったり
マメができたりしてしまうんですね。
「じゃあ江連さん、だったらクラブを軽く握れば
痛くならないっていうことですか?」
実はそれも、ちょっと違います。
どういうことかというと。。。
「握る」のではなく「持つ」という意識
そもそも「握る」と言っている時点で
手が痛くなることが確定してしまっているとも言えます。
「でも江連さん。握ると持つって、
何がどう違うんですか?」
はい、そもそも「握る」というのは
何かに圧力をかけているイメージがありますよね。
ですが、それですとどうしても
グリッププレッシャーが強くなりやすいのです。
一方、反対に「持つ」というのは
・モノの重さを感じて
・下から支えている
こんなイメージになりますでしょうか。
たとえば、ボールを握ると手に力は入りますが
ボールを持つときには、手に力は入りませんよね。
道具の性能を100%活かすには?
道具として持つものであれば、
・ペンでも鉛筆でも
・包丁でも
・車のハンドルでも
何であっても同じで、それらの道具を握ったり
掴んだりしていては、道具の性能を100%活かすことは
できないと思ったほうがよいです。
道具は握るのではなく、持って使うもの
この意識が、ゴルフでも大切である、ということなんです。
そして、クラブを正しく持つために必要なのが
正しい姿勢
当たり前ですが、おしりが落ちた構えであったり
背中が丸まったような構えでは、
クラブを正しく持つことはできません。
前回、以下のようなお話をさせていただきましたが
即答できる?プロとアマチュアの違いとは
↓
https://g-live.info/click/201117_nikkan/
正しい姿勢、正しいアドレスで立てているかどうかを
今一度確認してみることをオススメします。
どうぞ参考になさってください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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