こういうミスの連発からは、どう立ち直りますか?

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2015.08.04
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、Tさんという方とラウンドした時に
感じたことを話します。

Tさんは私と同い年の
ゴルフ歴20年の大ベテランです。
平均スコアは87。

そんなTさんと
コースを周ったのですが、
Tさんが彼らしくない大ミスをしたのです。

え!?今度はそれ!?

いつもの彼なら250yは直線的に飛ばすティショット。

なんとそこでどスライスしました。

「ええ!?」と2人で叫んで、
そして大笑いしました。

昔からの友人とのゴルフで
気がゆるんだのでしょう。

ボールはギリギリのところで
OBにはならずに済んでいました。

その後は何事も無くそのコースを進んでいき、
私はバーディー、Tさんがボギーとなり
そのコースを後にしました。

カートに乗って次のコースへ。
またティショットがやってきました。

私が打った後、Tさんの番です。

Tさんは
「今度こそ飛ばすぞ~」と
笑って言ってから素振りをしました。

そして、ボールをティアップして構えて、
打ったショットは、、、

フェアウェイには乗っていたものの
さっきとは逆に右に曲がっていました。

Tさん、ちょっと引きつった笑顔で
「あれ、、、?」

ああ、そうなっちゃったか~。

極端な修正スイング

Tさんがなぜ、普段はしないミスを
連発したのか、わかりますか?

ティショットで大きく左に曲げてしまった後、
その失敗が頭にこびりついていて、
その前のショットから修正しようとしたんですね。

簡単な話ですね。
さっき左に曲がったから、
次は無意識に、右に曲がるようなスイングをした。

上手だからこそ、
無意識に考えていた軌道が
こんな風にきれいに結果に出ちゃったんでしょうね。

ミスは連発することが多い、と
私はよく言っています。

いつもよく言っているのは
シャンクを繰り返すシャンク病や、
テンプラが3発連続する、といったような
同じミスを連発してしまう、というものですが、

ミスの連発にはもうひとつあって、Tさんのように
「前のミスを極端に修正しようとしたスイング」で
真逆のミスが出るというものです。

これは、ミスを修正しようとしてのことですから、
一見、前向きな行動をしたようですが、
実は意外にもそうではなくて、

ミスに縛られっちゃってるんですね。

だから前のミスに影響された
新しいミスが出てくる。

その後も、
前のミスの極端な修正に縛られてしまうと、
また真逆のミスが出る(1回目のミスに戻る)。

こうして、いつもはそんなに出さないミスに
縛られ続けてしまいます。

こういう場合どうしたらいいかと言うと、
そうですね、、、

一度、直前のミスは忘れて、
練習場でのいつもの自分のショットを打つ、と
心がけるようにしてみるといいかもしれません。

いつものショットを取り戻すには、
いつもの状況(練習場ですね)を想像する、
常に使っているプリショットルーティンやスイングリズムを
集中して整える。

そういうことが必要になります。

右に曲がったから、左に打てばいいや!
という単純なことではないんですね。

さっきのショットを一度、脇においておいて、
打つようにしましょう。

Tさんも、
3回めのティショットの時に私が

「もうさっきのことは全部忘れちゃえ」

と言ったら、いつもどおり真っ直ぐ飛ばしました(笑)

ミスに縛られてはいけません。

「さっきの教訓を生かして、、、」
「ミスしたってそれを踏み台にして取り返せば、、、」
「俺にはできる!俺にはできる!」

と念じて力んだり極端な修正スイングに走るより、
「さっきのミスは忘れる」ということが
案外、有効だったりしますよ。

やってみてくださいね。

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小原 大二郎
1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。
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カテゴリー: コース, メルマガ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

 

こういうミスの連発からは、どう立ち直りますか?」への4件のフィードバック

  1. 芝刈り名人

     文章内容が支離滅裂ですね。
    もう少し内容を精査され発信してほしいものです。

        残念!

    返信
    1. ゴルフライブ サポートチームゴルフライブ サポートチーム

      この度は、貴重なご意見を賜り、感謝申し上げます。
      別途、内容につきましてメールにてご確認させていただきます。

      返信
    2. 芝刈り名人

       事務局の方はブログに内容をチェックされましたか??
      おかしいですよの指摘があったらチェックするのが当たり前であって
      なぜ、視聴者にどこがおかしいのですかと尋ねるのでしょう。
      ティーショットの状況
       『何時もの彼なら250yは直線的に飛ばすティショット。』
       『 なんとそこでどスライスしました。』

      セカンドホールのティーショット
       『そして、ボールをティアップして構えて、
        打ったショットは、、、』

       『フェアウェイには乗っていたものの
       さっきとは逆に右に曲がっていました。』

      誤字脱字はやむをえない場合もありますが、この内容は本当に
      小原プロが書いたものでしょうか?
      フェイスブックの方も指摘されている通りで??の内容です。

      返信
      1. ゴルフライブ サポートチームゴルフライブ サポートチーム

        この度はブログ記事に誤解を招く表現があり、
        お客様にご不快な思いをさせてしまいまして、誠に申し訳ございません。
        記事につきましては修正をさせていただきました。
        また、別途メールでご連絡をさせていただきます。

        返信

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