最高に楽しくラウンドするための3つの心得ゴルフライブ

2016.05.11

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です！

先日、僕の知り合いが結婚しました。

結婚式はふたりが主役ですから、
めいっぱい思い切り持ち上げることに徹していました(笑)

そんな中、今回の結婚式のスピーチで
とても心に残るお話があったので
皆さんにも共有したいと思います。

それは、夫婦は最小のチームだ
というお話でした。

夫婦も 1 つのチームです。
家族も 1 つのチームだと言えます。

ゴルフでいえば
一緒にラウンドするゴルフ仲間もチームですよね。

では、いいチームになるために必要なことは何か？

今回のスピーチでは
3 つの心得についてお話されていました。

それが Respect（尊敬）マインドと
Cheer（応援）マインドと
Appreciate（感謝）マインドです。

この 3 つのマインドが
お互いにいいチームを築くために大切なことです。

昔、ラウンドしたときに
ロストボールを絶対諦めない方いました。

5分経過で声をかけたのですが、無視・・・

10分探して、前の組と1ホール半あいてしまって
「急ぎましょう」と声をかけたら、
どういうわけか余計ゆっくり歩く・・

チームのムードも
あまりいいものではありませんでした。

しかし、その方はパターがとてもお上手な人だと思い出し

「諦めて打ちやすいところから打ってみたらどうでしょう。
　○○さんはパターが得意だから取り返せますよ」

と明るく一声かけました。

同伴者の方も
とても良い方ばかりだったので一緒になって
励ましてくれました。

結局ロストボールが見つからず
気軽なラウンドだったので
打ちやすいところから打ったのですが

その方はそこから巻き返し
なんと、バーディーをとったのです。

「しつこくボールを探し続けて悪かった。
　ありがとう。」

とその方も嬉しそうに言ってくれましたし
その後もプレーもチームのみんなと楽しく回ることができました。

その日に急に同組になった場合、
初対面で全ての人を尊敬できるということはないかもしれません。

でも自分が変わらなければ
自分自身もチームもつまらない1日を過ごすことになります。

いいところに目を向けてみることが大切です。

コンペやラウンドでは

Respect（尊敬）マインド
Cheer（応援）マインドや
Appreciate（感謝）マインド

を少し心掛けるだけで一気に雰囲気が変わり
プレーにも影響してきます。

・今日はベストスコアを更新してやるぞ！
・いつもの練習の成果を出してやる！
・同僚よりも良いスコアで回れればいいなぁ。

と、ついつい自分のことばかり
考えてしまいがちです。

チームのことを気にかけるだけで
自分もリラックスできる
いいプレーができるということはよくあります。

３つのマインドを意識して
最高のチームを作り上げて
ゴルフを楽しみたいですね！

それにしても、結婚式に出席すると
自分の家族のことを思います。

娘たちが嫁に行ったら寂しいなあとか、
奥さんをもっと大事にしなきゃいけないなと
感じながら家に帰ります。

妻VS夫ではなく夫婦はチームなんですね(笑)

素晴らしい結婚式でした。
ありがとう！

追伸・・・
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この記事を書いた人
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宮本大輔

千葉大学教育学部卒。身長166cm、飛距離は約280y。大学卒業後ゴルフの道を志し、2008年からレッスプロとして活動。小原大二郎プロと出会い、2014年からはゴルフパフォーマンスにて小原プロの元、レッスンを学び、レッスン活動をスマイラックの講師として行う。千葉大の教育学部で培った『人に伝えること』に長けた指導と、小柄な体格ながら効率的に飛ばす飛距離アップの指導により、多くの生徒から信頼されている。ハキハキさ、持ち前の明るさがレッスンの特徴。現在は、三宮店店長を務める。