From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^
さて、今週は前回にちょっとお話したことについて
少しだけ掘り下げてお伝えしてみますね。
「少年時代の台湾での経験」
について、お話ししたいと思います。
先週ちょっとだけ話しましたが、
モンゴは小5から中2まで3年間、台湾にいたんです。。。
初めはイヤでした…
海外への転校になるわけですから、
正直言って初めは行くのがイヤでしたね。。。
海外での生活。
本当に、不安しかありませんでした。
でも、今にして思えば、行ってよかったと思っています。
日本と習慣は違いますが、ごはんもおいしかったし、
普通では出来ない経験もたくさんさせてもらいました。
小さい頃に、そういう海外での経験をするのは、
やっぱりいいものだなあと、思います。
今ではほとんど忘れてしまいましたけれど、
中国語も当時は日常会話ぐらいはできました。
買い物に困らないぐらいは、できましたね。
台湾とはいえ、いわゆる北京(ペキン)語はみんなできますから、
それでコミュニケーションをしていました。
(ごくごくたまーに、通じないこともありましたが)
台湾で一番思い出に残っていること
ごはんも美味しかったんですけれど、
それよりも何よりも、現地の友達が一番面白かったです。
みんなオープンなんですね。
モンゴが通ったのは日本人学校だったんですが、
台湾と日本人のハーフみたいな友達もいました。
やっぱり、考え方が少し違うんです。
日本って我慢するのが美徳だという感じがありますよね?
それとは真逆な感じです。
もちろんモンゴも日本的なタイプだったんですが、
みんながみんな好きな事を言っているのにびっくりしました。
それだけではなくて、たとえばサッカーとかをやっても
うまいヤツも下手なヤツも、とにかくみんな攻めたい(笑)。
で、普通だったら、そんなふうにみんな好き勝手やったら
収拾がつかなくなる、、、と思うじゃないですか?
でも、そんなことはなくて、そんな中でも不思議と
うまいことリーダーみたいなのが出てくるんですよ。
「オマエ、守りうまいな」
そのリーダーがうまいこと言って
守りのほうを何となくさせたりして。。。
でも、それでお互いを傷つけることもなく、
友達の関係はうまいこと回っているんです。
そのことに、子どもながらにびっくりしたのを
今でもよく覚えています。
そういうのって、実際に肌で体験しないとわからないことですが、
「国が違えばこんなに違うのか」と、ちょっとカルチャーショックでした。
でもこれはゴルフにも大切ですよね。
「違和感と友達になる」といつも私は言っていますが、
そうした違和感を受け入れることで、一段上に人は上がれます。
その違和感に負けて元に戻ってしまったら、
そこで成長は止まってしまいます。
ですが、一歩踏み出して違和感と付き合うことで、
一段上に上がることが出来るわけです。
思えば、違和感どっぷりだったあの台湾での3年間は、
まさに人生を変えられましたし、
今でもゴルフで役立っているなあと、感じずにはいられません。
以上、少しでも参考になればうれしいです!
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴより
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モンゴ
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モンゴプロお楽しみ様です。
先日久々に自撮りでドライバーのスイングチェックを
しました所、かなりフラットな、マット・クーチャー
並のフラットなバックスイングになっていました。
見ているとたまに切り返しで左肩が下半身と一緒に動い
てしまい、少しアウトサイドインになるときも。あります。
ただ、ドローとフェードの打ち分けもある程度出来て
いますので、このままワンプレーンのクーチャースイング
をキープしたほうがいいのか、それとも違和感を感じて
アップライトに修正したほうが良いのか迷っています。
モンゴさん
今日の話は面白かったです。みんなが好き勝手をやっているが、そのうちにリーダーが出てきてうまいことまとまって行く、というのを良く観察していたと感心しました。自分だったら、「攻めるだけが好きなへたなサッカー坊主、台湾で騒いでいた」で終わっていたことでしょう。鋭い観察力を持つモンゴ氏は、きっと優れたコーチだと確信します。小生も「違和感を友達にする」を大事にします。(71歳、へただけど攻めるの好きなゴルファーより)
2/27開催のコースレッスンでは、大変お世話になりました。
レッスンでモンゴプロからの教えは「下半身不動」。
まずは違和感との友達付き合いから始めます。
そしてやがては、空気のような存在になることを目標に頑張ります。