60歳過ぎて飛距離アップしたい…何をする?

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2017.02.04
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「60歳過ぎて飛距離アップしたい…何をする?」

についてお話しようと思います。

 「歳をとっても飛距離はキープしていたい!」

 「いつまでも生涯現役でいたい!」

 「できればスコアも維持したい。。。」

そんなふうに思う方は多いんじゃないかと思いますが
(もちろん、モンゴもそうです!)

今日は、そんなあなたに向けてのお話になります!

飛距離が落ちてしまい…

まずはこんなご相談から。。。
 


> 60代になりドライバーショット飛距離が落ちて
> スコアが良くならなくなった。
> 飛距離アップの普段生活上での心がける練習方法
> ポイントが知りたい。

 

はいはい、なるほど。。。

モンゴは今、40歳を過ぎたぐらいですが、
それでも20代の若い頃に比べてしまえば、
どうしても身体の衰えは感じずにはいられません。

思うように身体が動かなくなってきています。

でも、ハッキリ言って、加齢によって
身体が衰えていくのはしょうがないことです。
 

ならば、どうするか?
 

少しでも現状維持をするためには、月並みですけど
「普段の生活」を変えていくしかないのかなと。。。

でもだからといって、誰もできないような
ものすごいことをしろとか、
そういうことじゃないと思うんです。

ちなみに、モンゴがやってきたことといえば。。。

左手を右手同様に器用に使いたい

でも、このゴルフライブのメールを読んでいらっしゃる方は
もとから意識が高い人ばかりだと思うので。。。

もしかしたら、ここに書いたようなことは
すでに何かをやっている人いるかもしれません。
 

モンゴも左手が使えるようになりたいと、
たとえば、こんなことをやってきました。

 ・ご飯の時に左手でお箸を使って食べる

 ・左手でハサミを使う

 ・りんごの皮を剥く

ちなみにりんごの皮については
お箸が使えるようになってからでないと大変危険です。

(左手包丁はあまりに怖くて、モンゴはすぐにやめました。^^;)
 

右手で簡単にできることが、左手になると
びっくりするぐらいできなくなります。

でも、意識して使うようにすることで、
もちろん右手のレベルまでは行くことはできませんが、
ある程度近いところまでは、努力で行けます。

それに右利きの人が左手を意識的に使えれば
自分がイメージした動きがやりやすくなります。

馬鹿! だからダメなんだ。モンゴ

これはモンゴが研修生時代の話。。。

おそらくゴルフをやる多くの人がご存知であろう
「Tさん」と、当時こんなやり取りがありました。

(ゴルフ場でTさんとすれ違ったときに)

Tさん「おい、モンゴ。
    お前、利き手はどっちだ?」

モンゴ「え、右手ですけど。。。」

Tさん「馬鹿! だからダメなんだ。モンゴ!」

モンゴ「えっ???」

Tさん「お前、けっこう重そうなバッグ、
    今、右手で持ってるよな?」

モンゴ「あ、はい。。。」

Tさん「体のバランスを取るために、そういうのは左手で持て。
    お前、体のバランスが悪いから、
    ゴルフでもバランスが悪い球打ってるんだよ」

こんな感じで、当時Tさんにはズバズバと言われていました。

でも、モンゴが実際にバランスの悪い球を打っていたのは
事実だったので、Tさんに言われて以来、重たいものは
左手の小指、薬指、中指だけで持つようにしたんですね。

(左手で持つ話は、前にどこかでお話ししたかもしれませんが)
 

そうしたら、積み重ねというのは確かに恐ろしいもので
左手の握力が右手より強くなってしまったんです!(驚)

そのせいか、ショットのほうも以前より安定してきたので、
「確かに、Tさんの言うとおりだなあ」と。

Tさんの偉大さが、よくわかりました。

でも、Tさんとのこの一件以来、何か持つ時は未だに
左手3本の指で持つようになってしまっていますが。。。(笑)

ちなみにTさん、
あの「世界の●木」さんと同級生でいらっしゃいます~
(ハイ、例の「我孫子流」ですね)
 
 

Tさんに言われた左手以外でも、
たとえばかかと重心になりやすい方は、歩くときや階段を登ったりする時、
拇指球あたりでつま先立ちをするぐらいに歩くとか。。。

体のバランスがずれているということを自覚して
普段からまっすぐに立てるように、姿勢を気をつけるとか。。。

足の左右のバランスを保つために、足を組まないようにするとか。。。
(片山晋呉さんは、座っても足を組んだり絶対にしないんだとか)
 

地味ですが、こういう小さな積み重ねも大事だと、モンゴは思います。

それに、こういうことを積み重ねていると、
ゴルフと生活を結びつける、いいルーティンになるから、
ぜひ一つでもやってみることをオススメします!

追伸:そういえば、姿勢やバランスと言えば…

先週、小原プロがアメリカに行って責任者と再会した
「エゴスキューメソッド」なんかは
とーってもいいみたいですよね~(*´∀`)♪

http://g-live.info/click/eg170131/

このエゴスキューメソッドは、
あのジャック・ニクラウスも実践するトレーニングだそうです。

小原プロもこのメソッドには心から惚れ込んでいるので
よろしかったら上のページをのぞいてみて下さい。
(今ちょうど、キャンペーン中みたいですので。。。)
 
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

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モンゴ

モンゴ

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。
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カテゴリー: メルマガ, 体づくり, 新着メルマガ, 飛距離 | 投稿日: | 投稿者:
モンゴ

モンゴ について

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。

 

60歳過ぎて飛距離アップしたい…何をする?」への2件のフィードバック

  1. 別所 章

    いつもご丁寧なレッスンをしていただいて字感謝しています。私も利き手は右です。そのせいか直立した時、右肩と左肩の高さが違っており、そのためにスイングが下手なのかな~と思ってできるだけ左手で荷物を持つようにしています。特にゴルフバッグを持つときなどです。効果があると良いのですが?レッスンしていただいてからスイングが大きくなり、ボールの弾道も良くなったような気がしています。懸命に努力していますので、よろしくご教示くださいますようお願いします。

    返信
    1. モンゴモンゴ 投稿作成者

      別所 章さん、こちらこそいつもありがとうございます!

      身体のバランスは、普段の生活の癖で崩れやすくなりますので、別所さんがやられている方法は素晴らしいですね^_^

      これからも一緒に大きなスイング作りをしましょうね!またお会い出来る日を楽しみにしております!

      返信

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