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Q「冬にスコアを崩してしまいます…」

2021.01.04
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

三が日も終わり、
今日から仕事初めという方が多いでしょうか?

何事も健康第一です。

私も普段から体作りのために
筋トレや食事に気をつけていますが、

やはり体が資本なので

冬はより一層、
気をつけています。

今年も健康に気をつけつつ、
一緒に仕事でもゴルフでも
充実した1年にしていきましょうね(^^)

さて、今年は例年と異なり、
自宅で過ごす時間が多かったのですが…

ご自宅でゴルフの練習など
されていましたでしょうか?

2021年、
新年初打ちで良いスタートを切りたいところですが…

夏場、青々とした芝とは違い、
冬場の薄い芝の上でのショットは

どうしてもダフリやトップといった
ミスショットが増えてしまいますよね。

つまり薄芝の冬こそ、
正確なインパクトが求められる

ということですが…

それでは、
どのようにして薄芝からのアプローチを攻略したらいいのか?

冬場、スコアを崩さないためには?



芝が薄いシチュエーションでは、

芝に高さがないためヘッドが入るスペースがなく、
ボールをクリーンにヒットしなくてはいけないので

夏や秋の芝のイメージのまま打ってしまうと、
大きなミスへと繋がり、途端に難しく感じてしまいます。

ドライバーでせっかくいい位置までボールを運んだというのに、
冬場のアプローチでスコアを崩してしまい、

がっくりと肩を落とされる方は
非常に多いです。

ではこの時期、

薄芝を克服し
アプローチショットでナイスショットを出していただくために

意識していただきたいポイントが…

「手首の角度」

です。

冬場、薄芝からのアプローチショットでも
手首の角度を保ち、正しい動かし方をすることで

ダフリやトップといったミスが激減していきます。

というのも…

通常、アドレスした際の手首の角度は
クラブヘッドよりもターゲット方向にある

ハンドファーストの形になっていると思います。

ただ、ダフリやトップといったミスが出てしまうような場合、
スイング中に手首の角度を保たず、

手首よりもクラブヘッドが前に来てしまう

ハンドレートの形になってしまっています。

ハンドファーストの形をキープした状態で
スイングを行っていただくのが重要なんですが…

ハンドファーストのスイングを行うポイントは…



そこで手首の角度をキープしたまま、
ハンドファーストなスイングを行っていただくために

お伝えしたいポイントが

『胸の回転』

です。

手首の角度が保てない原因として、
手打ちになってしまっていることがあげられます。

というのも、

どうしても手だけで打とうとしてしまうと、
手首が動いてしまいます。

手首の角度を保ったまま、
正確なインパクトを迎えるためには、

手首の角度を保つ意識のまま、
胸を回して打つようにしてみてください。

こうすることで、
冬場の芝の状態が悪いようなところでも

正確なインパクトで
コースを攻略していただくことが出来ますので、

ぜひ行ってみてくださいね。

ゴルフは季節によって、天候によって、
プレースタイルが様々です。

一生涯飽きずにでき所以は
こういったところにもあるのかもしれませんね。

2021年の打ち初めで
薄芝からのアプローチショットを克服し、
いいスタートダッシュが切れることを願っています。

冬場のゴルフも楽しみつつ、
春のベストシーズンに備えてくださいね。



〈本日のおすすめ〉
ビジネスゾーンの全てを”効率良く”吸収し、
あなたを悩ませるミスショットを一掃…

そんな小原プロの
『スイング作りの秘密』が公開されています。

・方向性の安定
・ミスショット撲滅
・飛距離アップ

そんないいとこ取りのプログラムを実践し、

2021年の幕開けとともに
飛躍的な上達を叶えませんか?

