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「心」私のセットアップルーティーン

2016.02.21
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「心・私のセットアップルーティーン」

というお話をさせていただきます。

ラグビーの五郎丸選手、相撲の琴奨菊で一躍有名になった、
セットアップルーティーンには、
あなたもご興味が湧いてきたことと思います。

以前、このメルマガ「心・心を決めるセットアップルーティーン」でも、
心のためには、セットアップルーティーンが大切だということをお話しました。

今回は、私のセットアップルーティーンを
図解入りでもう少し詳しくお伝えすることにします。

セットアップルーティーンの効果

まずは以前お話したことの復習も兼ねて、
セットアップルーティーンの効果を確認してみます。

技術的な面では、セットアップはスイングの問題の80%ぐらいを抱えていて、
止まっているボールを打つというゴルフにとっては、かなり重要です。

逆の言い方をするなら、止まっているボールを打てるのだから、
ボールに対してじっくり構えを作ることができるのですから、
それを利用しないてはないということです。

事実、セットアップを正しく修正することで、
手っ取り早くスコアを良くすることができます。

まずは、セットアップの改善に取り組むことが、
簡単で効率のいい方法です。

しかし、それ以上に、セットアップは、
その手順をいつも一定にすることによって、
心をいつもと同じにできるようになります。

また、自動的に集中に入ることができるようになります。

いつも同じリズム、時間、「間」、動作を行うことで、
静かな心に導くことができます。

そして、セットアップが決まったら、
飛距離もボールの曲がりも確定して、後は体を揺らすだけです。

ラグビーの五郎丸選手、相撲の琴奨菊も、いつもと同じ手順で
キックや相撲の取り組みに入ることで、
良い結果が出ることを実感しているがゆえに、それを続けているのです。

私のセットアップルーティーンの全体像

私のセットアップルーティーンの全体像を図解してみました。

2016-0221_1

詳しい動き(1)グリップをきっちり作る

ボールの後ろに立って、ターゲットを確かめるようにしながら、
真っ直ぐに立った状態で、右肘の内側である右肘のえくぼを上に向け、
左手親指の位置を決め、グリップをきっちり作ります。

このとき、右腕で下からクラブを支えるようにして
右肘を体に付けてクラブを保持しておいて、
左手親指の位置をきっちり決めると、
右肘えくぼも上向きに自動的に向けやすくなります。

ボールにヘッドをセットしてから、下を向いた姿勢でグリップを作ると、
グリップの精度は悪くなります。

また、下を向いてもぞもぞグリップを作っている様子は、
見ていても、いつ動き始めるのだろうかとか、
同伴競技者の方をいらつかせる要因にもなります。

それを感じると、あなたご自身も、
やすらかな気持ちでセットアップに入ることができません。

特に、左手の親指の位置は、かなり精密に決める必要があります。

この左手親指を元に、クラブと腕、さらにはフェースの向きと
スタンスの向きの関係までが決まってくるからです。

左手親指さえきっちり正しく置けたなら、あとはその左手親指に対して、
右手は生命線を乗せていくなどで、左右の手の向きの関係は一定に保つことができます。

素振りは、グリップを決めてから、基本的には1回だけ行うことがお勧めです。

私の場合は、セットアップルーティーンに入る前に、
グリップを作って素振りを1回行っておきます。

たとえば、前の人がショットして、一喜一憂している?
最中などに素振りを行ってしまいます。

そして、ボールの後ろ側に立って、ターゲットを確認してからは、
基本的には素振りは行いません。

実は、私はパッティングのときも、グリーンにあがって、
一回素振りを行ったら、同じグリーンで、次に何回パッティングしようとも、
素振りは基本的にはそれ以上行いません。

素振りの変則パターンの例

ただし、微妙なタッチとか曲げ方を行うフルショットしない
アイアンショットでの場合には、ちょっと変えています。

わたしのセットアップルーティーンには、基本パターン以外に、
さらに分けて2つのパターンがあります。

今回は素振りに対する変則パターンの一つをお伝えしておきます。

次回に、グリップのお話をするつもりですので、
そこで詳しい私のグリップの作り方も含め、私のセットアップルーティーンの
もう一つのパターンをお伝えしようと思います。

