From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
いつもこのブログを書くときに
今日はどんな話題をお届けしようかな
と考えるのですが
そのときに「今日は何の日」
とネットで検索したりします。
ちなみに6年前の
2010年5月2日に起きた出来事は・・・
” 石川遼プロが中日クラウンズ最終日に
主要世界男子プロゴルフツアー18ホール最少となる58ストロークを達成”
とありました。
石川遼プロは3日間、
「68」「70」「71」の通算1アンダー。
小さなグリーンと狭く短いコースを今ひとつ攻めきれず、
首位とは6打差。
わたしも当時「優勝は難しいかな」と思っていましたが
世界最小ストローク新記録で逆転優勝しました。
「最初の4ホールを2アンダーでいければ」と
調子が今一つでも諦めず、
自信をもってプレーした結果だと思います。
自信を持ってプレーするということ
よく「自分に自信がない」という方が
いらっしゃいます。
わたしもダフリが止まらず、
ドライバーは右にも左にも飛んでいき
本当に自信が持てない時期がありました。
この時期は本当に辛かったです。
自信が持てないという方に
「どうすれば自信がつきますか」と尋ねると、
ほぼ同じような答えが返ってきます。
例えば、、
飛距離があと20y飛んだらとか
自分のミスを克服できたら自信がつくなどです。
これらの答えに共通しているのは、
なんだと思いますか?
それは
全て結果に紐づいている
自信だということです。
わたしたちは
何かいい結果を出したら自信がつく
と思い込んでしまいがちです。
結果だけではなく、その過程も
自信につながる要因です。
ですが、もっとシンプルに自信を
つける方法があります。
とてもよい事例があるので
今回は自信のつけ方をお話ししたいと思います。
ある生徒さんの例です。
100切りを目標にしている
75歳の生徒さんでスコアは105前後、
もう少しで達成できるくらいの
実力の方でした。
いつもいいところまでいくのですが
どうしてもあと一歩届かず、
年齢を重ねていく中で
モチベーションの低下を招いていたのです。
そのような時、わたしのところに
レッスンにきていただきました。
レッスン開始後、
彼は見事100切りを
達成することができました。
では彼は、100切りを達成できたから
自信がついたのでしょうか?
そうではありません。
実はレッスンを受ける中で
彼が特に身につけたスキルが
「自分を信じる」ということです。
ゴルフの基礎技術を磨きつつ、
彼は自分を信じるということを考え続けました。
雑誌やゴルフ仲間がするアドバイスではなく
自分がやってきたことを信じる
池ポチャしても、OBを打っても
やってきたことを信じて
最後まで諦めずラウンドする
1日30分はゴルフの練習をする
と決めて毎日実行することで
自分に嘘をつかないことが自信に繋がる…
そして、外側の状況や周りの評価、
結果とは一切関係なく、自分自身で
自信をつくり出せるようになりました。
自信のあるゴルフと
自信のないゴルフ、
どちらが結果につながると思いますか?
もちろん自信のあるゴルフです。
彼は自信を自分でつくることで、
ゴルフの質が向上し、
結果的に100切りを達成することができたのです。
決して結果を出したから
自信がついたわけではないのです。
自信は自分でつくることができます。
人からの評価や結果とは関係ありません。
自分を信じると考える、
ただそれだけでいいのです。
理屈や根拠は不要です。
またメールします
小原大二郎
<本日のオススメ>
絶好のポジションからでも
アプローチでピンに寄らないばかりか
グリーンの間を行ったり来たり・・・
あなたはこんな経験ありませんか?
ツアープロ梶川武志が明かす
100を切っていないゴルファーでも
プロ並みのアプローチが打てる秘密とは・・?
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アプローチは本当に苦労しています。梶川プロのビデオは参考になります。しかし、アプローチウェッジ52°を使ってますが、テイクバックの際の振り上げ角度やダウンスイングの速さ加減が安定せずにダフリやトップが出てしまいます。練習場ではうまくいくのです。手首の角度を変えずに降り抜くとか、4時8時でスイングするとか友人は言いますが、やはり力を抜かずしっかり振ることが大事なんですかね?
もう少し勉強したいと思います。