From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^
さて、今日は
「『逆をやればいい?』残念!それ、間違い^^」
についてお話しようと思います。
「は? モンゴさん、何言っちゃってるんですか?」
はい、おそらく最初のタイトルを読んで、
わけがわからないと思っている方も多いと思います…(´・ω・`)
でも、この「逆をやる」の落とし穴にハマってしまっている方、
ゴルファーの中で意外と多いんです。どういうことか?
アウトサイドイン→インサイドアウトで振る… 正しい?
他のスクールに通っていらっしゃったお客様が
体験レッスンでいらっしゃった時のこと。
そのお客様は、見た感じとてもぎこちない
スイングで振っているように見えたので、
ちょっと質問をしてみました。
モンゴ「ちょっと見た感じ、
何か無理をしたスイングに見えるんですが。。。」
お客様「はい」
モンゴ「クラブを振る時に、どんなことを考えていますか?」
お客様「実は、前に通っていたスクールで
『アウトサイドインなので、インサイドアウトに振って下さい』
とよく言われていて、それを気をつけて振っていました」
※アウトサイドイン
ダウンスイングで、飛球線上の外側からクラブが下りてきて、
インパクト後のフォローでは飛球線上の内側へ抜けていくスイング軌道
(外側=アウトから内側=インに抜けていくスイング)
※インサイドアウト
ダウンスイングで、飛球線上の内側からクラブが下りてきて、
インパクト後のフォローでは飛球線上の外側に抜けていくスイング軌道
(内側=インから外側=アウトに抜けていくスイング)
モンゴ「なるほど」
お客様「それって、間違ってるんですか?」
モンゴ「いえ、考え方としては間違っていないわけです。でも。。。」
お客様「でも。。。?」
モンゴ「問題はまた別のところにありそうですね」
お客様「え、どういうことですか?」
動きを直す際に気をつけることは?
体験レッスンにいらしていただいたお客様はとても真面目で
ゴルフにもとても一生懸命でいらっしゃいました。
ですので、以前に受けたレッスンのことを思い出して、
そうならないように気をつけていらっしゃったわけですね。
先ほどもお話ししたように、
アウトサイドインをインサイドアウトにする。
その考え方は間違っていません。
なんですが。。。そのためには一点だけ、
最初に気をつけなければならないことがあります。。。
はい。さて、ここでクエスチョンです!
こういう時に必要なことって、
一体何でしょうか????
ティリティリ ティリティリ ティリティリ ティリティリリぃぃぃーーー
(↑あ、ココは「世界ふしぎ発見」のクエッションBGMでお願いします! 笑)
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(はい、答えは決まりましたか?)
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正解は…「手で直そうとしないこと!」
こういう時に一番多いのは、
「手で治そうとする人が多い」ということなんです。
これはモンゴがこの場でよくお伝えしていることですが。。。
「動きで直そうとしてはいけないんです!」
冒頭のお客様もそうですが、
ゴルフを教えているコーチから
「アウトサイドインになっていますね。。。
ちょっとインサイドアウトに振るようにしましょう」
と言われたら、おそらく9割以上のゴルファーは
スイングの動き(=手)によって「インサイドアウトに」
振ろうとするはずです。。。(´・ω・`)
でも、それはあなたが悪いのではありません!
だって、他に直す方法を
具体的に言われていないわけですからね。。。
とはいえ、勘違いしないでいただきたいんですが、
もちろんモンゴたちもそのように指摘することはありますし、
実際に動きでスイングを修正することはあります。
あるんですが、でもそれに加えて
同時に必ずやることがあります。それは。。。
アドレス!
もう、何度も何度も言っていることなので、
正直、飽きられてしまっているかもしれませんが。。。
「モンゴさん、またその話ですかあ。。。」
はいはい、聞こえてきますよ、あなたのその「心の声」が。。。
でもですね、やっぱりこの「アドレス」という所を避けて
話を進めることは、絶対にできないんです!(;´Д`)
繰り返しになりますが、そもそもアウトサイドインを生み出している
根本的原因の大半は、アドレスやセットアップによることが多いんです。
その根本的な原因を直さなければ、
見た目のスイングの動きを直したところで、また絶対出てきますし。。。
さらには今回のお客様のように、動きそのもので直そうとすることは
スイングの再現性という点から見ても、決してよい方法とは言えません!
とはいえ、具体的にアドレスと言っても
何から直したらいいのかと思っているかもしれませんね。
ちなみにモンゴの場合は、アドレスは下から直していきます。
とりわけ、足の重心のかけ方ですね。
特にかかと体重になると、アウトサイドインになりやすいので
拇指球に重心をかけていくようにイメージしていただきます。
これも何度も、ここでお伝えしていることなんですが。。。
「動きそのものでは直さず、動かないところを直す!」
やっぱりこれが基本になります。
だって。。。上手な人を見てみてください。
アドレスでかっこ悪くて上手な人って、
ほとんどいないですよね???
アドレスって、本当に地味です。
でも「千里の道も一歩から」。
それが一番早くて、結果も出やすいですよ~!(^-^)
追伸:ゴルフパフォーマンス秋葉原店がスタート!
最後に聞いて下さい。
ついに、ついに。。。。。
ゴルフパフォーマンス秋葉原店がオープンしました~(∩´∀`)∩ワーイ
私、モンゴが店長を務めます!
手始めに、こんな企画をスタートさせましたので、
ぜひ一度、のぞいてみてください!
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以上、少しでも参考になればうれしいです!
それでは、今日も楽しいゴルフを!
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モンゴ
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