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ゴルフのバランス力をアップさせるドリル

2020.01.28
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ゴルフのバランス力をアップさせるドリル」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

前回のメールマガジンでは
ゴルフにおいてはバランスが大事ということを
お話ししました。

ということで、今回は実際にどうすれば
バランス力がつくのかという話なんですが。。。

その話の前に、宿題の答え

ですが、前回の話の流れの中で、
 

なぜ、ゴルフではバランスが大切なのか?

https://g-live.info/click/200128_nikkan/

 

バランスの良いスウィングには
どんなメリットがあるかいうことに触れました。
 

一つ目のメリットとしては

 ・バランスが良い人は、どんな状況でも
  ターゲットを狙ってきちんと立つことができる

 (傾斜、障害物やハザード、ピンポジションなど
  視覚的に目標を狙いにくい状況でも対処が可能)

 

ということをお伝えしました。
 

そして、もう一つのメリットは「宿題」にしましたが
もう一つ、考えてきましたでしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 
 (ちゃんと考えてきましたか。。。?)
 
 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、ではもう一つのメリットは

反復性の高いスウィングが可能になる

バランスが良ければ、
反復性の高いスウィングが可能となります。

つまり、同じ動きを繰り返しできる、
ということですね。
 

逆に、バランスの悪い人は
残念ながらグッドショットが続きません。
 

 ・フィニッシュがバタバタしたり

 ・グッドショットの次のショットでOBを出したり
 

こうしたことは、なんとなく身に覚えのある人も
少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
 

ですがこれらの原因はの大半は、バランスです。
 

体とクラブのバランスが良くないと、
クラブが同じ軌道を描かないので。。。
 

良いショットを繰り返し打てないというわけです。

ということは、きちんと立てれば
無駄な動きが無くなって。。。
 

繰り返し同じスウィングが出来るようになって、
球筋も安定してきます。

ここまで理解できてはじめて、
バランスボードやバランスディスクに立つトレーニングにも
意味が出てくるのです。
 

私がここまで回りくどく丁寧に説明してきたのは
バランスをとても大切だと考えているということ。。。
 

少しはご理解いただけたでしょうか?

バランスよく立つためのドリル

まず、バランスよく立つために
注意していただきたいのは。。。
 

上体に力を入れすぎるとうまく立てないといことです。
 

なので、そうならないためにも、
足の裏でエネルギーを感じ取るようにして下さい。

足の親指の付け根から、土踏まずあたりのゾーンで
重心や体重、そして地面からのエネルギーを
感じるようにします。
 

バランスボード、バランスディスクも使ってみてください。
 

もし、バランスボードやバランスディスクが
難しすぎると感じたり、
あるいはそういった道具をお持ちでないようなら。。。
 

 ・裸足で素振りをしたり

 ・革靴でアスファルトの上でスウィングしたり
 

ということでも効果があります。

それからさらに、
 

 ・目をつぶってスウィング

 ・片足で立って球を打つ
 

こういった不安定な状況を作って練習するのも
バランスの強化には効果的です。
 

ただやみくもにボールを球を打つのではなく、
バランスアップさせる練習を取り入れること。。。

そうすることで、体は勝手にバランスを取ろうとして
自然と感覚が磨かれてきます。
 

ぜひ、お試しください。

追伸:バランスのよいスウィングを身につけたい方へ…

 「無駄な力みのないスウィングを身につけたい。。。」

あなたがそう思っているのであれば、
下記の私の人気プログラムは
ぜひ見ていただきたい内容です。

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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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シャンクでグリーン一周?恐ろしいシャンク病の治し方

2020.01.27
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先日練習場へ行ったときに見かけた男性の話。

私が練習場へついた頃には、
すでにその男性は打席に立っておられました。

私も黙々と準備をしていると…

「シュパッ・・・・シュパッ・・・・」

全く芝が噛んでいないような気持ちのいいショット音が聞こえてきました。

きれいにミートし、まっすぐ飛距離を伸ばしていくボールを見ながら、

(スイングも、音もきれいだなあ。プロかレッスンコーチなのかな…)

