From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、
こんにちは、大森睦弘です。
さて、今回は
「体・ウオーミングアップでたった一つやるとしたら」
について話してみたいと思います。
ゴルフのプレー前や、練習場でのショット練習の前。。。
起きたての体のままや、長い時間車に乗ってきたままでは、
筋肉の血流も万全の状態ではありません。
また、関節周りにも潤滑油が足りない状態では
可動域も狭くなり、無理に動かそうとしすると、
動かしにくいばかりか、故障の原因にもなってしまいます。
特に、寒い冬は顕著ですね。
そんなときには、このウォーミングアップです。
(今日は動画でご紹介!)
ウォーミングアップでたった一つやるとしたら
で、本当は寒い時ほど入念にウオーミングアップを
したいところなのです。
でも、あまり多くの事をやろうとすると、
結局面倒になって、やらなくなってしまいますね。
もしかしたらあなたも、そんな経験が豊富(?)
なのではないでしょうか。そこで。。。
今回は「ウォーミングアップでたった一つやるとしたら」ということで、
これだけは、やりましょうということで、、、
本当にたった一つだけ、ゴルフのショットにとって
最も効果的な動きを伝授させて頂きます。
ということで、こちらの動画を用意させていただいたので、
ぜひご覧になってください。
では、また。
追伸
私も制作に関わった梶川プロの『バンカーショットを極める』
今週キャンペーンとのことです。
よろしければこの機会にご確認いただけるとうれしいです。
↓
http://g-live.info/click/kaji-b141209/
*明日12/15(月)までの限定キャンペーン中
最新記事 by 大森 睦弘 (全て見る)
- 【ビデオ】手首のリラックスで飛距離アップ - 2024.11.24
- 【ビデオ】練習場でコレやらないと成果ゼロ - 2024.11.17
- 【ビデオ】HS上げないで飛ばす方法はコレ - 2024.11.10
ご無沙汰しています。
富山の大山カメリアで、レッスン頂いた阪田です。
右ひざを前に出さずに、左へ送る事はかなりできるようになり、
ショットも良くなって90を切れることも増えてきましたが
インパクト後に左膝がターゲット方向に流れ、いったん沈み浮き上がるような
感じになっていまいます。
池田勇太選手の左膝も同じように見えます。
この動きを止めようとすると、腰の周りが悪くなり
プッシュアウトもチーピンも出てしまいます。
気にしないでも構いませんか?
もっと左の腰を始動時にあげるようにしたほうがいいですか?
まずは、右膝外回りを直すことですが、それを直していただいたきた事で、スコアも良くなってきたようでうれしいです。
「インパクト後に左膝がターゲット方向に流れ、いったん沈み浮き上がる」これは、レッスンの時も発生していました。しかも、かなり大きなアクションとなっていましたので、直そうとすると、ボールヒットの感じが、まったく別物になりますね。
レッスンの時も、チーピンがでたら、下半身の動きが悪かったからなので、次のショットでは下半身を目一杯使うようにと、コメントしています。このことを、しっかり守っていただけたらと思います。
右膝外回りがだいぶ改善されてきたとのことですので、そろそろ左膝流れにとりかかってもいいです。やり方としては、ボールヒットに向かって、左足拇指球の少し後ろで、地面をしっかり踏んで、ボールヒットする様にします。ドリルとしては、「板乗りショット」を第一にお勧めします。幅約6cm、高さ約2.5cmで、長さが60cm以上 ある、板の上に乗って、フィニッシュでも地面 や床に、足が着かないで、板の上に乗っていら れるようにしてショットします。ま、これは、少し難しいならば、「踵浮かしショット」ですね。拇指球の少し後ろを中心に立って、踵を少し浮 かせて、地面や床をしっかり踏めている状態を、セットアップからフィニッシュまで続けます。
春になったら、また富山に登場させていただこうと思いますので、それまでに、一生懸命練習しておいてください。
回答ありがとうございます。
早速、同じ寸法の板を用意してきました。
ここ数日、強烈な冬型の気候で練習は明日以降に
なりますが、試してみます。
この板に乗るのは、両足土踏まずの部分で、15ヤードキャリーの練習から
ドライバーまで同じように打てるようになれば、左膝の流れも
解消に向かうって感じでしょうか?