まず、ボールの後ろでターゲット方向に体の正面を向けて、
一回だけ実際の振り幅をイメージした素振りを行います。

そして、ボールの近くで、今度は体をボールに向けて、腰から下の範囲で、
クラブを入れる感じをつかむ素振りを1~2回行います。

そこから、ヘッドをボールにセットして、通常のルーティーンに入ります。

グリップと素振りの関係

グリップをきっちり作る前に素振りをするということは、
特別な場合以外はあまりお勧めできません。

素振りを空振りにしたくないからです。

素振りと言えども、今から行おうとしているスイングを
きっちりたどってクラブを振りたいのです。

また、素振りをしたら、左手のグリップがずれている
なんてことが無いようにしたいです。

スイング中に左手のグリップがずれるということは、
左手の人差し指と親指でできるVの字の間に隙間がありすぎるなどが原因で、
トップで緩んでずれることになります。

ただし、左手のVは力ではなく、
グリップに最初にきっちり置いた左手親指に密着するように、
左手全体を右に回してきて、左手Vの字が密着するようにします。

ただし、右手のVはゆったりと隙間を開けておくようにします。

右手のVが締まっていると、スイング中、右腕をねじる動きが強調されてしまい、
ボールのコントロールは難しくなります。

ここで、右肘の内側であるえくぼが上を向いているように、
右腕をゆったりとさせておくようにします。

右手はパワーですから、体の動きでしっかりしなるようにしておきたいからです。

詳しい動き(2)上半身を決める

グリップが決まったら、両腕を一旦上にあげ、
静かに降ろしてきて、右腕が体に少し触れたあたりで止めます。

右肘の内側であるえくぼが上を向いていて、
右腕がゆったりとしていることを再確認します。

右肘の外側が体の右側を向いていては、バックスイング開始から
いきなり右腕が体の右側に外れやすくなります。

ちなみに、左腕は自然に肘は背中側に向かって45度ぐらい向いていればいいです。

左腕は命綱、右腕はパワーと言われます。

ですから、左腕は自然にクラブを支えている感じで、
そのままヘッドを誰かに引っ張ってもらったら、
腕に対するヘッドの向きが変わらないような腕の感じとグリップにします。

右腕はパワーを出すまでは、しなるようにゆったりさせ、
ボールヒットに向かっては、あたかもビンタをするときのように、
しなった右腕がしなってから、そのしなりが戻るように動いて、クラブを強く振ります。

この右腕の動きは、あなたご自身で動かすのではなく、
スイング中の体の回転によって、右腕がしならされて、
それがリリースされることにまかせることが重要です。

詳しい動き(3)ヘッドをボールにセット&足踏み

ヘッドの入り方をイメージして、上半身は変化させないで、
股関節を曲げながらヘッドをボールの後ろにセットします。

背中をまるめるのではなく、股関節を曲げる動きで骨盤を前傾させることがポイントです。

ヘッドが決まったら、ヘッドをできるだけ動かさないで足踏みして足場を決めます。

グリップはすでにボールにヘッドをセットする前に決めていることを思い出しましょう。

ボールヒットでどんな角度でヘッドを入れたいかを意識して、
ボールの後ろにヘッドをきっちりセットすることがかなり重要です。

実際には、ボールヒットでは、セットアップのときに比べて、
右手甲側へ折れるヒンジが深くなっている分、少しヘッドがかぶる形になります。

しかし、それは意識して行うのではなく、体が回転する動で上半身やシャフトがしなる分、
ヘッドが置いて行かれて、勝手にヒンジが入って、その分ハンドファーストの形が増強されるだけです。

セットアップでヘッドをボールの後ろにいったんセットしたら、
そこからはヘッドからシャフトの角度までをできるだけ動かさないで、
気持よく振れそうな足場を探すことで、あなたに最適な体の形ができあがります。

