From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、
皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!
さて、今日は
「簡単に10打は良くなる方法、教えます」
について、お話をしてみたいと思います。
夏が近づくにつれ
芝生の緑も鮮やかになってきました。
気温も昼間はかなり上がってきましたね。
ちなみに僕は真っ黒に日焼けしています(笑)。
お客様とのやりとり
最近は通常のレッスン会で
ゴルフの近況などをお聞きしたりします。
最近、レッスン常連さんのお客様と
こんなやりとりがありました。
梶川 「最近のスコアはどうですか?」
お客様「いやー、良くないですねぇ」
梶川 「どこが良くなかったですか?」
お客様「ドライバーが曲がって、
あとアプローチがダフるんです」
梶川 「パターはいかがでしたか」
お客様「3パットを4回ほど」
というような、
ありきたりなやり取りだったんですが。。。。
僕はもうちょっと突っ込んで聞いてみます。
あたかもアイアンで奥のピンに突っ込むように(笑)。
梶川 「どんな3パットでしたか?」
お客様「距離感が合わなくて。」
梶川 「どれ位の距離ですか?」
お客様「20メートルくらいです」
梶川 「どれくらいに寄りました?」
お客様「2メートルぐらいに。。。」
ゴルファーお悩みベスト3。でも実は…
そうなんです。
今日僕があなたにお伝えしたいのは。。。
スコアアップに最もつながるのに
アマチュアの方が案外「軽視」(?)している
「ショートパット」
のお話なんですね。
最近、ゴルフライブでのラウンドレッスンなども
複数回行っていました。
そうしたレッスンの際に近況をお聞きすると、
悩みの順番で多いのが以下のベスト3です。
1.ドライバーが曲がる
2.アプローチが寄らない、ダフる
3.アイアンが乗らない、ダフる
こうした悩みをよく聞きます。
ですが、先ほどのやりとりでようやく答えにたどりついた
「パターでスコア崩している」
という悩みは、案外聞こえてこないんですね。
もちろん、3パットが多かったというお話を
自分からなさる方もいらっしゃいます。
(そこまでは、普通の受け答えで出てきます)
ですがそうした場合でも「3パットで。。。」と
おっしゃるだけで、肝心の情報である
「どのように3パットしたか?」
というところまでは、
なかなか言ってくださらないのです。
厳しいことを言わせていただくのなら、
「3パットが単に悔しい」という感じのお話で
終わってしまうんですね。
厳しいけれど、ホントのことを言わせて下さい
ここで大事な、スコアアップのカギとなるのは
「どのように3パットしたのか?」
ここです。
たとえば、20メートルのアプローチは
2メートルに寄ったら「悪くない」と思いますよね?
ですがこれがパターになると、
20メートルが2メートルに寄っても、満足しない方は多いです。
梶川 「2メートルに寄れば、まずまずじゃないですか。」
お客様「はい。でもそのあとのショートパットを外します。」
ここでやっと、ショートパットの話が出て来る、という感じです。
最近、僕がラウンドレッスンでお客様を拝見していると、
ショートパットだけ練習してくれれば。。。
「10打は良くなるのでは!」
という方が、本当に多いんです。
実際、先日で全レッスンの行程が終了した
「4回コースレッスン会」(愛知開催)では、課題として
毎日パターマットのドリルを繰り返していただきました。
そのおかげで、最後のラウンドレッスンでは
みなさん本当にいいパットを決めてくれていました。
練習場でボールを打つのは楽しいです。
でも、家でのパターマット練習は退屈です。
しかしハッキリ申し上げて、
最もスコアアップにつながるのは「パター練習」です。
何より、パターマットの練習をしている人は
カップに向かっていくボールの転がりが良かったり、
狙った所に真っ直ぐ打てていたりします。
ちょうど今、ゴルフライブでキャンペーン中の
僕のDVD教材「パッティングを極める」の中では
パターマットの練習法をご紹介しています。
↓
http://g-live.info/click/kaji_c_sp/
やはりパッティングのレッスンは大事ですね。
ラウンドレッスンをしていく中で
改めてしっかりやっていこうと思いました。
最近のレッスン会では時間の都合上、
そしてパターのレッスンに対してアマチュアの方が
あまり興味を持っていないこともあって。。。
パターのレッスン時間はとれていなかったんですが、
何か新しい企画も考えていこうと思います。
追伸
ちなみにレッスンと言えば、僕の愛知のレッスン、
すでに千葉の方は締め切ってしまったようで、
愛知のほうの2つのレッスンはそれぞれ「残り1名」です。
■06/03(土)梶川武志のアプローチ直接指導レッスン会in愛知10:00
↓
http://g-live.info/click/kl170603_1000pdf/
■06/04(日)梶川武志のドライバー直接指導レッスン会in愛知17:00
↓
http://g-live.info/click/kl170604_1700pdf/
早い者勝ちですので、お早めにどうぞ。
それではまた、次回も楽しみにしていてください。
ーツアープロ 梶川剛奨
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なかなかレッスン日と休日が一致せずご無沙汰しております。
確かにショートバット上達すれば簡単に10打は良くなるかもしれません
ただショートパットも簡単には上達しないのも事実では…
ご指導いただいて以来連続ノルマ練習もほぼ毎日続けていますが、昨日50球難なくクリアできても今日は10球も続かないなどいまだに試行錯誤の連続です(いつもの浮気癖でパターコロコロ変えるせいかもしれませんが…)。
それでもスコア伸び悩みながらもご指導のおかげで随所に自分なりの成長を感じられるので、明日のベストスコア更新を信じて地道な練習続けます
Y.IWATA様
最近、日曜日にレッスン会が出来なくて申し訳なく思っています。
パターマットも成功の日と失敗の日が極端ですね。今の悩みを直接見てみたいです。ゴルフライブからもまたレッスンの提案が来ているので、相談してIWATA様にレッスンできる日を作りたいと思います。
お世話になってます❗
メールの題目をみて、パッティングの話だろうなと一発で分かりました。
『パッティングを極める』を購入して、かれこれ何ヵ月か経ちますが、最高の教材ですね。これまでかなり下手くそだったパッティングが今では、グリーンの上が1番好きですし、練習も好きになりました。3パットも激減しました!ロングパットの距離感なんかもバッチリ合うようになり、パッティングってこんなに気持ちのいいものだったんだなと、今は思えます。
何より前と違うのが、3パットした後の考え方、反省の仕方ですかね。ミスの原因がよく自分で理解できるので、そこから課題が見つかり練習に繋がっていく。いいループができあがっています。
できることならパッティングが苦手な全てのアマチュアゴルファーの方に見ていただいて、パッティングの楽しさ、爽快感を自分の物にしていただければ。
これは人に教えたくなります。ムズムズする程の内容だと自分はおもいます。
浜川裕一様
嬉しいメッセージをありがとうございます。
パッティングは最もスコアの要ですし、パターを楽しむ気持ちを持ってプレーできている浜川様は近いうちにグーンとスコアが伸びてくると思います。
凄く嬉しいメッセージなので、今度メルマガでパターのことを詳しく書いていきます。