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年末は室内で手打ちを改善して飛距離UP

2022.12.21
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
今年も残り2週間を切りましたね。

気温も下がり空気も乾燥するため体調を崩しやすい季節ですが、
体調管理はしっかり行えていますか?

 
冬の間はどうしても外出すること自体が苦になるため、
室内のトレーニングが増える方が多いと思いますが、

 
本日はそんな方のために、
オススメの室内練習用の飛距離アップ練習器具と、
その使い方をお話しさせて頂きます!

2畳のスペースで体を使ったスイングを

飛距離を出すためには、
全身の筋肉をしっかり連動させたスイング作り
していくことが重要になります。

 
特に手打ちと呼ばれる、
腕だけ早く動かして体がついてこないようなスイングは
方向性も安定させづらく、飛距離も伸びないため
しっかりと改善しておきたいところ。

 
本日は、動画内でも使っている
メディシンボールという道具を使ったドリルですが、

メディシンボールはバスケットボールのような形状をした重みのあるボールで、
負荷に応じて2~10kgなど、さまざまな種類があります。

メディシンボールがない場合は、ダンベルや重りなどで代用も可能です。
(ただし、足元に落として怪我をしていしまわないようにだけ細心の注意をしてください。)

しっかりと重心が安定し、全身を活用したスイングの感覚を磨けば
あらゆるショットの精度・飛距離を向上させられるので、

室内での練習機会が増えることは逆にチャンスだと捉えて
年末年始のスキマ時間にぜひ試してみて下さい!

動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られます。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


 
いかがでしたでしょうか?

 
こちら、ゴルフライブでは現在在庫がない状況ですが、
「メディシンボール」と検索していただければ
様々なメーカーの物が出てきますので、ご興味がある方は調べてみて下さい。

 
また、メディシンボールは今回紹介したスイング作り以外にも
基本的な室内の筋トレにも活用できますので、
筋力アップやトレーニングに関心のある方にはオススメです。

 
年末年始で家にいる時間を活用できるようになれば、
冬以外でもトレーニングの習慣をつけやすくなり、
継続的な上達や筋力アップが期待できます。

この機会に室内トレーニングを充実させたい方は、
ぜひ実践してみて下さい!
 

近藤


<本日のオススメ>

ゴルフの練習において、近代で導入されてきた
数値化や可視化の技術はまさに革新的な進化です。

自分の飛距離や球筋がデータとして見えることで
練習のモチベーションも上がり、改善点も洗い出せて
上達のスピードを一気に上げることができる。

そんなゴルファーの成長を促進するアイテムが
今年発売され、話題を呼んでいたのをご存じですか?

それがこの
「ガーミン アプローチ R10」です。

 
あなたの打球のデータを詳細に記録してくれる上、
バーチャルラウンドやアプローチのゲームを楽しむこともできるので、
最短で楽しみながら上達するのにピッタリなアイテムです。

 
ただ、データは記録してくれても、
じゃあどこをどう活用したら上手くなれるんだ?とか、

そんな最新機器、使いこなせる自信ないな…

という方も安心していただくために、
ゴルフライブでは特別特典の解説動画をお付けしています。

 
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ワッグルってホントに意味あんの?

2022.12.20
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ワッグルってホントに意味あんの?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

お客様から、ワッグルについて
こんな質問をいただきました。

どうしてプロはワッグルをするのか?

 「ワッグルは力を抜くためとお聞きしましたが
  力を抜く理由以外に他の大きな意味はあるんですか?
  そもそもどうしてプロはワッグルを行っているんですか?」

 

ご質問、どうもありがとうございます。
 

はい、ワッグルに関しての質問ですが、
 

 ワッグルに意味があるのか?
 

という質問なわけですが。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、ワッグルにはものすごく意味があります!
 

