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昔の正解が「今」の正解とは限らない

2019.04.22
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

今回は特に

「プロに教わらずにゴルフを頑張っている方」に
対して特にお話ししたい内容です。

具体的には、「あなたがプロから教わった内容は、
今のあなたにとっては間違いかもしれない」という
お話なのですが、

今現在ゴルフ上達に励む方に
とっても役に立つ話かもしれません。

では、まず最初に…

ゴルフは年齢や習熟度で
求められる内容が変わる

例えばビジネスゾーン小学生の生徒さんに
説明して理解してマスターしてもらうのには
とても労力がかかりますし、

まず、本人に理解できるだけの
能力があるかどうかというところも問題になります。

ですから、形だけ、これは
『力いっぱい振らない練習だからね』と
概要だけを教えて、

将来的にその子がある程度成長した時点で、
もう一度、理屈を教えるようにしています。

ところが大人の生徒さんであれば、
最初からビジネスゾーンの理解もできるので、
ちゃんとマスターできるまでレッスンします。

今私が見させていただいている
方の中にはもう10年近くレッスン
させていただいている方がいます。

ですから、その生徒さんが何が苦手で、
この部分はこの時期に学んでもらおうと
ある程度自由が効くんですね。

そうすることで目標スコアまでの
道筋が明確になりますし、
本人にとってもすごく実践が楽になります。

あなたの情報、更新されていますか?

私自身は独学を100%否定するつもりは毛頭ありません。

世の中の全ての事がそうですが、
何にでも「メリットもありデメリットもある」し、
それもその人の捉え方なので、

ある人から見たら「メリット」でも
他の人から見たら「デメリット」という部分も
あるのは事実です。

ただ、「独学」に固執しすぎてしまうと
「他からの情報をシャットアウト」してしまう面があります。

私が独学ゴルファーの方に感じるのは
「昔、プロがそう言ったから」とそれを頑なに信じて、
その通りにスイングしていらっしゃる方が多いという点です。

人間、生きていれば体格も変われば
体力も筋力も変わります。

なので、過去の成功例がいつまでも
使えるとは限りません。

その上、上達すればその人にとっての
「合格レベル」は変わります。

最初はビジネスゾーンのスイングの
真似が出来て合格だったものが、

いつの間にか「フェースの角度」や
「スイングの始動」などの細かい条件も
考えていかねばなりません。

習うのではなく感覚を借りよう

なんでもそうなのですが、ポイントだけでも
良いのでプロの知恵が基礎にあると
上達スピードが全く変わってきます。

人間誰でもそうだと思うのですが、
どうしても一人でやっていると
「我流に走ってしまう」という部分がありますので、

人からの情報を得ることにより、
第三者的な感覚を自分にフィードバックしてもらうことで
より早く目的を達成出来ます。

なので、スポット的に行くでも構いません。

もし、あなたが上達に悩んでいるのなら、
一度だけで良いのでプロに見てもらってください。

見方が変われば、気付くことも変わります。

是非、参考にしていただければと思います。

<本日のオススメ>

タイガー・ウッズが
優勝した本当の理由…

もし、あなたが50代以降なら
この方法を使わない限り、
飛ばすことは難しいでしょう。

今日までならその秘密を
知ることが出来ます。

お急ぎください。

詳細はコチラをクリック!

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【ビデオ】ドローが飛ぶ本当の理由

2019.04.21
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「ドローが飛ぶ本当の理由」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

飛ばしたいならドローだと言われますが、
その本当の理由を知ってますか。

実は、ドローが飛ぶ理由は。。。

(続きはビデオにて)

ドローが飛ぶ本当の理由

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf190421/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ドローが飛ぶのは、しなりやすいから

