2023.08.26
From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、
おはようございます。
服部コースケです。
いつもメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。
本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)
「プロのようなスイングをしたい」
あなたも一度はこのように、
思ったこともあるのではないでしょうか。
ツアーで活躍するような
トッププロ選手たちのしなやかなスイングには
ある秘密があります。
それは「柔軟性」です。
ゴルフでよく使う肩甲骨、腰、膝などの
柔軟性を高めることで、
飛距離が伸びたりスムーズにスイングできたりと
ゴルフでたくさんのメリットが生まれます。
柔軟性は年齢を重ねるにつれて、
体が固まってきますよね。
「年齢とともに飛距離が落ちてきた。」
とお悩みをお持ちの方も多いかと思いますが、
昔と比べて体が硬くなってしまっていませんか?
飛距離を伸ばすためには、
しっかりと回転をする
テークバックは、いわばスイングの「助走」と一緒です。
走り幅跳びで助走がないと遠くに飛べないのと同様で、
ゴルフにおいてもテークバックで
しっかり体を回転させないと、
飛距離アップには繋がっていきません。
また、体が全く回っていないのに、
手だけを振り上げてしまっても、
インパクトでは体が開いてしまい、
振り遅れの原因にもなってしまいます。
テークバックでしっかり体を回転することは、
体とゴルフクラブを同調させて、
飛距離を伸ばす上では、
非常に大切な動作になります。
柔軟性が低いまま理想のスイングを
追い求めてしまうと、
体も壊しかねません。
「体が硬い=飛ばない」
という訳ではない
とはいえ、柔軟性を高めるために、
今日からストレッチ等を行っても、
すぐには効果はないですよね。
1ヶ月~2ヶ月単位でゆっくりと
高めて行く必要があります。
こんな話をしていると、
「柔軟性がないと飛距離を諦めるべき?」
と思う方もいるかもしれませんが、
「体が硬い=飛ばない」
という訳ではありません。
アドレスの「つま先」で変わる
柔軟性
ゴルフをする時、
あなたのつま先はどのようになっていますか?
意外とつま先の方向まで
気にしている人は少ないのですが、
つま先の向きを変えるだけでも、
飛距離は変わってくるんです。
基本的に柔軟性によって、
アドレスの向きも変わってくるのですが、
体の硬い方はアドレスの「つま先」を
両方とも少し開いてください。
アドレスを真っ直ぐ構えてしまうと、
体がかなり柔らかい方でない限りは、
体を回すという動きが、
足首によってブレーキがかかってしまい、
難しくなるので、
両足を少し開いてあげるといいでしょう。
特にフォロースルー側の回転っていうのは、
大きくなってくるので、
左足側を右足よりも、
更に開いてもOKです。
そうすることで、
足首にブレーキがかからなくなり、
体が硬い方でも、
すごく回りやすくなります!
この時に膝の向きも重要になってくるのですが、
膝のお皿の向きを正面にして
回転しようとするからが多いんですけども、
そうすると腰が回転しづらくなって
しまうので、
両方バックスイングでは少し右に、
ダウンスイングでは左下か左にという形で
向いていってOKです。
もし、アドレスが真っ直ぐ向いてしまっていたら、
少し開いて打つ意識をしてみてください。
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。
服部コースケ