傾斜地なら傾斜地なりに、足元も勝手に決まってきます。

しっかり足踏みをして、楽々振れそうな足場を探そうとすればいいです。

グリップが正しければ、足場は勝手に良いところに収まってきます。

詳しい動き(4)ワッグル&ターゲット再確認

ヘッドを揺らすワッグルは、ある意味オプションになります。

ワッグルを行わないのなら、この動作は割愛してもいいです。

とはいえ、ワッグルは、スイングに血流を流してくれる、大切な動きですから、
普段から練習して使えるようにしておくことをお勧めします。

ワッグルでは、両股関節を伸ばして、ヘッドをボールの上に浮かせ、
ターゲットを見ながらワッグルします。

ワッグルは手首だけをガシガシ曲げるというよりも、
脚の動きに連動してヘッドまでを揺らすことで、
足元から肩、手首までをつながりを保ちながらリラックスさせることができます。

この全身のつながり感が、その後のショットにものすごく重要な動きを生み出します。

詳しい動き(5)すかさずバックスイング開始

ワッグルが終わるやいなや、息を吐きながらおなかを凹め、
両股関節を曲げて重心を落とし、ヘッドを軽くソールするかしないかぐらいで
フォワードプレスしてバックスイングを開始します。

ヘッドの下の部分が芝に触れたか触れないかぐらいのところで、
即座に下半身から動き始めて、バックスイングを開始する感じです。

ボールの後ろに立ってから全体でだいたい15秒、
ワッグルしながらターゲットを見てから約3秒でバックスイングを開始できるように、
ワッグルの時間などが長く成り過ぎないように意識して練習しておきます。

あなた独自のセットアップルーティーンを作ろう

また、セットアップルーティーンは、こうすべきだということはありません。

まずは、誰かの手順を真似てみます。

そして、そこにいろいろあなたなりの工夫を加えたり引いたりします。

練習用とラウンド用は少し変えてもいいです。

私は、ノーマルショットのときと、100ヤード前後と、
グリーン回りの微妙なアプローチなどの3種類用意しています。

バンカーショットはソールしないだけで、ほぼノーマルと同じです。

また、飛ばしたいときに、ちょっと加える動作もあります。

そして、雨の日用に、特別なルーティーンを作っておいてもいいです。

ただし、ターゲットを目で確認してから8秒以内で、
ターゲットのイメージは消えてしまいますから、ターゲッを見てから
8秒以内でボールヒットできるルーティーンとなるように注意します。

通常はバックスイング開始からボールヒットまでは長くても3秒ぐらいです。

ということは、ワッグルを行いながらターゲットを見てから5秒以内に、
バックスイングを開始できるようなルーティーンならいいです。

スロープレー

スロープレーに関しては、それぞれの大会などで
1ラウンドや1ホールや1ストロークに対して時間を決めることができます。

ちなみにUSPGAでは警告されてからは、1打について40秒などと決められています。

ただし、グリーンを狙うショットを最初に打つとか、
最初のパッティングを行う場合では60秒などとなっています。

一回の素振りを入れて、この規定の半分ぐらいの時間で
ショットやパッティングを完了できれば、同伴競技者の方も、遅いとは感じないですね。

スロープレーに感じさせない技

スイングまでの時間はそれほど長くなくても、見ていて遅いと感じるプレーがあります。

それは、動きが止まるセットアップです。

必ずどこかが動いていれば、それほど気にならないにしても、
動作が止まると、いつ動くのだろうとか、いろいろいらいらさせてしまう要因になります。

また、スイングリズムという観点からも、必ずどこかが動いているようにします。

コツとしては、足踏みやワッグルをすることです。

また、バックスイング開始でフォワードプレスするようにしておけば、
決まったタイミングで動きを止めないままスイングを開始しやすくなります。

フォワードプレスは、動き出そうとする反対方向へ反動を付けるように少し動くことです。

多い例は、手元を打ち出し方向へ一旦少し押しこむなどの動きです。

ヘッドをきっちりボールにセットしてから、気持よく振れそうな足場を、
足踏みをしながら探しますが、足場が決まったら、すかさず股関節を伸ばして
ヘッドを浮かせてワッグルを入れるとか、フォワードプレスの流れで
バックスイングを開始するなどとします。

