「体」前腕をねじろうとする動きはエネルギーの無駄使い

2016.10.09
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体・前腕をねじろうとする動きはエネルギーの無駄使い」

というお話をさせていただきます。

ボールヒットに向かっては前腕を左にねじって
フェースを閉じるようにと言われることがあります。

しかし、前腕を力でねじる動きはエネルギーの無駄使いであり、
かつ、コントロール性が低下してしまいます。

体の骨格の仕組みを利用すれば、
前腕は意識して力でねじる動きは必要ありません。

上半身の動きの抜粋

バックスイングからダウンスイングにかけての上半身の動きは
実はかなりシンプルでいいです。

右肘とコックを曲げることでトップ。

曲げた右肘とコックが遠心力で伸ばされ、
体の回転でヘッドが置いていかれる力で上半身がしならされて
右手甲側に折れるヒンジができて、
ヒンジが解放されながらボールヒットです。

前傾しているとなんだか複雑に見えますが、
実は上半身の動きはシンプルです。

試しに真っ直ぐに立って、上半身の動きだけやってみます。

「図・まっすぐに立って上半身だけの動き」を添付しました。

この図を見ながら、あなたご自身を鏡やガラスに写して、
動きを確認してみてください。

絶対に
「え、こんなに腕の動きってシンプルでよかったんだ」
と実感していただけます。

そして、フェースは自然に骨格の構造で開いてあがり、
閉じながら降りてくることがわかります。

2016-1009_1

真っ直ぐに立って、普通にグリップして、
シャフトが水平になるように体の前で支えます。

実際の前傾したセットアップではシャフトは
おへその高さで左股関節前を向くようにします。

しかしまっすぐに立ってやってみる場合はわかりやすくするために、
シャフトは水平にしておへその少し下を向けておきます。

ヘッドは右にも左にも倒れていないで、フェースが水平方向を向いていて、
一番下の溝が自分から見て垂直に見えるように向けておきます。

これがヘッドが軌道を向いている形です。

両腕にクラブを支える力以外に力が入っていなければ、両手の前後差分、
シャフトが右斜め前に出るので、グリップエンドは左股関節前を向きます。

右肘は右肘の内側である右肘のえくぼを上に向けるようにしておきます。

右肘えくぼを上に向けておくことで、
右肘は本来の位置より右に外れにくくなります。

そこからコックと右肘を曲げて行ってみます。

コックを先に曲げていってそれから少し遅れて右肘を曲げるようにすると、
ヘッドの重さを感じやすくて滑らかに軌道をたどりやすくなります。

コックと右肘を曲げると、フェースは開きながらあがり、
左肩をリラクスさせておけば左肩甲骨は体の正面方向へスライドされてきて
左サイドに張りのある理想のトップとなります。

左肩甲骨を体の正面方向へスライドするほどコックが深く作られます。

実は、コックは手首を曲げて作るだけではなかったのです。

ダウンスイングではコックと右腕が遠心力で伸ばされ、
クラブが下に降りてきます。

右手首をリラックスさせて、体が左へ回転していることを想定して、
ヘッドが体の右方向に置いて行かれるようにします。

ヘッドを体の右方向へ落としながら
さらに左肩甲骨を体の正面方向へスライドさせると、
コックは右手甲側へ折れるヒンジに変わっていきます。

トップで左腕が右方向へ伸びるので、右肘は左腕の動きで
体の右側へ持っていかれていますが、左腕が元のところに戻るに連れて
右肘も自然に体の正面方向に戻ります。

ここで、バックスイング開始で手元を体に対して力で右方向へ動かさないで、
左腕の動きに連動して手元が体の右方向へ自然に動いていることが大切です。

右腕は切り返しに向かって右肘を曲げることと、
切り返しでクラブが押してくることを支えること以外は、
自らは力を出さないでヘッドと左腕の動きに従ってしなるようにします。

