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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

上達スピードを上げるためには、この3つの意識を、、、

2015.08.18
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

何年か前にも、
このメルマガで書いたテーマではあるのですが、

初めて学んだことを実行に移すためには
どうすればいいかについて、
さらに書かせて頂こうと思います。

新しいことをせっかく学んだのに、
実行になかなか移せない、、、

その方法が面倒くさいことだと尚更ですよね。

新しい学びをすぐに実行できずにぐずぐずしていると、
自分がやって心地良い練習(つまり、すでに自分にとってできること)ばかり
やってしまうことになります。

そうすると、
上達するスピードが遅くなってしまいます。

私も以前はそうでした。
やりなれた練習にプラスして(または代えて)
新しい練習をするのは、ちょっと腰が重かったです。

前回、私はこの初速の遅さの原因として
「やることが大きすぎる」と言いました。

そして、改善策として、
「やることを細かく分ける」という提案をしました。

さらにそれに加えて、
なかなか実行に移せない「足かせ」となっているものが
あと3つあると思うようになったので、

参考にしていただけると嬉しいです。

すぐに実行に移すための3つ

1,準備万端にしようとする

不安感が強い人ですね。
たまに言う人がいるんですが、

「まだ自分はスイング中に起き上がる気がするから、
それができるようになってから、この練習はします」

等ということですね。

プロが言ったならそれに従った方がいいかもしれませんが、
あまり自己流で順序を踏もうと考え過ぎないことです。

2,本当にこの練習法でいいのか、体験談をあさってしまう

その練習法の体験談をたくさん集めちゃうということですが、
練習法の効果は人によって違ったりします。

その練習法を試した人が
本当に正しくそれを実践したかは分かりませんよ。

慎重になるのはいいですが、
ほどほどに。

3,要領が良い練習法じゃなかったら嫌だ

「一発で効果的な練習法を見抜いて、
すぐに上達しないとスマートじゃない。恥ずかしい」

と考えてしまう方がいます。
こんな考えでいると、動けなくなってしまいますよ!

失敗が恥ずかしいということでもあるのでしょうが、
失敗を恥ずかしがっていると、
いつまでも上達できません。

ある程度やってみて、ダメだったら
切り上げてしまえばいいんですよ。

あなたがセンスがないだとか、
そういうことではありませんから。

ダメだったらダメだったで大丈夫!

私は、練習にもある程度スピード感っていうのは
必要なのだと思います。

理由は、
「これはダメだった。合わなかった」
というデータをたくさん集めることができるからです。

なんで俺はスライスするんだろう?
なんでシャンクが連発するんだろう?
なんで50y以内のアプローチで全く寄せられないんだろう?

それを「考える」のではなく、
「ある方法を試してみての反省」で判断する。

自分が実際に動いてみて得たデータは
あなたの上達にとって、とても重要な宝です。

だから、何か新しい方法を得た時、
「やることリスト」に書き加えるだけじゃなくて、
すぐにやってみることです。

あなたに合った練習法は、
実際に試さないと、分かりません。

上の3つの意識を捨てて、
軽やかに行動できるようにしましょうね。

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【ビデオ】ダフリを飛躍的に改善する2つのポイントとは?

2015.08.12
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今週の動画では、
アイアンショットでダフリが多く出てしまう方への
レッスンをしていきたいと思います。

コースで残り100ヤード地点。
グリーン目がけて打ったショットをダフってしまい、
ボールが乗らなかったという辛い経験をされている方、

多いのではないでしょうか?

そこで、

これを解決するために、
練習中に注目して頂きたいポイントが2つあります。

1つ目はアドレスです。

ダフリが多い方の共通点には、
前傾角度が深い傾向が見受けられます。

2つ目はスイング中です。

こちらは、
アドレスした際の手首の角度に
ヒントがあります。

この2点を改善していけばダフりが減って、
グリーンを捉える確率がグンと高まりますので、

是非動画でその練習法を確認して、
スコアアップに繋げて頂けたらと思います。
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「またですか?」では上達できません!