ですが、この質問者さんの
 

 「どうしてプロはワッグルをしているのか?」
 

という質問についてですが。。。
 

ですがそもそも、
きちんとしたワッグルが出来ていないプロというのも
実はけっこう、いたりするんですね。

片山晋呉プロの証言

実は、私が片山晋呉プロを教え始めた際に
その日に「23ヶ所ぐらい直すところがある」
伝えたんですが、

その際に、片山プロがレッスンで
一番印象に残っていた言葉が
 

 「1センチでもいいから、ワッグルをしろ」
 

だったそうです。
 

「そうです」と私が言っているのは
そう伝えたことをそこまではっきりと
覚えていないんですが(笑)。
 

ですが当時、片山プロにワッグルをしてくれと
伝えた記憶だけは、確かにあります。
 

その時はグリップ、アドレス、ポールポジションから始まり
テークバックから切り返し、フェースのコントロールの仕方まで
当時確かに、20個以上の指摘はしました。
 

ですが、当時の片山プロに私は

 「おまえ、次に来た時までに
  1センチでもワッグルをしていなかったら、
  もう教えないから」

 

と、伝えたとのことでした。

伊澤利光プロの場合

ですがこれは片山プロだけではなくて
当時ライバルだった伊澤利光プロから
スウィングを見てほしいと言われた際にも
 

 「伊澤さん、ワッグルをしてください」
 

と、片山プロと同じことを伝えていました。
 

それは2000年か2001年ぐらいだったと思いますが
つまり、これは何が言いたいのかというと
 

 それなりに実力のある選手であっても
 きちんとワッグルができていない人もいる

 

ということです。
 

ここでおさらいですが
ゴルフのスウィングで一番難しいのは
何かというと。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 「始動」
 

つまり、止まっているところから
スウィングをスタートさせるところが
やっぱり一番、難しいんですね。
 

そのスタート始動時のスウィングの動きを
スムーズに行うためにワッグルというのは必須です。
 

もしあなたが、ワッグルについて
あまり意識をしていなかったのであれば。。。

プロたちのスウィングを見て
(今はYoutubeなどですぐに確認できます)
どんなワッグルをしているのかをチェックしてみてください。
 

ちょっと見ているだけでも
それがスムーズなスウィングにつながっていることを
発見できると思いますよ。
 

ぜひ、参考になさって下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

ゴルフライブの人気プログラム
ツアープロコーチ石井忍の

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終了してしまう前に、どうぞお早めに
 

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方向性アップの鍵は・・・

2022.12.19
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

「ゴルフはアドレスで決まる」

という言葉は聞いたことはありますか?