そして、右肘を支点として、右上腕が回転しながら、手元が右へ動くので、
右腕がしなってパワーを溜められた形になります。

ダウンスイングでの胸から下では、右肘とコックが伸ばされる動きだけで、
フェースは閉じながら元の軌道の向きに戻ってきます。

手元が腰の高さに降りてきたら、ヘッドは軌道を向き、
左肩甲骨のスライドとヒンジだけが残っています。

左肩甲骨のスライドとヒンジがリリースされてきて、
ヒンジはまだ残った状態でボールヒットです。

フェースは前腕を力でねじらなくても、
骨格の構造で自然に開いてあがり、閉じながら降りてきます。

そこに、力での余計なフェースの開閉は行う必要はありません。

正しく、右肘とコックを曲げてそれが伸ばされる動きを行えば、
後は骨格の構造で勝手にフェースが開いて閉じるだけに任せることが大切です。

ボールヒットで働く力

ヘッドにはシャフトに対してオフセットがあり、
体が回転するとフェースは開かされる方向に力がかかります。

右腕は、そのヘッドが開かされる力に対抗できる準備が必要となります。

ヒトの腕の筋肉の構造から、腕が伸びる動きでは
右前腕を左にねじる力も同時に発生することになります。

単に右腕が伸びる動きだけで、右腕はフェースが開く力を
しっかり支えるだけの力を出すことができます。

自ら、右前腕を左にねじろうとしなくても、
右腕が自然にしなり戻って伸びてくることに任せることで、
十分ヘッドのオフセットによる右へねじられる力に対抗することができます。

それ以上のことを意識して自ら力で行うことは無駄な動きとなり、
タイミングやフェースの方向性を悪くするエネルギーに使われるだけとなります。

ボールヒットに向かってしなり戻る

また、ボールヒットに向かって自ら力を出して右腕を伸ばそうなどとはしません。

さらに、右手甲側に折れたヒンジを力でリリースしようとは絶対行いません。

しなった右腕がしなり戻ることに任せるだけです。

切り返しから上半身では左肩甲骨が体の正面方向へスライドすることと、
右上腕が右に回転する形でしなります。

この左肩甲骨と右上腕のしなりが上半身のしなりの大きな要素です。

右肩甲骨は体の後ろ側へスライドされて、やはりしなりとなります。

しかし、左肩甲骨に比べると右肩甲骨のスライドは少なく、
やはり左肩甲骨のスライドをまずは強く意識することが大切です。

体幹である腰から胸までの間は、
実はしならせるというよりもしっかり安定させて、
下半身のパワーを肩甲骨から先に伝えるようにします。

体幹はあたかもでんでん太鼓の柄から太鼓の部分のイメージです。

しなり戻るタイミング

上半身がしなってそれが戻るタイミングは、
下半身の動きが勝手に決めてくれます。

フィニッシュに向かって下半身はフルターンで
腰が打ち出し方向を向くまでターンさせます。

そして、下半身が正しく動いた場合に回転のパワーが最大となるのは、
だいたい左に45度程度まで回転したあたりです。

腰が左にどれぐらい回転したら回転のパワーのピークになるのかは、
それぞれの人により色々です。

平均的にはだいたい45度左に腰が回転したあたりとなります。

下半身の回転力が下がり始めると、
それまで下半身の力で上半身がしならされていたものが、
一気にリリースされ始めます。

そうすると腰は上半身の回転の反作用を受けて、
左に回転しようとしている力とは真反対の力を受けることになります。

この上半身のリリースの力は半端なくすごいので、
下半身はまだまだ回転しようとしているのに、
ほとんど下半身の動きは停止してしまうぐらいの力を受けることになります。

そうです、一瞬腰の回転が止まってしまう感じです。

そして、その瞬間にヘッドは強烈にボールを打ち抜きます。

こんなにも本来は強烈にしなり戻る上半身の動きの中に、
自らの力で前腕を左にねじってフェースの向きを
セットアップの向きに一致させるなんて、人間業では到底無理です。