実はドローが飛ぶのは、
体もシャフトもしなりやすいからです。

体がしなってそれを一気にしなり戻すことで
シャフトもしなり、さらにしなり戻りが集中的に行われて
ボールは強く打ち抜かれます。

ドローを打つなら、ヘッドの軌道はインサイド・アウトです。

そして、トップから手元がインサイドに落ちるほど、
左肩甲骨は胸の方向へスライドする形でより大きくしなります。

大きくしなってそれがしなり戻ればエネルギーをじっくり溜めて
それを一気に解放することになるので、
ボールヒットで大きな力を出すことができます。

その他のドローが飛ぶ理由としては、
少ないバックスピンがあります。

さらにアイアンでは、普段すくい打ち傾向だと
ドローでロフトが立つことが効いて飛距離が伸びます。

そもそもドローとは

ところでドローはターゲットの少し右に出て、
ターゲットに戻ってくるボールです。

その曲がりの程度はほとんど感じないぐらいで、
落ちぎわに左に曲がるぐらいの球筋のことを言います。

飛び出してすぐに明らかに曲がりが見えるようなら
ドローとは言わず、フックと言いいます。

これは私なりの分類で、
左に出て左に曲がることをフックと言うケースもあります。

ドローなら飛びますが、フックだと危ないだけで
キャリーが減ってランが増えて飛距離としては基本的に伸びません。

そのあたりの事情を見てみましょう。

飛距離が最大となる飛び方をシミュレーションした結果が
ダンロップから発表されていて、ヘッドスピード40m/sなら
打ち出し角度25度前後、バックスピン1500回転/分です。

ところが、一般ゴルファーの平均は打ち出し角度は13度前後で、
バックスピンは2300回転以上となっていて理想とはかけ離れています。

そのため、高打ち出し、低バックスピンを狙うことで飛距離は伸びます。

ドローではフェースは軌道に対して閉じている形ですから、
フェースは立ちロフトが減ります。

出球の方向はドライバーでは
ボールヒットでのフェースの向きに80%程度依存しますから、
ロフトが減ると出球の高さは落ちることになりますが、バックスピンは減ります。

ドロー程度のフェースの閉じ具合なら、
この出球の高さとバックスピンのどちらが効くかは
バックスピンが減る影響の方が飛距離に大きく影響します。

フックぐらいになるとバックスピンが減ると言うよりも
出球の高さが低くなり、飛距離への貢献度がほぼなくなり
逆に飛距離が落ちたり大きなトラブルになったりします。

また、スライスではバックスピンが多過ぎて
飛距離を無駄にしてしまいます。

トップから上半身の力で打ちにいったり、
腰を回そうとすると手元がボール方向へ出ます。

手元がボール方向へ出るとなると、
手元はインパクト面に対して浮いた状態となります。

これはまさにボールヒットで上から下に抜ける、
アウトサイド・インの軌道です。

第一にアウトサイド・インでは、
左肩甲骨のしなりがつくりにくく飛びません。

さらに、アウトサイド・インでは軌道に対しては
フェースが開いてヒットする傾向となり、スライスとなり
ロフトは大きくなってバックスピンが増えて飛ばなくなります。

トップからは上半身から打ちにいったり腰を回そうとしないで、
まずは両脚で地面を踏もうとしながら手元とクラブを真下に落とすことを
強く意識してドローで飛ばしましょう。

ダッグフックや引っ掛けでは飛ばない

フックは目に見えるぐらい、
左にはっきりと曲がるボールです。

フックするぐらい曲がると曲がりすぎでエネルギーロスが大きく、
飛距離としては伸びません。

ターゲットよりも大きく左に曲がるボールはダックフック、
出球が左でさらに左に曲がることを引っ掛けフックと呼んでいます。

このダッグフックや引っ掛けでは、
あまりにも曲がりでのエネルギーロスが大きいため飛びません。

フェードではどうか

ほとんど真っ直ぐに出て、落ちぎわで右に曲がるボールのことを
フェードと呼びます。

目に見えるぐらい大きく右に曲がるなら、スライスです。

フェードでは、手打ちによるスライスではなく、
フェースの向きもほとんどターゲットを向いて
軌道がボールヒット近くで少しだけ左に傾きます。

ヘッドの軌道はボールヒット直前まではほとんど真っ直ぐにきて、
まさにボールヒットの瞬間に少しだけ左にシフトする感じです。

このボールヒットでのヘッドの左シフトは、
手打ちではなく脚の動きによるものです。

脚をしっかり使って、ボールヒットに向かって
左脚を蹴るように伸ばして左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むと、
左サイドには大きなスペースができます。