長すぎない範囲で、あなたご自身の最高のセットアップルーティーンをつくりあげて、
静かな心でプレーしましょう。

では、また。

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ゴルフフェアでわかる、上達する人しない人

2016.02.20
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「ゴルフフェアでわかる、上達する人しない人」

という話をさせていただきます。

実はですね、昨日はゴルフフェアに行ってきました。

そこで改めて感じた「上達できる人はやっぱり違うな」
ということについてお話をしたいと思います。

ゴルフフェアに行ってきました

2016-0219_1

昨日はゴルフライブのブースにほぼ一日詰めていて、
お客さんとお話をさせていただきました。

 「モンゴさんのメール、毎週読んでます!」

と言って下さる人もいて、本当にありがたかったです。
どうもありがとうございます!(*^_^*)

ゴルフが年々元気になくなっているなんていうことを
いう人もいたりしますが。。。

こうしてゴルフフェアの会場に来ると、
ゴルフにたずさわる人たちの熱気を感じて
モンゴも元気をもらうことができました!

ゴルフフェアには数年ぶりに行きましたが、
以前の僕のイメージだと、販売店どうしが競争をしている
イメージだったのですが。。。

久しぶりに見たブースでは、なんていうんですかね、
みなさん手に手を取り合ってやっている感じというか
そういう雰囲気を感じることが多かった気がします。

徳嵩さんはやっぱりスゴイ

あと、フィッターの徳嵩さんと一緒に歩いていたら、
30メートルぐらい歩くと

 「おお!!!」

という具合に知り合いとばったり、という状況になって、
やっぱり徳嵩さんは顔が広いなあと思いました。

そんな業界の顔のようなフィッターさんと
一緒に仕事ができていることに、誇らしいというか、
とても心強い気持ちになりました。

ゴルフフェアのようなイベントは、
みんなが連携してできる機会ですし、なかなか他にはチャンスです。

モンゴも運良く、かつての先輩たちに
3人ほど会えたんですが、、、

そういう以前の繋がりの中でも、
お互いに助けあっていける感じがして、とても嬉しかったです。

自分がこの業界でやってこられたのは、
人に支えられてきたからだということを、
このゴルフフェアで再確認できました。

参加できたのも、モンゴがゴルフライブでこうして
メールを書いているからであって、
そのご縁にも改めて、感謝したいと思います。

遠く栃木や鳥取からも!

すみません。感慨にひたって自分の話ばっかりを
してしまったので、冒頭でお話しした話に戻りますね。

実は今回のイベントは
東京お台場のビックサイトで開催されましたが、
かなり遠くから来ていらっしゃる人も多かったです。

栃木の遠くからや、何と鳥取から来たお客さんも!(驚)

そして、遠くから来ていらっしゃる方は
みなさん本当に熱心にゴルフをなさっています。

そこでやっぱり思ったのは、上達する人というのはやっぱり、
遠くから足を運んでいるのだなということです。

しかもゴルフライブで紹介しているのは
ちょっと変わったパターなわけですから、
そうした情報収集も怠っていないわけですよね。

そういうポジティブな行動力がある人は
うまくならないはずがないのです、やっぱり。

もちろん昨日は金曜日という平日でしたし、
仕事の都合などもあると思います。

みんながみんな来られないのはわかりますが、
やっぱり足運びをしている人は、
確実に上達しているなというのが、モンゴの実感です。

ちなみに今日は、ゴルフライブのブースに
小原プロが来店しているそうです。

今日いらっしゃる方は、ラッキーですね~♪( ´▽`)

今日はなんだか報告だけの感じになってしまいましたが、
以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

追伸

そういえば、おとといの18日(木)は
その小原プロのお誕生日でした!(∩´∀`)∩ワーイ

そのお祝いとして、このプログラムが
特別価格でおまけ付きで販売中だそうです。

よろしければ、ぜひ!

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【診断】買い物上手はどのゴルファー?

2016.02.19
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

今日から3日間、東京ビックサイトで
ジャパンゴルフフェアが開催されますね!

