From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、
こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。
先週のメールマガジン
「【画像付】ゴルフの上達を決める2枚の写真」の
配信の記述に誤りがありました。
読者の方を混乱させてしまい、すみませんでした。
(すでに記事の修正は完了しています)
で、そのお詫びというわけではないのですが、
今日は急遽撮影したビデオをお届けします。
先週のメールマガジンでお話した内容を
補完する意味で撮影、アップしました。
ですが一つだけ注意していただきたいのは、、、
私が制作したゴルフ上達プログラムDVDの参照巻
(「パート●でもお話しした通り」などの言葉で出てきます)
をビデオの中で言っています。
ですがそれについてはひとまず気にせず、
ビデオの内容をご覧になってみてください。
10分程度の内容で、「ゴルフで最も大切な要素」という
ある意味とても普遍的な内容をお話しているので、
きっと何らかの形であなたのお役に立てると確信しています。
ゴルフで最も大切な要素
今日はこんなところにしておきます。
もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。
画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。
なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
それでは、今日はこのへんで。
<本日のおすすめ>
ケガや病気をしてしまったとしても
この方法を使えば元通りになるどころか、
以前よりスイングがスムーズになるって本当?
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65才の向上心を持った男性です。
動画の配信を楽しみにしております。
ツボを得たコメントで、今までのもやもやが取れ
スッキリとした気持ちになれます。
「ゴルフで大切な要素」はまさに完全保存版の宝物です。
タブレットに保存して持ち歩きたいのですが
残念な事に私のタブレットでは画像が開けません。
何かのアプリがあれば見る事が可能になるのでしょうか。
その方法が有れば是非お教え願えないでしょうか。
宜しくお願いいたします。
藤倉さん(facebookより)
スエーしないようにするには、バックで少し右に動いた頭を動かさず下半身から、切り返すことです。これにより、インパクト直後に左足の斜めと胸が一直線になり、左ふくらはぎ内側にテンションがきます。
頭が突っ込むと左ふくらはぎ外側にテンションがきてしまうのでチェックしてみて下さい。
強化すべきは、下半身、体幹、前腕、リストといったところです。頑張って下さい!
千葉さん(facebookより)
最小形の重要さがご理解いただけて良かったです。
古賀プロへ
一度コメントを書いたのですがエラーになって遅れてしまいました。
まず、ビデオを見て気付いたのですがとってもスリムになられていました。
筋トレやダイエットを随分となさったのでしょうか?
今回のビデオでドアーガラガラスイングはゴルフ上達プログラムで既に何回も見ていましたので
余り気に留めていなかったのですが・・・
練習場でトップからの切り返しで、どうしても間が取れずに打ち急いで左に引っ掛かるボールが
今日も多く出て、たまたまストレートに打てる時もあるのですが自信を持って再現できるレベルには
程遠い状態でした。
家に帰ってビデオをもう一度見直したときに、もしかしたらと思い庭で1Wと7アイアンでドアー
ガラガラスイングを意識して素振りをしてみた処、切り返しでタメが確実に取れるではありませんか!
今までサボっていてクラブを持たずにプロの真似をしただけで実際には素振りすらしていませんでした。
明日、もう一度練習場で実践してみてドアーガラガラスイングの効果を確認します。
恐らく打ち急ぎはなくなり溜めの効いたバランスの良いスイングが出来るのではとワクワクしています。
出来ればプロからドアーガラガラスイングを取り入れることで改善できるポイントを整理してご教授
頂けましたら幸いです。
芝刈り名人 さん
スリムになったように見えるのは服装の色目のためでしょう。実際は少し体重は増加しています・・・・
さてダウンスイングでシャフトがアドレス時のシャフトラインに乗った(重なった)時をプレインパクトと言います。いかに早くこのラインに乗せられるかがスイングの再現性を高めることとなります。多くのプロはハーフウェイダウン付近でこのラインに乗ってきますが、ガルシアなどは切り返し直後にこのラインに乗せてきます。
そのために必要なことはバックで上体が捻転しているときに下半身から切り返すことで一瞬捻転が深くなりその捻転差のままダウンスイングすることです。
PART.4で述べている「トップで左肩をボールにくっつけ離さない」ということになります。ほとんどアマチュアの方はダウンスイング直後に左肩が動き捻転差がほどけプレインパクトがありません。ドアガラガラドリルはこれらの動きを知るために非常に有効です。
ポイントはダウンで左太ももを捻る意識。これによりダウンでその後腸腰筋、腹斜筋を使う感覚もわかってきます。
古賀プロへ
今、練習場から帰ってきたところです。結論を言いますと『グレイト』の一言でした。
今まで『バックで上体が捻転しているときに下半身から切り返すことで一瞬捻転が
深くなりその捻転差のままダウンスイングする』このレッスンは言葉の上では判っても
いざ打ってみるとホームはバラバラ・球はどこに行くか判らないような状況でしたので
残念ながら封印しておりました。
今日の練習でドアーガラガラドリルを意識して100球ほどウエッジからドライバーまで
打ってみましたが左への引っ掛けボールは意識通りできておれば皆無になるまで改善し
捻転差も感じながらショットできるこのドリルのもの凄さを体験させてもらいました。
ただ、右へのプッシュストレートボールが2~3割も出ており、左太ももの捻り不足と
ハーフウエイダウンからインパクトにかけて重心が左股関節に移動できていないことが
原因かと考え、これからの練習はドアーガラガラドリルと左太腿の捻り+左股関節への
重心移行をセットにして冬の寒い時期にみっちり練習に取り組んでみます。
今まであれやこれやと実践してきたことが、このドアーガラガラドリルで一本の線に
繋がったような気がします。
副産物ですが、飛距離が1Wで20ヤードほど伸び期待していなかったのでビックリ!
