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【ビデオ】軽い平たい棒で自然な構えを発見

2018.10.21
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「軽い平たい棒で自然な構えを発見」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

クラブをスイングしているだけだと、
余計な力に対して鈍感になります。

そこで、たまには物凄く軽い物で
ゆっくりとシャドースイングしてみましょう。

よく雨の日の駅のホームなどで傘をクラブに見立てて、
ゆっくりシャドースイングしている人を見かけることがあります。

人目が気になるので、小さく腰の下ぐらいの幅で
やっていたりしませんか? ところが。。。

(続きはビデオにて)

軽い平たい棒で自然な構えを発見

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf181021/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

傘のゆっくりシャドーは理にかなっている

ところが、100円傘などの
普段使っているゴルフのクラブよりも軽いもので
ゆっくりシャドースイングすると。。。

セットアップも含めて
余計な力を感じることができます。

お勧めの平たい棒の絶大な効果

1番のお勧めは24x6x910mmの軽い平たい棒で、
一回のスイングを20秒以上かけて行う

 「軽い棒ゆっくりシャドースイング」

です。

この寸法の平たい棒は、
ほぼどのホームセンターの資材売り場に置いてあります。

また、ゆっくりシャドースイングまでやらなくても、
セットアップだけでもやってみると良いです。

まさに、駅のホームで雨傘で
ゴルフのセットアップだけやっている人、いますよね。

実は実際のスイングのセットアップで余計な力が入りすぎていて、
バックスイングで邪魔したり、トップを浅くしてしまっていたりしています。

いつものクラブの重さだと感じない無駄な力を、
この軽い平たい棒では感じやすくなります。

左手首の余計な角度

セットアップで非常に多い問題は、
左手首に角度が付きすぎる問題です。

手元が低すぎるハンドダウンも問題ですが、
左手甲側に折れすぎることも大きな問題です。

持っているものが重いほどそれを支える力が強くなるので、
その他の力を感じにくくなります。

そころが、持っているものが軽いほどその分余計な力を感じます。

そうすると、軽い平たい棒をクラブに見立ててセットアップすると、
左腕の中でも特に左手首に入れている余計な力を感じやすくなります。

そして、最も多くのゴルファーが入れてしまっている
左手の余計な力は、左手首を甲側に折る力です。

これは、下を向いてグリップをつくると、
手元が体の真ん中にきやすくなることが最大の原因です。

そもそも、手元は左股関節前にあることがゴルフの構えでは自然です。

グリップを支える左右の手には、前後差があります。

左右の手の前後差を極端に大きくしてみるとハッと気づきますが、
手の前後差分シャフトは右斜め前に出ることが自然です。

ゴルフでの左右の手の前後差なら、
シャフトは体の正面に対して右斜め45度ぐらいが自然です。

それを力で真ん中に持ってこようとすると、
左手首を甲側に折る力を入れてしまいます。

左手首を甲側に折ると、ボールヒットに向かって
折った分の手首が伸びてダフりやすいばかりか、
力でリリースしてパンチを入れる動きにもなります。

ダフりやパンチのどちらも、
ボールをコントロールするためにはマイナスの動きです。

軽い平たい棒でセットアップしてみると、
この左手の甲側に折れる余計な力を感じるので、
それを取り除いて構えてみましょう。

そうすると、ヘッドが普段よりも右足寄りになったりします。

そこで、少し左肩を上、右肩を下にさげるように
両肩のラインを左斜め上に傾けて、
ヘッドをボールのところにセットするようにします。

そうすると、まさにビハインド・ザ・ボールとなり、
体の正面から見たら逆くの字になります。

これが本来の構えです。

バックスイングでの右腕の悪い動き

また、軽い平たい棒なら
ゆっくりシャドースイングするときのバックスイングでも、
無駄な力をたくさん感じることができます。