そうすると、ボールヒット近辺では左に空いたスペースに向かって
ヘッドが動きやすくなり、ほんの少しだけ左にシフトします。

これならバックスピンは減りませんが、
しっかりしなりを使ったスイングですので、
飛距離としてはドローまでは伸びないとしてもまあまあ飛びます。

インサイド・アウト軌道でドローとなる理由

インサイド・アウト軌道でドローとなる理由を
少し詳しく見てみましょう。

ヘッドの向きは、軌道方向に多少引っ張られます。

そのためセットアップでヘッドをターゲットに向けたとしても、
インサイド・アウト軌道だと
ヘッドはターゲットの右を向いてヒットしやすくなります。

先ほどお伝えしたように、出球の方向はドライバーでは
ボールヒットでのフェースの向きに80%程度依存します。

そして、軌道に対してヘッドが左を向いてヒットすれば、
ボールには左回転がかかって左に曲がります。

セットアップでヘッドがターゲット方向を向いていて軌道が右向きだと、
ヘッドがターゲットの右を向いていながらも軌道に対しては
左を向く状態でヒットしやすくなります。

結果として、インサイド・アウト軌道ではターゲットの右に出て
左に曲がる軌道のボールが出やすくなります。

ドローと呼ばれる程度のコントロール可能なわずかな左曲がりでは、
ボールヒット直前のテレビの一コマである30分の1秒で
シャフトの幅2~3本程度の右向き軌道です。

この程度のインサイド・アウト軌道なら、
ボールの落ちぎわでほんの少し左に曲るドローとなります。

それ以上インパクト面からの変化が大きいスイングでは、
ボールの到達点のコントロールはかなり困難となります。

手元を落とすドリル

ダウンスイング開始で手元を下に落として、
上半身から打ちにいったり腰を力で回そうとしないためのドリルとして
「ダウンスイングコック入れ」があります。

「ダウンスイングコック入れ」のやり方を見てみましょう。

まずは、サンド・ウェッジで飛距離を半分ぐらいに落としてショットします。

普段サンド・ウェッジの飛距離設定が80yのゴルファーなら、
40yに寄せるぐらいの大きさで振ります。

トップでだいたいシャフトが垂直になる程度が目安です。

シャフトが垂直だとまさに真下に落としやすくなります。

この大きさのショットをする中で、ダウンスイング序盤で
トップよりも親指側に折れるコックをさらに深くしようとしてショットします。

ただこれだけで良いです。

とにかく、ダウンスイング序盤でコックを深くすることだけを考えます。

そうすると、上半身から打ちにいくことなんてできませんね。

さらに、ダウンスイング序盤で力で腰を回そうなんてできません。

ダウンスイング序盤ではまずは両脚で地面を踏もうとして、
トップで右斜め上にあがってきた重い内臓と腕とクラブを
下に落とそうとすれば良いです。

重力だけで腰はセットアップの向きまで勝手に戻ります。

全ショット「ダウンスイングコック入れ」で良い

「ダウンスイングコック入れ」は
サンド・ウェッジでできるようになったら、
9番アイアンでも試してみます。

この場合はシャフトが垂直ではなくても、とにかく楽なトップから
さらにコックを深くすることだけを考えれば良いです。

案外、普段がんばって振っていたときよりも、
飛距離が伸びていたりします。

それは、普段すくい打ちだとリリースが早すぎているのですが、
「ダウンスイングコック入れ」でリリースが遅くなり、
ロフトが立って正常な状態でヒットできるからです。

さらに、しなりも多くなることで
すくい打ちで手で打ちにいっている状態から、
しなりを使ったスイングができるからです。

そうなるとダフリにくくもなります。

一挙両得と言うか楽にトップをつくれて、飛んで、ダフらない、
なんと一挙三得?なんてことにもなります。

いずれにしても楽なトップからコックを深くしようとするだけで
飛距離が伸びたり、伸びないとしても飛距離が同じなら、
あなたならどちらのスイングを選びますか。

案外「ダウンスイングコック入れ」でドライバーも含めて、
全てのショットをやっても良かったりするんじゃないかと
思ったりしませんか。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

【祝!タイガー・ウッズ マスターズ優勝記念】

全盛期のタイガーのスウィングは
天才過ぎて誰にも真似出来ませんでした。

しかし、彼も43歳。

全盛期に比べて関節の可動域や筋力も
低下しているため…

今のスウィングを見る限りでは、
ようやく一般人にも真似出来る
スウィングになりました。

それがまさに「エフォートレス」な
スウィングなんです。

続きはコチラをクリック!