ですから、前腕をねじろうとすればするほど、
ボールヒットでのフェースの向きは狂いやすくなります。

そして、前腕を左に自らの力でねじろうとするエネルギーは
無駄に消えていってしまいます。

ボールの打ち出し方向を決めるもの

ところで、ボールが飛び出す方向である打ち出し方向を決める要素は
ボールヒットでのフェースの向きがかなり大きなウエイトを占めています。

アイアン、ドライバー、パターではフェースの向きに
それぞれだいたい75%、80%、90%依存してボールは飛び出します。

実は、軌道の方向にはそれほど依存しないのです。

フェースの向きにより多く依存することは、
ボールが歪んでその歪みが戻ることが大きな要因です。

ですから、ボールヒットでいかに正確に打ち出したい方向へ
フェースを向けるかがものすごく重要となります。

ま、そのためには、まずは打ち出したい方向に
セットアップできっちりとフェースを向けておくことが基本ですが。

ただし、軌道はフェースの向きに影響を与えます。

場合によりけりですが、アウトサイドインのカット軌道では
フェースは閉じやすくなります。

そして、軌道の割にフェースが閉じなければボールは
左に出て右に曲がる典型的な引っ掛けスライスとなります。

いずれにしてもボールヒットは高速

いずれにしても、ボールヒット近辺では、
ヘッドスピードは最高速度に達しようとしている瞬間です。

そんなヘッドが高速に動いている時に、
フェースを意識的に力でコントロールするなんてことは
難しいに決まっています。

そういえば、車でカーブを曲がるとき、まずは減速して、
コーナーの出口が見えたらアクセルを踏んで加速ですね。

ゴルフのスイングでも車と同じで、
ダウンスイング開始ではゆっくりインパクトの軌道に乗せて、
良い軌道に乗ったら一気に加速です。

そして、加速中に意識で何かをコントロールすることが少ないほど、
再現性が高く、目一杯パワーを出せる体の使い方となります。

ゴルフでもトップからはスローイン・ファーストアウトのイメージです。

そして、ヘッドの加速前にあとは
アクセルを目一杯踏むだけの準備ができていて、
前腕をねじる意識がなくても良いスイングをしたいものです。

では、また。
 

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「体」前腕をねじろうとする動きはエネルギーの無駄使い」への22件のフィードバック

  1. 岡本 真吾

    大森コーチの核心、力みをとるDVD凄い!
    その為の頭や身体の使い方についての分析説明は他のレッスンでは聞いたことの無い
    納得できる解説と思います

    シングル前の自分ですが
    大森さんの理論、ドリルを実践してショットの飛距離や精度が日々upしています

    又、一番に感じる事は気持ち良くスイングできる様になって来た事が最高!
    ありがとうございます

    少し質問なんですが…
    以前のブログでサムスニード、ルイウーストヘイゼンのスイングを推奨されていましたが⁇
    私には他の一流プロとの違いがよくわかりません
    コーチの言われる様に下半身主導に着目しているのですが、皆同じに見えます
    何故、2人のスイングが抜きん出て、勧められるのでしょうか?

    今回のブログとは関係無い質問ですが、是非教えて下さい

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      応援、ありがとうございます。結果が出たご報告はやっぱり何よりうれしいです。

      Q:「サムスニード、ルイウーストヘイゼンのスイングで下半身主導に着目しているのですが、皆同じに見えます何故、2人のスイングが抜きん出て、勧められるのでしょうか?」

      特にサムスニードはボールヒットに向かって左脚を強烈に蹴っている点がかなりわかりやすく、まさに上半身が左脚の蹴りで振りちぎられる感じすらします。その他にも、バックスイングで右脚を使い切る動きや切り返しでの下半身が先行してがに股に見える点など、明確に動いてくれていて素晴らしいです。

      ルイウーストヘイゼンは、とにかく自然で全く無理を感じない点が特に優れています。その点ジム・ヒューリックはスイングの最初からハーフウエイダウンまではなんだこれはというぐらい難しい動きをしていて、これでUSPGAトップ10に何度も入れるとはすごいと思うのです。しかし、ハーフウエイダウンからはものすごくいい動きになってボールヒットしています。彼が素直なスイングになったら世界トップに君臨できる体のポテンシャルを持っているのではないかといつも思っています。全く惜しいばかりです。

      ちょうど、次回のメルマガでは動画でのイメージトレーニングも取りあげています。ぜひご覧ください。

      返信
      1. 岡本 真吾

        お忙しい中、返信頂きありがとうございます

        改めてサムスニードの動画をいくつか見ましたが、コーチの言われる事
        がイメージできます

        今までのスロー動画ではここまで下半身の動きに着目した事はありません
        同様に解説する専門家でさえ上半身の動きを強調する余り、大事な下半身を見落としていた
        気がします

        返信
  2. あきひろ

    大森コーチ こんばんは。

    結局、前回は128とスコアを縮める事は出来ませんでした。
    が、同伴者の方からは「良くなった」とお褒めの言葉を頂く事が出来ました。
    今度は10月の末と11月頭に2週続けてラウンド予定です。

