From:宮本大輔
神戸のスタバより
一つでも多くパーを取りたいですか?
セカンドショットでせっかく
グリーン周りに運べたとしても
アプローチの距離感が合わなければ
ダボやトリを叩いてしまいます。
パー4の理想と言えば、
2オン2パットだと思います。
でも、これが難しい。
2オンが難しいという人は、
3オン1パットの意識を持ってみましょう。
無理にパーオンを狙いすぎると
アプローチがミスしてしまいます。
パーオンを狙うホール、
3オンで良しとするホールを
考えてプレーすると良いです。
そして、大事なのは3打目の
アプローチの距離感です。
グリーン周りで急にスイング速度が
早くなっていませんか?
例えば強くなってしまったり、
ミスショットで距離が短くなってしまう。
このようなショットが続くと
自分には距離感がないと思いますよね。
なぜ距離感が出なくなってしまうのか?
スイング中に仮に同じスイング幅で
ストロークが出来たとしても
その中を早く動かしてしまったり
ちょっと大きいと感じて減速してしまったり。
スピードの変化を自分の感覚で
やってしまうことが原因になります。
なるべくどんな状況でも
一定の速度で振れることがポイントです。
これをまずは心がけてください。
そして、同じ速度で振るために
大事なのはグリップの強さ。
グリップを強く握れば
急加速、急停止が起こりやすいです。
どうもグリーン周りで
変なショットが多いという方は
グリップの強さを確認してください。
グリッププレッシャーを意識
理想は3~5割の力で握ります。
振り子でクラブを振るイメージです。
どうしても強く握ってしまう人は
クラブを落とさないギリギリの強さ、
そのくらいの意識でもOKです。
とにかく強く握らないことを
心がけてください。
実際に練習場でやってみてほしいのですが
ギュっ!と力いっぱい握って
30yのショットを打ってみてください。
かなりコントロールが難しいはずです。
逆に、1割の力でやってみると
安定して飛ばしやすいと思います。
振り子の動きを意識すると良いです。
この振り子ショットが意識できると
グリーン周りで安心感が生まれます。
「ここだけは乗せなきゃ!」
とおもったらグリップの強さを確認してください。
かなりグリーン周りの成功率が
上がると思います。
それでは今日も良い1日をお送りください。
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宮本 大輔
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今回のブログは本当に参考になります。最近、最も悩んでいることにグリーン周りのアプローチでした。折角、パーオン逃しでグリーン周りに来ているのに、ザックリやショートでボギーオンにならずダボオンになったり、1ピン以内に寄らないで、2パットや3パットになる例が1ラウンドで2~3回は発生しています。先日の月例会競技会でもこの状況が5回もあり、自信がまったくありませんでした。
グリップの強さですね!! アプローチは確かに無意識でグリップが強くなっていたのかもしれません。今週末の練習で試してみます。
ありがとうございました。