コースがアウェイになっていませんか?

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2017.11.24
mizugaki

From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス練馬店より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日は、あなたに

「コースがアウェイになっていませんか?」

というテーマでお話をしたいと思います。

誰しも、練習場とコースの違いに
落胆した経験はあると思います。

こんな筈じゃなかった。
練習場ではよかったのに…

というボヤキは、もうやめにしませんか?

練習の成果をコースで発揮できなければ、
せっかくの練習が無駄になってしまいます。

その練習を無駄にせず、練習場とコースで
同じようなイメージでショットする為の秘訣を
ご説明していきたいと思います。^^

練習場とコースは別モノ

言われるまでもないと思いますが、
コースと練習場の違いをざっとご紹介したいと思います。

・ルーティンの違い
・シューズの違い
・ナイロンマットとライの違い
・傾斜の違い
・高低差の違い
・ハザードがある
・プレッシャー
・風の影響が大きい
・アライメントが取りずらい
・リズムとテンポが違う
・景色が違う
・ボールの種類が違う
・ティーの高さが違い

などなど。

言い出したらキリがないくらい
本当にたくさんの違いがあります。

これは他のスポーツに比べて、
ゴルフ特有の問題かもしれません。

改めてこうやって違いを挙げていくと
うまくいかないものうなずけますね。^^;

練習環境と本番環境の違いを
ゴルファーの努力で埋めることは難しいです。

熱心に練習をすることは、
とても素晴らしいことですが、
ある程度コースに慣れないと上達しません。

練習場に行く機会 > コースに出る機会

このため、いくら練習場で練習しても
実際のコースがアウェイ状態になってしまいます。

たまに回るコース緊張しませんか?

身体が緊張状態になると身体が思うように動かず、
それが原因で期待したショットが打てなくなります。

いわゆる「練習場シングル」と呼ばれる人は、
特にこの傾向が強いですね。

これはラウンド頻度を増やすことで、
コースに慣れ、練習場に近いかたちで
ラウンドをすることが出来るようになります。^^

今年も残りわずか、
これまで月1回のラウンドしかしていないとしたら
もう一回ラウンドを増やしてみて下さい。

まずはコースに慣れること
実はこれがとても重要なんです。

季節によっても慣れが必要で
夏と冬とでは雲泥の差があります。

コースで良い結果が出なかったから
練習場に通い詰めるのは間違いです!

まずはラウンド頻度を増やしてみましょう。^^

ラウンド回数を増やせない場合は?

地面から打つ経験を増やすために、
ショートコースをラウンドしても良いですね。

ショートコースはビジネスゾーンの
アプローチ練習にも持って来いなので、

時間が無い方は近くのショートコースで
腕を磨くのもヨシです。^^

また、ラウンドでの上達効果を高めるためには、

「ラウンドでのミスは、その日のうちに分析する」

「できれば、ラウンドの後に練習して問題を解決する」

ことをオススメします。

ラウンド後の練習は、
実践に近いイメージでボールを打てます。

ラウンド後は、感覚がラウンドモードになっているので
練習効果がより高まります。

上達が止まらない人の共通点

実は、ぐんぐん上達をしていく人には共通点があります。

それは、「練習量」と「ラウンド回数」の
バランスがとても良いこと
です。

理想のバランスは、、、

上達サイクル

という流れです。

この流れを意識して
ラウンドと練習をそれぞれ試してみて下さい。

ただし課題が多すぎると、、、
あれもこれもと散漫になってしまうので、

1ラウンド1箇所~2箇所くらいの
自分の大きな課題を見つけて、
練習に取り組んでみて下さいね。

練習場はホームに見えるけど、
コースがアウェイと感じる・・・

という方はラウンド頻度を増やし
まずはコースに慣れること。

次に、「練習量」と「ラウンド回数」の
バランスを見直してみて下さい。^^

それではまたメールします。

ガッツパー水柿

 

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ガッツパー 水柿

ガッツパー 水柿

水柿雅貴(みずがき まさたか) 茨城県出身 身長168cm、飛距離は280y。 15歳でゴルフを始め、名門水城高校に入学。 高校卒業と共にスプリングフィルズゴルフクラブで研修生としてプロゴルファーを目指し、多くの試合経験を積む一方、研修生仲間にスイングアドバイスをしている中で、ゴルフを教えることの楽しさを知り、2012年にPGAティーチングプロの資格を取得。 2015年小原大二郎氏に師事し、ゴルフスイング・レッスン理論を学び、ゴルフパフォーマンスの一員となる。 現在はゴルフパフォーマンス神田店にて、「真剣に、分かりやすく、丁寧に」をモットーに年間延べ1,000人以上のゴルファーにレッスンをしている。 初心者の方から競技志向の方まで、「理論的でわかりやすいレッスン」と定評があり、小柄な体格ながら効率的に飛ばす飛距離アップ指導や「ガッツパー水柿」の異名を持ち、リカバリーショットの技術指導により、多くの生徒から支持を得ている。 ※ガッツパーとは通常ならボギー以上濃厚な厳しい状況で、巧みなテクニックでパーを拾った時などに使われる言葉。
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カテゴリー: メルマガ, メンタル, 新着メルマガ, 練習 | 投稿日: | 投稿者:
ガッツパー 水柿

ガッツパー 水柿 について

水柿雅貴(みずがき まさたか) 茨城県出身 身長168cm、飛距離は280y。 15歳でゴルフを始め、名門水城高校に入学。 高校卒業と共にスプリングフィルズゴルフクラブで研修生としてプロゴルファーを目指し、多くの試合経験を積む一方、研修生仲間にスイングアドバイスをしている中で、ゴルフを教えることの楽しさを知り、2012年にPGAティーチングプロの資格を取得。 2015年小原大二郎氏に師事し、ゴルフスイング・レッスン理論を学び、ゴルフパフォーマンスの一員となる。 現在はゴルフパフォーマンス神田店にて、「真剣に、分かりやすく、丁寧に」をモットーに年間延べ1,000人以上のゴルファーにレッスンをしている。 初心者の方から競技志向の方まで、「理論的でわかりやすいレッスン」と定評があり、小柄な体格ながら効率的に飛ばす飛距離アップ指導や「ガッツパー水柿」の異名を持ち、リカバリーショットの技術指導により、多くの生徒から支持を得ている。 ※ガッツパーとは通常ならボギー以上濃厚な厳しい状況で、巧みなテクニックでパーを拾った時などに使われる言葉。

 

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