ただしこのプログラムを
手に入れることができるのは
1月6日(水)まで、です。

気になる方はお早めにコチラから
詳細をご確認ください…

https://g-live.info/click/bz-master2101/


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【ビデオ】新年もグリップが良くなるだけで飛ぶ驚きの事実

2021.01.03
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は新春特別ビデオということで、
 

 「新年もグリップが良くなるだけで飛ぶ驚きの事実」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
  

実は、ゴルフライブからのリクエストで

 「昨年の中で一番反応の良かったものを流したい」

ということで、こちらをお送りします。

ぜひこちらを、新年からご堪能ください。
 

さて、グリップの向きが悪かったゴルファーが
グリップの向きを正しく良い方向にセットできるようになれば、
ボールは今まで以上に遠くまで飛びます。

「え、本当?」「そんなわけないだろう」
そう思った方こそ、続きをお読みください。

(続きはビデオにて)

新年もグリップが良くなるだけで飛ぶ驚きの事実

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200405/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

正しい左手のグリップの形とは

そんな驚きの事実をじっくり見てみましょう。

クラブが遠心力で引っ張られたときの左腕の形を確認すると、
正しい左手のグリップの形を理解することができます。

ヘッドを引っ張ったときに、前腕を捻る力を入れなくても
ヘッドが軌道に向いているグリップが正しいグリップです。

ヒトの腕は骨格に対して筋肉や腱が真っ直ぐに付いているわけではなく、
斜めに付いているため腕が伸ばされたり腕を突き出すなど
伸ばしたときに内側に捻れます。

そのため、遠心力で腕が引っ張られたときの形を
セットアップからすでに作っておくことで、

ボールヒットでの余計なコントロールを排除できて
清々と振り切ることができます。

その左腕が遠心力で引っ張られたときの左手の親指と人差し指でできる
Vの字がどんな方向を向いているかと言うと、
首の右端と右肩の端の真ん中を向きます。

そのため、セットアップから左手Vの字が
首の右端と右肩の端の真ん中を向くようにしておくことで、
自然なスイングが可能となります。

そして、グリップの向きが正しければ、
自分から見て左手の薬指の付け根である3つ目のナックルが見えて、
小指の付け根である4つ目のナックルは見えません。

3つ目のナックルが見えなければウィークすぎで、
4つ目のナックルまで見えてしまったらストロングすぎとなります。

一般的には95%ぐらいのゴルファーが、
グリップの上で手が左まわりにずれているグリップがウィークな状態です。

そして、ウィークなグリップではセットアップでは
ヘッドをターゲットに向けていたとしても、遠心力で引っ張られたときに
フェースはターゲットに対して開いてしまいます。