2015.08.11
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

私がゴルフのレッスンをする時、
人にもよりますが、

まずやってもらうことは、
基本的にはビジネスゾーンです。

最初からフルスイングはさせません。
腰から腰の小さいスイングで、
まずは良いインパクトからスイングを作っていってもらいます。

インパクトに集中して、
フェース面ですとか、前傾角度や膝の角度を細かく見ながら、
ずっとビジネスゾーンです。

それしかやらないわけではないのですが、
基本的に必ずやりますね。

いろいろなレッスンをしながらも、
合間に何度もビジネスゾーンの練習をしてもらっていると、

「またですか?」
と苦笑いする人がいます。

気を遣ってあまりはっきりとは言いませんが、この人は

「同じことをするの?
 しかもこんな簡単すぎて面白くないものを?」

「何か新しい練習法を教えてくれないの?」

という想いでいっぱいでしょう(笑)
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【ビデオ】飛距離アップのためのハンドファーストとは?

2015.08.05
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今回は、飛距離をもっと伸ばしたい方に
5分で分かる上達法をご紹介します。

飛距離について悩んでる方には

「クラブのスイングパワーをボールに上手く伝えきれていない」

というところに原因があるように思えます。

その打開策として、クラブがボールに当たる瞬間のインパクトが重要に
なってくるのですが、中でも私が特に大事にしているのは

「ハンドファーストインパクト」です。

これはターゲット方向に対して、手元がクラブヘッドより先行した
状態(ハンドファースト)で打つ(インパクト)ことを意味するのですが

実際のトレーニング方法については動画で確認してみてくださいね。

是非、日々の練習に取り入れて頂いて、
皆さんの成果に繋げることが出来たら嬉しく思います。

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こういうミスの連発からは、どう立ち直りますか?

2015.08.04
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、Tさんという方とラウンドした時に
感じたことを話します。

Tさんは私と同い年の
ゴルフ歴20年の大ベテランです。
平均スコアは87。

そんなTさんと
コースを周ったのですが、
Tさんが彼らしくない大ミスをしたのです。
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北海道合宿レッスンより

2015.07.29
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

実は私、
今北海道にいます。

涼しい場所へ旅行に来たというわけではなくて、
生徒さんたちと一緒に総勢20名ほどで
1泊2日のゴルフ合宿に来ているのです!

今は1泊目の夜です。

関東に比べたら気温が低くて
いい感じです。

コースでの練習も
気持ち良かったですよ。

生徒さんたちですが、
皆さん熱心でどんどん吸収してくれて、
教えがいがあり、こちらの指導にも熱が入りました。

さて、レッスンをしていて皆さんから聞こえてくるのは、
コース環境と練習場の違いに戸惑うというものです。

そうですね。
自然の中でプレーするコースと
平らに整備された練習場とでは

全然感覚が違うかもしれません。

そこで、
コースに出ても戸惑わなくて済むような
練習の仕方をお教えしましょう。
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まずはそれを知って下さい

2015.07.28
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

1年以上前の夏だったんですが、
参加者としてコンペに出たことがあります。

そこで初対面の男性と組みました。
Tさんというその人は、60代後半の男性で、
ゴルフを初めて2年ほどだといいます。

平均スコアは115。
今年中に100を切りたい、と
にこにこ話す、とても親しみやすい人でした。

レッスンプロとしての私を知っていてくれて、
握手を求めてくれたので何だか嬉しかったです(笑)

ラウンドをしながら彼の話を聞いていくと、
彼の目標は100切りだけではなく、

来年の4月にあるラウンドで10位以内に入りたい、
飛距離は年末までに240yにアップさせる、

と他にもいくつかあり、
ひとつひとつが具体的。

その目標をしっかり紙に書いて部屋に貼ってあるんだそうです。

偉いな~。
こういう人は伸びるだろうな~。

と感心しながら彼のスイングを見てみると、、、

かなりわかりやすいミスが多かった!

鏡見てる?

頭はグラグラに動いちゃってるし、
スウェーもしちゃってる。

何より、
膝、背中、股関節が全然固定できてない。

普通にゴルフを楽しむだけなら
もちろん問題ありませんが、

彼は目標を高く持っている人ですから、
どうしても放っておけない気がして、

「Tさん、鏡でご自分のスイング、
見たことありますか?」

ってとりあえず聞いてみました。
すると、

「ああ、そうした方がいいだろうな~、とは思うんですが、
 なんとなくやらないままですね~」

とのこと。

「一回、見てみると変わりますよ~。
 それで伸びる人は多いですよ」

とオススメすると、

「小原さんがそう言ってくれるなら、
 ぜひやります!」

と元気よく頷いてくれました。

彼ならそのラウンド後、
実行してくれただろうな、と思います。
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【ビデオ】ミート率が劇的に良くなる3つの方法