    前回のラウンド時に同伴者から「時々インパクトの時に手元だけが先に流れてフェイスが開いているから右に飛んでいってる」との指摘を受けました。
    自分のイメージでは「ヒンジを解かない」というイメージで振っているのですが単に左脇の締まりが甘いからか時折指摘されたように「手元だけが先行してフェイスが開いた状態」になっているようです。
    自分なりに考えて「インパクトの時に手を返すべきなのか?」と考えていた所に今回のコーチの記事でした。

    「ヒンジを力で解かない」事と「インパクトの時の手元の位置」の関連をご教示願えますでしょうか。
    今回、コメントを書いていきながら「左脇を締めて」「左肘が逃げないように」すれば良いのかなとは思ったのですが。
    よろしくお願い致します。

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      Q1:「「ヒンジを力で解かない」事と「インパクトの時の手元の位置」

      インパクトで手元だけが先に流れるということは多分ないと思います。というのは、それができるならしなりを溜めることができていることになるので、かなり高度な動きをしていることになるからです。フェースが開いているというコメントからスライスになっていると思いますが、それならやっぱりグリップをしっかり確認していだだきたいと思います。グリップがウィーク、見かけ上は正しそうに見えても、左手のVの字(左手親指と人差し指でできるVの形)が未着していなければ、実質ウィークとなります。

      Q2:「「左脇を締めて」「左肘が逃げないように」すれば良い」

      ボールヒットに向かって左脇を締める必要があるということになると、それまでの動きに問題があることになります。ですから、脇を締めて根本的な問題に蓋をするのではなく、脇を締めなければならないようになる問題をはっきりさせることが必要です。多分考えられるのは、ボールヒットに向かって左脚で地面をしっかり縦に蹴ることができず、左サイドにスペースがないまま振らされていると見受けられます。打ち出し後方から見て、セットアップの時のお尻の位置よりもお尻が体の正面方向へシフトしないで、最低でもセットアップのラインのところにお尻がキープされているようにする必要があります。そうすれば、ボールヒットで左脚で地面をしっかり縦に蹴ることができます。

      返信
      1. あきひろ

        返信ありがとうございます。

        ご賢察の通りスライス、それもプッシュスライスが出てました。
        振り急いだというか、飛ばそうという気持ちが強い時に出ていたと思います。

        左手のグリップの密着、練習やルーティンで確認していきたいと思います。

        左脚の縦蹴りという意識も薄かったのでそこも意識を強めていきたいと思います。

        「問題に蓋をするのではなく、問題をはっきりさせる事」…
        これからの練習やラウンドではその意識を常に持っておきたいと思います。

        返信
  3. 酒匂 篤

    大森コーチのまっすぐ立って腕の動きの写真で質問があります。
    以前も上記の写真で気になっていたのですが正面に立ったとき クラブシャフトが地面と平行のときにリーリーングエッヂが右の股関節から右側腹部のところにあるのですが リーリーングエッヂが身体の中心のところより 右側の方がよろしいのですか?
    御教授よろしくお願いいたします。

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      Q:「リーリーングエッヂが身体の中心のところより 右側の方がよろしいのですか?」

      はい、そうです。

      ヘッドが体の右側にある分、前傾したセットアップでは左肩が上にあがった形となります。そして、ボールを少し後ろから覗く感じです。

      シャフトが左股関節前あたりから右方向へ伸びる理由は、グリップでの手の前後差にあります。左手が手前で右手がヘッドの方にずれています。それを極端にやってみると分かりますが、両手の間をもっと離して、右手をヘッド側にずらせてみてください。そうすると腕にできるだけ力を入れないようにしょうとしたらシャフトは体の正面で斜め右方向を向きます。実際のグリップでは両手の前後差はそれほどないので、このことを感じにくいかもしれませんね。しかし、本当は手元に前後差がある分はシャフトは右斜め前を向くことが余計な力を使っていない状態です。

      また、特に、グリップを体の真ん中に持ってこようとすると、どうしても左手の甲側に折れる角度が強くなりすぎます。そうすると、ボールヒットに向かってはすくい打ちになりやすく、ダフったりトップしたりしやすいばかりか、ヘッドのロフトよりもヘッドは寝た状態でボールヒットすることで、ボールは上にあがりやすくバックスピンもかかりにくく、距離も出なくなります。さらに加速しながらボールヒットしにくいため当たり負けしやすいので、ミート率(ヘッドスピードに対するボール初速)は悪くなり、これも飛距離が出ない原因となります。