そうなると、ボールヒットでフェースが軌道に対して開いて当たって、
打ち出されたボールは右に曲がるスライスボールとなります。

そのため、思った球筋を出すためにはボールヒットに向かって
前腕を左に捻る力を使って無理やり
フェースを閉じなければならなくなります。

無駄な力を使わないためには

ボールヒットでできるだけ無駄な力を使わないで
清々と振り切れるためには、セットアップで
遠心力で引っ張られたような形を作っておくことが効果的です。

さらに前腕を左に捻る動きを行おうとすると、
本来よりも早いタイミングでクラブをリリースしてしまいます。

そうなると、エネルギーをじっくり溜めて
それを一気に爆発させることはできません。

セットアップ終盤でヘッドをターゲットに向けたときに、
左手の薬指の付け根である3つ目のナックルが
見えているかどうか確認しましょう。

もし、3つ目のナックルが見えていないとすると、
左手のグリップはウィーク過ぎます。

そして、ウィークなグリップを正しく修正して、
ボールを遠くまで飛ばしましょう。

左右の手の向きを一致させる

さらに左右の手の向きを一致させるためには、
右手の生命線が左手親指の真ん中に沿うようにします。

そうすることで、左右の手の動きが同調して動くことができます。

左右の手の動きの向きがばらばらだと
スイング中に余計な力を使わされてしまい、
ヘッドを走らせるどころではなくなります。

物差しなどはグリップの大先生

物差しなどの平らな棒に対してグリップすれば、
誰でもいつでも簡単に完璧なグリップができます。

物差しなどはグリップの大先生ですから、
物差しでグリップを作ってみましょう。

まずは物差しなどの薄っぺらい板状の棒の平らな面が、
手のひらに乗るように構えます。

その板の幅の狭い稜線に対して、左手の親指の内側を
板の稜線の右側へ落として沿わせて密着させます。

そうすると、左手の親指と人差指の間は密着したVの字になります。

ただし親指と人差指の間に力をいれて締めるのではなく、
左前腕を内側へ捻ることでこの左手のVの字を密着させます。

そうすれば、スイング中にグリップはズレません。

手首から先の力で無理やり左手のVの字を密着させると
密着させていないときと同じで、スイング中にグリップはズレます。

そうなると、セットアップから左前腕や左肩甲骨周りに
余計な力を入れることになり、しなりにくくなります。

右手のVは隙間を開ける

注意点として、左手のVは密着ですが、
右手のVは隙間が開いて余裕がある様にします。

右手の人差し指はピストルのトリガーの形で、
人差し指と親指はシャフトをまたぐようにします。

右手のV密着していると、スイング中に右腕を過度に使って
フェースを閉じるなどの、悪い動きをしてしまいやすくなります。

グリップを変えたなら

また、グリップを変えると、
ボールに当たりにくくなったりします。

そのため、変えたグリップに慣れるために、
サンド・ ウエッジで15ヤードキャリーさせる
ショット練習(SW15yC)を行います。

そして、最初は正しくグリップの向きを決めると違和感がありますが、
その違和感があるままポジションを絶対に変えないまま
スイングを開始しましょう。

ウィークなグリップを修正するときに発生する問題と対応方法

左手のグリップがウィークな状態では、
クラブが遠心力で引っ張られるとフェースが開く構えとなっています。

そのため、ボールヒットに向かって前腕を左に捻って
フェースを閉じる動きを行わないとボールは真っ直ぐに飛びません。

その対策として、右手のグリップの親指と人差し指を密着させて、
前腕を右腕の力で左に捻りやすくしてしまうものです。

そして、ボールヒットに向かって右肘を伸ばす動きで
クラブを力で振っています。

そのため、腕を伸ばすと前腕が内側に捻れる筋肉と骨格の構造から、
右腕の伸ばしにより右前腕が内側である左に捻れて
フェースを閉じながらボールヒットに向かっています。

