From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は、練習がめんどくさいと感じている方のために、
このメールをお届けしたいと思います。
あなたは、、、練習をめんどくさいと感じている方ですか?
もしそんなあなたが10年前の小原大二郎と出会ったら、
それこそ怒鳴り散らされていたかもしれない、、、
今日はそんな話です(笑)。
お恥ずかしい限りで。。。
私がゴルフを教えはじめたばかりの頃のことです、、、
今でこそ私はあまり怒ったりしないのですが、
20代の頃はどちらかというと感情の波が激かったんです。。。
いわゆる「短気」というやつですね(笑)。
こういうことを言うと、
今現在お付き合いをさせていただいている方には、
「え、それって本当ですか?」
「小原先生の怒っているところ、想像できないです。。。」
そんなふうに言わるんですが、、、でも、実際にそうだったんです。^^;
その当時、レッスンをしていた生徒さんに対して、
露骨に感情をあらわにしてしまったこともありました。
今にして思えば、お恥ずかしい限りです。。。
そんな中、教えていた方の中で、
一度かなり露骨に怒ってしまった人がいらっしゃたんですね。
しかも、当時で40歳ぐらい年上の生徒さんに、、、です(泣)。
怒ったおかげで「ベスト85」?
今ではそういうことはほぼ皆無なんですが、その時には
「自分がこんなにちゃんと教えているのに、全然練習をしない!」
そんな気持ちが先に出てきてしまって、
怒ってしまったのだと思います。でも、、、
その方に怒った後の次のレッスンで、こんなことを言われたんですね。
「小原さん、この前はすみませんでした。
言っていただいたことで、目が覚めました。
これからはちゃんと練習を怠らないようにしますので、
引き続きよろしくお願いいたします。。。」
それからこの人、本当に心を入れ替えて練習をするようになって、
最終的にはベストで「85」まで行くことができたのです。
怒った時には、自分の父親以上の年齢の人を怒ったことを後悔したのですが、、、(苦笑)
キツく言ってしまったことで、悪い方向にいかなかったのが、
本当にせめてもの幸いでした。
今、練習したほうがいい3つの理由
練習というのは、確かにめんどくさいものです。
収入に直接かかわるプロならいざ知らず、
アマチュアゴルファーにとっては仕事でもなく趣味なのですから、、、
練習に対してやる気が上がってこないのは、
ある意味当然と言えば当然なのかもしれません。
しかし、ゴルフがうまくなりたい、上達したいのであれば、
やっぱり練習はしないわけにはいきません。
たとえ今は練習が嫌いであっても、練習をしたほうが
結局いろいろなストレスがないからです。
どういうことかというと、、、大きく3つあります。
◇1.「いずれ後でやらなければならない」ことだから
あなたがゴルフを今後すぐに辞めてしまうのであれば、
別に練習をする必要はないかもしれません。
ですが、ゴルフというのは生涯楽しめるスポーツです。
あとで「やっぱりうまくなりたい」と思って練習をするぐらいなら、
だったら今のうちに練習をしてしまったほうがいい、、、そういうことです。
うまくなれば、それだけ生涯で長くゴルフを楽しめますから。
◇2.ゴルフで達成感を得てほしいから
ゴルフというのは、難しいスポーツです。
ですが「難しい」ということは、
その分、その難しさを乗り越えた時の「達成感」が得られるということです。
簡単なことができるようになったところで、、、
やっぱり面白くないですよね?
◇3.何よりゴルフを楽しんでもらいたいから
上の「2」とも関連することですが、、、
やっぱりうまくなったほうが、ゴルフは楽しいです。
「仲良く和気あいあいと『19番』が楽しめればいい」
そんな方もいらっしゃるのは承知していますが。。。(笑)
ゴルフはやっぱり競技スポーツ。
スコアがいいことが、一番楽しいのです。
今では私も、怒ることなしに、これら3つのことが実現できるよう、
日々のレッスンに取り組んでいるところです。
もう私は怖くないので、どうかご心配なく~^^
またメールします。
小原大二郎
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毎回、楽しく読ませて頂いております。
自分の経験から、『努力(練習)に優る天才無』です。
練習は、質の良い練習が基本だと思いますが、質の良い練習を見つけるにも練習しなければ見つからないと思っています。
小さいころから野球をやっていましたが素振り(基本)の大切さに気がついたのは10年目、そして全ての人が同じスイングではない、また、正しいスイングはないと思ったのもそのころでした。
小原先生のコメントは、その頃を思い出させて頂けるコメントが多くもう一度、熱くさせて頂いています。
ただ、学生の頃のようにそれだけに集中は出来ませんが・・・
でも、大人になったせいか仕事もゴルフも充実した毎日を送れるようになったと実感しています。
毎回、楽しみにしています。
初めてメールをします。私は練習が大嫌いで、いつもストレスをためていてくやしい思いから、思い切って小原さんの7day sinngle program を購入して練習を行い、今般、100切りが果たせました! 練習の大切さが身にしみております。
しかし内容をみると、3パットが8回 4パットが1回もあり、パットが課題となっていることは明らかです。e-putt gate による練習ではまずまずではないかと思っていたのですが・・・ライン読みが全くできておりません。
イ‐パットゲートを購入した際、ラインの読み方のDVDが添付してあれば、なお良かったのだが・・・と。パットやラインの読み方についての小原さんの良いDVDがあれば、参考にしたいと思っています。
いつも有難うございます。
今回の練習が面倒くさい。に当てはまるかどうかですが、私も71歳でゴルフ以外に三味線を
少し習っています。
ゴルフの練習は週に2回くらい行っています。(個人で打ちっぱなしですが・・)
三味線は先生につき月2回(2週間に1回)練習に通っています。いく度に新しい曲を貰い
練習し、次回までにある程弾けるようにとの課題があるのですが・・・
ついつい、明日やれば・・・・の連続です。過ぎてからいつも思うのは、毎日5分でも練習していればと、後で悔やんでいます。
小原先生が言われています、「毎日」の積み重ねが大事なことを、改めて感じました。
1打目、ドライバーで打った時に、ティーが後ろに飛ぶのですが、(普通は前でしょう)
良いのか、悪いのか、それとも普通なのか、教えてください。