通常のショットでは、特に右肘を体幹の右に動かす力で、
ヘッドがインサイドに入りすぎる問題を多くのゴルファーが抱えています。

振り出し後方から見て、セットアップでのシャフトのラインよりも
クラブがインサイドに入ったら、余計な力でインに引いている証拠です。

バックスイングでは親指側に折れるコックを入れたり、
右腕が支点になることと、
体幹の回転でクラブを動かす以外の力を入れないようにしたいものです。

手元は体幹のターンに従ってインサイドに入りますが、
ヘッドは手元が腰の高さ辺りまでは
ボールヒットでの振り出し後方へ真っ直ぐ動くようにしましょう。

同時に、フェースがボールを向いているようにすれば、
まさに上半身はコックを入れる動きだけで脚の動きに追従すれば良いです。

そして、バックスイングで右足の母指球の少し後ろで地面を踏みながら、
右脚を伸ばして右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込みます。

右股関節はセットアップでの前傾角度を維持したままですが、
右膝はしっかり伸ばしてしまいましょう。

そうするだけで、腰は回そうとしなくても勝手に右にターンして、
体幹が腰の回転に追従すればまさにバックスイングの最高の動きができます。

その他にもスイングで色々な余計な力がありますが、
まずはセットアップとバックスイングでここで見たことを
チェックするだけでスイングはグンと良くなります。

平たい棒はグリップの大先生

さらに、平たい棒はグリップの最高の先生です。

平たい棒に対して左手のグリップをつくるときに、
左手の親指を板の右側に落としてみます。

そして、左前腕を右に捻ってきて
左手の親指の横に人差し指の横を密着させます。

そうすると、左手の親指と人差し指でできるVの字が、
首の右端と右肩の右端のちょうど真ん中辺りを向きます。

それなら、自分から見て
左手の3つめのナックルである中指の付け根の関節が見え、
4つめのナックルである小指の付け根の関節は見えません。

左手のVの字の向きと3つめのナックルがこの状態なら、
左手のグリップの向きはクラブが遠心力で引っ張られても
変化しない最高の状態となります。

ちなみに左手Vの字の間に隙間があると
トップでグリップは100%ずれますから、
この左手Vの字の密着は良いスイングのためにはかなり重要です。

ところが、左手Vの字を手首から先の力で密着させると、
やはりスイング中に左手のVの字には隙間ができてグリップが崩れます。

左手親指をグリップに対して精密に置くことが、良いグリップの基本です。

グリップの上に正しく置いて左手親指に対して、
左前腕を右に捻ってきて左手のVの字を密着させることで
左腕のグリップの向きが完成します。

それまで、絶対に指でグリップを握ってはいけません。

左手のVの字が完成する前に指の力で左手のグリップを作ってしまうと、
やはりスイング中にグリップは変化してしまいます。

左手のVの字が完成したところで、その形を固定するために、
指を岩の間に流れ込む砂のようにして隙間を埋める感じで
収まりの良い指のポジションを探すだけです。

グリップで左前腕を右に捻る理由

グリップで左前腕を右に捻ることには、重要な理由があります。

それは、クラブが遠心力で引っ張られるボールヒットで
左腕が最も自然に遠心力に耐えられる形をつくるためです。

腕は引っ張られると、内側に捻じれます。

パンチを出そうとして腕を伸ばすと、
誰でも自然に内側に捻ってパンチを出そうとするものです。

これは、腕の骨格に対して筋肉が真っ直ぐではなく、
斜めになっているからです。

左前腕を右に捻らないグリップでは、ウィークなグリップとなります。

ウィークなグリップでクラブが遠心力で引っ張られると、
軌道に対してフェースが開いてしまいます。

それは、先ほどのパンチと同じ原理です。

そのため、ウィークなグリップではボールヒットに向かって
左右の前腕を左に捻るコントロールで、
フェースを軌道方向に向けなければなりません。

平均的なヘッドスピードは40m/sですが、時速で言うなら144km/hです。

こんなにも高速に走っているヘッドの向きを
精密にセットアップの向きに戻すなんて、人間業とは思えません。

ヘッドが高速に動くボールヒットに向かっては、
できる限りコントロールすることが少ないほどスイングは簡単で清々と
振り切ることができてボールは曲がらず飛びやすくなります。

