From:近藤雅彦
神田のドトールより
おはようございます、近藤です。
・ここぞのアプローチでダフリ
・セカンドショットで地を這うようなトップ
・調子が良いと油断したらシャンク
などなど、、、
ゴルフ初心者のみならず、
ゴルファーなら誰でも悩まされる
3大ミスショット
せっかく良いペースで周ってきても
ダフったりトップすれば調子は一気に崩れるし
シャンクなんてしたらスコアが簡単に崩れたり
正直、僕でも普通にミスをしますし、
心が折れそうなくらい落ち込む事があります。
ですが、そんな状況のときに思うのが、
ゴルフってやっぱり、、、
ミスを恐れてはいけない
ということ。
ゴルフは上達すればするほど
ミスを恐れるようになります。
「スコアを良くしたい」という気持ちが強ければ強いほど、
「ミスをしたくない」という気持ちも強くなります。
こんな事を言っては失礼かもしれませんが
ゴルフをはじめたての頃って
自分のことを「初心者」と認識しているため
ミスショットしても自分を許せますよね。
「私はこの前始めたばかりだからしょうがないよね」って
でもゴルフ歴が長くなってきて
ゴルフを上手くなりたいという気持ちが芽生えると
次第に自分のミスに対して許容ができなくなってきます。
「なんでこんな練習しているのにミスするんだ」
「この場面はミスしちゃいけないだろ」
ある程度コースをスムーズに回れるようになると
スムーズに回れない原因「ミスショット」に対して
怒りだとか苛立ちという感情を持ってしまうのです。
もちろん「ミスを全く気にするな」とまでは言いません。
ミスしてもなにも感じないと、
それはそれでゴルフ上達に繋がりませんから。
でも、、、
ミスを恐れると強くなれない
ゴルフはミスのスポーツ
そう言われるほど、
「ゴルフ」と「ミス」は
どんなに頑張っても切れない関係です。
ミスを全く無くすのではなく
例えミスしたとしても怒ったりイライラしたりせず
冷静に対処していくことが大事なのです。
オーストラリアの名手
ノーマン・フォン・ニーダは
「ゴルフでは、怒りは最大の的である」
と言っています。
ちょっとのミスショットでイライラしてはいけない
と、わかっているにもかかわらず、
怒りのためスコアを大崩しにする選手は
プロ・アマを問わずたくさんいます。
ミスを恐れ、気を常に張り詰めていては
上手くなれないだけでなく、
イップスまで引き起こしかねません。
イップスになってしまったらもう最後
なかなか抜け出すことは出来ないでしょう。
もちろん、ミスが少ないことに
越したことはありません。
でも、ミスにビビってしまったり、
挑戦することを恐れていると
ゴルフの上達からジリジリと
離れていってしまうでしょう。
もし同組メンバーが、
仲の良い気を許せる方々なら
ミスを恐れず、
普段より一段と攻めたゴルフを
してみるといいですよ。
「怒り」「苛立ち」「恐れ」
これらはあなたのゴルフ上達の
大きな妨げになってしまいます。
いけるかいけないか、
可能性が五分五分のショートカットなら
思い切って挑戦してみましょう。
ミスを恐れない
メンタルの強いゴルファーになるためには
ミスを何度も経験することが一番手っ取り早いです。
同じゴルファーとして、そしてゴルフを教える立場として
あなたがミスショットを恐れずプレーできるように
僕が尊敬するゴルファーの名言を紹介します。
「私は1ラウンドに3つか4つのミスをするものと
あらかじめ覚悟している。
それゆえにミスをしてもくさらないのだ。」
By ウォルター・ヘーゲン
ぜひあなたも、
ミスをする前提でコースを攻めてみて下さい。
気が楽になって、逆に、
今までよりスコアが良くなるかもしれませんよ。
<本日のオススメ>
最短で最強のゴルファーに…
心踊るようなフレーズですが、
このプログラムを表すモノとしては
決して大げさではありません。
これを実践した日本人プロたちが
次々と賞金王/女王になり、
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あなたがこのプログラムを
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