なんて思いながら、あまりじっくり見るのも失礼なので、
きれいなショット音に闘争心を燃やしながら私も打ち始めました。

しばらく私も周りをシャットアウトして打ち込んでいたのですが、
休憩しようとクラブを置いたとき…

「ペチッ・・・・ペチッ・・・・」

甲高い音が聞こえる方へ視線を向けるとなんと先程の男性がいました。

少し横目で盗み見ていると、
打てども打てどもボールは右へ…

みるからにシャンク病にかかっているようでした。

少ししてから、
その男性は練習を切り上げてお帰りになられたようですが、
シャンク病恐ろしいですよね…

一度シャンクをしてしまうと何度も繰り返してしまう。

焦れば焦るほど重症化してしまうシャンク病ですが、
しっかりと予防策や治療法を知っていれば恐れることはありません。

今回はシャンク病を発症してしまいがちの方や予備軍の方のために、
シャンク病の治療法をお伝えしていこうと思います!

シャンク病のメカニズム

シャンクはクラブヘッドとシャフトの結合部にボールが当たった結果、
ボールが右方向へ飛んでいってしまうことですよね。

DSC_0001

シャンクがでてしまう原因は、
インパクトの際にアドレスしたときよりもクラブや手が前に出てしまうからです。

シャンクの原因がわからず、
ただ何度もスイングを繰り返していると、
段々とシャンク病が重症化しスコアに大きく影響してきます。

私もシャンクを連発しグリーンを半周してしまったことがありました(笑)

生徒さんの中にも突然シャンク病にかかってしまい重症化してしまった方や、
スランプに陥りかなり気を落としてしまった方を何人も知っています。

シャンク病は上達する上で誰もが通る道なのかもしれませんね。

(巷では「シャンクは上達の証拠」なんて言われていたりもしますが…)

あまり悲観的になりすぎずに、
これからお伝えする治療法を実践してうまくシャンク病を克服してくださいね。

シャンク病の治療法

シャンク病を自覚していらっしゃる方もいるかと思いますが、
「シャンク病にかかってしまうんじゃないか」と不安な方のために、
確認していただきたいポイントがあります。

①アドレス時にかかと重心になっている方
アドレス時にかかと側に重心があると、
スイングをしたときに体が前に出てきてしまい、
インパクト時にクラブフェースの根元にボールがあたって、
シャンクが出やすくなってしまいます。

②スイング時に前傾姿勢になっていない方
スイング時に前傾角度が崩れてしまうと、
自然と手が前に押し出されてしまって、
クラブフェースの根元にボールがあたってシャンクになってしまいます。

もしこの2つのポイントのどちらかに当てはまっていた方は、
シャンク病予備軍かもしれません…

そんな予備軍の方や、すでにシャンク病を発症してしまっている方に、
おすすめの改善方法があります。

鏡をおいたり、動画を撮影し重心の位置や前傾角度を確認してみてください。

そして客観的に両腕が地面に対して垂直となるように構えてください。

このとき主観的な感覚は気にしないでください。
あくまでも客観的にみてきちんとアドレスができているか確認することが重要です。

手が遠くなったりするとシャンクしやすくなってしまうので、
自分と体の距離感を変えずにスイングするようにしてくださいね。

シャンクが出ないようにするには、
親指の付け根に重心を置くこと、前傾姿勢を維持することがポイントです。

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万が一シャンク病にかかってしまっても、
この2つをしっかり守っていただければ、
魔のシャンク病から一発で抜け出すことができます。

今日お伝えしたことをぜひ頭に入れておいていただいて、
心置きなくゴルフを楽しんでくださいね。

〈本日のおすすめ〉

江連忠プロ開発の秘密兵器、
「Eドライバー」を手に入れられる最後のチャンスです。

名だたる飛ばし屋プロゴルファーが愛用している、
こちらの大人気ドライバーが、
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(※残りわずかです。品切れの際はご容赦ください。)

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【ビデオ】サンド・ウェッジは練習の要

2020.01.26
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「サンド・ウェッジは練習の要」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

練習場でサンド・ウェッジでどれぐらいボールを打っていますか。

案外ゼロなんて多いかもしれません。

しかし、サンド・ウェッジを使って
ショット練習しないなんて、勿体無いです。

サンド・ウェッジはショット練習の重要な点を簡単に身につけたり、
良くしてくれる最高のクラブだからです。どういうことか?