実は正しいアドレスの方向よりも
右を向いてしまっている方は
70%近くいるとも言われています。

「弾道が安定しない…」
「スコアが伸び悩んでいる…」

このようにコースでボールの方向性が
不安定でスコアがなかなかまとまらない方へ、
ポイントレッスンをさせていただきたいと思います。

コースでボールが左へ跳んだり
または右へ跳んだりといった形で、

方向が安定しない方の多くはアドレスで
方向がズレやすい構えをしている方が
非常に多くいらっしゃいます。


グリップ



そこで今回はボールの方向性を
安定する上で重要なアドレスでの
3つのポイントがあります。

まず1つ目はグリップです。

グリップはボールの方向性を
決定付ける上で、

もっとも重要だと言っても過言では
ないポイントになります。

クラブと体との唯一の接点になりますので、

グリップが左に行きやすい
右に行きやすいグリップをしてしまうと
それだけで方向性がズレやすくなります。

グリップの多くには
真ん中にロゴマークがありますので、

このロゴマークを基準にして
構えていただけるとわかりやすいと思います。

ロゴマークに対して
左手の親指が右側に来るようなグリップを
ストロンググリップと言います。

このストロンググリップになると、

骨格上フェースを閉じやすく
開き辛いグリップになりますので、

インパクトでもクラブフェースきが
閉じてインパクトしやすくなります。

逆にロゴマークに対して
左側に左手の親指が来るような
ウィークグリップになりますと、

骨格上、フェースを閉じ辛く、
開きやすいグリップになりますので

インパクトでもクラブフェースが開いて
インパクトを迎えやすくなります。

このグリップとスイングの関係性は
非常にボールの方向性を決定付ける上で、

重要なポイントになりますので
必ずチェックするようにしてください。

前傾姿勢



次に2つ目が前傾姿勢です。

アドレスで、股関節から骨盤を
斜めに前傾していくことがポイントになります。

お辞儀をするときのように
30度ほど背骨を傾けていきますと

親指の付け根、拇指球あたりに重心が
かかっているのを感じられると思います。

この時にかかとに重心が乗って
骨盤が立ってしまったり、

つま先に重心がかかり過ぎてしまうと、

スイング軌道がインサイドになりすぎたり、
アウトサイドに上がりすぎたりと、

スイング軌道が大きく崩れる
原因となりますので

アドレスでは股関節から骨盤を前傾させて
前傾姿勢を取ることを練習してみてください。

自宅などで鏡を見ながら
骨盤を前傾する練習をしていくと
体が覚えていくと思います。

アライメント



そして3つ目がアライメントです。

アライメントとは、ターゲットに対して
体の向きを合わせることを言いますが、

ボールとターゲットを結んだ
ターゲットラインに対して、

スタンス、腿、肩のラインが
スクエアになっていることが重要になります。

その中でも肩のラインが最も重要です。

肩のラインが左を向いたような
アドレスになってしまうと、

外側から内側へ振られる
アウトサイドイン軌道になりやすくなりますし、

逆に肩のラインが右を向いたような
アドレスになってしまうと、

インサイドアウト方向に
導かれやすくなってしまいます。

構えた時肩のラインが
ターゲットラインに対して平行であるかどうか、
鏡などでチェックしていただき
確認していただくと効果的です。

方向性に悩んでいる方は
ぜひ1球1球丁寧にチェックしていただきながら
練習を行っていただけると、

方向性が上がってくると思いますので
試してみてくださいね。



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【ビデオ】飛ばしたいなら手元をここに降ろす

2022.12.18
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「飛ばしたいなら手元をここに降ろす」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

多くのゴルファーでは、ダウンスイング序盤から
いきなり手でクラブを振ろうとしていて、
上半身をしならせるどころではありません。

自分のスイングがトップからの手打ちなのか、
上半身をしっかりしならせる理想のスイングなのかは
ダウンスイングでの手元のポジションを確認すればわかります。

では、手元はどんなところに
降りてきたら良いのでしょうか?

(続きはビデオにて)

飛ばしたいなら手元をここに降ろす


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf221218/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

手元はインサイド寄り

上半身をしならせると、
手元はどこに降りてくるでしょうか。

ダウンスイングで左肩甲骨を胸の方向へスライドさせることで
上半身をしならせると、手元はインサイド寄りに落ちてきます。

真っ直ぐに立って、セットアップでの両腕の形をつくります。

そこから、前傾してスタンスの幅を肩幅ぐらいまで広げます。

そして、上半身を動かさないで、脚を使い切って
脚だけでバックスイングして、上半身のしなりがない場合の
ダウンスイングでの手元の位置を確認しておきます。

次に、同じように真っ直ぐに立って
セットアップでの両腕の形をつくります。

今度は右腕の形は変えないまま、
左肩甲骨だけを胸の方向へ大きくスライドさせます。

そうしておいて。同じように上半身を動かさないで、
脚を使い切って脚だけでバックスイングした場合の
ダウンスイングでの手元の位置を比べてみます。

どんな違いになりましたか?

