From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、
こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。
今日はあなたに、
「このたび高校教師になった話」
について、お話ししたいと思います。
実は先日、関西ゴルフ連盟からの依頼がありまして、
高校の保健体育の、授業の講師を拝命いたしました。
その写真はこちらです。
一部修正をしていますが
知り合いからは「変なこと教えないように」と言われています。
ゴルフを教えるので、変なことは教えません(笑)。
教えるのは高校生だけではありません
実は、高校生だけではなく、以前からジュニアの育成はしていますし、
芦屋市体育協会のジュニアゴルフスクールでも講師を務めています。
先日は小学生低学年クラス・高学年クラスの10月開講に向けて、
打ち合わせをしてきました。
このジュニアゴルフスクールのクラスカリキュラムでは、
やり方を徹底して教えることはしません。
そうではなくて、子ども自身が
「どうしたらいいんだろう?」
と試行錯誤をさせることを大切にしています。
そうすることで、自分の思うようにできたとき
たくさんの満足感や達成感を得させることを目指しています。
古賀の考える「ジュニア三原則」
またゴルフを通して、社会のしきたりや習慣、
伝統などを学んでほしいとも思っています。
他者との関わり、自己の責任、
忍耐力などについても学ぶことを目的とします。
私がジュニアを教えるときに大切にしていることの中に
「ジュニア三原則」というのがあります。
・ゴルフ漬けにしない
・スコアにこだわらない
・親が教えない
これについて話すと長くなるので割愛しますが、
もしあなたのお子さんやお孫さんに
ゴルフをさせたいと思っているのなら。。。
まずは「一緒に遊ぶ感覚で楽しい」と感じさせてあげてください。
幼い子どもにに新しい遊びに興味を持たせるためには
親子のコミュニケーションが不可欠です。
ゴルフを1つの遊びと考えたとき、
大好きなお父さんやお母さんと楽しみながら始めることが、
将来的にもゴルフを続けていくきっかけになります。
本来子どもたちは観察し、模倣することで
たくさんのことを学んでいきます。
お母さんがパターの練習をしていれば、
きっと興味を持ち「僕にもやらせて!」と言うでしょう。
ですので、私が教えるカリキュラムでは、
やり方を徹底して教えるのではなく、
子ども自身が「どうしたらいいんだろう」と
試行錯誤する「隙」を作ることを大切にしています。
ゴルフの未来、子どもの将来を明るいものにすべく
これからも活動をしていきたいと思っています。
いつもは場所の関係で、このようなジュニアの話は
あまりしないのですが、いい機会だったので
思い切ってしてしまいました(場違いでしたらすみません)。
今日はこんなところにしておきます。
もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。
画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。
なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
それでは、今日はこのへんで。
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Kazuo Kanno様(facebookより)
ありがとうございます、うまいゴルファーではなく強いゴルファーを育成するために必要なことと考えています。
Nobuo Kinoshita様(facebookより)
愛するゴルフがスキーのように衰退しないよう2020年問題解決の糸口になれればと思っています。
・ゴルフ漬けにしない・スコアにこだわらない・親が教えない
最高のジュニア3原則ですね。現状は真逆が多いですよね。
これは、ゴルフに限らず、野球でもサッカーでも言えることですね。
みんなプロになりたいという気持ちが強すぎて、一番大事な
スポーツを楽しむことを忘れがちです。これを助長しているのが、
親であり、勝ち(スコア)にこだわる大人なのかもしれません。
しょうちゃん
そうですね、ゴルフの調子が悪くなると相手にされなくなり、そのことが人格を否定されたと思いバーンアウトする子どもを何人も見てきました。
そういう意味でもこの3原則は大切だと考えています。
いつも読ませていただいています。考え方が素晴らしいと思います。
きっと、いい先生になると確信しています。頑張ってください。
杉野 直之様
ありがとうございます、頑張ります!!