From:近藤雅彦
神田のドトールより
おはようございます、近藤です。
今日はどちらかと言うと
技術的な話より、マインドや
メンタルに寄った話です。
こういう事いうと、
またまたと言われるのですが、
私は自分のゴルフに満足出来た瞬間って
ゴルフ人生の内のほんのちょっとです。
特に試合に出ていた頃は
「どうして俺はダメなんだ…」
という日々の連続でした。
ところが数年前から、平均スコアが
落ちたにもかかわらず、今日のラウンドは
満足出来たと思えることは多くなったんです。
では、今と昔で一体なにが
変わったのか?
ということを
話したいと思います。
どうして満足出来ないのか?
1日のラウンドを通しても
全ショットが満足行く出来だった
ということはまず無いでしょう。
これはプロであろうと、
一般ゴルファーであろうと
変わりません。
で、そんな時に
「今のスイングは違う」
と心の中でつぶやくとおもうのですが、
この言葉が出てくる時って
「自分のスイング」と「自分が理想とするスイング」の
間に差があって、その差に対して不満が
出るわけですよね?
ということは、「自分が理想とするスイング」
というのがわかっているということが、
まず素晴らしいということ。
そして、その理想に対して自分の実力が
足りていないということが自覚できているということも
本来はとても素晴らしいことですよね。
というのも、出来ない人って
そういったことすら分からないんです。
だから平気で変なプレーもするし、
とにかく振っている状況
↓
今何が起きたかよくわからないので、
肯定も否定も出来ない
↓
まだ初心者なのです。
でも、自分のゴルフに何が足りていないのか?
ちゃんと自分で分析出来るということは、
ある程度、「出来る人だから」ということになります。
昔と今では目標が違う
結局のところ、今と昔で
何が変わったかと言われれば
「数字に対する姿勢」です。
昔は本当に1打が貴重でした。
「70」と「71」では
訳が違うのがゴルフ。
なので、ちょっとした些細なミスが
命取りでした。
しかし、今はそこまでスコアに対して
シビアではありません。
強いて言うなら、生徒さんと一緒に
ラウンドする時と、プロ同士で
ラウンドする時はシビアですけど(笑)
「ゴルフは人生に一番似たスポーツ」
ゴルフをしていると、
じつに大小様々な波があります。
ナイスショットなのにバンカーへ
バッドショットなのにグリーンオン
こんなことって日常茶飯事ですよね。
ですが、「打ち直したい」と思っても
できないわけで。失敗をしても、前に
進んでいくしかない……。
そして、いつか挽回するチャンスはある。
それを信じて黙々とプレーを続ける。
最近、こんな言葉を目にしました。
「後悔もする、反省もする、
でも自分を駄目だとは思わない。」
もし、あなたが自分のゴルフに
満足出来ていなかったとしても、
常に楽しむ姿勢だけは忘れないようにしましょう。
では、今日も一日ゴルフを
楽しんでくださいね。
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近藤プロ殿
コメント..有難う御座います。
「後悔する 反省する」 でも「駄目じゃない」と…でも.前向きで…「楽しむ」
駄目でも…前へ..前へ..進む…駄目、下手、落込む=前進ですね…これからもそうして行きます..
深く…素晴らしいコメント…ありがとうございました。