From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
先日は東京マラソンが開催され、
これまでに2番目に多い3万6000人あまりが参加しました。
参加したことのある方や友人が参加した
という方もいらっしゃるかもしれません。
私も体力作りのために朝ランニングをしたりします。
ランニングはただ速く走ればいいというものではなく
基本のフォームを身に着けることで
体に負担をかけることなく、長く走ることが出来ます。
スポーツは何事も基本が大切
と言われますが、ゴルフの基本はなんでしょうか?
ゴルフの基本はビジネスゾーン
ビジネスゾーンはスイングで最も大事な
「インパクト」に集中して正しいスイングをつくることで、
曲がらずボールの芯を捉えることができる練習法です。
このビジネスゾーンの練習をしている
という方も多いと思います。
しかし、ビジネスゾーンを練習するときに
自分でも知らないうちに間違ったやり方をしている
ということもあります。
ビジネスゾーンについてはポイントがいろいろありますが
今回は練習するときの注意点と正しく練習できているか
チェックする方法をお話ししたいと思います。
1、ふり幅は絶対に腰から腰
まずフルスイングをしないようにすることが
ビジネスゾーンでは重要です。
ゴルフスイングは実際には大きく振り上げて、
最後に右足が立ってフィニッシュまで行います。
しかしビジネスゾーンは小さな幅のスイングから、
少しずつ大きくスイングをしていくことで
早く身につけることができます。
極端に大きくならないように、
まずは振り幅をしっかり意識しましょう。
2、肘は引かない
理想としてはアドレスで作った両腕の長さ、
肘の曲がりを、腰の位置、
フォロースルーまで長さを変えないこと。
そして、必要以上に伸ばさず、
肘を引かないことです。
バックスイングで右肘が少し曲がる、
フォローで左肘が少し曲がるというくらいなら問題ありませんが、
肘は引かないようにしましょう。
3. 体重移動は小さく
体重移動をしよう、と意識してしまうと、
必要以上に大げさな動きになってしまいます。
感覚としては左右均等にアドレスを作ったら、
左右均等のまま打つ、というくらいで構いません。
小さいスイングでは大きな体重移動は必要ありません。
体重移動をしようとして軸ブレを起こすと、
ダフったりトップしたりしてしまいます。
正しく練習できているかフィニッシュでチェック
ビジネスゾーン練習を正しい形でできているか、
フィニッシュで判断することができます。
バックスイングで
ボールを見ながらスイングを止めます。
ちょうど、地面とクラブシャフトが平行になった時です。
この時に自分の目をクラブの方へやって下さい。
フェースの向き、シャフトの向き、
またシャフトの位置をこのように上から覗き込んで
正しく出来ているのかチェックをします。
出来ていれば、
次のショットではボールを見たまま打ちます。
そして打ったあとも止まって、また自分のシャフトの向き、
フェースの向き、シャフトの位置が正しいところにあるか
チェックしてください。
打った後に、ボールの行方だけに気が取られないように
気をつけて下さい。
必ず打ったあと静止します。
基本を身に着けることはとても大切なことですが
その練習法が間違っていると
思うような成果が得られません。
ビジネスゾーンを練習する時は
ぜひ、チェックしてみてください。
またメールします。
小原大二郎
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