そして、このボールヒットに向かって右腕を伸ばし
右前腕を左に捻る動きは、小脳にプログラムされていて
意識しないでも勝手に体が動く状態です。

そこで、遠心力で引っ張られてもフェースが開かないような向きの
正しい左手のグリップにすると、最初に大きな問題が発生します。

ボールヒットに向かって右腕を伸ばしながら、
右腕前腕を左に捻り右手の人差し指と親指の力で
グリップを左に回してフェースを閉じる動きが小脳に残る問題です。

そのために、グリップを直したすぐ後は、
セットアップよりもフェースが左を向いてボールヒットすることになります。

そうすると、そのままではボールは左に飛ぶことになります。

ボールの飛び出し方向は、ボールヒットでのフェースの向きに
ドライバーなら80%程度依存します。

曲がりの方向は、ヘッドの軌道に対する
フェースの向きでほぼ決まります。

その他、打点によるギア効果での曲がりもありますが、
軌道による影響のほうが大きくなっています。

そこで、この小脳のプログラムを消去することを行いつつ、
グリップや右腕の伸ばし問題をなくしていくことが
最大の課題となっています。

具体的なスイングのイメージとしては、ボールヒットに向かって
右腕を自らの力では絶対に伸ばさないようにしながら、
フェースを開く意識を強く持つようにします。

そうすることで、本来あるべきではない
小脳プログラムを消去する方向になります。

そうやって正しい動きを行い続けることで、
ボールヒットに向かっての小脳からの右腕の伸ばしと
フェース閉じプログラムは消去されてきます。

そうすると、段々左へ飛ぶ程度が少なくなってきます。

そして、それに応じてフェースを開く意識を少なくして、
最終的にはフェースを開くなどの前腕の捻れの調整を
力で行う必要のない自然なスイングが手に入ります。

また、セットアップに入るときに正しいグリップの形や向きであっても、
セットアップ終盤で手元と体の関係を元の悪い形にしてしまい
ヘッドが左を向いたりしてしまいます。

それを防ぐためには、セットアップでは正しいグリップをつくってから、
ヘッドをボールの後ろにきちんとターゲット方向へ向けてセットします。

そして、そのヘッドの向きを維持したまま、
そこに足踏みをして気持ちよく振れそうな足場を探すように
足踏みをして体を入れていくようにしましょう。

新年のご挨拶

改めまして、あけましておめでとうございます。

昨年は色々な意味で、変革の年でした。

多くの意識改革が必要に迫られ、
それをネガティブなエネルギーとして感じることが
ほとんどだったのではないでしょうか。

逆境を心のバネにして、
それまでに考えることができなかった新たな方法を
仕事や普段の生活はもちろん、
ゴルフでも真剣に模索できましたか。

強いられた環境の変化を、
さまざまな分野で新開地を切り開くキッカケにできる
チャンスとしてとらえていましたか。

ゴルフはラウンドではツアープレーヤーですら、
苦境に立たされます。

しかし、それをいかに乗り越えるかが、
ゴルフの醍醐味でもあります。

そして、ターゲットとボールに真摯に向き合い、
楽しみながらピンチを抜け出した暁には
勝手に良い結果がついてきます。

そう言えば、私もFacebookとInstagram(大森睦弘で検索可能)を
毎日投稿しはじめて、はや3年。

メルマガに加えて、色々思うところを心や体や技術的な面から、
ゴルフを楽しく上達できるためのエッセンスを
毎日お伝えしてきています。

お客様からスイング動画やチェックリストを送っていただき、
スイング診断と対処方法などをお送りする
遠隔コーチングも強化しました。

できるだけ多くのゴルファーに、
私の直接コーチングをご提供できることを、
離れていて非接触でも可能な仕組みを強化させていただいています。

その一環として、コンテンツを毎月定期的に
配布させていただく企画も強化しました。

このように、非接触コーチングも積極的に推し進めています。

どんなに環境が変化しようとも、考えれば今まで以上に
上達に効果的なことはいくらでもあります。

今年もこれまでに引き続き、
ゴルフの真髄を極めて目標とする結果を出せための
サポートをさせていただければと思います。
 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

そして、新年早々のご案内

さて、私のプログラム「サイエンスハック」が
昨年末から公開されています。

まだご覧になっていない方は、
ぜひこちらからチェックしておいてください。

今だけ、大盤振る舞いのプレゼント付きです。

こちらをクリック
 

では、また。
 

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ベスト・オブ・メールマガジン2020

2021.01.02
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

昨日、食材の買い出しのために、
近所のスーパーへ車で出かけたのですが、
お正月とは思えないほど車通りが少なく、
新年早々、心底驚きました。

そういえば毎年恒例の
初詣もまだ行っていません。

毎年元旦に近所の神社へ
家族そろって新年のご挨拶に行くのですが、
今年は三密を防ぐために日付をずらして
今日か明日にでも行く予定です。

最近はコロナもどんどん増えてきて
いまだにおさまる気配がありませんね。

これを読んでくれているあなたも、
無用な外出は控えてご自愛くださいm(_ _)m

そこで、本日はあなたに、
自宅でゆっくり過ごしてほしい、でも、
ゴルフは楽しんでもらいたい。

そんな日頃の感謝の気持ちを込めて、
ゴルフライブのメルマガ講師一同から
あるプレゼントをご用意させていただきました。

それは、、、

昨年、2020年で反響の大きかった
各講師のメールマガジンをレポートにまとめて、

 「プレゼント冊子・メールマガジン傑作選」

として、あなたにお届けします。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【ベスト・オブ・メールマガジン2020年】