(続きはビデオにて)

サンド・ウェッジは練習の要

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200126/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

サンド・ウェッジが練習に最高の理由

サンド・ウェッジが練習に最高の理由は色々ありますが、
次の3つは重要です。

(1)クラブの中で一番総重量が重い
(2)ヘッドスピードが遅くてもボールが上手く飛ぶ
(3)すくい打ち状態のチェックが簡単

重いとなぜ良い?

この中でも、特に「クラブの中で一番総重量が重い」ことは
練習の質を高めてくれます。

重クラブほどダウンスイング開始で手元とクラブを
下に落としやすくなります。

特にダウンスイングでの「間」である、
手元とクラブが下に落ちてくる感じをつかみやすいです。

ヘッドスピードが遅くてもボールが上手く飛ぶ

そして、サンド・ウェッジはクラブの中でも
ロフトが最も大きい場合が多いです。

そのため、ロフトでボールはある程度の高さで
飛び出すことができます。

そうすると、ヘッドスピードが遅くて
ボールのバックスピンが少なくても、上手く飛ばすことができます。

ロフトが立った長いクラブほど、
ヘッドスピードがある程度ないとバックスピンがかからないために、
ボールは浮かずに落ちてしまいます。

そのため、長いクラブほどヘッドスピードが遅くて
クラブなりの適正なバックスピンがかからないと、
ついすくい打つ動きを行ってしまいます。

すくい打ちとは、上昇軌道でボールヒットに向かう中で
ヘッドが減速しながらボールヒットする打ち方のことを言います。

ティーアップしないショットでは
クリーンヒットできるためのスペースを確保するためにも、
下降軌道であるダウンブローでヒットさせることでミスを減らせます。

ボールが地面などにある状態から上昇軌道でボールに向かうと、
ボールをクリーンにヒットできるスペースは狭くなります。

そのため、地面などにボールを置くショットでの
ヘッドの上昇軌道は、ダフったりトップになりやすい軌道です。

その点ボールがロフトで高くあがるサンド・ウェッジなら、
適正なダウンブローでショットしても
無理にヘッドスピードをあげてバックスピンをかけなくても良いです。

そうなると、小さな振り幅でじっくり丁寧に
問題点をリアルタイムで確認しながらショット練習できます。

サンド・ウェッジで15y程度キャリーさせるなら、
セットアップと体をしならせる基本を覚えることができます。

そして、サンド・ウェッジで50yぐらいのショットでは、
ダウンスイングで手元とクラブを下に落とす
「間」としなりを体験して習得することを最も簡単にしてくれます。

サンド・ウェッジは手に馴染むぐらい、
じっくり付き合いたいクラブです。

すくい打ち状態のチェックが簡単

サンド・ウェッジだとすくい打ち状態のチェックが
一番簡単にできます。

それはロフトが大きいのでボールのあがる高さがそもそも高く、
高く飛び出しすぎているのかどうか目で見て判断しやすいからです。

ボールをティーアップしない場合は、
ロフトの半分以下の高さでボールが飛び出して
その後ヘッドスピードが速いほどバックスピンで浮いてきます。

打ち出された直後にロフトの半分以上高いボールでは、
ボールヒットで適正なハンドファーストによるダウンブローと
加速を得られていないすくい打ち状態だとわかります。

また、ボールをティーアップしない場合は
フェース面の溝であるスコアラインの下から2本目に
ボールをヒットすることが適切な打ち出し角度とバックスピンのために重要です。

スコアラインの下から2本目にクリーンにボールヒットしたら、
ヘッドの重心より下にヒットすることで当たり負けで
ロフトは被る方向へ動くのでその分ボールは低く出ます。

