真面目なゴルファーが陥りやすい罠は?

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2017.10.08
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

私の周りに
練習をほとんどしないのに
上達が早いゴルファーがいます。

「真面目な人の方が成長が早いか?」

こう聞かれたら正直私は
どう答えようか迷ってしまいます。

性格が真面目すぎて逆に上達しない。
そんなゴルファーを私は今まで数多く見てきたからです。

それはどんな方かというと、、、

      

例えば

例えばプロが「昔は練習で1日500球打ってた」と言うのを聞いて
「よし、じゃあ私もやろう」と決心したとします。

1日目はやることができました。
ですが2日目、、、色々な事情が重なり
やることができませんでした。

真面目な人は「だから、私はうまくなれないんだ」と
自分を責め、自身のイメージややる気、モチベーション
を下げてしまいがちです。

2日目にできなかったのは
ただ時間がなかったからにすぎません。

今日からやろうと思っても
すぐにその習慣を身につけることはできません。

自分を責める必要は一切なく
「ではどうすればその習慣が身につくか?」
それだけに意識を向けることがとても大事です。

      

不足の事態は起こる

他の例をあげると真面目な人は
いろんな練習を全て完璧にやろうとします。

ですが時間には限りがあり、
その中で1日にできる練習は限られています。

毎日全部の練習を
こなすことは不可能です。

なぜならイレギュラーなことが
飛び込んでくることは避けられないからです。

 
「その対策を立てているから
私は大丈夫」と考えても無駄です。

起こるものは起こります。

・体調を崩した、
・仕事が終わるのが遅くなった
・友人との付き合いで深夜までかかった

やりかた次第で防ぎようもありますが
やっぱり全くゼロにすることなんてできません。

      

「遊び」を持とう

習慣を変えるのは大変です。

「想定外のことが起こるからだよ。」
なんて聞けば「当たり前」と思うかもしれません。

ですがやっている本人はなかなか気付きません。
上達にはコツコツと真面目にやることも重要です。

でもそれだけでは上手く行きません。
ある部分では”ゆるさ”も必要なんです。

自動車のハンドルにも
「遊び」がなければだめなのと同じです。

この話を聞いて
「いや、私は真面目じゃないから」
と思ったとしたら注意が必要です。

大抵そういう人ほど真面目だからです。

真面目過ぎて
「できないこと」「さぼったこと」
に意識を向けてしまっているのです。

それを聞いてもまだ
「それでも真面目じゃないから」
と思ったとすれば、是非一度意識してみてください。

余裕をもつ、緩める、なんでも構いません。
「真面目」をちょっとだけ捨てて見てください。

途端に心がすっと軽くなり、
うまくいくのが実感できるはずです。

そうすることでゴルフの成長速度も
格段に早くなっていくはずです。

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服部 公翼
1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」
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カテゴリー: メルマガ, 新着メルマガ, 練習 | 投稿日: | 投稿者:
服部 公翼

服部 公翼 について

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」

 

真面目なゴルファーが陥りやすい罠は?」への7件のフィードバック

  1. suzhoumi

    言わんとしている事は解りますが、[不足の事態]は意味が変ですよね。[不測の事態]でしょう。

    返信
    1. 服部 公翼服部 公翼 投稿作成者

      suzhoumi様 コメントありがとうございます。

      いつも私のメールマガジンを読んでいただき、誠にありがとうございます。

      文章内に誤字がありまして申し訳ございません。
      以後気をつけていきますので今後共よろしくお願いいたします。

      返信
  2. 糸永允彦(いとなが のぶひこ)

    コースケプロ殿

    いつもお世話になっております。
    なんでもゆとりが大事ですね。

    「不測の事態」ですね。 Not 「不足」。

    返信
    1. 服部 公翼服部 公翼 投稿作成者

      糸永允彦様 コメントありがとうございます。

      いつも私のメールマガジンを読んでいただき、どうもありがとうございます。

      誤字の件、失礼いたしました。
      以後徹底していきますので今後共よろしくお願いいたします。

      返信
  3. Taka

    服部プロのマスタードライブプログラムを練習しています。
    いままでは、距離はでませんがほぼまっすぐ飛んでいたのですが、練習しているうちにフックが出始めました。多分、間違って理解しているのだと思いますが、原因は何でしょうか。自分では水平素振りで腕を返すことを意識しすぎているのかな、と思うのですが、よくわかりません。
    ご教示いただけると幸いです。

    返信
    1. 服部 公翼服部 公翼 投稿作成者

      Takaさんコメントありがとうございます。

      実際にスイングをみてみないとなんともいえないところはあるのですが、
      腕の返し過ぎは フェースが左を向く要因になりますのでフックが強くなります。
      フォローでヘッドが腰の高さに来た際に時計の針でいうと12時位が理想で
      それより左を向く11時とか10時になっていないかチェックしてみてください。

      返信
      1. taka

        服部プロ殿

        お返事頂きまして、ありがとうございます。
        フォローでのフェースの向きですね。気をつけてみます。

        返信

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