これからも引き出しにしまってある宝物に光を当てて下さるレッスンをお願いします。
芝刈り名人さん
何よりのお言葉ありがとうございます。ティーチングプロ冥利につきる瞬間です。
日々もっと理解度があがる教え方がないかと考えドリルを開発しようと思っていますので、引き続きよろしくお願いします。
古賀プロへ
これからもプロのアドバイスを楽しみにしております。
益々のご活躍をお祈り申し上げております。
私は今まで自分なりに、こうした方が良いのではないか等と改良を図って、良く成ったことも有りましたが、その次のスイングとをいかに繋いでいくかという所で躓き、自身がもてず中途半端に成る事が多かったのですが、此の(ゴルフで最も大切な事)の動画でベストなスイングの流れを教えて頂き、練習する方向がはっきりしたのは、非常有難く嬉しい限りです。
八木さん
スイングで一番大切なのはクラブヘッドの動きです。これが理解できればそのために肘をどう動かせばいいか、そのために上体をどう動かせばいいか、ではそのためにどうかは股関節を動かせばいいかが分かってきます。
頑張ってください!
切り替えしの時の流れが良く確認出来ました。
私は、切替えしの時左肩が開く傾向があります。
左肩が開かないドリルを教わりましたので練習します。
佐藤さん
今回のドリル(ドアガラガラドリル)を違う表現で説明すると、捻った体をほどかず捻ったまま回転すると言うことになります。
まずはイメージトレーニングからの練習で頑張りましょう!
ビデオによる詳細なご説明をいただき、インパクトへの動きが(特に肩の開きについて)理解できました。
katagiriさん
上記のお返事での動きのエンジンは左太ももです。即ち腰を回すと言っても腰は地面に着いていませんので太ももを捻る意識がないと腰は回りません。
インパクトゾーンでの押す動きにもっていく感じが分かってきました。
これはアイアンでもドライバーでも同じなのでしょうか?
プロのスイングのスローモーションを見ると、ドライバーのインパクトの前にシャフトが逆方向に(ヘッドが目標方向に先行するように)しなっていますが、自分の中で、インパクトの押すイメージと一致しません。
プロのように打てるはずもないのは分かっていますが、ちょっと疑問に思ってますので、よろしければご説明をお願いします。
よっしーさん
おしゃっる様にインパクトでは逆しなりになるのが正解です。これはシャフトのしなり戻しによって勝手に起こってしまうことで、静の段階でのインパクトのイメージはご説明したとおりで「インパクトで押す」は非常に正しいイメージです。
返信ありがとうございます。
シャフトの逆しなりが勝手に起こってしまうということは、やってやろうと意識しなくてもいいということですね。
今まではインパクトの手前で手首をこねたり、いらんことをやっていたようです。
今後はご指摘のように、左肩を開かず、インパクトで押すイメージを定着させていきたいです。
大変勉強になりました。この冬場に頑張って練習したいと思います。
小池さん
上記の返答も参考に練習してください。春にはいいゴルフが出来るようになりますよ。
いつも、ビデオを楽しみにしています。下半身リードが非常に分かり安く説明していただてありがとうございます。
いけださん
上記でも説明していますいうに、下半身リードとは下半身だけが先に動くのではなく捻転差をキープして(切り替えし時に捻転差が一番深くなる)回ると言うことです。
動画有り難う御座いました。
切返しで腰を回転する時どうしても右肩が下がり左肩が伸び上がった様になって、肩のラインが開く癖が抜けないのですが、
今日のレッスンで少し理解出来たような気がします。
70歳を過ぎて腰、肩の動きが鈍くなっていますが、頑張って練習してみます。
コヤマさん
アドレスしているとき胸は下を向いていますね。そしてバックスイングでは胸は右を向きますがダウンを左太ももを捻る動きで、インパクトで胸を下に向ければダウンで左肩が上がる(右肩が下がる)事はありません。
これが映像で述べている「カバーリング・ザ・ボール」という動きです。
大変に参考になります。ありがとうございました。
にがたさん
まずは知識を得ていただいた(左脳)訳ですから後は反復し自分なりのイメージ付け(右脳)をし痕跡に持って行きましょう。
切り返し時の下半身リードのやり方が良く理解できました。有難うございます。
やながさん
上記の返答も参考に頑張ってください。