また、特に前腕を左に捻る動きでは同時に
クラブをリリースする動きも発生してしまい、
ボールヒットに力を集めてボールを飛ばすことができなくなります。

まさかセットアップの構えが、
ボールヒットで余計な動きをさせていたなんて驚きでしょうか。

軽い平たい棒を使ってセットアップを含めた、
ゆっくりシャドースイングをやってみましよう。

雨傘でも良いです。

そうすれば自然な構えはもちろん、
スイングでの色々な余計な力を発見できます。
 
 

では、また。
 

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【ビデオ】ベアグラウンドからのアプローチ[#63]

2018.10.20
亀子充温

From:亀子充温

皆さん
こんにちは

日本オープンが終わりました。
優勝した稲森君、『おめでとう!!』

彼とは8月2日〜の九州オープンで僕が太一郎のキャディーをした際
稲森君と予選二日間、同組みだったのでプレイを直近で見ましたが・・・
とにかく『ドライバーが美味いッ』
飛距離は出ないのですが・・・
あれだけ曲がらない&狙った所に打てる選手は余り見掛けません。
ショートゲームがもっともっと上手くなったら・・・
最低10勝はしそうなゴルファーです。

寛は、ボギーが多いながらも・・・
トータル8アンダー 3位タイで健闘しました。
秋になって調子が上がって来たので今後の試合が楽しみです。

そして、同じく3位タイに嘉数
嘉数とは太一郎が練習をさせて貰っていた『熊本空港CC』で一昨年に初めて会いました。
沖縄出身でとても素直で優しい性格の男です。
日本オープンの大舞台で見事3位タイで『初シード』を決めました。
これからが楽しみな選手です。

そしてそして
梅は、39位で予選通過したものの・・・
3日目・最終日とスコアを崩し50位タイで終わりました。
でも、3日目にアダムスコットとのラウンドで・・・
世界トップクラスの選手との技や飛距離の差を思い知らされたそうです。
やらなければならない課題も見つかったそうです!!

最終日の後、僕の家まで支給ウェアを取りに来たので・・・
『今週のAbemaツアーで勝て』『笑顔で』と激励しておきました。

grip

さて、今回のメルマガは、先日いただいた視聴者の方からのご質問にお答え致します。

Q1:『ベアグラウンドからのアプローチを教えて下さい』

A1:ベアグラウンドからのアプローチで気をつけて頂きたい項目が幾つかあります。
  これらの項目を確認して最終的なクラブ選択をして打ち方などをジャッジして下さい。

【項目1】ベアグラウンド自体のライの質を確認
(1)土なのか(赤土など)? 粘土質なのか? 砂っぽいのか?
(2)そして、それが・・・柔らかいのか? 硬いのか? 

【項目2】ボールの沈み具合の確認
(3)沈み具合がどれくらいなのか?
 *雨の日で柔らかいベアグラウンドなどは、沈みがちです。

【項目3】どんなアプローチが最適かのジャッジ
(4)グリーン周りのロケーション・アプローチの距離・使用クラブ・球種など

【項目4】ピン位置とグリーンのアンジュレーションの確認
(5)ピン位置が手前なのか?真ん中なのか?奥なのか? そして、グリーンアンジュレーションを見てラインを読む

これらの【項目1】〜【項目4】を確認して・・・最終的な打ち方をジャッジして下さい。

例えば・・・
状況:PAR4:ピンまで残り150ヤードのラフから:セカンドショットがフライヤーしてグリーン奥の整備されていないベアグランドに打ち込んだ
★芝生が無く、草むらの中の硬い土の上にボールがあった・・・【項目1】
★ボールの沈みは無し、浮いている・・・【項目2】
★グリーンは、砲台、約1mほどの高さ、ほぼ平らでアプローチ側から見てピン右に少し盛り上がりあり
  グリーンエッジまで=10ヤード・+エッジからピンまで15ヤード=合計25ヤード
  58度ウェッジを使用した低弾道と中弾道の間のピッチエンドラン:キャリー15ヤード+ラン10ヤード
  グリーンに落ちてからは30cm程の軽いフックライン・・・【項目3】&【項目4】
 
