From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、
こんにちは、服部コースケです。
私は以前、かなりドライバーのティショット恐怖症に悩んでいました。
ドライバーが一番気持ちいいショットという方も多いのに
楽しいゴルフの中で
怖いという気持ちがあるのですから
なんだか面白いですよね。
このドライバーが怖いという気持ちをなんとかしようと
考えた結果、
結局、ティショットたくさん打つこと自体が
一番の克服法だと気づきました。
ドライバー恐怖症を改善しようと思うにあたり、
より堅実的なアクションを起こすことにしました。
まずはドライバーを変えたということ。
うまくいかない時は
飛距離を出すために
長尺ドライバーを使っていました。
大体当たれば290yを超える
飛距離重視のドライバーです。
『飛ばしてなんぼ』という
気持ちが強すぎたんです。
だからこそ、コントロールを重視できるよう
長尺は辞め、シャローでクローズなタイプに変えました。
「自分が恐れていることをすれば
それ自体が怖くなくなる。」
その時の先輩ゴルファーから
受けたアドバイスです。
そして、そこから
自分のドライバーを変えるための特訓が始まりました。
家でじっとしていて
全くゴルフの練習もせず、
コンペに呼ばれたときだけ。
ティショットでミスをしては
「あぁやっぱりな」
そんな自分とはおさらばです。
それでは本当に
ティショットを上達したことには
なりません。
本当の意味でドライバーを得意にするためには
ドライバーでの成功体験を増やす必要があります。
ティショットを恐れずに
ポジティブな気持ちで
ティグラウンドに立てるようにしなくてはいけません。
怖いという気持ちを
克服するために、
練習場で黙々と打つ練習では
いつもより意識が変わり
自分のスイングの問題にも気がつきやすくなるでしょう。
また、ティグラウンドでの
どんな気持ちだったのかもわかるはずです。
例えば、ドライバーの時だけ
呼吸や身体の筋肉の状態も変わってきます。
それを意識できるようになると
恐怖を克服できるようになります。
ティショットだけではなく、
どんな苦手なショットも
変えることができます。
結果的に、
徐々に自分のスイングを
コントロールできるようになります。
いったんできるようになったら、
もっともっと上達していきます。
そのうちに、
だんだん慣れが生まれてきます。
そして、怖いなぁという気持ちも
半分になっていきます。
さらに結果もついていきます。
ゴルフのマインドを鍛えるのはあなた自身です。
たとえ厳しいラウンドの時も
そのことは忘れないで下さい。
私もコーチになった今でも
たくさんのラウンドを経験して
アマチュアゴルファーのみなさんと
同じようにゴルフをしていきたいと思います。
私自身が結果を出せていないことを
生徒さんに教えることはできません。
結果的に、フェアウェイキープ率も伸び
今では、ドライバーが得意クラブになり
300yもの飛距離を出せるまでになりました。
さあ、今日も立ち上がって
自分のショットに向き合いましょう!
明日のナイスショットは
自分で作ってください!
ー服部コースケ
<本日のオススメ>
練習はいいのに、本番だと崩れるあなたへ、、、
大森コーチによると、
それは、ゴルフのメンタルに関する
間違った理解があると言うのですが…
↓
http://g-live.info/sl/?page_id=11966
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こんにちは。
まだコースに2回しか出てない48才の超初心者のおやじです。
この年齢から始めたため、飛ばなくてもしょうがないかな?なんて思ってましたが、仲の良い友人に負けるのが面白くなく、服部プロの「ヘッドスピードアッププログラム」を購入し、この冬、コツコツと練習してきました。(プログラム購入前に測定器も買いました!)
やっと暖かくなって来て、体も動いてきたせいもあるかも知れませんが、取り組む前は42m/sがやっとだったヘッドスピードが、今では46~48m/sまで上がってきました。服部プロのDVDのおかげです!本当にありがとうございます!
これからも継続して練習し、服部プロが言っているように、大きな土台を作り上げ、50m/sにチャレンジしていきます。