行ったことがある or 行く予定という方も
いらっしゃるかもしれません。
 

今年はゴルフライブが初出展ということで
小原さんも来場するので
ぜひ、お誕生日おめでとうと声をかけてみてください(笑)

ゴルフフェアの詳細はこちら

ゴルフフェアでは新製品満載。
いろいろあって目移りしてしまいますよね!

もしあなたが面白そうなゴルフクラブを見つけたら
どんな行動をとりますか??

1、「商品を眺める」タイプ
2、「とりあえず説明を聞く」タイプ
3、「積極的に試打したり行動する」タイプ

ほとんどの人が最初のタイプだと思います。


特に新商品だと
今持っている慣れているものがあるし・・・
と試してみるまでいかないかもしれません。

しかし
「いいな」と思ったことはすぐにやってみる

というのを心掛けてみてください。

やってみた結果、
自分が思っていたより良くなかったり
がっかりすることあります。

でも、やってみます。

あなたが本当に欲しいものは何か

ゴルフクラブ選びは慎重に慎重を重ね
自分が本当に気に入ったものでなければ購入しませんよね。

洋服を買うときは必ず試着します。

ですが、ゴルフクラブを買うときは
見た目重視で試打を怠る場合があります。

見た目もとても大事ですが
「あなたにぴったりですよ」と店員さんに言われても
まずは自分で試打してみないとわかりません。

「すべてお任せします」では
「こんなはずではなかった」になりかねません。

とりあえず試してみること、
自分が本当に欲しいものは何かよく考えることが大切です。

例えば、こんな話があります。

ゴルフショップに中年の男性が訪れて、
ドライバーはどこにあるのかと聞きました。

店員はドライバーはこちらですと売り場を案内し
その男性は一番飛ぶと評判のドライバーを買いました。

次の日、ゴルフショップに別の男性が訪れて
ドライバーはどこにあるか尋ねました。

すると別の店員は
「どんなことにお困りですか」と質問しました。

それから、その男性は
力に自信があるが飛距離が伸びないこと

初めて買ったドライバーに思い入れがあり
買い換えるのを悩んでいることを店員に話しました。

そしてしばらく店員と話し合った後に
シャフトを変えることで飛距離を伸ばすことができ
ドライバーも買い換えずにすむということで

シャフトを買っていきました。

結果的にこの男性は
当初考えていたものと違うものを買っていきましたが
彼は本当に望むものを自分で決めて買っています。

「ドリルを買いに来た人が欲しいのはドリルではなく穴である」
という言葉と同じで

ゴルファーとして自分がゴルフクラブに何を求めているのか
客観的に考えてみてください。

すると、自然と自分で試打して
どんなクラブか知りたくなってきませんか?

しかし、もし気になった新商品があれば
ぜひ眺めるだけでなく
説明を聞くだけでなく

自分がどんなことを求めているか考えながら
試打してみましょう。

それが最強の相棒になってくれるクラブに
出会える第一歩です。


<本日のオススメ>
もしあなたが
友達から注目される世界でひとつだけの
ハイセンスなクラブでコースを回りたいと思っているなら、、、

腕のある職人が1本1本ハンドメイドで造った
貴重なパターをご紹介できます。

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徳嵩流・ゴルフフェアの楽しみ方とは?

2016.02.18
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、

 「徳嵩流・ゴルフフェアの楽しみ方とは?」

ということで、あなたにお話ししたいと思います。

ゴルフライブさんのほうからも案内も来ていますが、
今週末はビックサイトでゴルフフェアが開催されます。

自分も今年はゴルフライブのブースにお邪魔して、
お客さんたちといろいろお話することになっています。

近郊にお住まいの方はぜひ、いらして下さい。
お待ちしています。

私もこの業界にいて、
このゴルフフェアでは多くの出会いとご縁を
いただいてきました。

ということで、今日はせっかくの機会ですので、
そんな自分が、一般のお客さんとしてゴルフフェアを楽しむ方法を
今日はお話ししてみたいと思います。

いわゆる普通の周り方としては…

行ったことがある方ならわかると思いますが、
普通の方の周り方としては、最初に真ん中の大通り
(広いメインストリート)を、ぐるーっと回る感じでしょうか。

その後で、ブースの横道(小さいブースが並んでいる
「裏通り」を見る。。。

そんなパターンか多いと思います。

大手のブースは、だいたいメイン通りに面していますので、
そのへんは大きくて賑わっていると感じることでしょう。

大手はコンパニオンの女性のさんもたくさんいたりして
とっても華やかですしね。。。

ここだけの話、いわゆる「カメラ小僧」の方も
結構コンパニオンの女の子撮りに来たりしています。(^^;;

