From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、
こんにちは、服部コースケです。
仕事を定年で退職された
生徒さんのレッスンをしていて
彼が釣りが好きだというので、
私の昔の話を思い出しました。
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「また、そんなに釣ってきたの!?」
小学生の頃から
釣りにはまっていた私は、
広大な潮来界隈の霞ヶ浦でのバス釣りに明け暮れていました。
近所の友だちと一緒に
自転車に釣り竿を括りつけて
霞ヶ浦まで自転車を飛ばしていつもの目的地に向かいます。
金曜日には、学校から帰って来たら
ワクワクしながら早寝をして
早朝に起きてはバタバタと支度をし、
「うるさいな」と言わんばかりの親を横目に
「行ってきます!」
と飛び出して行きました。
霞ヶ浦で釣れるのは、ブラックバスや、わかさぎ、あゆなど。
食べられる魚が釣れたら家に持って帰り、
「こんなの釣れたよ!」
と家族に自慢するのが日課でした。
そして、それを見て
今日はこれをお夕飯にしようか、
とその日の夕食に自分の釣った魚が出てくるのが嬉しかったんです。
その後、
ゴルフを始めたり、
県外に出ることもあって
釣りは子供のときからほとんどしていないのですが、
今でもその釣りの喜びを思い出すことがあります。
ゴルフと釣りの共通点
この釣りの楽しみですが、
ゴルフにも共通点があるように今になって感じます。
自分が行ってきたゴルフでの成果を
家族にも聞いてほしいとか、
コンペで持ち帰った景品を
家族に喜んでほしいとか。
いいスコアが出たら奥さんに自慢して、
「今日は良いスコアが出たんだね!
よかったね!」
とほめてもらいたいように感じます。
私は奥さんはいませんが(笑)
その日のスコア、やっぱりほめて欲しいですよね。
そして、そんなやりとりが
とても楽しいのです。
その一瞬のために
ゴルフや釣りをやってきたのかもしれません。
定年退職されたその生徒さんは、
以前大病をされたそうで、
「おまけの人生だから、楽しまにゃ」
とおっしゃっていましたが、
釣りもゴルフも同じように
そんな楽しみを感じながら
ゴルフが出来たら幸せなのではないかと思います。
子供の時のように
無邪気に楽しむ気持ちを思い出してみてください。
ー服部コースケ
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