2015.07.22
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今週も、あなたのゴルフをもっと楽しくするための
上達法をお届けします。

楽しいゴルフの大敵となるのが、
一回のミスのせいでプレッシャーを感じたり、イライラしたりして
ミスを連発するという、負の連鎖ですね。

そんな負の連鎖を起こしやすいのが
チョロです。

フェアウェイウッドで出やすいミスですよね。

チョロはなぜ起こるか?ですが、
チョロの原因は、ヘッドの芯に当たっていないことです。

このチョロを直すポイントは3つありまして、

1つ目は、ベタ足でスイングすること。
2つ目は、スイングの時の目線を間違えないこと。

3つ目は、
これは動画で確認してみてくださいね。

この3つを身につけられたら、
チョロが治るばかりでなく、ミート率そのものが向上します。

試してみてください。
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体を思い通りに動かしたいなら

2015.07.21
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

スコアアップを目指しながらも
何年もスコアが変わらない(もしくは下がる)人は
もしかしたら練習をしていない時に、

体がお休みしすぎているのかもしれません。

日課の練習を終えた後に、
ただじっと座って

ネットでゴルフの理論について読みあさったり、
コースで打つ時の心構えを探してみたり、
プロゴルファーの練習法を探してみたりしてばかりいませんか。

これらは全て良いことです。
やった方がいいことです。

しかし、
私は練習をしていない時でも
無理のない範囲で体を動かしていることを勧めます。
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【ビデオ】肩でテンプラを直す方法

2015.07.15
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

一気に暑くなってきましたね。
すっかり夏になってしまいました。
もう梅雨は明けたんでしょうか?

皆さん、雨ばっかりでコースに出られず
憂鬱だったことと思います(笑)

これからはどんどんコースに出ましょう!

ただ、広々としたコースで
プレー中に熱中症なんて怖いですから、
充分に注意してゴルフを楽しみましょうね。

さて、今回は
テンプラボールの直し方です。

テンプラとは
ボールが高く上がってしまって
飛距離が出ないというミスショットです。

フェースの上にボールが当たって
ぽーんとボールが上がってしまうアレのことですね。

アウトサイドインのスイング軌道になっている人は
そんなボールが出てしまいやすい。

そこで気にするべきは肩なんです。

肩をこうすることによって、
テンプラが解消され、

オンプレーンな軌道になるという
嬉しいおまけもついてきますよ。

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トリプルボギーの直後にパーをとるには?

2015.07.14
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

ゴルフを人に教えていると、
面白いことに気づくことがあります。

1年以上も前なんですけど、こんなことがありました。

レッスンにやって来たAさんという方は

「先週のラウンド、
 1コース目からトリプルボギーですよ(笑)

 まあ1コース目だったから良かったんですよね。
 その日はもう怖いものなしだからね(笑)」

と大笑い。
ネタとして周りに話します。

こういう考え方のAさんみたいな人は
2コース目からはきれいにカラッと気持ちを切り替えられます。

一方、偶然にも似たような経験をしたBさん、
小声で

「この前、ラウンドでトリプルボギーだったんですよ。
 もう恥ずかしくてね。レッスンに通ってること皆に黙ってて良かったなって。

 だって練習がんばってこんな大きい失敗して、って恥ずかしいでしょ、、、」

とAさんとは対照的なことを言います。

練習に入る時もなんだか
「どうせ俺は下手なんだから、
 人に隠れてこっそりがんばるしかないんだ、、、」

みたいな、ちょっと後ろ向きというか
覇気がないかんじです。

2人に起こった事実は似たようなものなのに、
ゴルフに向かう気持ちはこんなにも変わるものかと、
見ていて不思議な気持ちになりますよ。
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【ビデオ】距離感が合わないのは骨盤が原因だった!?