先日、河川敷でレッスンラウンド中にティーグラウンドの脇で、絶好のベアグラウンドを見付けたので動画を撮影しました。
*使用クラブ=58度ウェッジ
*打ち方=ハンドファースト・狭めの少しオープンスタンスに構え、ボールを右爪先チョイ外に置いてハーフショット

コツは・・・
①ボールにクリーンヒットさせるシビアなショットの為、アドレス時に一度、インパクトの体勢を作りボールとの間合いをチェックする。
②58度ウェッジを使用する為、インパクト前にバウンスが先に硬い地面に当たりクラブが弾かれぬ様にハンドファーストをキツくしてアドレスする。
③打ち出し方向を決めたら、体重移動を抑える為、左足7:右足3くらいの重心でアドレスする。
④ボールへのクリーンヒットポイント(ボールの下側)にスコアライン2本目が当たる様にインパクト体勢を確認する。
④テイクバックで小さい体重移動をしながらも頭のスエーを極力抑え、躊躇なくショットする。
⑤ボールにサイドスピンを掛けたくないのでフェイスをあまり返さぬ様にダウンブローにインパクト

この他にも
#1:上記に類似したシチュエーションでベアグラウンドが柔らかく、ボールが5mm程沈んでいたら・・・
   同じ打ち方・同じアドレスで52度ウェッジかPWを使用して振り幅を少なくします。
   クラブを変える理由は・・・ボールへのクリーンヒットポイント(打点)が58度ウェッジよりボールの上になるからです。

#2:上記に類似したシチュエーションでベアグラウンドが柔らかな砂の混じった土で7mm程沈んでいたら・・・・
   58度ウェッジで30〜45度程フェイスを開きハンドアップしてバンカーショットの様に打ちます・・・

ベアグラウンドからのアプローチは、様々なシチュエーションがあります。
そのシチュエーションを理解して考え、色んな打ち方・色んなクラブ・色んなアドレスで試してみて下さい。

基本的な4種のアプローチの内、ロブショット以外が出来れば対処できます。
【4種のアプローチ】・・・メルマガ47の動画を参照に
https://g-live.info/?p=31935

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姿勢が悪い人はスコアも悪いって本当?

2018.10.20
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^
 

さて突然ですが、
あなたは「姿勢」っていい方ですか?

姿勢がいいと、何をしても
カッコよく見えますよね~(*^_^*)

もちろんゴルフでもそうなわけなんですが、
その姿勢、スコアにも大きく影響しています!

理想の重心ができない…

まず、こんな質問をいただいたので、ご紹介します。
 

> 左肩が右肩より下がっている悪い姿勢なので
> アドレスのときに両足親指付け根に体重を乗せ
> 両足親指付けを結ぶ線上に重心線を載せる、
> という基本ができない。
> 姿勢が悪いので理想の重心ができない。
> 従って腹部中央を回すことができない。

 

こちらの質問を読ませていただいて、
モンゴが最初に感じたのは。。。
 

 「なーんだ、ちゃんとわかってらっしゃる!」
 

ということです!
 

そこまでわかってるんだったら、話は早いです。
 

 「じゃあ、いいアドレスを作りましょう!」
 

もうホント、これだけであなたの抱えている悩みは
大きく解消してくるはずなんです。。。(*´-`)
 

では、「いいアドレスを作るコツ」について
お話をする前に。。。そもそも知っておいてほしいのは、

「みーんな、体の傾きは存在する!」

ということです。

つまり、身体が傾いているというのは、
みんな誰しも、どっちか片方が上がったり
下がったりしているもんなんです!
 

それを前提にして、
では、いいアドレスを作るには。。。?
 