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https://golflive.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/pdf/best-mail/2020_Best-of-Mailmagazine.pdf
※右クリックでファイルを保存してお楽しみ下さい。

追伸

昨日もお知らせしましたが、
新年を祝してもう一つ、
ささやかなプレゼントをご用意しています。

今しか手に入らないので、
必ずチェックしておいてくださいね。

https://g-live.info/click/bz-master2101/
 
 

それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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【大晦日】ゴルフと、そして人生と…

2020.12.31
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

2020年の大晦日。
今年もいよいよ終わりですね。。。

さて、今日は年末最終日ということで、
「特別版」でお送りしています。

2020年。今年はなんといっても
「コロナ」一色の一年でした。

一生忘れることが出来ない一年だったとも
言えるかもしれません。

これはもちろん私に限ったことではなく
ほぼ全世界の人がそうだったと思います。

個人的には、2020年は。。。

多くを考えさせられた一年

まず、このたびの新型コロナウイルスでお亡くなりになられた
方々に対しまして、心よりご冥福をお祈りするとともに、
ご遺族の方々には心よりお悔やみ申し上げます。

また、今回の感染拡大で影響を受けられた方には
心よりお見舞い申し上げます。
 

コロナが原因ではないものの、実は今年は
周りの親しい人間を複数、亡くした年でもありました。

今回のコロナのことも相まって、
命の尊さを考えさせられる一年でもありました。
 

コロナのことは、その深刻さから
どうしてもネガティブに捉えてしまいがちです。

ですが、私自身に関して言えば、元気に仕事はできていますし
前を見て生きていくことの重要性を学ばせていただいた
一年でもあったと捉えています。
 

ゴルフでも何事もそうですが、
後ろ(=過去)を見て生きることもできます。

起きてしまったことを後悔して、
くよくよ嘆くこともできるます。

ですが、そういうやり方は
単純に言って、ハッピーな方法ではありません。

今あるもの、今持っているものを
その多寡に関係なく、感謝しつつ
前(=未来)を向いて生きることが大事なのではないか。。。

これをお読みのあなたをはじめとする
人生の諸先輩方を前にして、このようなことを言うのは
恥ずかしくもあるのですが、最近そのように思っています。
 

私の主宰するゴルフパフォーマンスの
「クレド」(信条・行動指針)の一つ目が
まさに「感謝する」なのですが、

まさにその「感謝」を痛感した一年でありました。

ゴルフと人生

これは前にお話ししたことがあると思いますが。。。

ゴルフをやっていると、1番ホールから18番ホールまで
本当にいろいろなことが起こります。

ずーっと「絶好調!」ということは、まずあり得ません。

いいショットを打つこともありますし、
ミスショットもあるわけです。

もちろん、私もそうです(笑)。
 

そういう中で大事なことは
一打一打、全力を尽くしてプレーすること。

いいショットも悪いショットも
いいけっかも悪い結果も全て、自分の中で受け入れて、
楽しんでいく余裕が大事だということ。。。

こうしたことはまさに
人生に通じるものがあるのだと感じます。
 

悪いショットがあるから、いいショットが打てたら嬉しいし、
そういう意味では、悪いショットも必要。。。

そんなことはわかっていても、プレーの最中に
ダフったりトップしたりしたら、当然その瞬間は
「くっそー!」の悔しい気持ちが湧き上がってくるものです。

そんな悔しい中にあっても、次のショットを打つまでに
気持ちをすっかり切り替えていけるかどうか。。。

ゴルフでも人生でも、それが問われているのでしょう。

トラベル、トリップ、ジャーニー…

英語に「ジャーニー」(旅)という言葉があります。
(「センチメンタル・ジャーニー」のジャーニーですね)

