From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、
おはようございます!
近藤雅彦です。
先日、以前からレッスンに
通っていただいている、Sさんと、
こんなお話をしました。
Sさん「近藤さ~ん、しっかりと
ビジネスゾーンの練習続けてますよ!」
私「流石です!ビジネスゾーンは
全てに繋がりますからね~!」
Sさん「でも飛距離もビジネスゾーンで
なんとかなるんですか?」
私「そ、それは・・・」
私「なるんです!」
一番飛距離が出るときの
ボールのスピン量は、
「少なすぎず、多すぎず」
適正なスピン量のときに
一番飛距離が出ます。
ドライバーのスピン量を適正にするには、
インパクトでのクラブヘッドが
ボールを捉える角度(入射角)とフェイスの向きが
重要なポイントとなります。
スピン量が多くなる原因
スピン量が必要以上に多くなってしまう原因は
下記の2つです。
・鋭角に上から打ち込み過ぎる
・フェイスが開いてあたる
ドライバーショットにおいては、
レベルブローもしくは緩やかなアッパーブロー、
フェイスはスクエアに
インパクトしたいわけですが、
そこで「ビジネスゾーン」の出番です!
※ビジネスゾーンとはシャフトが
地面と水平な位置から水平な位置までの
振り幅のことを言います。
ビジネスゾーンでのチェック方法
①重心の位置
(左右に必要以上に動き過ぎない)
②手元の位置
(手首を使わず背骨を軸にした
カラダの回転でボールを捉える)
この2つが守られると
ボールへの入射角が適正になり、
フェイスもスクエアに
インパクトすることができます。
このビジネスゾーンでしっかりと芯で捉え、
ストレートボールが打ててきたら、
徐々にスイングを大きくしていってください。
スピン量が適正になり、
あなたの最大の飛距離に近づくはずです。
「急がば回れ!」
地味に感じる練習かもしれませんが、
ドライバーショットが得意になる近道です!
またメールします!
近藤
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質問があります。先日コ-スに出て感じた事ですが、第一打でラフにつかまり(ファ-ストカットではなく)グリ-ンまで140Y
位ライはそれほどの悪くなくボ-ルも沈んでいない状態で7Iでショットしました勿論グリ-ンに届かないのを前提です
結果100Yも飛びませんでしたこの時期ノラフってとてつもなく手強いですね よくプロゴルファーの方はフライヤーを計算して 番手を落してショットするということですが アマチュアのレベルでは何に気お付けてクラブを選択(だいたいスコアは 85~95)したらよいですかヘッドスピ-ドは41位ですテニスをしておりますので右手はけっこう強いです。
ワンちゃんさん
メッセージありがとうございます。
確かに今の時期、ラフは厳しいですよね!
ラフ攻略には、まず状況判断が大事です。(ボールのライ)
【3つのライ】でそれぞれ気をつけるポイントは異なります。
①【浮いている】
→払い打つ
練習場では、ティーアップしているボールを、ティーを打たずにボールだけを打つ練習が浮いてラフ対策に効果的。上手く払えればフェアウェイウッドなど長いクラブも使用でき、距離を稼げる。必要以上に打ち込みすぎると、ボールの下をくぐり抜け、ダルマ落としのようになってしまう。
②【半分浮いていて半分沈んでいる】
→ほぼ通常のフェアウェイと同じ打ち方でOK。必要以上に打ち込みすぎない。
③【沈んでいる】
→鋭角に打ち込む
使用クラブはウェッジなどのロフトがあって短いクラブを使用。
深いラフに沈んでいる場合は、まずは脱出を最優先に心がける。
ラフについての詳しい内容は、以前https://g-live.info/?p=26131で書きましたので、
よかったら御覧ください。
少しでも、ワンちゃんさんのスコアアップに役立てていただけたら嬉しいです。