本数限定。まもなく終了

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タイガー・ウッズ、進化のワケ

2019.04.20
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

おはようございます、
服部コースケです。

ブッチ・ハーモン
レッド・ベター

言わずと知れた
トップゴルファーを支えるコーチですね。

アメリカでは、
毎年「GOLF DIGEST誌」の中で、
その年のゴルフインストラクターの
ランキングを発表しています。

このランキングは、
コーチやインストラクターからの
投票で決まります。

毎年、そのランキングの上位に、
必ずと言っていいほど選ばれる
2人のコーチ

私も彼らの姿は
とても刺激になり、
勉強になっています。

ゴルフコーチが有名になったのは、
タイガー・ウッズが
ブッチ・ハーモンにゴルフを習って
決定的に上達したことからです。

先日のマスターズでは
奇跡の復活優勝で、

お母さんや子供さんと
喜びを分かち合う姿に
ちょっと感動しました。

タイガー・ウッズがマスターズで、
最年少で初優勝をしてから
もう22年も経ったんですね。

当時21歳だった彼は
「親父に習ったスイングでマスターズを勝った」と

お父さんと抱き合い
歓喜していたのを思い出しました。

しかしタイガーは
「このスイングでは、自分はもう勝てない」
とも思ったそうです。

そこで当時のコーチ、
ブッチ・ハーモンとともに
1からスイングを作り直したのです。

勝ちに甘んじることなく
常に上を目指していたんですね。

実際に
「変化のない状況に退屈し、
 完璧なスイングに強いこだわりを持っているから」
と、タイガー・ウッズは言っています。

その結果、
2,000年代から10連勝する
最強のスイングが完成したわけです。

クラブの進化とタイガー・ウッズの進化

2000年代というのは
ヘッドが小さくて
シャフトが短いものが主流でした。

それが数年で、
ヘッドが大型化して
シャフトも軽量長尺化しました。

今まで通りのスイングでは
振り遅れることが多発してしまっていたんですね。

タイガー・ウッズは
そのスイングを修正しようとしていました。

しかし、

新しいクラブを使い始めた
多くの選手たちの飛距離は、
飛躍的に伸び始めて
タイガー・ウッズに追い付いてきたのです。

だからタイガー・ウッズもクラブを変えて、
アドバンテージを守ろうと考えました。

体は年齢とともに変わってきますし、
道具も年々変わっていきます。

タイガー・ウッズはそんな変化に負けず、
何度もスイング改造に取り組み
今のスイングを手に入れました。

飛距離を伸ばすX-Factorの秘密

2000年代のタイガー・ウッズは
「シッティング・ダウン」という

ダウンスイングの時に
椅子に腰かけるように
沈みこむ動作をするスイングが特徴でした。

上体をひねり下半身でブロック
捻転差を作り出すことで
飛距離を伸ばしていました。

この体の捻転差が「X-Factor」です。

トップポジションを頭の真上から見たら、
両肩のラインと腰のラインが、
ちょうどアルファベットの「X」
の文字のようにクロスしているから
「X-Factor」と呼ばれるようになったコレ。

ジムマクリーンが
使い始めた概念ですね。

「腰と肩の回転、この差が45度くらいと回すのがいいよ。」
と、言われているのを知っている方も多いでしょう。

トップの位置で
腰がアドレスから45度回転して
肩は90度回転する。

これで、X-Factor は
45度となるわけなのですが・・・

実際には、その差は少なくなっていきます。

人の体は、
腰を回さないと肩が回らなくなるので
捻転差が少なくなります。

だからこそ
ダウンスイングで
角度差をキープすることが大事なんです。

その角度が大きい、小さいにかかわらず
インパクト以降に肩が追いついてきます。

まさにタイガー・ウッズの
「シッティング・ダウン」です。

現在のタイガー・ウッズは
膝や腰への負担が少ないスイングとなりました。

しかし、
インパクトからフォローにかけてのスイングの加速は、
全盛期と比べても見劣りしないですよね。

ドライバーの平均飛距離だって303ヤード。

凄いですよね。

ゴルフ道具の進化
年を重ねて変化していく体

様々な変化を受け入れて
常に新しい完璧なスイングを目指し
進化していくタイガー・ウッズ

私たちも彼のように
常に進化していくゴルファーでいたいですね。

服部コースケ

<本日のオススメ>
タイガー・ウッズ復活記念!