このジャーニーの「旅」というのは
「トラベル」や「トリップ」という英語と違って
「終わりのない旅」のようなニュアンスがあるそうです。
 

今回のコロナも、正直いつ収束するかはわかりません。

そういう意味では、心配な面もありますが、
今もしあなたが、少しはゴルフができる状況にあるのなら。。。

そんなできる範囲の中で、
あなたとゴルフ上達、そして人生の「ジャーニー」を。。。

プレーできる楽しさ、喜びを噛み締めつつ、
2021年も楽しんでいけたらいいなと思っています。
 
 

と、今年も取り留めのない話になりましたが。。。

2020年もこうしてやってこられたのは、
今こうしてメールマガジンを熱心に読んでくださっている
あなたのおかげです。

本当に、どうもありがとうございます。
 

間もなくやってくる2021年が、
あなたにとって素晴らしい一年となることをお祈りして、
締めとさせていただきます。
 

それでは、よいお年を!
 

小原大二郎

追伸:コメントをお寄せ下さい

昨年も行いましたが、もしよろしければ
あなたが今年立てた目標とその結果、
あるいは、来年のゴルフの目標をぜひお聞かせ下さい。

(下記のコメント欄にお願いします)

追々伸:「自宅での上達を応援」プログラム

私の「自宅での上達を応援」プログラムが
本日までとなっています。

もしチェックがまだでしたら、
ぜひ今日のうちに、ご覧になっておいてください。

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スライスにフック…悩みの考察と対策!

2020.12.30
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

こんにちは森崎です。

さて、
今日を含めあと2日で2020年も終わりです。

今年は皆様にとっても周囲の環境の変化が大きい年であったことと思います。

オンライン化やテレワークが増え、マスクをしていない人をほとんど見かけない。
そんな去年には想像もしなかった光景が今や「当たり前」になっています。

突然の変化に柔軟に対応できるということは非常に強い武器になる。
私自身、そのことを痛感させられました。

しかし、柔軟な対応が可能な人に必要な能力は、地道な努力で案外誰にでも得られる物だとも考えるようになりました。

それは正しい「考察」と「予測」をする努力です。

この情報は正しいのか。と
情報を一度吟味してきちんと考察すれば、
情報に振り回されることを防いでくれます。

そして落とし込んだ情報から今後どうなるのかを
いくつものパターンで予想していれば、
変化が起こったとしても落ち着いた対応ができます。

しかも、それは
途方もない努力や苦労が
必要なわけではありません。

コツコツと少しずつ地道に
正しい努力を重ねて
それが大きな差を生むのです。

もし今まだ余裕があるのなら早めに手を打っておきましょう。
余裕がなくなってからではできないことも多くあります。

これはゴルフでも同じことが言えます。
ラウンドでは予測できないことが次々と起こります。

傾斜にバンカー、天候や風など、
様々に変わるラウンドの状況の中で、
練習で全く同じシチュエーションを
体験することは出来ません。

しかし、予測と考察を持って望めば、
複合的な変化を見ながらでも
様々な場面に柔軟に対応することが可能になります。

経験が多いゴルファーは、その数だけ
予測と考察の精度が上がっていきます。

しかし、経験が少なくても、きちんと結果を考察し、
先を予測して対策を立てれば、経験の少なさも
カバーできるほどの対応力を身につけることが出来ます。

ただ、自分の予測に対して
高すぎる目標を立ててしまうと、
努力事態に嫌気が差したり
報われないストレスがどうしても気になってしまいます。

地道に少しづつ、苦手を減らしていくことが大切です。

2021年のゴルフは今のゴルフよりどこをどう進化させるか。
そのために何が必要か。

ぜひ2021年を迎えるにあたって
継続が難しい、掲げるだけで終わってしまう「目標」ではなく、
現実的に行動に移せる具体的なことを
しっかり探ってみていただければと思います。