そうです、上半身をしならせるほど、
手元はインサイド寄りに降りてくることになります。

バックスイングで手元はインサイドでヘッドは真っ直ぐ

そして、手元がインサイド寄りに落ちやすくするためのコツは、
トップへ向かう切り返しで
ヘッドから手元をアウトからインへのループにすることです。

そのためには、バックスイングで手元が腰の高さぐらいまでは、
手元はインサイド寄りでヘッドは真っ直ぐに動かせばよいです。

そして、脚をしっかり使い切り腰から上では
それまでのヘッドの勢いに任せます。

そうすると、切り返しではヘッドはアウトからインへのループになり、
イン寄りにあがってきた手元もヘッドに引っ張られて
同じようにさらにインサイドへ運ばれます。

まさに、ヘッドも手元もアウトからインへのループになります。

そうすることで、自然に左肩甲骨は胸の方向へスライドする
しなった形になってくれます。

手打ちかしなりかはこの手元のポジションでかなり確定できますから、
しっかり意識してスイングすることでしなりを使った動きに
変貌してきます。

柔軟体操でも

肩の柔軟体操で腕を伸ばしておいて、
反対側の腕で伸ばした側の腕を胸の方向へ引きつけることで
肩甲骨をストレッチしたりします。

トップに向かう切り返しからダウンスイングでも同じように
左腕を胸の方向へ近づけることで、左肩甲骨は胸の方向へスライドして
しなりのエネルギーをためます。

ダウンスイングはまさに上半身のストレッチ運動のはじまりです。

そして、それはさらにインパクトに向かっては
脚の動きによる強烈なストレッチの直後、
伸ばされた部分にたまったエネルギーは一気に解放されます。

高跳びでは

陸上の高跳びで、飛びあがる前には体はリラックスさせてから、
爆発的なジャンプをします。

ピョンピョン飛び跳ねるように助走して、
脚をバネのように使うイメージを高めます。

体を硬くしていてはしなりにくく、
その分エネルギーをためにくくなるからです。

ゴルフのスイングでも同じで、爆発的にボールを打ち抜くなら
その直前はリラックスさせます。

ボールを遠くまで飛ばしたいときほど、
上半身はリラックスで下半身は目一杯です。

脚は目一杯パワーを出そうとするなら、まさに高跳びのときのように
脚が地面を捉えるまでは余計な力は入れないで
バネのイメージで着地させます。

ダウンスイングで思った以上に手元は浮いている

そして、多くのゴルファーでは
ダウンスイングでは思った以上に手元は浮いています。

というのも、多くのケースではダウンスイングでいきなり
右脚で地面を蹴って腰を回そうとするからです。

確かに脚を使ってスイングしましょうと言われると、
脚で腰を回そうと努力する気持ちはわかります。

しかし、腰を回そうとすると、水平に回そうとして
脚を骨格の方向に対して縦ではなく
横方向への力を出そうとする傾向になります。

そして、腰の水平回転では、手元はボール方向へ出るだけで、
インパクト面に沿って降りてきてくれません。

ゴルフでは腰から上の上半身は前傾しているので、
その前傾角度に従って腰をターンさせるなら
インパクト面に対して手元は浮く方向へは動きません。

しかも、ダウンスイング序盤でいきなり強烈に腰を水平回転させるほど、
手元はインパクト面に対して大きく浮くことになります。

さらに、右脚で地面を蹴ろうとすると、
ダウンスイング序盤で右脚に一旦落下しようとします。

そうなると、左脚に落下してその落下での反動を使って、
左脚に爆発的な蹴りのパワーを発揮させることはできなくなります。

そればかりか、右に落ちるとなると
ヘッドの最下点も右にシフトすることで、
ダフりやすくなります。

ダウンスイングでは左脚に落下

ダウンスイング序盤ではむしろ右足の地面への圧力をゼロにすることで、
ヒトの自然な姿勢制御能力による体の落下を支えようとする動きを利用します。

階段を下るときには体重を支える側の脚には
体重の10倍の衝撃力が加わって、落下を支えています。

こんなにも大きな力が発生しているとは誰も感じていません。

それは、姿勢制御の力の発揮は主に脊髄反射でおこなわれているので、
脳では感じないからです。

脚が着地すると、脚の色々な筋肉は伸ばされます。

そうすると、筋肉にある長さの変化に反応するセンサーからの信号は
脊髄に送られ、脊髄では対応する筋肉を収縮させる信号が戻されます。

その結果、筋肉は伸ばされながら収縮する「伸張性収縮」の状態で、
大きな力を発揮して落下する全身の重さを支えます。

ここで、自ら出そうとする力で体を動かそうとすると、
筋肉を短くしながら収縮させる「短縮性収縮」での動きになります。

「伸張性収縮」では「短縮性収縮」よりも静止時で2倍以上、
さらに動きの速さが速くなるほどその差はさらに大きくなって
1桁以上もの非常に大きな力の差となります。

まさに、姿勢制御では、そのように大きな力を発揮できる
「伸張性収縮」が脊髄反射によって使われています。

そこで、この姿勢制御による爆発的なパワーを
ゴルフのスイングに利用するためには、
ダウンスイングでは左脚に落下します。

そうするとスタンスの幅を肩幅ぐらいまで広げているなら、
左脚には階段を下るときと同じぐらいの