      セットアップでは、左手甲側に折れる角度が右手甲側に折れる角度よりも小さくなるようにすることが大切です。これはパッティングからドライバーショットまで同じです。特にパッティングでは手元が右にずれすぎて左手甲側に折れすぎる例が多いです。左手甲側に折れるほど、ストローク中にパンチも入りやすくなり、タッチを作るための弊害になりますので、注意したいものです。

      返信
      1. 酒匂 篤

        大森コーチ御返答ありがとうございます。コーチがおっしゃったように ミート率が悪く バックスウィングが余りかからなかった状態でした。他にゴルフスイング事でいろいろ解らない所があるので今後も質問してよろしいですか?

        返信
        1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

          Q:「ゴルフスイング事でいろいろ解らない所があるので今後も質問してよろしいですか?」

          もちろん、OKです。多くの方々とお悩みを共有して、みんなで一緒にあ〜そうだったんだと納得できるといいですしね。

          返信
        2. 酒匂 篤

          大森コーチお疲れさまです。
          本日ラウンドにいってきました。
          以前のご指導してもらったことを注意して行ったところ、アイアンのショットが劇的によくなりました。本当にありがとうございました。

          ラウンド中に気になったことがあります。
          アイアンはリーリーディングエッジ右側にするとショットが良くなったのですがドライバーがいまいちでした。
          ドライバーやアイアンのリーリーングエッヂはの右側に置く場所は右股関節付近 右膝付近 身体の右側の場所が妥当ですか?人それぞれ体格違いはあると思いますが御教授よろしくお願いいたします。

          返信
          1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

            Q:「ドライバーやアイアンのリーリーングエッヂはの右側に置く場所は右股関節付近 右膝付近 身体の右側の場所が妥当ですか?」

            リーディングエッジということは要するにボール位置ということになりますが、それはボールヒットでシャフトがどんな角度なのかに依存します。ボールを低く打ち出したいほどシャフトは打ち出し方向へ倒すので、右足寄りになります。ドライバーショットではほぼ左踵あたりです。

          2. 酒匂 篤

            大森コーチ ご回答ありがとうございます。
            すいません。質問の仕方が悪かったようです。上記の写真はアイアンの時の立ったセットアップ時はリーディングエッヂが身体の中心より右側が良いとご指導ありました。ドライバーのセットアップ時は、立ったときの写真から考えると身体の中心又は 身体の中心より右側なのでしょうか?

          3. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

            Q:「ドライバーのセットアップ時は、立ったときの写真から考えると身体の中心又は 身体の中心より右側なのでしょうか?」

            はい、そうです。

            基本的考え方としては、左右の手の前後差分、パターでもアイアンでもドライバーでも手や腕の最小限の力でクラブを支えようとしたら、シャフトは体の右斜め前に向くことになります。

            そして、それがセットアップで左肩を少し上にあげる形となり、最高のリリースを発生させてくれます。まずは、セットアップで左肩が少し上に持ちあがっているイメージがあれば、どのクラブもシャフトが体の右斜め前にのびることが、手の力を最小にする以外に動きとしても理にかなっていることが理解できます。このセットアップで左肩が少しあがっている話題はまたそのうちにメルマガで取りあげるようにしますので、詳しい説明はお待ちいただけたらと思います。

  4. 芝刈り名人

    大森コーチへ

     まだまだ意識をしてのレベルですが、コーチが推奨されているスイングの核となるポイント々が出来つつあります。
    飽きっぽい性格な私ですが、コーチのアマチュアーゴルファーのレベルを上げようとする熱意に動かされて、気が付けば毎日のように大森理論に傾注し、実践し、できずに悩み、また原点に戻ってはの繰り返しで、あっという間に1年と数か月が立っていました。
    時には、どう打っていいのか判らなくなったこともありましたが、戻れる場所があるということは心強いものですし、愚問にも面倒がらずにアドバイスを下さる姿勢に、もっと高いレベルに挑戦してみたいという気持ちが湧き出てくるのを抑えることが出来ないほど感銘を受けています。
    これからも、往っては戻るできの悪い生徒ですが、心技体のアドバイスをよろしくご教授下さい。

