0点のテストを捨てる男

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2016.06.08
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

先日、実家で片づけをしていたらこんなものが出てきました!

20160531031007 (1)
Roland AX-1

これは肩から下げて動き回ることができる
かっこいいキーボードなんです。

僕が13年間やっていた音楽の楽器の中で
唯一、実家に残っておりました。

このキーボードはある有名音楽プロデューサーが使用していて
憧れて買ったものなのですが、
そのある人とは・・・追伸でご紹介しますね!


このキーボードは実家に残っていたのですが
大学時代の苦手な科目の教科書とか
結果が悪かったテストなどは全く残ってませんでした(笑)

都合の悪いものだけ捨てる

だって、悪いテストは、なんとなく持っていたくないもの。

それと同じく
悪いスコアカードは、なんとなく持っていたくないもの。

だから結果的に、スコアードほとんど捨てちゃいます(爆)
なんて方、いらっしゃいませんか?

結果が悪いテストを捨てた僕が言うものなんですが
スコアカードほど上達に役立つものはないと思います。

スコアカードを味方に付ける

今日はそんな「スコアカードの活用法」について
お話ししたいと思います。

僕が思う一番効果的なスコアカードの活用方法は、
家に帰ってスコアカードを見ながら
その日のラウンド内容を振り返ることです。

ラウンドした時の分析を少し行ってみることで
自分の課題も見えてくるかと思います。

例えば・・・

■ティーショット
14回打った時(ショートホールを除く)にOBが何回出たか?
フェアウェイにどれだけ残ったか?

■セカンドショット
パーオン率やボギーオン率

■アプローチ
グリーンオン率や乗るまでに用した打数
バンカーからのグリーンオン率やサンドセーブ率

■パター
3パット数や平均パット数

など、
ある程度分野ごと目安とする数値も出てくるかと思います。

この分析に関しては、人それぞれ違います。

単純にOBにならなければよいという人もいれば、
フェアウェイキープ率を求める人もいます。

どの部分が自分のスコアを崩す要因になっているのか、
その辺りが把握できると
練習内容の優先順位がつけられますよ!

優先順位が分かればあとは実践あるのみ

例えば、パターでのミスが多いなぁと分析できたら
パター練習の時間を少し多目にしましょう。

それもロングパットのミスなのか、
ショートパットのミスなのかというのも大事なところ。

ドライバーでのミスが多いのであれば、
ティーショットのクラブ選びも考えてもいいと思います。

セカンドショットのミスなら
軸のブレを無くせるように意識して下さい。

分析することによって
自分のウィークポイントが見えてきますので、
練習においても効率的に行っていけますね。

スコアカードが自分の弱点を教えてくれたり、
逆に自分の強みを知るカギになったりしますので

すぐにゴミ箱に投げ入れたくなるスコアカードでも
味方につけて頑張りましょう!

追伸・・・

あのキーボードを使っていた
有名プロデューサーとは・・・小室哲哉です。

このキーボード(通称ショルキー)は、
元々楽器の持ち場から動くことができないキーボーディストが、

「ギタリストのようにステージを縦横無尽に駆け回りたい」
という欲求から生まれたものです(笑)

ご興味がある方は是非検索してみてくださいね!


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宮本 大輔

宮本 大輔

千葉大学教育学部卒。身長166cm、飛距離は約280y。 大学卒業後ゴルフの道を志し、2008年からレッスプロとして活動。 小原大二郎プロと出会い、2014年からはゴルフパフォーマンスにて小原プロの元、レッスンを学び、レッスン活動をスマイラックの講師として行う。千葉大の教育学部で培った『人に伝えること』に長けた指導と、小柄な体格ながら効率的に飛ばす飛距離アップの指導により、多くの生徒から信頼されている。ハキハキさ、持ち前の明るさがレッスンの特徴。 現在は、三宮店店長を務める。
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カテゴリー: メルマガ, 上達テクニック, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
宮本 大輔

宮本 大輔 について

千葉大学教育学部卒。身長166cm、飛距離は約280y。 大学卒業後ゴルフの道を志し、2008年からレッスプロとして活動。 小原大二郎プロと出会い、2014年からはゴルフパフォーマンスにて小原プロの元、レッスンを学び、レッスン活動をスマイラックの講師として行う。千葉大の教育学部で培った『人に伝えること』に長けた指導と、小柄な体格ながら効率的に飛ばす飛距離アップの指導により、多くの生徒から信頼されている。ハキハキさ、持ち前の明るさがレッスンの特徴。 現在は、三宮店店長を務める。

 