体重の10倍を支えるような力が発生します。

そこで、上半身を振り出し後方へ押し込んで遠心力に対応しようとすると、
右に倒れた上半身の重さを支える必要が一瞬無くなります。

その瞬間左脚は体重の2倍ぐらいを支えるだけの力が余り、
左脚は伸びてきます。

そこで、左脚が蹴ろうとしている方向を
左サイドに手元が抜けるスペースを開けるイメージで
左後ろポケット方向へ向けます。

その結果、左脚のパワーで腰は鋭く左ターンして、
一気に上半身をしならせます。

そうすると、急激に伸ばされた筋肉には脊髄からの大きな
伸張反射が返ってきて、上半身を強烈にしなり戻すパワーを発生させ
一気にしなり戻りヘッドは振られます。

このような姿勢制御での一連の左脚のパワーを使い果たすためにも、
ダウンスイング序盤では右足の地面への圧力をゼロにしてみましょう。

右脚は

そして、右脚はいつパワーを発揮するのかとなると、
それはクラブが左に振られた反作用を受け止めるときです。

むしろ右脚はそれまでの無駄に力を使わないで温存しておいて、
クラブが振られた反作用を100%受け止めるようにすることで
最大飛距離へ貢献します。

グリップエンドを意識

そして、ダウンスイングで手元をインサイド寄りに落としてくるときに、
右足の地面への圧力を抜きながらグリップエンドにぶらさがるイメージで
グリップエンドを下に振ります。

ヘッドを振ろうとすると、しなりは解放されてしまいます。

クラブ全体をグリップエンドが向いた方向へ振ろうとすれば、
しなりを解放しないままクラブのスピードをアップできます。

トップに向かう切り返しではヘッドをアウトからインへループさせて、
右足の地面への圧力を抜いて手元をインサイド寄りに
グリップエンドを意識して落としてきます。

慌てずじっくりしなりのエネルギーをためて、
それをインパクトで一気に爆発させて
楽々ボールを遠くまで飛ばしましょう。
 

では、また。
 

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【ビデオ】真っ直ぐ飛ばすための秘策

2022.12.17
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

飛んで曲がらないドライバーショットが
打てるようになりたい!

これはゴルファーなら誰しもが
思っていることだと思います。

今日は「真っ直ぐ飛ばすための練習法」を
ご紹介していこうと思います。

最近では雑誌などでも
頻繁に取り上げられているので、
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

『スプリットハンドドリル』って
聞いたことありますか?
これは、両手を離してグリップする
ドリルになります。

「両手を離して打つ練習をするだけでしょ?」

とこの練習を安易に
考えている人が多いんですが(笑)

すでに練習をお試し頂いている方もいると思いますが、
このスプリットハンドドリルは、
実際にボールを打ってみると
意外と難しい練習なんです。

体と腕のシンクロができていて、
左右の手を適切に使えないと
真っ直ぐ飛ばすことができません。

今日はこの、スプリットハンドドリルの練習法はもちろん、
練習する上で大切なことをお伝えしていきますので、
ぜひ、チェックしてみてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

ドライバー以外にも使える
スプリットハンドドリル

スプリットハンドの練習は、
ドライバーうやアプローチ、パターなどでも
使えるの?って思われた方もいるかもしれません。

ドライバーの場合は、動画でも見ていただいた通り、
ゆっくりとしたボールを打ってみるといい練習になります。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

また、グリーン周りのアプローチの場合も、
ストリップハンドで練習してみるのも
場合によってはいいかもしれません。

ストリップハンドだとどうしても右手が使いやすくなるので、
右手が動きすぎると感じた場合は、
アドレスの時にできた右手首の角度を変えないように
意識していただくといいかもしれません。

右手の感覚を活かしやすいグリップなので、
アプローチの距離感を養う練習として、
スプリットハンドで打ってみるのもいいと思います。

パターの場合も同じように、
距離感を養う練習としてスプリットハンドグリップで
練習してみるのもいい方法です。


<本日のオススメ>

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プロフェッショナル 石井忍プロの裏技公開中!

ショートゲームを制する者は、
ゴルフを制するとも言われるほど
100ヤード以内のショットが大事になってきます。

その鍵を石井忍プロがここで教えてくれます。

詳しくはこちら

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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