飛距離アップの大きな勘違い

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2016.08.03
morisaki_catch

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。

「飛距離伸ばすには、もう少し筋トレしなきゃなー・・・」

「そんなこと言っても、どうせやらないだろ(笑)」

先日、定食屋で昼ご飯を食べていた時のこと。
向かいの席に座っていた男性二人組から、こんな会話が聞こえてきたのです。

なんでも、話を聞いていれば、飛距離を伸ばしたい方は
コンペのドラコンホールで散々な思いをしたそうで、

まず、使っているドライバーをPINGのG SF TECドライバーに
新調したそうです。安定性が高い上にスイートエリアも広く、
はっきり言ってクラブの性能だけでそこそこ飛ぶ代物です。

ですが、それでも彼はなかなか飛距離アップに結びつかないと言うのです。
そこで、思いついたのがヘッドスピードを上げること。

だから、筋トレなのか! と1人で勝手に納得していたのですが、
この時点で僕はこの方に決定的に足りないものが分かりました。

あなたはなんだと思いますか?

ヒントは”◯◯(ここが正解)×フィジカル×ギア”です。

一般ゴルファーはまず知らない

正解は”テクニック”なのですが、正解しましたか?
飛距離アップの大前提は、この3つのバランスが取れていることですが、

ゴルフライブのメルマガを読んでいる方なら
思わず「テクニックが抜けてるじゃん!」と
ツッコミを入れたかもしれません。

しかし、一般的なゴルファーの認識なら
大体このようなものです。

例えば、メルマガを読んでいるほぼ全員が知っているビジネスゾーンの概念。
ゴルフ上達には欠かせない上に、プロならほとんど知っているこの言葉を、
世間のゴルファーがどれくらい知っていると思いますか?

恐らく80%以上の人は知りません。
「え~」と思いますがそんなものです。

話を戻すと、僕が定食屋で会ったゴルファーは、
フィジカルとギアは気にしていました。

少なくともこの2つに気付いているのですから、
ゴルフの知識は既に持っているはずです。

そのために「良いドライバーを手に入れたから、あとは
筋肉をつければ飛距離は伸びる」と勝手に前提をつけて、
友人に筋トレすると話していたのでしょう。

その結果、テクニックが抜けている、ということになります。

テクニックは後回し?

誤解を恐れず言えば、
飛距離が伸びない人ほど、その傾向が強くなります。

で、飛距離が伸びず「なんで飛ばないの!?」と
クラブやフィジカルのせいにしてしまいます。

また、もっとギア・フィジカルの質を高めようとします。
その結果、ますます飛距離が伸びず、ゴルフが嫌いになってしまうのに。。。

そして、そのタイプの人に「ビジネスゾーンを練習して、小さいスイングから作っていきましょう」とレッスンすると「力強く振り抜けば飛ばせるんだ」と一蹴されてしまいます。

テクニックの向上とはギア・フィジカルが悪いから
やらないといけないもの、と勘違いしているのです。

そして、前述した通り、その方はテクニックの重要性を
理解していないからそこに時間を使わないのです。

ボールをはるか向こうに飛ばしたくありませんか?

飛距離アップとは、フィジカル×ギアではなく、
テクニック×フィジカル×ギアのことです。

この3つを伸ばした結果として、飛距離アップに
繋がるに過ぎません。

僕からすれば、フィジカル×ギアが良ければ良い人ほど、
テクニックの重要性を伝える必要があります。

なぜなら、それを伝えないでラウンドに出てしまえば、
良くない結果やスコアが待っているかもしれないからです。

あなたが本当に飛距離を伸ばしたいと思っているなら。。。
もっとテクニックに力を注ぎ、正しい知識、練習の方法を
知っていただきたいです。

追伸
今日の内容は「ゴルフライブ」の読者にとっては当たり前のこと、かもしれません。でも、もしあなたがテクニックの分野の練習が地味でつまらないと思うならば。。。テクニックの練習とは「ヘッドスピードが落ちても、年齢を重ねて筋力が減っても裏切らないもの」と考えてみてください。そんな風に思えば、続けてみたくなるかもしれません。

<本日のオススメ>
もしあなたが歳を重ねて筋力も落ち、
テクニックの向上も頭打ちというのなら、、、

是非このクラブに頼ってみてください。
使えば30yは飛距離を伸ばせるドライバーです。

http://g-live.info/click/tovasia160802/

※新発売キャンペーン。本数には限りがあります。

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森崎崇

森崎崇

1981年東京都生まれ。14歳の時にスコア100を切ったことから、ゴルフの道に進むことを決意し、高校時代は団体・個人共に全国大会に出場。多くの苦難を乗り越えながらも、レッスンプロとしての活動を始め、10年間で指導したゴルファーの数は実に2,500人以上。活動の最中、小原プロを含むコーチ達と出会ったことがきっかけで、ゴルフパフォーマンスの立ち上げと共に新宿店所属のレッスンプロとなり、クールな外見とは裏腹に情熱的なレッスンを行うことで、ジュニアからシニアまで幅広い世代に絶大な支持と信頼を寄せられる。また、プロキャディとしてツアープロのスイング、トレーニングを1番間近で見てきた経験から、最前線で闘うプロならではのテクニックやコースマネジメントを、アマチュアゴルファーが実戦でも活かせる指導法を確立。その結果、片手シングルを達成するゴルファーを量産したことからついたあだ名は「片手シングル養成マシーン」。現在はゴルフパフォーマンス史上、最速でヘッドコーチに就任し、更に活動の場を広げている。
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カテゴリー: テクニック, ドライバー, メルマガ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
森崎崇

森崎崇 について

1981年東京都生まれ。14歳の時にスコア100を切ったことから、ゴルフの道に進むことを決意し、高校時代は団体・個人共に全国大会に出場。多くの苦難を乗り越えながらも、レッスンプロとしての活動を始め、10年間で指導したゴルファーの数は実に2,500人以上。活動の最中、小原プロを含むコーチ達と出会ったことがきっかけで、ゴルフパフォーマンスの立ち上げと共に新宿店所属のレッスンプロとなり、クールな外見とは裏腹に情熱的なレッスンを行うことで、ジュニアからシニアまで幅広い世代に絶大な支持と信頼を寄せられる。また、プロキャディとしてツアープロのスイング、トレーニングを1番間近で見てきた経験から、最前線で闘うプロならではのテクニックやコースマネジメントを、アマチュアゴルファーが実戦でも活かせる指導法を確立。その結果、片手シングルを達成するゴルファーを量産したことからついたあだ名は「片手シングル養成マシーン」。現在はゴルフパフォーマンス史上、最速でヘッドコーチに就任し、更に活動の場を広げている。

 

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