グリップを強く握ると起こる危険とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2019.02.20
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、

こんにちは森崎です。

ここ最近暖かいなと感じる日が
増えてきたものの、スタートから
暖かいと感じるのは4月からでしょう。

そうすると、まだ2ヶ月弱は
寒い日々が続きます。

寒いと体が縮こまってしまいますよね。

スイングにも変な力みが
出ることもあるでしょう。

その時に、最も影響を
受けるのがグリップ。

ついつい力が入って、
ギュッと握ってしまいます。

そこで、今日は
グリップに力がはいると
どんな悪影響があるのか。

改めて、デメリットを3つ
話したいと思います。

1、飛距離が伸びない

ゴルフクラブの飛距離を
生み出す秘訣はシャフトです。

このシャフトがしなることによって
フィジカル以上の飛距離が
生み出されているからです。

ですが、もしグリップを
強く握ってしまうと、
このしなりというのは発生しません。

他にもミート率が下がったりと、
とにかくクラブの仕事を
邪魔してしまうんです。

なので、自分がクラブに
振られてるくらいが
丁度いいくらいです。

2、疲れやすくなる

ゴルフは疲れます。

何せ1ラウンドすれば
最低5km、平均としては7km
くらいは平気で歩きます。

しかも道はデコボコしていて、
上り坂に下り坂、様々です。

そんな時に、力むことによって
上半身まで硬直してしまうと
体への負担はバカに出来ません。

後半上がり3ホールに差し掛かる頃には、
もう早くホールアウトしたい気分になって
スコアどころではありません。

ラウンドするといつも
すごい疲労感に襲われる…と
感じるあなたは強く握りすぎかもしれません。

3、バネ指の危険

個人的にはこれを1番
危険視しているのですが、
あなたはバネ指になったことはありますか?

バネ指とは、

ばね指とは、指を曲げるときに使う腱の上を覆っている腱鞘に炎症が起こる病気です。 指の付け根に痛みや腫れ、ときに熱感が生じるだけでなく、炎症が広がると腱鞘が分厚くなって腱が引っかかるようになります。 すると指を伸ばすときにバネのようにカクンと伸びたり、症状がひどくなると指が曲がったままロックされて伸びなくなったりします。

とのことで、痛みと不快感を感じるケガです。
じつは、私も昔なったことがあるんです。

確か薬指だったと思うのですが、
バネ指辛いですよね。

ゴルフでこのケガになってしまう
原因のメインは、グリップの強く握りすぎです。

練習のしすぎでなることもありますが、
それは1000球単位で打った時くらい。

もし、あなたが普段の練習で
なってしまうとしたらグリップの握り加減を変えて下さい。
(もちろん、まずは安静第一ですが)

最後に

今日はグリップを強く握ることで
起きるデメリット3つをお伝えしました。

意外にもグリップの握り加減は
体への大きな負担になります。

まだまだ寒い日が続くので、
ストレッチを多めにして、
体をほぐしてからラウンドしましょうね。

<本日のオススメ>

もしあなたが、

・ずっとゴルフを楽しく続けていたい

・ライバルのゴルフ仲間を負かしたい

・短期間に簡単にラクラク上達したい

そう思ったなら、徳嵩フィッター開発の
「トバシア-EXアイアン #7」を見過ごさないでください。

なぜなら、このアイアンはあなたの願いを
叶えてくれる魔法のアイアンだからです。

詳しくはこちら

http://g-live.info/click/tvex7_1902/

The following two tabs change content below.
森崎崇

森崎崇

1981年東京都生まれ。14歳の時にスコア100を切ったことから、ゴルフの道に進むことを決意し、高校時代は団体・個人共に全国大会に出場。多くの苦難を乗り越えながらも、レッスンプロとしての活動を始め、10年間で指導したゴルファーの数は実に2,500人以上。活動の最中、小原プロを含むコーチ達と出会ったことがきっかけで、ゴルフパフォーマンスの立ち上げと共に新宿店所属のレッスンプロとなり、クールな外見とは裏腹に情熱的なレッスンを行うことで、ジュニアからシニアまで幅広い世代に絶大な支持と信頼を寄せられる。また、プロキャディとしてツアープロのスイング、トレーニングを1番間近で見てきた経験から、最前線で闘うプロならではのテクニックやコースマネジメントを、アマチュアゴルファーが実戦でも活かせる指導法を確立。その結果、片手シングルを達成するゴルファーを量産したことからついたあだ名は「片手シングル養成マシーン」。現在はゴルフパフォーマンス史上、最速でヘッドコーチに就任し、更に活動の場を広げている。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
カテゴリー: 100切り, アウトサイドイン, インサイドアウト, コース, ドライバー, ビジネスゾーン, メルマガ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
森崎崇

森崎崇 について

1981年東京都生まれ。14歳の時にスコア100を切ったことから、ゴルフの道に進むことを決意し、高校時代は団体・個人共に全国大会に出場。多くの苦難を乗り越えながらも、レッスンプロとしての活動を始め、10年間で指導したゴルファーの数は実に2,500人以上。活動の最中、小原プロを含むコーチ達と出会ったことがきっかけで、ゴルフパフォーマンスの立ち上げと共に新宿店所属のレッスンプロとなり、クールな外見とは裏腹に情熱的なレッスンを行うことで、ジュニアからシニアまで幅広い世代に絶大な支持と信頼を寄せられる。また、プロキャディとしてツアープロのスイング、トレーニングを1番間近で見てきた経験から、最前線で闘うプロならではのテクニックやコースマネジメントを、アマチュアゴルファーが実戦でも活かせる指導法を確立。その結果、片手シングルを達成するゴルファーを量産したことからついたあだ名は「片手シングル養成マシーン」。現在はゴルフパフォーマンス史上、最速でヘッドコーチに就任し、更に活動の場を広げている。

 

グリップを強く握ると起こる危険とは?」への1件のフィードバック

  1. みさこ

    強く握ってしまってた事が多いので、心当たりがあってハッとしました。特に練習場では、クラブを下の階に落としてしまったらどうしよう の気持ちが働くのが、強く握ってしまうのだと感じています。指が疲れて痛みも出ていました。コースで、アイアンの飛距離が伸びないのは、ウッドよりもグリップが細い分、力が入って握ってる可能性がありそうです。これからは 意識して弱めにグリップを握ります。ありがとうございました!

    返信

みさこ にコメントする コメントをキャンセル

投稿コメントの反映までは、3営業日ほどお時間がかかる場合がございます。

おすすめ商品

Z3 SOFT クラウドファンディング発 Z3 SOFT

ゴルフライブ限定
¥4,480
税込4,928円(送料無料)

ARK ゴルフ特化型偏光サングラス ARK サングラス

ゴルフライブ限定
定価¥35,800
税込38,500円(送料無料)

e-PuttGate 小原プロ開発の飛距離+ミート率アップのスイング改善特化アイテム

ゴルフライブ限定
¥14,800定価¥21,780
税込16,28円(送料無料)

PIN STRIKER PIN STRIKER - ピンストライカー -

ゴルフライブ限定
¥17,800定価¥21,780
税込19,580円(送料無料)