さらにスコアラインの下から2本目ぐらいにヒットすることで、
ギア効果でボールには適正なバックスピンがかかります。

ギア効果とは、ヘッドとボールがあたかもギアの関係になることで、
ヘッドの回転方向とは反対方向にボールの回転がかかることです。

これらのことから、出球の高さを確認するだけで
適正なヒットを確認できます。

さらに、すくい打ちだとバウンスが当たりすぎて
抜けが悪かったりダフリやすく、気持ち悪いショットとなります。

気持ち良く振り抜けて、出球の高さがロフトの半分以下で
さらにちょっと高めの音がすれば、すくい打ちではない適正な角度で
ボールヒットしたことがわかります。

他にもたくさんメリットがある

サンド・ウェッジならリラックスしたセットアップの体勢を
正しく身に付けやすくなります。

クラブの重さに加えてシャフトが一番短いので前傾角度が深くなる分、
セットアップでクラブの重さで腕が引っ張られます。

それによって肩甲骨が少しスライドされて
肩が丸くなる感じも出しやすくなります。

そうすれば、リラックスしたセットアップの体勢を
正しく身に付けることができます。

また、気持ち良さを追い続けて楽しく練習できます。

サンド・ウェッジでヘッドが加速中にスコアラインの
下から2本目にボールにヒットすると、15y程度しかキャリーさせない
小さなショットでも気持ち良く練習できます。

小さなショットでも、サンド・ウェッジなら
ヘッドにボールが当たる感触が気持ち良いものです。

そのため、その気持ち良さを追い続けて楽しく練習できます。

ドライバーはアッパーブロー

ボールをティーアップするドライバーでは上昇軌道である
アッパーブローでヒットさせます。

理由はできるだけ理想の弾道に近づけるためです。

最も遠くまでボールを飛ばすための打ち出し角度や
バックスピン量があります。

それは、ヘッドスピードが40m/sの平均的なゴルファーでは、
シミュレーションでは25度前後、
バックスピン量は毎分1500回転ぐらいとなっています。

とはいえ、このような打ち出し角度と少ないバックスピン量は
現実的には手に入れることは困難です。

実際の打ち出し角度はもっと低いことに加え、
バックスピンはかなり多くなっています。

そして、この数字に少しでも近づけるための作戦、
それが、ティーを高くしてアッパー軌道で打つことです。

しかし、ティーを高くすることにもジレンマがあります。

アッパー軌道にしようとするほど、ヘッドは重力に逆らって
上昇しながらボールヒットに向かうため、
ボールヒットでのヘッドの加速度をあげにくくなります。

そのため、アッパー軌道では
ヘッドスピードに対するボール初速であるミート率が
悪くなる傾向になります。

実際にボールを遠くまで飛ばすためには、
単にアッパー軌道を狙っただけではうまくいきません。

また、単にティーを高くしただけでは
すくい打ちをしようとしてしまい、
クラブのリリースのタイミングが早くなります。

そうすると、加速ではなくむしろ減速しながら
ボールヒットすることになってしまいます。

そこで、頭を振り出し後方へ押し込む動きで
ヘッドが加速されることに加え、頭を下に落とすようにすることで
回転の軸を振り出し後方へ傾けます。

そうすれば、バックスピンは抑えながら
打ち出し角度を理想の25度に少しでも近づけることができます。

この頭の重さを利用することも、ティーアップしたボールを
サンド・ウェッジで15〜50yショットすることで
簡単に体験して身に付けることができます。

バンスが出すぎているといまいち

ヘッドの下側の出っ張りであるバウンスは、
通常のクラブセットに入っているサンド・ウェッジでは
だいたい12度ぐらいあります。

これだけのバウンスの大きさだと、
バンカー以外のショットではむしろ邪魔になったりします。

バウンスの角度が大きいということは、
バウンスがヘッドの下にたくさん出ていることになります。

そうすると、ダウンブローでボールに向かって
クリーンヒットしたとしても、その後にヘッドが抜けるときに
バウンスがマットなどに当たって抜けが悪くなります。

たくさんショットするとなると、
最悪、手などに抵抗がかかって怪我の原因にもなります。

この12度というバウンスは、まさに
バンカーを脱出しやすくするためのバウンスです。

実はバンカーでも通常ショットでそのままボールの手前に
バウンスを入れれば良いだけです。

しかし、通常ショットに前腕を左に捻りながら
ボールヒットするなどの問題があると、
バンカーから上手く脱出できなくなります。

そこで、通常ショットの問題を隠蔽するために、
バウンスをたくさん出すことでバンカーから出やすくするための対策が
12度のバウンスです。

ところが、通常ショットが正しければ、
バウンスは8度あれば問題なくバンカーから脱出できます。

ショットの問題を覆い隠してバンカーから出やすくするための
12度のバウンスで、マットの上からショットすることはおすすめできません。

私はロフト58度バウンス8度のウェッジでのショット練習が、
ショット練習全体の8割ぐらいです。

また、ロフトは4度きざみとも言われますが、
ピッチングから下のクラブでは振り幅が大きくて難しいフルショットというよりも
ハーフとかスリークオーターが多くなります。