ここ2,3年のタイガー・ウッズのスイングの特徴
“体の負担を減らしながらも飛距離は落ちない”

まさに理想のスイングですね。

私達が彼のようなスイングを手に入れることは出来るのか…

答えはここにありました。

http://g-live.info/click/edrtw_1904/

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【ビデオ】行きたい場所へ飛ぶかはメンタル次第

2019.04.19
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

この一週間でずいぶん暖かくなりましたね。

タイガーもマスターズ優勝を果たしましたし、
皆様のゴルフ熱もメラメラと
燃え上がっているのではないでしょうか。

43歳でのマスターズ優勝は、
46歳で優勝したジャック・ニクラスにつぐ
快挙となりました。

実際に試合で勝つというためには
スイング以外にも様々なテクニックが必要
です。

フィジカル…
メンタル…
運…

これらを全て兼ね備え、
43歳で優勝というのはとてつもなく凄いことです。

いつもスイングについてお伝えすることが多いので
今日は、メンタルの視点で皆さんに
動画をお届けします。

これを見ていただければ
ボールが行きたくないところに行ってしまう
その理由がわかるでしょう。

字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックし、[日本語]を選択すると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[なし] を選択します。

 

今回大事なのが
「脳はポジティブなイメージもネガティブなイメージも
同じように判断する」
という点です。

「いつも行きたくない方向に
ボールが吸い込まれていく、、、」

そんな経験がある方は、
目線がそちらに行っているなど、
警戒の意識が強すぎるかもしれません。

「あそこに飛ばすぞ!!」
という意識を強く持つようにして
打ってみましょう。

それでは、
またメールします。

小原大二郎
 

<今日のオススメ>
11年ぶりの優勝を成し遂げた
タイガー・ウッズ

なぜ、タイガーは優勝できたのか?
その秘密を公開しています…

詳しくはコチラ

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ドライバーの調子が悪い…クラブのせい?

2019.04.18
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日は
 

 「ドライバーの調子が悪い…クラブのせい?」
 

というお話をさせていただきます。
 

いきなりですが。。。

あなたは自分のクラブが自分に本当に合っていると
自信を持って言えますか?

そもそも、自分のクラブが合っているか、
チェックしたことはありますか?

もちろん、そのために自分たちクラブフィッターが
いるわけなんですが、先日お客様から
こんなお悩みをいただいたんです。

質問をいただきました

> ドライバーの調子が良かった日はアイアンが悪い。
> アイアンの調子が良かった日はドライバーが悪い。
> 本当に困ったもんです。。

 

このお悩みを聞いて、おそらくこのメールマガジンを
長いこと読んでいらっしゃるのであれば、
 

 「ああ、もしかしたら『アレ』が原因かな。。。」
 

という察しがついたかもしれませんが、どうでしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

如何でしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

でも、あまりこのメールマガジンを
まだ読んで日が浅い方のために、答えを言ってしまいますと、

クラブの重量フローが合っていない

このお話しを聞いて、真っ先に思いつくのが
 

 「クラブの重量フローが合っていない」
 

この問題だろうなと思います。
 

以前にもこの場でいろいろな形でお伝えしていますが、
 

違うメーカーのクラブを併用するメリット
2016.11.10

http://g-live.info/click/161110_nikkan/

 

シャフトのメーカが混ざっているのはOK?
2017.10.12

http://g-live.info/click/171012_nikkan/

 

徳嵩のツアー巡回時にやっていた企業秘密…
2017.10.19

http://g-live.info/click/171019_nikkan/

 

 (これ以外にも多数ありますが)
 