はい、板乗りショットは、15yキャリーなどの短いクラブから、ドライバーのフルショットまでやります。
そうすると、理論がどうのこうの、どう踏めばいいのかなど、考えなくても、左膝流れだけではなく、しっかりと地面を踏めるようになるのです。
そういえば、一つうまくできるためのヒントをお伝えしておきます。それは、拇指球の少し後ろぐらいを中心に、板の上に乗る事です。このポイントに、板から降りても踏めるようになれば、理想的です。
実は、女子ドラコン5連勝の斎藤かおりは、もう少し細くて高さのある、コンクリート製の台の上で、ビュンビュンショットします。このような、無駄な力を排除したスイングが、彼女が300y以上を、軽々飛ばしてしまう、秘訣ですね。両膝ともに靭帯損傷と変形性膝関節症をかかえているにもかかわらずです。
スイングに無駄があるほど、うまく板の上でショットができません。無駄が多い方は、え、こんなところで振れない。とお感じの事と思います。でも、慣れてくると、普通にショットして、フィニッシュでも落ちないでいられます。DVD「年齢をチャンスに変える出直しゴルフプログラム」の中でも、私がドライバーショットで実演しています。ということで、年齢を重ねられている方ほど、むしろ、板乗りなり、踵浮かしでの練習が効果的なんですね。理由は、当然、今ある筋力を最大限に使うための、無駄を削ぎ落とせるからです。
回答ありがとうございました。
板のりショット練習開始しました。
簡単ではありませんが、しばらく続けてみます。
板の上にいると、インパクト直後に、右足が左足にすり寄り
両膝が触れる感じが出てきました。
片山選手の動画でも、すり寄る感じが出てますから
いいですよね?
また、板の上では腰の回転がしづらくプッシュアウトもひっかけも
増えてますが、気にせず下半身をフルに使えるように練習してみます。
前回のストレッチ運動をたった一つだけやるにはは、動画がないのでわかりにくかったのですが、今回は分かりやすくてためになりました。
この運動もやっていますが、色々とやると抜かすことも有るので忘れずにやりたいと思います。
また、ラウンド前にウオーミングアップをやる過ぎると、筋肉の瞬発力がなくなるので、あまりやらない方が良いと言う談話もこの前やっていましたが、この辺のところはどうでしょうか?
運動前の静的ストレッチ(30秒以上同じところを伸ばし続ける)では、伸ばされた筋肉の、発揮できるパワーが落ちることが報告されています。(論文がでています)1分ぐらいの静的ストレッチでは、1時間ぐらいは、パフォーマンスが落ちた状態が続く場合が多いなどですね。
しかし、今回のような、動的ストレッチングの範疇(同じ所を連続して10秒以下の範囲で伸ばす)では、そのような現象は起きませんので、ご安心ください。マージンをみて、5秒以下ぐらいの継続伸展時間なら、血行アップ、筋肉への神経の刺激、関節に潤滑油をまわす、など、良いことばかりです。
静的ストレッチは、運動直前というよりも、朝起きて、自律神経を整える意味と、夜、動かさないでいて、こわばった筋肉を、ほぐして、普段の可動域にまで、素早く戻してあげる意味で、痛みの無い範囲でゆったりと行うといいです。そして、出勤するとか、練習にでかければ、ちょうど1時間ぐらい後の運動では、問題はありません。
また、運動が終わった後に、やはり、痛みを感じない範囲で、1分ぐらい、ゆったりと伸ばしてあげる(マイクロストレッチングとも言われます)ことが、素早い回復のためには、効果的となります。
是非、目的な合わせたストレッチングを、選択的に行うことをお勧めします。
静的ストレッチングに関しては、GolfLiveで発売している、JSNX(Joint Stabilization & Exercise)という関節を安定させて、本来の動きが出来るようにする体操のDVDの中でも、ご紹介しています。
早速やってみました。いろいろストレッチはやっているが「これは簡単でいい・・・」
継続してみます。有難うございます。
縦書き、読みにくい。普通の表示にしてください。