そのため、フルショットでクラブ間を10〜15yに揃えることは、
ピッチングから下のクラブではあまり意味がないと私は思います。

そういった意味でサンド・ウェッジは、
自分に合ったマットの上からでも気持ち良くショットできるものを
手に入れて練習したいものです。

追伸:サンドウェッジで上達する方法を学びたいなら

こうしたスイングづくりの基礎的な話、
そして私が提唱するスイングスキルの初歩
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スロープレーで罰金5万ドル…!?

2020.01.25
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、

おはようございます。
服部コースケです。

PGAツアーは2020年1月14日
スロープレーに対して5万ドルの罰金などを科す
新規約を実施すると発表しました。

施行は今年のRBCヘリテージから、
4月13日ですね、すぐそこです。

にしても罰金5万ドルは
日本円にして約550万円。
凄まじい金額ですよね。

この新規約を詳しく見てみますと…


正当な理由なく1打に120秒以上かけた場合
「スロープレー」とみなされ、

同一大会で
2度目のスロープレーをすると1罰打

また、
シーズン2度目のスロープレーには
罰金として5万ドルが科されます。

スロープレーに対しての罰則は
もともとあったのですが、

今回の新規約で “罰金” が
5千ドルから5万ドルに引き上げられたんです。

10倍ですよ!?

