From:近藤雅彦
神田のドトールより
おはようございます、近藤です。
最近日中も過ごしやすくなり、
まさに秋のベストシーズンの到来を
感じさせる気候になりました。
ただ、、、そうやって
ふと気づいたら夏の間に
練習してないってことありませんか?
仕事や用事などで気付いたら
けっこう練習していない、、、
久しぶりに行ったら違和感だらけ、、、
という経験はございませんか?
そこで、今日は久しぶりに練習する時の
注意点や効果的な練習をお伝えしたいと思います。
1、ボールを打つ前に素振りをしよう
まず、練習場に着いたらスイングに
使う股関節や背筋といった部位を
呼び起こしてあげましょう。
そのために、一番重要なのが素振りです。
素振りもいくつか種類がありますが、
クラブ2本くらいでする素振りは良いですね。
要は重いものを振る素振りですが、
そうすることでかなり体がほぐれます。
次にスロー素振り。
これも有名ですね。
やり方は省略しますが、
やはりスロー素振りは有効です。
2、ボールを打つにもまずはビジネスゾーンから
素振りを数分行ってから、
次はボールを打っていくのですが、
ここで注意なのが、
「悪いボールが出ても気にしない」です。
おおよそ、良いスイングも悪いスイングも
数週間練習しなければ、定着しません。
よって、恐らくこれまでとは
違う感じのボールになったりします。
なので、まずはビジネスゾーンの振幅から
始めます。
内訳は
ビジネスゾーン:6割
肩~肩:3割
フルスイング:1割
これで勘を取り戻せてくると
思います。
久しぶりにゴルフをすると
表れるスイングのクセ
私の中での統計ですが、
久しぶりにゴルフをする方に多いのが
・スイングリズムが不安定
・前傾姿勢のキープが出来ない
この2つです。
スイングリズムは、久しぶりなので
忘れているだけなので、また継続的に
続けていれば思い出すのですが、
前傾姿勢のキープはクセになる可能性があります。
ゴルフのスイングはアドレスの時点で
負荷がかかるので、久しぶりにすると
苦しく思えるんですよね。
なので、ゆっくりでいいので
ベタ足スイングなどで前傾の維持だけを
気にする時間を作ってみてください。
まとめ
今日は久しぶりの練習について
お伝えしましたが、このメニューは
日頃から練習されている方にも効果的です。
もし、お忙しくてなかなか練習に
時間を取ることが出来なくても、素振りだけでも
行って、感覚を忘れないようにしてみてくださいね。
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今月末に久しぶりのラウンドです。先生の2つのご指導を土・日の練習場で実行します。ベタ足でビジネスゾーンを
ゆっくりと始め、SW・PWのみで二日間体に染み込ませます。