それはさておき、ブースによっては有名ツアープロが来店して、
トークショーなどを開催するブースも多いです。

プロの来店のスケジュールは、
ゴルフフェアのページに記載があります。

今話題の美人女子プロとかも、
ブース来場のスケジュールで出ていますね。

http://g-live.info/click/gf_pro/

※PDFファイルでアップされています

実は大手さんはすでに新商品リリース後…

本来、こうした見本市的なものっていうのは、ご存知の通り
メーカーさんの新商品を発表する場として設けられています。

ですが実は、この時期というのは
すでに大手のメーカーさんって、新商品の発表後なんです。

(最近は年末ぐらいに次年度のモデルが発表されます)

もちろん、かつてはこのゴルフフェアで
新商品の発表をしていました。

なんでこんなことになっているかという事情は割愛しますが、
大手さんのブースを見ていると、もうすでにショップの店頭に
並んでいる商品も、少なくないことに気づくと思います。

まあ、それはそれとして、
だからこそ、来場するあなたにオススメしたいのが、

 「小さいメーカーのブースを見に行く!」

ということです。

小さいメーカーさんは、まさにこのゴルフフェアを
新商品の「お披露目会」として位置づけています。

ということは、まだ一般のショップには並んでいないような、
エッジの立った(先鋭的で特徴のある)商品が並んでいます。

なので、自分が強くオススメしたいのが、
これから商品が出る小さいところに行くということ。

せっかく足を伸ばして来ているのですから、
新しい普段見られないところに狙いを定めて見るには、
最高のチャンスですよね。

もうちょっとスポット当たってもいいのに

そういう意味では、ゴルフライブさんのブースも
まさにそれに合致しているんじゃないかな、と思います。

http://g-live.info/click/gf160217/

それと、ゴルフフェアに参加していて、
自分はいつも思うんですが。。。

ビックサイトであれだけの規模でやって、
しかも無料のイベントって、あまり無いんじゃないでしょうか?

会場を歩いていても、
普通に有名なプロゴルファーが歩いていますし。。。

話は少し変わりますが、
いわゆる「コミケ(コミックマーケット)」とかは
有料な上に、ものすごい行列だそうですから。。。

そう考えると、ゴルフフェアは面白くて
オトクなイベントだと思うんですけどね。

金曜日、土曜日、日曜日と開催がありますが、
一般の方の参加が多いのは、土日ですね。

金曜日は、業者さんも多くて、
商品商談会的な感じになっていることが多いです。

ゆっくり見るなら、
どちらかというと土日が狙い目でしょうか。

でも、そんなことを言っておいて、
自分は金曜日にゴルフライブに来店しますが。。。(^^;;

(小原プロはブースには土曜日に行くみたいです)

ともあれ、今週末のゴルフフェア、
よろしければぜひいらして下さい。

ゴルフ業界に携わる人間の一人として、
ぜひ盛り上げていきたいと思っているので。。。

お待ちしています!

それでは、また次回。

徳嵩力一

追伸

本日、2/18(木)は小原プロの誕生日!

ということで、ゴルフライブさんのほうで
小原プロ生誕記念セールを実施中だそうです。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

http://g-live.info/click/birth_bz160218/

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好きにやってるのに上達する人

2016.02.18
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます!
近藤雅彦です!

「僕は無駄なことはせずに
 効率よく上達したいんです」

そう言って、
ちゃんと情報を集めて
しっかり練習メニューを組み、

練習場では堅実な練習をされる方がいらっしゃいます。

ドライバーショットばかりの人を尻目に
黙々とアプローチ練習をされます。

上手い人を見て勉強したいから
上手い相手と回りたい、と

新しいゴルフ仲間を作って、いろいろな方と回ったり、
とても上達に対する意識が高い。

意思が固く、
とっても素晴らしい
ゴルファーの鑑ですよね(*^^*)!