0点のテストを捨てる男」への6件のフィードバック

  1. グループレッスン1日7連続男

    僕はフェアウェイキープと各ショットの○△×を書き留めています。
    ちなみにショルキーはヤマハが今でも現役です(宮本さんのよりショボいやつですが)。

    返信
  2. 井上登志男

    実際のスコアーカードにて記入例はありますか?
    4人でのラウンドでは各スコアー記入もままならずですが参考に教えて下さい。

    返信
    1. 宮内準二

      5月12日のスコアカードです。
      ショット45、パット32でしたがパット32は
      出来過ぎです。 滅多にない事ですが2ヤード位の距離が
      大体入ってしまったと云う事でしょう。
      パーオン率は少なめですがパーセーブ率はこれ又出来過ぎです。
      通常は30%内外です。 パットの内容は欄外に書いてある通りです。
      入れに行ったパットには丸印を付けます。 例えばホールNO1、405ヤード
      パー4ではピン手前9ヤードに乗せ、寄せに行って手前1.5ヤードに寄せ
      それを入れてパーだった事を表します。 見ての通りファーストパットは右に行く傾向が
      強く、右に打ちだすのか、左に曲がるラインが見えないのか、問題です。
      色々対策を打っているのですが今現在は駄目の状態です。 以前はスコアカードを2枚用意した
      時もありましたがめくるのが面倒くさくなり今は1枚で済ませています。
      お聞きのデータを書く場所については工夫すれば見つける事が出来ると思います。
      データを書くのは次のホールへ着いた時ですが正直言って「どうだったかな」
      と云う時はありましたが、今は殆ど判るようになりました。
      答えになっているか判りませんが以上です。

      返信
    2. 宮内準二

         井上様
       貴殿への返信を入れましたがパソコン初心者の為
      スコアカードの添付が出来ませんでした。
      メールアドレスがあれば送れますが個人情報の為
      それも出来ないと思いましたので、ゴルフライブ
      公式フェイスブックに投稿してありますので
      参照ください。

      返信
  3. 宮内準二

    宮本プロのコメントを見て意を強くしました。
    私は「ゴルフが上手くなるには如何すればよいか」
    とかなり聞かれます。 殆どの場合「自分の実力と
    弱点を知る事と思いますよ」と答えます。
    そうすると100%に近い人が「どのようにして知るのか」
    となります。 「スコアカードの利用が一番と思いますよ」
    と答えます。 この先に使い方を聞いてくる人は必ず伸びています。
    先ずは私のパットの場合の記入方法を記します。
    理由はスコアアップを図る場合これが1番と思うからです。
    聞いた人には「これを書いてその夜眺めて下さい、眺めるだけで判ってきます」
    と答える事にしています。
    1 パット数を入れます。
    2 入れるか入れないかと距離と結果を記入します。
      入れる場合は最初のパット距離に丸印を入れます。
      10、-1、R、は距離10ヤードを打った結果が
      1ヤード右にショートとしたと云う事になります。
      入らなかったらこれの繰り返しになります。
     データを取れば自分の実力、傾向が、よく解ります。
     おぼろげにパットが下手だ、ドライバーが苦手だ、と云っても
     それに手が打てるようにしておかねばなりません。
     それはデータであり一番利用しやすいのがスコアカードです。
     傾斜、曲がり、順目、等の狙いと結果については
     次の段階です。 私だって順目、逆目、はよく解らないし
     細かいアンジュレーションは判りません。 30年経験の
     キャディさんに聞いた事があります。 「曲がる方向、順目、逆目、
     はどう見れば解るのか」 答えは「此処から打つと右に曲がると云う
     事を私は知っているからです。」との答えでした。 貴方も沢山経験すれば判るように
     なりますよ。 と教えられました。 ですから私に
     言える事は「この場合はこうなるだろう、と云う予測と結果の差を小さくする事だけだ、
     はっきり云えば「経験だな」と云う事です。
    今回はパットを書きましたが
    ドライバー、セカンドショット、アプローチ、
    の記入方法も決めています。
    弊害はデータを取るのに気を使い肝心の事が疎かになる事が
    一番問題ですので「今から10ラウンドはセカンドショット」と云う事等、を決め
    データを取るのはそれだけにしています。
    宮本プロの意図と少し違ったかも知れません。
     生意気な事を書きました、ご容赦の程。

      

    返信
  4. サミー

    私も、ラウンド時は、2枚スコアカードをもち
    使用クラブ 方向 ⇨、⇦、OB.GB アプローチは、
    残り、、、yの記録して パーオンは、□で、表示
    もちろんパター数
    方向は、どっち? 何が、弱いのか?上手くいった
    ときは、○印を、

    返信

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