From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
今日は成人の日ですね。
私は18歳でゴルフを初めて経験し、
プロゴルファーになることを志し…
当時20歳を迎える頃は
1日中ゴルフに時間を費やしていました。
そんな私が、
まさか約20年経ってあなたや多くの読者様に
今こうしてメールマガジンを読んでいただき、
インターネットを通して全国の方々の
ゴルフ上達を応援出来ているなんて…
きっと20歳を迎えた私に言っても
信じてもらえないと思います。
あらためて…
ありがとうございます(^^)
これからも引き続き。
10年、20年とゴルフを楽しみながら、
ゴルフの魅力を伝えていきます!
さて、そんな今とはうって変わって…
当時20歳の私は、
ゴルフの大きな壁にぶつかっていました。
当時はゴルフ歴2年ですからね…
ゴルファーなら誰しも1度はぶつかったことがあるであろう…
そう、『シャンク病』です。
ゴルファーの敵
ご存知かもしれませんが。
私はグリーンを1周しかけてしまうほど…
重度のシャンク病を患っていました(笑)
あの頃は本当にどん底でしたね。
せっかくグリーンまで行っても、
何打打とうとも、カップに近づけないんですから…
「プロになってやる!」
と、心に誓って日々過ごしていましたが、
流石に挫けそうになりました…
このような『シャンク病』を
突如患ってしまい
頭を抱える方は多くいらっしゃいます。
シャンクは一度起きてしまうと、
何度も繰り返してしまい
なかなか改善できず、
続けざまにシャンクが出てしまうことで
メンタル面からもミスを誘発しやすくなってしまいます。
まず、
シャンクが起きてしまう原因は、
クラブのヘッドとシャフトのつなぎ目部分で
ボールを打ってしまうことによるものです。
では、
シャンクボールがでてしまうような
スイングとなってしまうのか?
シャンク病を解決するには…
そもそもの原因解決として
確認していただきたいのが…
アドレスでの重心位置とスイングの際の前傾角度
なんです。
シャンクの出やすいアプローチ。
まず確認していただきたいのが。
アドレスで『かかと重心』になっていないか、ということですね。
もし自然にアドレスをしていただいた際に、
かかとに重心が乗ってしまっている方は
要注意かもしれません。
というのも、
アドレスで
かかとに重心が乗ってしまっていますと、
スイングの際にはどうしても
重心がつま先側に乗ってしまうので、
前のめったスイングになってしまいます。
そうなると体が前のめってしまうことで、
クラブヘッドも一緒に押し出されるような形となり、
シャンクが起こってしまいます。
そうなってくると重心をかける位置って
ものすごく重要ですよね。
正しい重心をかける位置は、
足の親指の付け根になります。
いきなりかかと重心から
指の付け根に重心を置くと
手と体の距離が近くなってしまい
スイングに違和感を感じられてしまうとおもいます。
ボールと体との距離が近すぎると、
かかと重心になりやすくなって島ますので、
一歩後ろに下がっていただいて、
足の指の付け根に重心をかけてみてください。
あらゆるミスショットに繋がる前傾角度
そしてシャンクが出やすい方に
確認していただきたいポイントが
スイングの際の『前傾角度』です。
前傾角度がキープできず、
体が起き上がってしまうと
ボールとの距離が変わってしまい、
シャンクだけでなくあらゆるミスショットに繋がります。
前傾角度のキープは
ゴルフ上達には必須項目なんですが、
前傾角度を保つためには…
アドレスのスタンス幅を広目にとり、
腰を少し下げた状態で
スイングを行ってみてください。
スタンス幅を広めにとていただくことで、
股関節に体重がのっていることを体感できると思います。
体の角度をぶらさず、
前傾角度を保ったまま、
また重心位置も合わせて、
スイングがマスターできると、
シャンクを克服することでができます。
またシャンクは1度出てしまうと
繰り返し起こってしまいがちですが、
スイングだけでなくメンタル面による原因で
シャンク病は治りづらくなってしまいます。
ゴルファーならだれしもが苦しむ大きな壁の1つなので、
ぜひ今日お伝えしたポイントを実践し、
シャンクを克服していってくださいね。
もし、あなたが
他に悩んでいることがあれば教えて下さい。
2021年は苦手を克服して、
今年立てた目標に向けて
一緒にがんばりましょうね!
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