ドライバー(ウッド)とアイアンのクラブの振り心地が
元々違っているのに、それを同じスイングで打っていたら。。。

どちらか一方の調子が悪くなるのは、
当然といえば当然ですよね。
 

これも何度もお伝えしているように
それぞれの振り心地が違っているんですから、

そこに適応するには、2種類以上のスイングが
要求されてしまうというわけです。

ですが、そんな芸当を強いられているのが
クラブのせいだとわかっていなかったとしたら。。。
 

 「なんか今日はドライバーがイマイチだな」

 「今日は逆にアイアンが調子悪いな」
 

質問者さんのようなことが起こるのは、
まさに「自明の理」というわけです。

スイングの使い分けは逆に非効率

これは別にプロに限ったことではありません。
アマチュアでも同じことが言えます。
 

 「え、じゃあ徳嵩さん。だったら、アイアンはアイアンのスイング、
  ウッドはウッドのスイングと使い分ければいいのでは?」

 

はい、それも確かに方法としてはありますし、
そうした重量フローの違いを、意識的にせよ無意識にせよ把握して
そのように切り抜けている方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、本来は一つのスイングで乗り切れるのに
わざわざ二つ以上のスイングをすることは。。。

実際は一つのスイングを磨けばいいのに、
余計にゴルフを難しくしているわけです。
 

ということで、ゴルフパフォーマンスでは
一つのスイングでゴルフをしましょうという指導をしています。

そしてそのためにはまず、
フィッティングを受けましょうというお話しをしています。
(たいていのレッスンプランにフィッティングが付いています)
 

そして。。。

初めはフィッティングに難色を示していても、
実際にフィッティングををして、クラブを変えただけで
 

 ・アイアンとウッドの両方の調子がよくなったり

 ・今まで出ていたミスがでなくなったり

 ・結果、スコアがよくなったり
 

そういう事例は、数え切れないぐらいたくさんあります。
 

それと、フィッティングをしたことで
「クラブの流れ」に気づいてくださる人ですね。

フィッティングでは同じ流れになっているクラブで
実際に初めて打っていただくのですが、
 

 「ああ、確かにどのクラブも同じように打てますね」

 「これ、クラブごとにいちいち振り方を変えなくても
  当たっちゃいますね。。。」

 

とおっしゃったり、
 

「え、なんで当たっちゃうんですか?」

と、不思議に思われる方も、少なくないようです。
 

クラブの重量帯、シャフトの特長で
全てのクラブの間に「流れ」がありますので。。。
 

今までにない打ちやすい打感で、打ててしまうわけです。
 

このことにびっくりなさって
 

 「クラブが変わると、ゴルフも変わるんですね」
 

とおっしゃっていただけるのは、うれしい限りです。
 

逆に言えば、それぐらい
市販のクラブはバラバラだとも言えるのですが。。。

そもそもみなさん、ドライバー、フェアウェイウッド、
アイアンと、単品で買い換えるので、
流れが取れていないことが多いのです。
 

ですので、ゴルフパフォーマンスのフィッティングの場合は
「ドライバーだけだけ変えたいんだよね」と言われたとしても。。。
 

一応、全てのクラブを見させていただいた上で、
フルセットのご提案を必ずさせていただいています。
 

たいていの場合、ゴルフがうまくいかない問題は
ドライバーだけではないことが多いこと、

そして冒頭のような「ウッドが悪いときは」
「アイアンが悪いときは」ということが起こり得るから
「フルセットを見させてください」とお願いしているのです。
 

それぐらい、重量フローというのは重要なのです。
 

そして何より「悪いのはあなたではない」のです。
 

だから、冒頭のお悩みを抱えている方はぜひ。。。
 

フィッティングに、一度いらっしゃって
診断を受けることをオススメします。

「チーム徳嵩」フィッティング

ということで、あなたのクラブをトータルに診断し
スコアアップに貢献する
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」。。。

枠数限定ですが若干名、ご用意が可能です。

http://g-live.info/click/abcstudio180510/
 

東京千葉大阪
各3店舗でお申込みいただけます。

しかしながら、こちらからのお申込みで予約確定ではなく
後日担当者から連絡が行きます。

そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

http://g-live.info/click/abcstudio180510/
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

【祝】タイガー・ウッズ マスターズ優勝

今回のタイガーの「復活優勝」を記念して…
トッププロを魅了してやまない

 「エフォートレス・パワースウィング」

を、期間限定で公開しています。
詳しくは、コチラをクリック!

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公開終了後は見られなくなります
 

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