2015.07.08
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

さて今回は、
スコアを損するグリーン上でのあのミスを
なくすポイントをご紹介します。

グリーン場で多くのゴルファーが悩んでいるミスとは、、、
そうです。3パット、4パットです。

グリーン上で、距離感の合わないボールを打っては
そのボールを追いかけてグリーン上をうろうろ、、、
3打も4打もうろうろ、、、

イライラしてきちゃいますね。

イライラや焦りがつのってくると
どんどん入らなくなったりして
スコアもどんどん悪くなる。

パッティングでなかなか入れられないのって、
精神を消耗して疲れるんですよね。

これはどうにかしないといけない。

スコアを損しないため、
イライラすることなくゴルフを楽しむため、
骨盤を固定する方法を覚えておいてください。

ちょっと筋肉がつっぱるような感覚になるかもしれませんが、
それが正解です。

このポイントを押さえられるようになると、
距離感・方向性の両方がアップして、
打数を大幅に削れ、スコアがぽんっと伸びますよ。

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それを消したら良いゴルファーにはなれません

2015.07.07
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

生徒のSさんから
次のような質問を受けました。

「コースで、ずっと前の失敗を思い出すことがあるんです。
 そういう思い出をキレイに忘れるにはどうしたらいいんですか?」

失敗を?

Sさんに具体的に聞いてみました。

「1年くらい前だったかな?
 前半のコースで、グリーンのすぐ横につけてたんですよ。
 ライは悪くないし、なんかその日はうまく行ってたから
 
 これチップインできるぞ、
 ここで入ったらすごいぞ

 って変な欲を出しちゃって、、、
 それで大ダフリですよ」

あちゃ~、、
それはやっちゃいましたね。

Sさんはこの話をしてくれた時、
苦々しい顔をしてました。

それもそのはずですよ、それは恥ずかしいですもん。

無理して狙ったな~。
ってのが丸わかりの大失敗。
周りが反応に困ってるのがひしひしと伝わってきそう。

、、、う~ん。
それは消し去りたい過去ですよね。

過去を消しちゃう?

ある程度ゴルフを続けてきたゴルファーなら、
多少は忘れたいラウンドってあるかもしれませんね。

おそらく、あなたもたくさん失敗してるんしゃないでしょうか?

順風満帆にゴルフをしてきましたっていう人は
あまりいないでしょう。

しかし…
消せませんよね、そういう思い出って特に。

もちろん、催眠術みたいなのをかけて
洗脳に近いことをすれば消えるかもしれません
(本当にそんな術があるかは知りません笑)。

人間、誰でも失敗はします。
じゃあもし、
その記憶を消す技術が本当にあったとしたら?

失敗したラウンドを消せるとしたら?

私は逆に、何だか寂しいというか、、、
もったいない!って思っちゃうんです。

失敗で良いゴルファーになる

テレビゲームみたいに
はい、リセットって全部なかったことにして
解決しちゃおう

なんてのはちょっと嫌だなと思います。

その失敗も、そこで得た教訓も
全部含めて今の私、今のあなたはいるわけです。

失敗をいちいち消していたら
これから先、同じ失敗を繰り返すことにもなりますね。

例えば、私は研修生時代にグリーンを4打か5打は大叩きして一周しました。

見事に一周したから同組にももちろん笑われましたよ。
今でもあの焦りは覚えている。
この過去は嫌な思い出になったけど、

それでも消すことはできないし、
消してはいけない気もします。

だって、あの時のことがあったから
「グリーン周り勝ち組宣言」なんてプログラムをつくったわけですし、

グリーンにのせられないという生徒さんの悩みには
とても共感できるし、失敗ゼロでやってきたレッスンプロよりも、
寄り添ってあげられると思います。

グリーン周りは特に練習したから、
もうあんな派手な失敗はしていませんし、
これからもしないでしょう。

あの時と同じことをするのはもうごめんですから、、、

だから、どこかで

「あの失敗はここで活きてきたな。
 ここに繋がってたんだな」

と思う時が来るでしょう。

ただ、、、

どうしても当時の失敗が思い起こされてゴルフに影響するようなら
その時とは違うクラブを使ったり、
違う作戦をたてたりして

その時の状況から離れるのも手です。

それでうまくいけば、それは
あなたの得意クラブ、得意な作戦になりますね。

あ、
ほら、やっぱり
失敗した過去が活きてきてる。

過去の失敗から新しい発見は生まれるんです。

昔の恥ずかしい失敗。
忘れたい失敗。

それを避けずに受け入れて
どう活かしていくかを考えっていった方が
良いゴルファーになれますよ。

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【ビデオ】ダフリ・トップはフィニッシュで直せ

2015.07.01
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今回は、
ビジネスゾーンの練習で起きる
困ったことの解決法をお教えします。

ビジネスゾーン練習についての質問を
よく受けるのですが、
その中で多いと感じるのが、

ダフリとトップについてのものです。

ダフリとトップが出てしまうのは、、
ハンドファーストでインパクトできていない
ということが原因の一つとしてあります。

ダフリ、トップを出す人は、
インパクトの瞬間にハンドファーストどころか、
手首を曲げて、手をこねてしまっていることすらあります。
 
ハンドファーストで打つには、
2つのポイントに気をつけることです。

1つは、動画で私がするように、
胸を腕と連動させて回すこと。

もう1つは、
フェニッシュにあります。

打った後の姿勢で
そのスイングに問題があったかどうかは
わかります。

フィニッシュがどうなっていることが
ダフリ、トップのない正しいスイングなのか?