もし、自分がPGAツアーにでていて、
重要な場面でうっかり120秒を越えてしまったら、、、
と考えるだけでもゾッとしますね。。。

1打で550万円ですよから。
本当に恐ろしいですよね。。。

とはいえ、個人的にはこの罰則強化
とてもいいことだなと思います。

1打に5万ドルを科す、
それだけスロープレーは
重大な過失だということになります。

一人のスロープレーのせいで
後ろのプレイヤーの調子が狂ったり

18ホール回りきれない人がでて
次の日にもつれ込んだりするのは
大会運営側もプレイヤー側も避けたいですからね。

これだけ大きな罰則があれば
プレイヤーは真剣に、スローにならないように
意識しながらプレーをすることになるでしょう。

ここ数年間の世界的なスロープレー問題

私たちの中でもスロープレーは
同組や後続の組に大きな迷惑をかける
ゴルフの中でも大きなマナー違反という認識です。

ツアーでも同じで、
同伴者や観客のことを無視した自己中心的な行動として
国内外問わず改善するべき問題です。

そんなスロープレー問題がここ数年間、
世界的にも騒がれるようになってきた気がします。

PGAの罰金5万ドルへの強化もそうですが、
去年のゴルフルール改正で私たちにも
「40秒ルール」が適用されたり、

昨年8月のPGAツアー「ザ・ノーザントラスト」で
ブライソン・デシャンボーの
スロープレーが大騒動につながったり

この自体を重く見たPGAが、
ツアー最終日に異例の声明を出したり

ショットリンクという新テクノロジーで
全プレイヤーのショット・パッドの
所要時間をシステムで管理したり

PGAが率先して、
ようやくスロープレー撲滅への
一歩を踏み出したのかなと感じます。

正直なところ、
PGAは今までスロープレー問題を
あまり取り沙汰して来ませんでした。

PGAの競技委員は元選手が多いということもあり、
どちらかというと観客視点ではなくプレイヤー視点で
発言する人が多いのです。

プレイヤーからすると、
シード権がかかった試合や優勝がかかったパットに
しっかりと時間をかけたいという気持ちがあり

PGA競技委員もこれを
黙認してしまう部分があったのです。

この問題は人的要因が大きいので
ショットリンクという新テクノロジーを用いて
システマチックにペナルティーを科していく
そして罰則強化でスロープレーを予防する

そんな背景が考えられますね。

とにかくスロープレー撲滅へ向けた
良い兆候だと感じています。

罰則強化は私たちにも良い影響が…

ツアーに出ているわけではない私たちには
直接関係しないように感じるかもしれませんが
私はこの新規約にとても期待することがあります。

それは、
アマチュアゴルファーのスロープレー解消

トーナメントやコンペに参加すると
ローカルルールでスロープレーに対する
ペナルティがあったりしますが

プレイベートのラウンドでは
そのようなものはありません。

実際にプレイベートでラウンドに行くと
前の組に追いつくことってかなりあると思います。

前がホールアウトしてないがために
ティーショットが打てず、
ティーグラウンドで待たされるのってかなり嫌ですよね。

でも、アマチュアゴルファーのスロープレーって
ツアープロの影響が大きいんじゃないかと感じます。

あなたもきっと、
PGAとかLPGAを始めとする世界中のツアー中継を見たり
憧れのプロゴルファーが何人かいたりしますよね。

そうすると自然と、
テレビで見ているツアー風景が
“一般的なプレー” だと思いこんでしまうのです。

さきほどお伝えした通り
いままでのPGAはスロープレーに対して
あまり厳しく罰してきませんでした。

キャディさんと番手の相談をして…
ラインを読んで風を読んで…
クラブを手にとってルーティンをして…

なんだかんだで気付いたら120秒が経っている

これが普通だと勘違いしている方が
たくさんいると思うのです。

それが今回のスロープレー罰則強化によって
ツアープロの意識が変われば、
アマチュアゴルファーのスロープレーに対する意識も
大きく変わるんじゃないかと期待しています。

プロツアーでもプライベートラウンドでも
スロープレーがなくなって
気持ちよく回れるようになると嬉しいですよね。

もしお仲間に、
極端に進行が遅い方がいましたらぜひ
その方のためにも声をかけてあげてください。

スロープレー撲滅を目指して
一緒に頑張っていきましょうね。



服部コースケ





<本日のオススメ>

振るだけで飛距離アップ!?

ツアープロやドラコンチャンプがこぞって使う
飛距離アップの秘密兵器が入荷しました。

普段通りの練習に
このツールを取り入れるだけで
驚くほどの効果が表れるでしょう。

2019年ドラコンチャンピオンが
「飛ばしのヒミツ道具」として紹介している動画を
こちらからご覧ください。

https://g-live.info/click/e_driver2001/

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【ビデオ】先っぽシャンクが出る仕組み

2020.01.24
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From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

「シャンクが止まらない、、、」

そんな悩みを抱えた方というのはある程度いますが、

このシャンクというミスにも
実は2種類あるのはご存知ですか?

まずひとつは根本に当たるシャンク、
そしてもう一つはフェースの先端に当たる
「先っぽシャンク」です。

根本に当たるシャンクについては
過去にも多くの動画お送りして来ましたが、

今日はこの先っぽシャンクが出てしまう方に向けて、
動画で改善方法をお伝えしていきます。

そもそもシャンクというのは
一旦出てしまうと止まらず、
スコアを崩すとても重大なミスになります。

これは先っぽシャンクも一緒です。

では、なぜ先っぽシャンクが出てしまうのか。

その理由と、
改善方法を動画でお伝えさせていただきます。

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
先っぽシャンクを直す際に、
ボールに近すぎるような感覚を
感じるとお伝えしました。

この感覚はたしかに正しいものなのですが、
いつまでもその感覚を持ったまま
練習をしてはいけません。

体の感覚と言うのは、徐々に慣れていきます。

近すぎる感覚の練習も
続けているとその距離が
近すぎると感じなくなります。

なのでまた近すぎる感覚を追ってしまうと
本当に近すぎるという問題がおきてきます。

なので、もし客観的にご自身のスイングを見て頂いて、
腕が地面に対して垂直に出来たらそれ以上は
近づきすぎないようにしてください。

正しいスイングをを身に着けて行くためにも、
以上の点には注意してくださいね。

それでは、またメールします。

小原大二郎
 

<本日のオススメ>

・なかなか飛距離が伸びない、
・頑張ってドライバーを練習しても、
 まっすぐ飛ばせない、、
 ダフリトップも連発、、
・もっと飛ばしたいのに
  何をすればいいのか分からない、、、

というのであれば、
このドライバーは、
あなたの抱える悩みを
解決してくれるでしょう…

https://g-live.info/click/e_driver2001/

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