飛距離アップの3つの質問

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2016.02.14
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

日曜日のバレンタインデーでも
スタジオで必死にレッスンをしています(泣)

今日も飛距離アップについての
レッスンをしていきます。

あなたは、ティショットで
こんなこと考えたことありませんか?

「本気で飛ばしに行っているのに
 なんで距離が出ないんだろう?」

自分の飛球線を眺めながら
そのキャリーがいつも通りなのを目にして
「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤。

特に、打ちに行った球が、
いつもどおりの距離しかでなかったとしたら
それは特に悔しいですよね。

ドラコンホールなら特に。

今日はあなたの飛距離をのばすための
3つの質問をあなたにします。

あなたがいつも私の記事を読んでくれているなら、
きっと基礎的な知識は足りているはず。

あとはこの3つの質問に応じて
実践することで、さらに飛距離アップに
近づくことができるでしょう。

質問1 ラウンド回数をこなしているだけで、飛ばないと嘆いていませんか?
ゴルフが楽しくて楽しくて、ラウンドをこなすことが日課。
という方はとても素晴らしいですし、

年間何十も100ラウンドも出来るだけでも
私は素晴らしく意識が高いゴルファーだと思いますが、

その分、飛距離が上がるとは限りませんよね。

例えば、今までの部活経験とも照らしあわせてみましょう。
毎日の練習や朝練があってこその、土日の練習試合。

練習と試合の比率は圧倒的に
練習の方が多かったですよね。

試合の反省を活かして、
普段の練習に活かして上達する。
というサイクルが最も上達効果が高いです。

明らかにラウンド回数が多いという方は、
そのまま練習量を増やすだけでも、
圧倒的に上達スピードが変わってくるでしょう。


質問2 腕にばかり頼っていませんか?

「飛ばすって言ったら、
 こうやってマン振りでしょ。

 とにかく早く振ったらいいんですよ」

振る=腕を振る
という認識は一旦捨てたほうがいいかもしれません。

なぜなら、飛距離を出すために
もっとも効率的なのは、
下半身を目一杯使って、上半身がそれにつられてくる形だから。

下半身リードや、下半身を使ったスイングは
他のコーチも指導していると思うので
今回は触れませんが

腕だけで振っている
という意識がある方は、それだけでも
飛距離を損してしまっているでしょう。

質問3 身体作りをしていますか?
例えば、松山英樹選手といった
トップで活躍する選手の身体を見ると

下半身がとても大きく、
筋力トレーニングに余年がないことがわかります。

女子プロだとわかりづらいかもしれませんが、
筋力や柔軟性があるゴルファーほど飛距離が出ることは
物理的に見て証明されています。

もし、あなたが体力の衰えを感じるなら
まずは、ちょっとしたウォーキングから始めたり、
階段の登り降りをしたり、無理がない範囲で鍛えることが大切。

お腹が出ているならダイエットをすることも有効です。
体重を減らしながら、筋力を増やして
スイングが軽やかになり、体力も向上します。

今日書いてきたことはもちろん当然なことばかりです。
ただし、飛距離アップは一日にしてならず。

スコアアップ以上に飛距離アップは
地道で継続性が大事です。

ただし、だからこそ
飛距離アップには目指すべき価値があると思います。

末永くゴルフを楽しむためにも
今日から1つずつ始めてみてください。

明日のドラコンのためにも!

ー服部コースケ

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服部 公翼
1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」
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服部 公翼

服部 公翼 について

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」

 

飛距離アップの3つの質問」への2件のフィードバック

  1. 横浜 ミムチャン

    ダウンスイングは、下半身から始まるといわれるのですが、後から来る下半身がバランスよくヒットしません。上半身が速すぎたり遅すぎたりと・・・練習あるのみでしょうが、何かいいヒントがあれば、動画のレッスンお願いできたら嬉しいです。

    返信
  2. T・KIMURA

    もうすぐ70歳になります。飛距離アップは望めない年齢になって来ているとは思うのですがやはりコンペ等で若い人達の
    飛距離には脱帽です。そして羨ましく思います。  少しでも飛ばそうと思うともう腕に力が入っって距離はもちろんの事
    方向性も悪くなってスコアにならなくなります。コースケコーチの話を聞いて、腕よりも下半身重視の回転で飛距離を伸ばす
    トレーニングを始めようと決心しました。^^; 

    返信

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