ぜひ、動画を見てみて、
つかんでみてください。
続きを読む

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それを受け取ってはいけません

2015.06.30
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

あなたはこんな体験をしたことありますか?

今日のラウンドは絶対良いスコアをとりたい。
そう思って、朝から心と体のコンディションを整え、
イメージトレーニングもしっかりした。

万全の体勢で、
さあ、行くぞ!とゴルフ場へ到着。

そして、、、

そんな時に限って、
イライラさせられるようなことが起こる、、、

ゴルフ場スタッフの態度が悪い。
前の組がトロトロして遅い。
うるさい組がいて気になる。

せっかく良い状態をキープしてたのに
イライラさせられて台無し!

予想外のことにペースを見出されると
本当に嫌になります。

特に自分のせいじゃないことなら、なお更です。

今回はそんなイライラさせられるような目にあっちゃった
Yさんという生徒さんのお話をさせてください。

Yさんは社内コンペの景品を
ぜひとも持って返って、お孫さんを喜ばせようと思っていました。

そのコンペ当日、張り切ってYさんはゴルフ場へと到着し、
組分けで、いままで同組になったことがない人と組むことになりました。

イライラさせるプレー

別にそれは良かったんですが、それがこの人、
周りをイライラさせるような独り言が多い!多い!

ティショットで大きくスライスしてOBに突っ込めば
「ちっ!」
ダフれば
「ああ!もうっ!」

しかもだんだん、諦めた雰囲気を醸し出しはじめる、、、。

こういう人がいると周りも気を使うし、
疲れますよね。

私に、笑いながら
「本当にいい加減にしてほしかったですよ」
というYさんに、

「イライラさせられたでしょ?大丈夫でしたか?」
と聞いてみました。

するとYさんは

「まあ、イラッとはしたけど、、、

 でも、だからって僕までイライラせんでいいでしょ」

と答えました。

イライラを受け取らない

ゴルフはメンタルが重要なスポーツです。

集中力が不可欠ですから、
常に心を平穏に保つ必要があるんですね。

だから皆、
ミスした時の心の立て直し方や、
他人の視線やプレッシャーに緊張しない方法を

探して、試して、身につけようとしています。

しかし、必死に心を落ち着けるスキルを
身につけたとしても、
他人がイライラを押し付けてけてくることがあります。

一生懸命並べたドミノをいきなり倒されたようで
怒りそうになりますが、
それをまともに受け止めちゃダメなんですね。

私も、それは注意していたのですが、
Yさんの一言で改めて思い直しました。

今、受け止めない、って言葉を使ってみて思ったのですが、
イライラさせるプレーをする人というのはあなたに、
見えないイライラの塊を押し付けてくるのでしょう。

そこで親切に受け取ってやる必要はないわけです。

受け取るのは簡単かもしれませんが、
スコアを削られたり、精神を消耗したりするのはあなたです。

相手にイライラを押し付けられても、無視をして、
下手に機嫌をとろうともしないで、
悠々とプレーしましょう。

それを身につけていれば、いつでもどんな状況でも
楽しくゴルフができますね。

ちなみに、Yさんは最後までその人のイライラを
受け止めることなくプレーしました。

そしてなんと、人生初の準優勝を獲得し、
景品の高級和牛を持ち帰ってお孫さんに喜ばれたそうですよ。

結局、実力ももちろん大事ですが、
何事にもペースを乱されず、
自分のゴルフを貫ける人が強いんだと思いました。

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力まかせや小手先の裏ワザではなく、
根本から「飛距離が出るスイング」を
簡単に身につける秘密があるんです。

それも、スイングを根底から見直すものなのに、
飛距離が20yアップするのに3ヵ月もかからないのです、、、

http://g-live.info/click/oo12150625/
※明日(7月1日)までです

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