でも、、、

そんな中でも全く上達せずに
悩んでしまう方がいます。

え?なんで?
と思うかもしれません。

しかしよくよく聞いてみると、
意外にすぐ原因が分かります。

練習量そのものが少なかったり、
ムラがあったりしています
(例えば、今月の練習量が今月の練習量の半分だとか)。

逆に、着々とスコアを伸ばす方は
練習を適切な量で続けており、
特にムラもありません。

でも、うまい具合に
ガス抜きをしているようです。

そういう方は上達が早いです。

ダイエットと似ていますね。

皆がいる席で野菜ばかり食べて、
普段は「ついついつまみ食い」が多く、
ドカ食いでリバウンドも多い方。

普段から適切な量と栄養の食事を食べて、
食事会、飲み会の時には我慢せずに食べる。
そういう方はうまく痩せられて、リバウンドもないようです。

我慢するのも選択肢ですが、、、

上達には、積み重ねが大事です。
やってはいけないこと、
やらなければいけないことを自分の中で厳密に決め、

それを守る。

それが最終的に欲しい成果を得られるポイントです。

でも、、、

毎日ストイックにやるのって
ちょっと辛くなりませんか?^^;

僕はなっちゃうと思います、、、。

スコアアップのために家では
アプローチやパターの室内練習をして、

週に1度の練習場でも、
ターゲットをしっかり決めて
アイアンを番手通りの飛距離で
狙った位置に打てるようになる練習をする。

スコアアップのために絶対
必要な練習です。

でも、
やっぱり1日中ドライバーで
打ちまくりたくなる時がある。

そこで、
いやいや自分が目指すのはスコアアップだから、
とこらえられると良いですが、

ほとんどの人がそうできなかったりします。

だいたい下の2パターンに分かれる気がします。

①いいや、ストレス解消にやっちゃえ!と
 どこか罪悪感を持ちながらドライバーを打ちまくる

②自分の気持ちを押さえつけて
 地道な練習をするも、どこか不満が残る

どっちも、
上達に繋がっていないし、楽しくない。

僕らはスコアをアップさせて
笑顔になるために努力しているわけで、
そのためにゴルフを辛いものにすることはないんじゃないかと思います。

OKな日を作る

なので、僕がオススメするのは
「好き勝手にしていい日」を作ることです。

練習場に行って
メニュー通りじゃない好きな練習をする日。

なんだったら、
スコアを計算せずにコースを回る日があったっていいし、

あえて競争心を忘れて伸び伸びゴルフを楽しむために
1人ラウンドをするのもありです。

(1人ラウンドも今は増えてきているみたいです)

ゴルフをする時間は全て上達のためにある時間にしたい
という真面目な方もいらっしゃいますが、

人間ですから、意味はないけどとにかく〇〇したい!
という時だってあります。

それは幼稚なことでも、
無駄なことでもないと僕は考えます。

面白いことに、
上達のためにはやらない。と決めたことを
あえてやる日を作ると、

「どうしてもやりたい!」と我慢できなくなること
そのものが減っていきます。

次のラウンドに備えて
アイアンを強化しよう、と練習場に来た時に、
隣の打席の人がドライバーを豪快に気持ち良く打っている、、、

しかし、
「次のドライバー練習だけOKの日にやろう」
と我慢できるようになります。

我慢の出口が「達成した時」にしか
見えないと、挫折しがちになるのだと思います。

やめなきゃ、やめなきゃ。
なくさなきゃ、なくさなきゃ。

そう思いすぎるから
やめられません。
なくせません。

だから、自分の
「本当はこれがやりたいんだ!」
を認めてあげて、

それをOKする日を作りましょう。

許す日を作ると、
不思議と、やらなくなっていきますよ。

<本日のオススメ>
アメリカの「一見さん断固お断り」な
削りだしパター専門工房。

そのパター工房が
あなたの頭の中にあるオリジナルパターを
再現してあげようと言うのですが、、、

http://g-live.info/click/xenon1602/

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