 ・アドレスしたままの姿勢で

 ・クラブを後ろに持っていって

 ・後ろに反り返るぐらいの気持ちで持ち上げる
 

まずはコレを、やってみて下さい!( ̄ー ̄)b
 

この動きについては
前に言ったことがあるかもしれませんが、
グリップはそのままで両手の間に頭を通すような感じでOKです!

腕を上げちゃってOKです。

そしてその後、そのまま真っ直ぐに
クラブを下ろしてきます。
 

 「なんでこの動きをやるといいの?」
 

はい、この「のけぞる」という体勢は
身体の左右に傾きが合ったりすると
できないものですよね?

つまりこれをやると、
左右の重心が自然と整うことになるんです!
 

ですので、この動きをした後の
自分の体重のバランスを確認してみてください。
 

そして。。。腹部中央が回せない問題は
確かにこの方のご指摘の通り、
重心が整っていない可能性はあります。

スイングの軸は腹部中央、
体幹部分で回せるのが理想です。

それが、あまりにも軸が傾いてしまっていると
適切なボディーターンはできません。

(正確にはスイングを見てみないと何とも言えませんが)
 

 「モンゴさん、そこまでわかっているのに
  じゃあなんで直せないんでしょうか。。。?」

 

確かにこれって不思議なんですが、
わかっているのに直せないのは。。。

違和感があるから!

つまり、頭ではわかっていても
その違和感を受け入れることができない。。。

そんな状態になっている可能性が考えられます。
 

「アタマ」ではわかっていても
そこで感じる違和感を「ココロ」で受け入れられない。。。

そんな状態なんじゃないかと推察いたします!

ですが、そこまで理解しているのなら、
構えのベースはおそらく、きっとできているはずです。

形としてはいいイメージをお持ちになってると思うので、
そこから先は。。。
 

 「違和感を受け入れる、地道な作業。。。」
 

これをもうホント地道に積み重ねるしかないと
モンゴは思います!
 

もしかしたら、この質問者様は
一発で治る方法を求めているのかもしれませんが。。。

そんな方法があったら、モンゴが教えて欲しいし
みんなそれができちゃたら。。。
 

そもそも僕らが、オマンマ食い上げです~!(о´∀`о)
 

この地道な作業は、鏡を見ながらやってみましょう。

アドレスのところで、左肩が右肩より下がっているのなら
鏡にテープを張ったりして、基準となる直線を引いてやるとよいですね!
 

世の中に多く出回っているいろいろなテクニック、ドリルは
何かの応用でしかありません。
 

応用を行いたいのであれば基本練習を地道に!
 

とにかく地道にやりましょう!
そのほうが、結果的に近道になります!
 