     ところで、文中で気になった点がありましたので確認させてください。
    右肘えくぼを上に向けておくことで、『 右膝』は本来の位置より右に外れにくくなります。
    上の『右膝』は”右肘”に置き換えて理解すればよろしいでしょうか?
    右腕は切り返しに向かって右肘を曲げることと、切り返しでクラブが『押して』くることを
    上記の『押して』は”落ちて”と解釈すればよろしいでしょうか?
    細かなことですが、お知らせくだされば幸いです。

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      いろいろ応援のお言葉ありがとうございます。

      さて、少しケアレスミスがあったようで修正させていただきます。

      Q1:「右肘えくぼを上に向けておくことで、『 右膝』は本来の位置より右に外れにくくなります。この『右膝』は”右肘”に置き換えて理解すればよろしいでしょうか?」

      はい、まさにその通りでうす。肘を膝とタイプしてしまって、その後の推敲のときも気づかずにすみませんでした。

      Q1:「右腕は切り返しに向かって右肘を曲げることと、切り返しでクラブが『押して』くることを上記の『押して』は”落ちて”と解釈すればよろしいでしょうか?」

      これは、押してくるということで間違いありません。

      切り返しで下半身を先行して動かすことで、ヘッドの動きと下半身の動きが真逆になり、右腕が支点となりヘッドが力点、左肩甲骨が作用点となって、右腕が支点としてしっかり支えることで、左サイド全体に張りができてきます。右腕はリラックスということと支点としてクラブを支えるという一見相反する動きをしなければならないので、右腕の使い方は微妙に難しいですね。また、支点にするために力を入れ過ぎていては、両腕がトップから真下に落ちてきにくくなりますし。丁度良い頃合いが重要です。そのための大切な感覚としては、右腕は押された分だけ力を受けて支えるという感覚です。この感じさえ会得できれば、頭で考えるよりは右腕の動きは簡単になります。

      返信
      1. 芝刈り名人

        大森コーチへ

         物理に弱く、下記のコーチの解説の意味が理解できないでいます。
        文系の人間に判りやすい言葉で説明をお願いできないでしょうか!?
        『右腕は切り返しでクラブが押してくることを支えること』
        『右腕が支点となりヘッドが力点、左肩甲骨が作用点となって』
        『大切な感覚としては、右腕は押された分だけ力を受けて支える』
        大切なポイントだと感じていますのでご教授下さい。

        返信
        1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

          Q:「ヘッドの動きと下半身の動きが真逆になり、右腕が支点となりヘッドが力点、左肩甲骨が作用点となって、右腕が支点としてしっかり支えることの文化系的説明」

          公園にあるシーソを思い浮かべていただければいいいです。シーソーを真ん中で支えているのが支点です。シーソの一方の端に重い大人が乗ってその反対側の端に体重の軽い子供が乗ったとします。そうすると、シーソーは重い大人の方に傾きます。そして、子供はシーソの板に押しあげられて上に浮いてきます。この時、重い大人が乗ったところを力点、子供が乗ったところを作用点と言います。この時、シーソーの真ん中にある支点がグニャグニャな柔らかいものだったらどうなるでしょう。柔らかさの程度によっては、大人がシーソーに乗っても子供を上に持ちあげることができなかったりします。

          ヘッドと左肩甲骨が右腕を支点として力を伝え合うことがイメージできれば、ヘッドの動きを利用して左肩甲骨を体の正面方向へスライドさせ始めることができます。特にヘッドがまだトップに向かっている最中に下半身を先行させる動きが、持っている力を無駄なく使う飛ばしやショットの正確性のためには必須です。トップで一旦止まるということは、このヘッドの動きを利用できない分、エネルギーの無駄遣いやトップからのしなりのコントロールが難しくなります。

          また、左肩甲骨の先には体幹、そして下半身がぶら下がっています。体幹から下半身までが下に落ちる力、すなわち重力を利用すれば、トップに向かう切り返しでは筋肉を収縮させる力を使わなくても、ヘッドの動きと重力で体をしならせることができます。これならリラックスしたまま体をしなやかな状態に保って大きく体をしならせることができますね。