それでは、2020年の終わりに
多くのゴルファーが抱える悩みと、
その具体的な対策を1つ私からご紹介させて頂きます。

多くのゴルファーが通る道、
それはスライスやフックの改善です。

私のレッスンを受けてくださっている方にも、こんな方がいらっしゃいました。

「フックもスライスも両方出ちゃうんです。
 フェースの角度で改善しようとしてるけど、全然安定しないんです。」

詳しく伺うと、どうやらドライバーではスライス、アイアンではフックが頻発するとのこと。
フェースを開いたり閉じたり試してみたが、安定しないので悩んでいるということでした。

そこで、一度スイングを見させていただいて、
一つだけアドバイスと、とっておきの練習法を伝えさせていただきました。

スライスやフックで悩む方の多くに共通する原因とは、、、

アウトサイドイン軌道のスイング

実は、多くの方が無自覚にスイングの軌道がアウトサイドインになってしまっていることが多いのです。

なぜこの軌道だと曲がったり引っ掛けたりしやすいのか?

卓球やテニスのラケットで考えてみるとわかりやすいでしょうか。
球に対しまっすぐラケットを振り抜いたショットに対し、ラケットを横にスライドさせるように打つと、球に強い回転がかかります。

コレと同じことがゴルフでも起こるのです。

そういった理由から、アウトサイドインを修正できれば打球の軌道はかなり安定するのですが、

意識はするけど、ちゃんと直っているか自信がない。という方のためのとっておき練習法。

本日は、そんなアウトサイドイン改善の動画レッスンをお送りさせていただきますので、
ぜひこちらからご覧ください。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



今回の「片手スイング」でのアウトサイドイン対策。いかがだったでしょうか?

振った後のグリップエンドをしっかり確認しながら練習してください。
重さになれるまでは、軽量のアイアンやピッチなどで練習をオススメします。

ドライバーもアイアンもますぐ狙ったとおりに打てればOBやペナルティも減り、
スコアアップに大きな効果をもたらすでしょう。

年末年始に時間が空いた方は、ボールを打たずに自宅の庭などで
片手スイングのフォームチェックを洗練するのも良いかもしれません。

今年も残りわずかですが、怪我や病気に気をつけてお過ごしください。
来年も皆様のゴルフライフがより良いものとなりますように。

良いお年を!



<本日のオススメ>
スライスやフックが減ったら、
次は最大飛距離のアップと、
飛距離の調整を手に入れたい・・・

ゴルファーなら、そう思うのは
ごく自然な流れだと思います。

では、「飛距離」のレッスンに関して
正しい考察と予測をし、多くの実績を残した
「飛距離特化のレッスンプロ」のノウハウを
吸収したいとは思いませんか?

もはや「飛距離」に関するノウハウにおいて、
このプロをなくしては語れないと言っても過言ではありません。

それが飛距離アップのコーチとして
5,000人以上の生徒の指導を行ってきた
服部公翼プロです。

スライスなどの悩みについても、
今回動画でご紹介した以外の原因についてもカバー。

さらに、飛距離アップについて比類なき
レッスン成功率の実績を誇る服部プロが教える

「年齢70代以上の方でも、
3ヶ月以内に飛距離を250yを達成させ、
その後も飛距離を伸ばし続ける方法」

年末年始に時間が出来た方は、是非このプログラムで
2020年より更に進化したゴルファーを
目指してください!

こちらはweb視聴版となっているため、配送物を受け取ったりする必要がなく、
ご購入後、即座に動画をご覧いただけます。
しかも、半額以下の特別価格で!

1月4日(月)までの限定公開となりますので、お見逃しなく!

https://g-live.info/click/freiheitfw_2012/



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