From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
秋のゴルフシーズンが
目前に迫って来ましたね。
ここ数日は予報とは裏腹に
急な雨に降られ突然傘の出番なんてことが続き、
天候が優れない日々が続いていますね。
ですが、秋のゴルフシーズンはもう目前です。
スコアに占める割合の多いアプローチ。
特に10yも無いぐらいのアプローチは
確実に寄せてパーを取りたいところです。
しかし、
ちょっとかしたミスで
パーもボギーも取れなかった…
そんな悔しい経験をされたことはないでしょうか?
短いアプローチ
短いアプローチが上手くいかない理由。
その理由の1つとして、
手と体の同調が上手くいっていないことがあげられます。
手と体の同調というのは、
言い換えれば手元と体の距離が変わらずに
スイングできているかと言うことですね。
短いアプローチの際に
よく見られるのが上半身や手だけで
打とうとされている方をお見かけします。
そうしてしまいますと、
スイングの中で手と体の距離感が
大きく変わってしまい、
この手と体の距離感のズレによって
アプローチが上手くいかなくなってしまいます。
また上半身だけで打ってしまいますと、
手首や肘が曲がってしまってしまい、
これが原因でダフリやトップといったミスが
引き起こされてしまう要因となります。
なので、しっかりと手と体の距離を変えないよう、
手と体が同調したスイングができることが理想ですね。
手と体の同調
しかし、
頭ではわかっているものの、
実際に同調したスイングができているのか分かりづらい…
そこで本日は手と体が同調した
スイングを身につけるための
簡単なドリルを1つご紹介いたします。
今回、用意していただきたいものはクッションです。
厚手のタオルなどでも構いません。
クラブを握って構えた際に
体と手元の間にクッションやタオルを
挟み込むような形でセットします。
こうすることによって
手元と体の距離感が固定されます。
この状態で手だけで振ってしまいますと、
体と手元に挟んでいたクッションが落ちてしまいます。
そうしますと、
体の手元の距離が変わってしまったのが、
はっきりとわかりますね。
最後に・・・
注意していただきたいポイントとして、
手と体の同調を意識するあまり、
体と一緒に頭も動いてしまうことがありますので、
鼻筋はしっかりとセンターで
キープすることを意識しつつ、
体を回転させていきましょう。
クッションが落ちなければ、
手と体の同調がバッチリできているということですね。
この練習を続けていただき、
ぜひ短い距離のアプローチの成功率を
ぐんぐん上げていっていただきたいと思います。
正しいアプローチの形をマスターすれば
スコアアップにも確実につながっていきます。
秋のゴルフシーズンに向け、
ぜひ実践してみてくださいね。
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