          そして、支点は自らは動こうとしないでしっかり支えとなっていればいいのです。このことも右腕のイメージとしてすごく大切なことになります。

          返信
          1. 芝刈り名人

            大森コーチへ

            シーソーの例を使った支点・力点・作用点の意味は良く分かりました。
            残念ながら、そのことをゴルフの右肘・クラブヘッド・左肩甲骨に置き換えるとまだ理解できていません。
            クラブヘッドが力点ということは、クラブヘッドのトップに向かおうとする動きで左肩甲骨がスライドされ、エネルギーがたまると理解すればよいのでしょうか?
            切り返しからダウンにかけては、左肩甲骨が力点になって、クラブヘッドは作用点になりスピードを上げながらインパクトに向かっていくという解釈で合っていますでしょうか?
            また、トップに向かう切り返しでは・・・という解説がありますが、自分流にトップから切り返すとばかり理解していましたが、切り返した直後がトップになるということでしょうか?
            いずれにしても、コーチからのアドバイスの真意を読み解いてスイング改善に役立てていきたいと思います。

  5. 高橋 誠治

    上半身の動きは、体の骨格の仕組みを活用したシンプルな動きが出来ていると思っておりましたが、改めて確認してみると疑問が沸いてきました。許容範囲を含めて注意点等お教え頂けますでしょうか。
    質問はすべて「まっすぐに立って上半身だけの動き」についてです。

    質問1)トップでのグリップの前後の位置について
    「右手」が「右耳の下」にあるのが適正位置という解釈でよろしいでしょうか。
    一応、私もトップで同じ位置に右手がありました。

    質問2)トップでのシャフトの高さについて
    「シャフトの高さ」が「右耳の下」にあるのが適正位置という解釈でよろしいでしょうか。
    普段通りに実践してみると「シャフトの高さ」が「右耳の真ん中から上の間」になりました。右肘を支点として高さを変えないように意識すると「シャフトの高さ」が「右耳の下」になりました。
    「シャフトの高さ」が「右耳の下」になるように意識して練習した方がよろしいのでしょうか。

    質問3)セットアップでの右肘のえくぼの向きについて
    右肘のえくぼは真上に向け、左右の許容範囲はないという解釈でよろしいでしょうか。
    私は、そのように意識してセットアップしております。

    暫くは「まっすぐに立って上半身だけの動き」をドリルとして取組みたいと思います。
    よろしくお願い致します、

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      Q1:「トップでのグリップの前後の位置について「右手」が「右耳の下」にあるのが適正位置という解釈でよろしいでしょうか?」

      人の骨格にの長さの関係で必ずそうとは言えませんが、ほとんどの場合この位置関係で問題ないです。ただしまっすぐに立て行った場合であり、前傾姿勢になった時は判定は難しくなります。前傾している分を相殺して見極めなければなりませんから。

      Q2:「トップでのシャフトの高さについて「シャフトの高さ」が「右耳の下」にあるのが適正位置という解釈でよろしいでしょうか?」

      これもQ1と同じで絶対的ではありません。要は右肘とコックを曲げるだけであがってきたトップなら間違いありません。右肘は自然に真上にひきあげられますが、力で上に押しあげてはいけません。そうするとダウンスイングで両腕が真下に落ちてきにくくなります。

      Q2-:「「シャフトの高さ」が「右耳の下」になるように意識して練習した方がよろしいのでしょうか?」

      あまり絶対的な高さにこだわらない方がいいです。Q2でお答えしたように、右肘とコックを曲げることにだけわずかな力を使っているなら問題無しです。

      Q3:「右肘のえくぼは真上に向け、左右の許容範囲はない?」

      はい、右肘を少しても力で体に対して右方向へ動かそうとしてしまうと、ダウンスイングで右腕に余計な力を入れなければならなくなってしまいます。かといて、右肘が右へ動かないようにと力を入れて右腋を締めてしまっても、ダウンで腕が自然に下に落ちてくれません。とにかく使う力としては右肘とコックを曲げるだけの力と考えていただければいいです。

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      1. 高橋 誠治

        ご回答ありがとうございます。
        グリップ、シャフトの高さ等の位置関係は目安として捉えます。
        右腕が支点となるイメージで右肘とコックを曲げるだけの力によるトップからダウンで腕が自然に下に落ちてくるスイングを身に付けたいと思います。

        返信

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