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

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曲がらないスイングを作る3つのボール

2018.10.19
mizugaki

From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日は、あなたに

「曲がらないスイングを作る3つのボール」

というテーマでお話をしたいと思います。

先日おこなったアンケートにて、
ボールの曲がりをどうにかしたい!
という声をたくさんいただきました。

ですが、皆さんそれぞれフックやチーピンから
スライスに悩んでいる方までたくさんの声をいただきました。

この場を借りてご協力いただきまして
ありがとうございます。^^

そこで、今回はタイトルにもあるように、
練習場でボール3つあれば出来る
簡単なドリルをご紹介したいと思います。

練習ボールが3球もあれば出来るドリルなので、
すぐにでも是非お試しください。^^

ゴルフ初心者の方からの
ご質問も多くいただいているので、
まずは、曲がりの種類からおさらいです。^^

スイング軌道には
大きく分けて3種類あります。

・インサイドアウト

・インサイドイン

・アウトサイドイン

それぞれどんな特徴があるのかを
簡単にお話すると、、、

正しいスイング軌道
「インサイドイン」

正しいスイング軌道とは、
「インサイドイン」と呼ばれる、
クラブヘッドが内側から入って内側に出ていく軌道を指します。

軌道図

今回のご質問のように打ち出したボールが左右に曲がる
ミスが出やすい軌道には「アウトサイドイン」と
「インサイドアウト」の2つがあります。

アウトサイドインはスライス

アウトサイドインの軌道はダウンスイングで
クラブが体の外側から入って、インパクト後に、
体の内側に逃げていく軌道を指します。

アウトサイドイン

原因は大きく3つあります。

・バックスイングでの肩の回転不足

・ダウンスイングで上半身リードになっていること

・ダウンスイング~インパクトで右重心になっていること

インサイドアウトはフック

インサイドアウトの軌道とは、
クラブが体の内側から入ってインパクトした後に
体の外側へ逃げていく軌道を指します。

どうしてもアウトサイドイン軌道で
スライスが直らないという人は、
この軌道を意識することで改善することがあります。^^

インサイドアウト

このインサイドアウト軌道になる原因は、
大きく以下の3つです。

・バックスイングで肩が回転しすぎていること

・ダウンスイングで軸が右へ傾いていること

・ダウンスイング~インパクトで左外重心になっていること

前置きはこれくらいにして、
今回ご紹介する曲がらないスイングを作る
ドリルをご紹介していきたいと思います。

正しいスイング軌道にするドリル

アンケートに回答いただいた方の
実に6割の方はゴルフ歴20年以上!

体に染み付いた癖を矯正するのは
とても大変なことですよね。

そこで、正しいスイング軌道になる、
矯正法をご紹介します。

まず練習場に行ったら対角線上にボールを3つ並べます。

図

並べ方については以下の図を参考にして下さい。

フックにお悩みの方はインサイドアウト傾向が
強い可能性がありますので、右下と左上に。

スライスにお悩みの方はアウトサイドイン傾向が
強い可能性がありますので、左下と右上にボールをセットします。

この状態で、真ん中のボールを打つ練習をしていきます。

視覚的にスイング軌道を修正していきますので、
自分はこんなに軌道がズレていたのか!?
と体感することができるようになると思います。

自分のイメージでは綺麗なインサイドインで
スイングできていると思っていたのに・・・

なんてことがあるかもしれません。

実際に試してみた結果もお待ちしています。

今回はスライスとフックに
お悩みの方向けの内容になりましたが、

この練習、実はシャンクに悩んでいる方などにも
応用できますので、是非試してみて下さいね。^^

それでは、またメールします。

ガッツパー水柿

 

<本日のオススメ>

ラウンド後半の疲れ…
体力の衰えを感じ始めた…
集中力が続かずにミスショット…

そんなお悩みが1日わずか
13秒で解決してしまうとしたら、、、

小原流スコアアップ法の詳細はこちら

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【ビデオ】動きよりも、重心の位置

2018.10.19
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

・悩みを改善する方法や練習

・自宅で出来る簡単な練習

私達コーチのメルマガの中でも
その2つを紹介した動画へ特に多くの
反応をいただいています。

まるでみなさんのとても真剣な、
「もっとゴルフが上手くなりたい!」という声が
聞こえてくるようです。

なので、私達も日々勉強しています。

どんなレッスンをしてどんなノウハウを伝えれば
皆さんにもっと上手く伝わるか。

そしてスコアアップに貢献出来るか。

コーチ達みんなで考え、共有して
また個人個人でも常にいい結果を目指しています。

毎週の動画もそのためのひとつなので、
一緒に頑張って行きましょう。

先週はプッシュボールについてだったので、
今週はプルボールについて
お話ししました。

grip

重心が右にあるということは
なかなか厄介です。

腰が動くのでスイングが安定せず、
毎回クラブの通り道が違って来てしまいます。

こうなると他のミスに繋がる危険性もあるので
不安な方はここでしっかり見直しましょう。

大切なのは
「重心をどこに感じるか」
です。

grip

それでは、またメールします。

小原大二郎

<本日のオススメ>

集中力が続かない。
ラウンド後半になってくると、
どうしても疲れてしまう…

実際、多くのゴルファーが
疲れでスコアを落としてしまうと
悩んでいます。

もしあなたもそうなら…
この秘密道具が役に立つかもしれません。

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